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Yamareco

記録ID: 1251822
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

日本百名山@谷川岳を天神尾根ピストンで往く

2017年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:12
距離
7.1km
登り
777m
下り
935m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:33
合計
5:09
11:09
23
11:32
11:32
22
11:54
11:56
44
12:40
12:42
26
13:08
13:10
17
13:27
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7
13:34
13:40
20
14:00
14:05
27
14:32
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5
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14:47
10
14:57
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19
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20
15:40
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19
16:17
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1
16:18
ゴール地点
谷川岳ロープウェイとペアリフトを利用して、谷川岳の二つ耳(トマの耳、オキの耳)まで一般向けの「天神尾根」をピストンするコース設定です。
天候 快晴(山頂もガスなし)
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往路:JR上越線・土合駅から谷川岳ロープウェイ・土合口駅まで徒歩。ロープウェイで土合口駅から天神平駅へ。天神平駅からペアリフトで天神峠まで上り、スタート。
ロープウェイは往復2060円、ペアリフトは片道410円(ともに大人)
復路:ロープウェイで天神平駅から土合口駅へ下り、バスでJR上越線・水上駅へ。Suica・PASMO利用不可。大人750円。
コース状況/
危険箇所等
谷川岳山頂へのコースとしては一般者向けで、天神平や天神峠までロープウェイとリフトで登れます。天神尾根は整備された登山道ですが、熊穴沢避難小屋から天神ザンゲ岩までは、かなりの岩場続き。難しい岩場はありませんが、注意と体力が必要です。
その他周辺情報 水上駅から徒歩15分ほどの水上温泉街にある「ふれあい交流館」では無料で足湯を利用できます。
朝4:22に横浜を出て、8:30頃に「日本一のもぐら駅」土合駅に到着〜かなりの数のハイカーさんが一緒に、さあ階段を登ります〜
2017年09月09日 08:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 8:34
朝4:22に横浜を出て、8:30頃に「日本一のもぐら駅」土合駅に到着〜かなりの数のハイカーさんが一緒に、さあ階段を登ります〜
10分ほどで462段差を登りました〜ちょっとしたウォーミングアップですね。
2017年09月09日 08:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 8:47
10分ほどで462段差を登りました〜ちょっとしたウォーミングアップですね。
もぐらの巣穴から出ました〜
2017年09月09日 09:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 9:07
もぐらの巣穴から出ました〜
駅待合室に自由帳があったので、ウサトレの足跡を記しておきました。
2017年09月09日 09:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 9:13
駅待合室に自由帳があったので、ウサトレの足跡を記しておきました。
土合駅からロープウェイの土合口駅に歩いていくと、中学生の課外授業と思われる団体に巻き込まれた〜でも彼らは白毛門方面へ折れていきました〜ガンバレ少年少女たち!
2017年09月09日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 9:32
土合駅からロープウェイの土合口駅に歩いていくと、中学生の課外授業と思われる団体に巻き込まれた〜でも彼らは白毛門方面へ折れていきました〜ガンバレ少年少女たち!
