中ノ岳〜丹後山

2017年09月09日(土) [日帰り]

• GPS: 12:20
• 距離: 18.4km
• 登り: 2,124m
• 下り: 2,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:31
• 休憩: 0:44
• 合計: 12:15

4:34 十字峡登山口
7:14 7:16 日向山
9:07 9:10 池ノ段分岐
9:31 9:38 中ノ岳
9:58 9:58 池ノ段分岐
11:25 11:25 小兎岳
12:04 12:17 兎岳
12:42 12:43 大水上山
12:51 12:53 利根川水源碑
13:13 13:14 丹後山
13:17 13:31 丹後山避難小屋
16:45 16:46 林道入口駐車場
16:49 十字峡登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体的に道迷いの心配はありません。
但し、体力的にハードなコースです。
グリーティングでは、ピストンで
　中ノ岳は技術C 体力5　丹後山は技術C 体力4
となっています。

中ノ岳までのコースは、五合目以降の雨の日はぬかるむ池塘の後、長い長い急登を超えれば池ノ段です。
さらに岩場を登れば頂上です。

山頂で八海山、駒ヶ岳、荒沢岳、丹後山までの稜線を見下ろし、
再び、一気に急坂を下り、中ノ岳を振り向きながら、
ピークを二つ超えれば兎岳。

大水上山から避難小屋までの稜線は
一面、笹に囲まれており、ハイジに出てくるような景色
疲れを癒やすコースです。
ちなみに私は、裸の大将の主題歌を歌いながら歩きました。

なお、丹後山から先は崩れている箇所があります。注意。

二合目からの急な下り坂は、かなり強いラスボスです。
最後の体力を振り絞って格闘。
登山口に出たときは、思わず、バンザイ　でした。

登山口以降は、冷たい川の水が顔の汚れや疲れを流してくれます。

その他周辺情報

帰る途中に五十沢温泉があります。

写真

9/9 4:32

夜明け前の薄暗い中、出発です。

9/9 5:07

まずは一合目

9/9 5:22

明るくなってきました。

9/9 5:25

鎖場を超え

9/9 5:45

二合目に到着

9/9 5:45

9/9 6:12

三合目を通過

9/9 6:12

巻機山が見えます。

9/9 6:34

四合目通過

9/9 6:46

ブナ林を歩きます。

9/9 7:08

足下には

9/9 7:11

中ノ岳が姿を見せました。

9/9 7:12

日向山の五合目到着

9/9 7:12

雨量計測所が見えます。

9/9 7:16

池塘の先には中ノ岳。池には誰かの落ちた跡も有、雨の日は注意が必要です。

9/9 7:31

六合目通過

9/9 7:32

雨量観測所を振り返る。

9/9 7:41

徐々に近付いてきた中ノ岳

9/9 7:49

足下には

9/9 7:56

足下には

9/9 8:05

七合目通過

9/9 8:05

この急登に向かう

9/9 8:06

左には八海山が同じくらいの高さに

9/9 8:37

八合目通過

9/9 8:38

急登ですが、景色は素晴らしい。巻機山方向

9/9 8:42

急登の足下には

9/9 8:52

八海山の八ッ峰も見え始めました。

9/9 9:07

そして、池ノ段到着！

9/9 9:09

池ノ段から丹後山方向

9/9 9:25

山頂に向け！

9/9 9:30

そして、山頂到着！八海山を見下ろします。

9/9 9:32

山頂

9/9 9:34

山頂から巻機山、金城山、坂戸山

9/9 9:35

八海山と小屋

9/9 9:42

奥只見方向

9/9 9:43

駒ヶ岳方向、駒ノ小屋まで見えました！

9/9 9:49

丹後山に向けて出発

9/9 10:53

山頂を振り返る

9/9 11:06

主稜線のアップダウン

9/9 11:32

足下にはニッコウキスゲ

9/9 11:53

荒沢岳分岐点通過

9/9 11:53

分岐点から巻倉山、荒沢岳方向

9/9 12:17

八海山、中ノ岳、駒ヶ岳を振り返る

9/9 12:23

丹後山方向

9/9 12:42

大水上山通過
ここからはなだらかな稜線が続きます。

9/9 12:42

中ノ岳からの稜線を振り返ります

9/9 12:52

利根川水源碑通過

9/9 12:53

中ノ岳が小さくなっていきます。

9/9 13:13

丹後山頂上到着！

9/9 13:13

奥に丹後山避難小屋

9/9 13:13

なだらかな稜線を振り返ります。

9/9 13:16

ハイジに出てくるような小屋と天気

9/9 13:16

足下には

9/9 13:33

小屋を出発　巻機山方向に登山道の跡が見えます。

9/9 13:35

標識にも巻機山の文字が

9/9 13:37

標識を右に行くと見慣れた三国川ダム方向の景色が見えます

9/9 13:41

あらためて来た方向の稜線を確認

9/9 13:46

シシ岩通過。この後は写真を撮る余裕がありませんでした。

9/9 14:52

松の巨木通過

9/9 15:25

二合目通過。きついキツイ下り坂が続き

9/9 15:49

一合目通過。川の流れる音を聞きながら、
まだか、まだかとなんども気合いを入れ
階段を抜けると

9/9 16:07

登山口到着！思わず、バンザイ

9/9 16:11

このあとは体をダウンさせながら

9/9 16:24

顔を洗い、疲れを癒やし

9/9 16:38

滝を見ながら

9/9 16:49

ゴール！お疲れ様でした。

撮影機器：

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

のざぴー。

山と山に集まる人に感謝。
先月の雲の中の越後駒ヶ岳。駒ノ小屋の方から「晴れた日は中ノ岳の小屋が見える」という話を聞き、次は中ノ岳から駒ヶ岳を見ようと決意。体力的に不安があったので日の出前に出発。なかなか厳しい急登でしたが、八海山、巻機山を見ながら脚を進め、山頂で駒ノ小屋と駒ヶ岳が見えたときは感動。素晴らしい山に感謝。
山頂から丹後山までは、「一度、頂を降りたら進むしかない」と気合いを入れつつも、アップダウンにバテて自らの体力の無さに反省と後悔。そんなとき、力を与えてくれるのは、やはり人。丹後山避難小屋に宿泊予定だった方や地元の登山者など、道中の笑顔と笑いで大きな力を貰いました。素晴らしい山の人に感謝。