日本一！名前の長い「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 6.7km
• 登り: 640m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:11

距離 6.7km 登り 640m 下り 638m

6:48 すずらん昆虫館前
8:59 9:30 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
10:56 すずらん昆虫館前
10:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場はペンションすずらんの駐車場を利用させていただきました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、前夜から朝方にかけて雨が降ったとみえて、スリップ注意でした。

その他周辺情報

ペンションすずらんにて宿泊、食事できます。また、「すずらん昆虫館」も併設されています。

写真

9/10 6:37

ペンションすずらん。

9/10 6:38

9/10 6:43

早朝にもかかわらず、快く駐車の許可をいただいたペンションすずらんのオーナーさん？ありがとうございました。

9/10 6:45

牛奥ノ雁ヶ腹摺山（うしおくのがんがはらすりやま）登山口。

9/10 6:45

9/10 6:52

クヌギ林。たくさん昆虫獲れそうです。

9/10 6:53

9/10 6:55

9/10 6:57

マルバタケブキ。

9/10 6:57

シラビソ？の林の向こうはなにやら開けてますね〜。

9/10 7:00

カラマツの植林地帯のようです。鹿柵に囲まれてます。

9/10 7:02

9/10 7:06

林道に出ました。

9/10 7:18

朝日があたって、朝露が光って綺麗です。

9/10 7:19

9/10 7:19

う〜ん読めない。

9/10 7:22

再び登山道入口が現れます。

9/10 7:27

ここもカラマツの植林地帯。

9/10 7:33

再び林道に出ます。

9/10 7:32

次の入口はカラマツの植栽の中にルートがあります。

9/10 7:32

入口と出口では、通過後しかkりとロープを結んで鹿が侵入しないようにします。

9/10 7:38

何十年か後にはここはカラマツ林になるんですね。楽しみですが、私は観れるかな？

9/10 7:40

9/10 7:41

下野草っぽいけど葉はヤナギラン風、調査中。

9/10 7:43

タラの木かな？でも違うような。春先くればわかるか。

9/10 7:43

ホタルブクロですね。

9/10 7:47

しっかりと縛ります。

9/10 7:51

階段は小刻みに整備されているので、登りやすいです。

9/10 7:51

9/10 7:53

大菩薩嶺。

9/10 7:59

9/10 8:17

だんだん樺の木が目立ち始めます。

9/10 8:29

地面の苔と相まっていい感じです。

9/10 8:29

ところどころに道標があるので、安心です。

9/10 8:31

陽が差し込んで、妖精でもいそうな雰囲気。

9/10 8:34

これは苔というより、シダの類？

9/10 8:35

いきなり前方に大きな岩が。つい登りたくなる。が、ムリ！

9/10 8:36

9/10 8:36

9/10 8:38

パノラマ岩というそうです。

9/10 8:37

回り込んで、上に出られます。

9/10 8:39

パノラマ岩からの眺望。上白川ダムと大菩薩湖。

9/10 8:39

今日は雲で遠くの山は見えません。

9/10 8:46

この先は笹の道です。

9/10 8:46

笹の繁殖が進んだところは木が枯れてしまうのか？調べましょう。

9/10 8:57

牛奥ノ雁ヶ腹摺山到着。

9/10 8:57

9/10 8:57

秀麗富嶽十二景の二番山。今日は残念ながら雲がでてしまってます。

9/10 9:00

ただ、富士山の稜線は北斎の絵のように急にそそり立つ感じですね。

9/10 9:18

9/10 9:19

富士山だー！

9/10 9:32

下山となります。

9/10 10:10

9/10 10:21

9/10 10:25

9/10 10:35

たぶん、手前ピークの右奥側が牛奥ノ雁ヶ腹摺山かな？

9/10 10:42

9/10 10:53

戻ってきました。

下山して片付け終え、ペンションすずらんのレストランでアイスをいただきました。アイスはもちろん美味！お茶とお茶うけのきゃら蕗が薄味仕立てで絶品でした。

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

masa2011

9月10日は富士山開山最終日。
なので、御殿場口からまた登ろうと、太郎坊の駐車場で9日19時ごろから寝て待つ。
午前1時ごろ出発予定だったが、なんと雨がザーーーー。
少し様子を見るも、五合目近辺にある雲ではなく、高いところからの雨。
山頂も良く見える。
けど雨の中行くの・・・・・。
くじける。

で、せっかくなので別の山へと、頭の中の山情報と相談！
日本一の標高をやめにしたのだから、同じ日本一ということで、
日本一名前の長い「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」へ。
太郎坊からは、登山口のすずらん昆虫館までは約1時間半。
いっちゃえーです。
途中道の駅「甲斐大和」で仮眠をとる。

午前5時半過ぎに「すずらん昆虫館」というか「ペンションすずらん」に到着する。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山登山道の標識もあるので、ここに車を駐車させてもらいたいが、
まだ早朝ということで、誰も出てこない。
6時半ごろになんとか、ペンションの方に挨拶でき快く駐車の許可をいただく。

登山道は、よく整備されているが、昨晩こちらも雨が降ったと見えて、所々滑りやすい場所もある。下の方はカラマツの植栽エリアがあり、厳重に鹿柵でか揉まれていた。一部、その中を通る場所もある。
山頂手前にはパノラマ岩という眺望ポイントあり。
そこから山頂までは、稜線歩きのようになり、眺望がいい場所もある。
山頂は広く、大勢で来ても休憩できる広さがあり、富士山も良く見える。
秀麗富嶽十二景のひとつでもある。
残念ながら、今回は富士は見えるものの、雲が多く、さらに、富士山には傘がかかっていた。

今日富士山にいっていたら、あの笠雲の中へ突入だった。
過去に一度、笠雲に突っ込んだことがあるが、ものすごい風と雨で緊張した覚えがある。
今日はこちらで正解。
ひとしきり眺望を楽しみ、早いランチを終え下山となる。
下りはやはり、地面が湿っているので、スリップ注意だった。

無事下山し、ペンションでアイスクリームをいただき、オーナーの方と少しお話をさせていただいた。
この辺りは昆虫採取も有名だそうだが、渓流釣りも盛んなようだ。
久しぶりに釣り吉の虫がうずいてきた。