土合口駅に向かう道の洞門からは、素晴らしいお天気の下の山並みが望めました。
2017年09月09日 09:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 9:33
土合口駅に向かう道の洞門からは、素晴らしいお天気の下の山並みが望めました。
谷川岳ロープウェイのゴンドラが見えてきました。2本のロープに懸架した独特な構造ですね。
2017年09月09日 09:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 9:42
谷川岳ロープウェイのゴンドラが見えてきました。2本のロープに懸架した独特な構造ですね。
土合駅から20分ちょっとで土合口駅に到着〜帰りのバスの時刻を確認したらロープウェイで天神平駅まで上ります。
2017年09月09日 09:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 9:44
土合駅から20分ちょっとで土合口駅に到着〜帰りのバスの時刻を確認したらロープウェイで天神平駅まで上ります。
ここのロープウェイは循環式なのでいちいち止まりません。リフトと同じで動いているゴンドラから降ります。
2017年09月09日 10:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 10:06
ここのロープウェイは循環式なのでいちいち止まりません。リフトと同じで動いているゴンドラから降ります。
まずはビューテラスに立ち寄りました〜まだお客様はまばらで、窓際のビューポイントに席を確保。
2017年09月09日 10:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 10:08
まずはビューテラスに立ち寄りました〜まだお客様はまばらで、窓際のビューポイントに席を確保。
このお水が1番のお目当。500ccほどいただいて「おいしい?」パイポトニックを作りました〜
2017年09月09日 10:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 10:09
このお水が1番のお目当。500ccほどいただいて「おいしい?」パイポトニックを作りました〜
もちろんお水だけで済むはずもなく、朝からガッツリとヒレカツカレーをいただきます〜
2017年09月09日 10:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 10:15
もちろんお水だけで済むはずもなく、朝からガッツリとヒレカツカレーをいただきます〜
朝日岳や白毛門をバックにした名水珈琲ゼリー。窓ガラスに照明が星のように映り込んで、なんか幻想的な1枚に〜
2017年09月09日 10:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 10:21
朝日岳や白毛門をバックにした名水珈琲ゼリー。窓ガラスに照明が星のように映り込んで、なんか幻想的な1枚に〜
エネルギー充填も完了したところで、ペアリフトで天神峠まで上がります。
2017年09月09日 10:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 10:49
エネルギー充填も完了したところで、ペアリフトで天神峠まで上がります。
天神峠から今回のウサトレ本格始動です〜天気晴朗にて風弱し。素晴らしい眺めです。
2017年09月09日 11:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:04
天神峠から今回のウサトレ本格始動です〜天気晴朗にて風弱し。素晴らしい眺めです。
まずは天神平分岐まで下ります。路傍には草花がたくさん。これはキクの仲間なな〜
2017年09月09日 11:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:04
まずは天神平分岐まで下ります。路傍には草花がたくさん。これはキクの仲間なな〜
これは霧ヶ峰の車山への登山道にはたくさん咲いていたヨツバヒヨドリですね、たぶん。
2017年09月09日 11:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:04
これは霧ヶ峰の車山への登山道にはたくさん咲いていたヨツバヒヨドリですね、たぶん。
ここまで澄み切った稜線歩きはウサトレでは初めてかもしれません。
2017年09月09日 11:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:13
ここまで澄み切った稜線歩きはウサトレでは初めてかもしれません。
時々出てくる岩場も、今のところは可愛いものです。
2017年09月09日 11:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:13
時々出てくる岩場も、今のところは可愛いものです。
ちょっとした岩の頂に立ってみると、これから目指す谷川岳の二つ耳が綺麗に見えました〜
2017年09月09日 11:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:14
ちょっとした岩の頂に立ってみると、これから目指す谷川岳の二つ耳が綺麗に見えました〜
谷川岳の山頂もガスの出る雰囲気もなく、お天気このまま頑張ってくれますよーに、と写真を撮ったら、蝶々も一緒に収まりました〜分かりますか?
2017年09月09日 11:17撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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9/9 11:17
谷川岳の山頂もガスの出る雰囲気もなく、お天気このまま頑張ってくれますよーに、と写真を撮ったら、蝶々も一緒に収まりました〜分かりますか?
