巻機山・天気良くて気持ちよかった

2017年09月04日(月) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:31

距離 13.3km 登り 1,481m 下り 1,481m

8:07 桜坂駐車場
8:37 8:42 5合目
9:06 6合目
10:04 ニセ巻機山
10:23 10:24 巻機山避難小屋
10:39 10:44 御機屋（巻機山山頂の標）
10:50 巻機山
11:03 11:10 牛ヶ岳
11:21 11:22 巻機山
11:28 御機屋（巻機山山頂の標）
11:52 巻機山避難小屋
12:07 ニセ巻機山
12:46 6合目
13:05 5合目
13:38 桜坂駐車場

08:01 スタート(0.00km) 08:01 - 休憩(4.58km) 10:10 - 山頂(5.65km) 10:44 - 山頂(7.07km) 11:09 - その他(8.33km) 11:27 - ゴール(13.51km) 13:44

天候

やや雲多かったけど晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場500円

コース状況／危険箇所等

特に難しいところはなし。
歩きやすい

その他周辺情報

翌日苗場山に戻るため街道の湯・三俣650円に入る。
近くや湯沢に温泉多数。

写真

9/4 8:01

桜坂駐車場。他に2，3カ所あって100台ぐらい停められるんじゃないか

9/4 8:02

登山口

9/4 8:02

いきなりの熊注意の看板

9/4 8:06

間違えた行った所から。
黒く見えるのが天狗尾根かな？

9/4 8:37

登山道はこんな感じ。
雨が降ったらドロドロになりそう。

9/4 8:44

五合目。
三合目と四合目の標識もあったのだが……。帰りに気づく。

9/4 9:09

たぶん、天狗尾根、ヌクビ沢が見える。

9/4 9:34

八合目手前、ゴーロ状の道。ここから視界が一気に開ける。

9/4 9:44

遠くに石打のスキー場が見える

9/4 9:55

階段を登れば

9/4 10:06

なんとなく山頂が見えてきたかな？

9/4 10:09

ニセ巻機。
ニセだけどこの主張ぶりが良いw

9/4 10:23

巻機山避難小屋。
2階建てのキレイな小屋

9/4 10:24

中はこんな感じ。トイレは中と外にある

9/4 10:33

小屋の前の湿原

9/4 10:42

山頂の役行者

9/4 10:42

山頂の標。
最高地点は牛伏山に向かう途中にある

9/4 10:49

左右に池塘を見ながら歩いて行く

9/4 10:52

たぶん、ここが最高地点

9/4 10:57

牛伏山手間には雪渓が残っていた

9/4 10:58

牛の背中にも見えるような

9/4 11:00

ダム湖が見える（奥利根ダムらしい）。

9/4 11:07

牛伏山の碑？？

9/4 11:31

例によって、山頂ではお稲荷さんを食べる。
お稲荷さんは、汁気があって喉を通りやすいので、登山向き

9/4 12:01

ニセ巻機といかがわしい笑顔の私

9/4 12:14

行きに撮り忘れた八合目

9/4 13:21

扱いが雑な四合目

9/4 13:32

たぶん、3合目！！

撮影機器：

FinePix F70EXR FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット トレッキングポール エマジェンシーシート

感想

syd

ほぼ予定通り8時に桜坂駐車場（730m）で登山届けを放り込んで登山開始。登山口に「熊出没」の看板がある(^^;)　クルマが通れるぐらいの道を歩いて行ったらGPSで登山道を外れているのに気づく。200m程戻って道標を確認。矢印がちょっとわかりにくい。
樹林帯の中、雨が降ったら厄介だろうなと思える道を登っていく。40分ほど歩くと「五合目」の標識がある。○合目の標識があると高度を上げているという実感があって好き。
8合目あたりで広い石のゴロゴロした所に出て、一気に視界が開ける。ここから上は高い木がなく、視界が開けて気分が良い。石打のスキー場が見える。
階段を登って、ニセ巻機（1861m）に到着。自撮りしていたら後から人が来たので、写真を撮ってもらう。「このニセって言うのが良いですよね」と話をする（この人とは、この後山頂から牛ヶ岳までずっと一緒だった）。
ニセ巻機を下ると湿原を前にした巻機山避難小屋がある。2階建ての黒いシックな建物、中もキレイで避難小屋とは思えない（トイレも中にもある）。
山頂に向かって登り始めると、20人オーバーの団体とすれ違う。この団体はマナーが悪かった。こっちが登りなのにどかどかと下ってきて、仕方ないのでやや下がって道を譲ったが、前の人の背中だけ見ていてぶつかってくる人がいて、しかも5人ぐらいでずつすれ違えば良いものをずっと待たせる。正直、ちょっと腹が立った（あとで心が狭いことを反省したけど）。
小屋からは20分ほどで山頂の標（1930m）に到着。役行者の石碑があってテンションが上がる。先ほどの人も登ってきて記念写真を撮ってもらう。ここで休憩すると性格的に「牛ヶ岳行かなくていいや」ってなりそうだったので、休憩せずに牛ヶ岳へ向かう。牛ヶ岳への途中に最高地点（1967m）と三角点がある。
ほとんど高低差がないコースで高層湿原を歩いて行く。視界が開けていて、ダム湖（後で奥利根ダムと知る）や、越後三山、360°視界が開けていてとても気持ちが良い。晴れているが風が少々冷たい。牛ヶ岳（1962m）の手前にはまだ雪渓が残っていた。
小1時間で往復して山頂に戻ってきて、お稲荷さんを食べて休憩。
帰りは行きと同じコースをピストンして、ちょうど2時間で駐車場到着。顔を洗いたかったが、沢に降りるのが難しそうだったので、さっさと湯沢へ向かう。