おおっと、かなり広い水溜りが出現。気をつけて歩くも、結局靴は泥々。でもそれも織り込み済みの靴で来ています。
2017年09月09日 11:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:19
おおっと、かなり広い水溜りが出現。気をつけて歩くも、結局靴は泥々。でもそれも織り込み済みの靴で来ています。
向かって左手の万太郎山への尾根は、右手の朝日岳方面とは様子が違って面白いですね。
2017年09月09日 11:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:21
向かって左手の万太郎山への尾根は、右手の朝日岳方面とは様子が違って面白いですね。
天神平分岐を通過します。いまは向かって右から下りてきました。帰り道ではここを向かって左手に行きます。
2017年09月09日 11:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:31
天神平分岐を通過します。いまは向かって右から下りてきました。帰り道ではここを向かって左手に行きます。
分岐を過ぎると湿った木道と木段か続きますが、時々クサリも。ほとんど補助的なクサリです。
2017年09月09日 11:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:46
分岐を過ぎると湿った木道と木段か続きますが、時々クサリも。ほとんど補助的なクサリです。
分岐から20分ほどで熊穴沢避難小屋に到着しました。かなりの数のハイカーさんが休憩中。ウサクマはそのまま通過します。
2017年09月09日 11:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:54
分岐から20分ほどで熊穴沢避難小屋に到着しました。かなりの数のハイカーさんが休憩中。ウサクマはそのまま通過します。
いよいよ本格的に岩場が始まったようです。
2017年09月09日 11:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 11:57
いよいよ本格的に岩場が始まったようです。
傾斜はありますが、それほど厳しいということもなく。ただし、これはこれからの岩場のほんのサワリでした〜σ(^_^;)
2017年09月09日 12:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 12:14
傾斜はありますが、それほど厳しいということもなく。ただし、これはこれからの岩場のほんのサワリでした〜σ(^_^;)
岩場をどんどん登っていくと周囲の木々も低木となって見晴らしが開けてきました〜振り返れば天神尾根の大パノラマです。
2017年09月09日 12:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 12:19
岩場をどんどん登っていくと周囲の木々も低木となって見晴らしが開けてきました〜振り返れば天神尾根の大パノラマです。
かなたの山なみには積雲がかかってます。なんかこの辺りが高気圧の中心で、雲が近づいてこれない〜って印象です。
2017年09月09日 12:24撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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9/9 12:24
かなたの山なみには積雲がかかってます。なんかこの辺りが高気圧の中心で、雲が近づいてこれない〜って印象です。
ここも空気遠近法による立体描写のお手本のような山なみですね〜
2017年09月09日 12:24撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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9/9 12:24
ここも空気遠近法による立体描写のお手本のような山なみですね〜
そして前方のハイカーさん数珠繋ぎもスッキリクッキリ。この辺りからガスが出てくるかと懸念してたのですが杞憂に過ぎなかったか〜いやいやお山の天気はまだわかりません。
2017年09月09日 12:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 12:26
そして前方のハイカーさん数珠繋ぎもスッキリクッキリ。この辺りからガスが出てくるかと懸念してたのですが杞憂に過ぎなかったか〜いやいやお山の天気はまだわかりません。
強い日射しを受けて万太郎山方面の急斜面も上昇気流が吹き上げ始めたかな?でも紺碧の空に白雲のコントラストが絶妙です。
2017年09月09日 12:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 12:34
強い日射しを受けて万太郎山方面の急斜面も上昇気流が吹き上げ始めたかな?でも紺碧の空に白雲のコントラストが絶妙です。
「天狗の留まり場」に到着〜この手前ではかなり蒸し暑さを感じたけど、ここに来たら風が吹き抜けて、湿気の上着を脱ぎ捨てた気分です。
2017年09月09日 12:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 12:42
「天狗の留まり場」に到着〜この手前ではかなり蒸し暑さを感じたけど、ここに来たら風が吹き抜けて、湿気の上着を脱ぎ捨てた気分です。
青々とした笹原の稜線をたくさんのハイカーさんとともに登って行きます〜穏やかに見えますが、この天狗の留まり場と天神ザンゲ岩の間の岩場が一番キツかった〜
2017年09月09日 12:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 12:45
青々とした笹原の稜線をたくさんのハイカーさんとともに登って行きます〜穏やかに見えますが、この天狗の留まり場と天神ザンゲ岩の間の岩場が一番キツかった〜
「天神ザンゲ岩」に到着〜西黒尾根にあるザンゲ岩とは別モノ。山と高原地図で見ると紛らわしい書き方です。登山道から張り出していて、この上に立つと天神尾根を見渡せて気持ちいい〜〜
2017年09月09日 13:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:11
「天神ザンゲ岩」に到着〜西黒尾根にあるザンゲ岩とは別モノ。山と高原地図で見ると紛らわしい書き方です。登山道から張り出していて、この上に立つと天神尾根を見渡せて気持ちいい〜〜
天神ザンゲ岩を過ぎると見通しのよい木段に。あ、上の方に何か見えるね〜
2017年09月09日 13:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:20
天神ザンゲ岩を過ぎると見通しのよい木段に。あ、上の方に何か見えるね〜
この辺りにはたくさんの大型のアザミが群生してました〜ジョウシュウオニアザミかな?
2017年09月09日 13:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:25
この辺りにはたくさんの大型のアザミが群生してました〜ジョウシュウオニアザミかな?
笹原の丘の上に印象的な標識が立ってました〜かなり手前から見えていて、よい目印になります。
2017年09月09日 13:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:27
笹原の丘の上に印象的な標識が立ってました〜かなり手前から見えていて、よい目印になります。
天神ザンゲ岩から15分ほどで谷川岳肩ノ小屋に到着〜ごった返している、という表現が大げさでないですね〜時間も押しているので、このままトマノ耳に向かいます。
2017年09月09日 13:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:27
天神ザンゲ岩から15分ほどで谷川岳肩ノ小屋に到着〜ごった返している、という表現が大げさでないですね〜時間も押しているので、このままトマノ耳に向かいます。
肩ノ小屋から先も岩場が続きますが、路傍にはさまざまな草花が咲いていました〜
2017年09月09日 13:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:28
肩ノ小屋から先も岩場が続きますが、路傍にはさまざまな草花が咲いていました〜
西黒尾根の分岐標識です。ウサトレが西黒尾根にチャレンジするのはまだ先のようです。
2017年09月09日 13:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:32
西黒尾根の分岐標識です。ウサトレが西黒尾根にチャレンジするのはまだ先のようです。
この小さな分岐標識を右に折れてトマの耳に向かいます。あと少し〜
2017年09月09日 13:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:34
この小さな分岐標識を右に折れてトマの耳に向かいます。あと少し〜
肩ノ小屋から10分ほどで谷川岳の片耳、トマの耳(標高1963m)に登頂です。ガスも全くなく絶景〜山頂碑の撮影は待ち行列です。
2017年09月09日 13:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:37
肩ノ小屋から10分ほどで谷川岳の片耳、トマの耳(標高1963m)に登頂です。ガスも全くなく絶景〜山頂碑の撮影は待ち行列です。
トマの耳からお隣のオキの耳を望みます〜時間的には押してますが、あそこまでは行きたい〜
2017年09月09日 13:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:43
トマの耳からお隣のオキの耳を望みます〜時間的には押してますが、あそこまでは行きたい〜
オキの耳に向かう稜線の右手は一ノ倉沢の方面。峻険な岩壁が切り立っているようです。
2017年09月09日 13:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:48
オキの耳に向かう稜線の右手は一ノ倉沢の方面。峻険な岩壁が切り立っているようです。
オキの耳まであと少し。こちらもガスに隠れることなくたどり着きそうです。
2017年09月09日 13:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 13:49
オキの耳まであと少し。こちらもガスに隠れることなくたどり着きそうです。
14:00 谷川岳のもう片耳・オキの耳(2標高(1977m)に登頂しました〜ここでも写真は待ち行列。ウサクマも周りのハイカーさんと一期一会でお互いツーショット写真のシャッター押し。
2017年09月09日 14:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 14:01
14:00 谷川岳のもう片耳・オキの耳(2標高(1977m)に登頂しました〜ここでも写真は待ち行列。ウサクマも周りのハイカーさんと一期一会でお互いツーショット写真のシャッター押し。
けだし絶景ですね〜ウサトレ史上最高のトレッキング日和に谷川岳に来られたようです。
2017年09月09日 14:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 14:05
けだし絶景ですね〜ウサトレ史上最高のトレッキング日和に谷川岳に来られたようです。
さすがにハラガヘッタ〜と山頂の大きな岩の上に腰掛けてランチいただきます〜爽快でますます食欲増進!
2017年09月09日 14:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 14:08
さすがにハラガヘッタ〜と山頂の大きな岩の上に腰掛けてランチいただきます〜爽快でますます食欲増進!
今度はオキの耳からトマの耳を望んでみます。まだまだ賑わってますね〜
2017年09月09日 14:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 14:18
今度はオキの耳からトマの耳を望んでみます。まだまだ賑わってますね〜
さて、地球の丸みを体感しながら下山開始です。
2017年09月09日 14:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 14:20
さて、地球の丸みを体感しながら下山開始です。
肩ノ小屋ではトイレを拝借。ここでも待ち行列を覚悟してたのですが、すんなりと。小屋の前には鐘がありました。ガスの濃い時とかに使うのかな〜
2017年09月09日 14:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 14:47
肩ノ小屋ではトイレを拝借。ここでも待ち行列を覚悟してたのですが、すんなりと。小屋の前には鐘がありました。ガスの濃い時とかに使うのかな〜
この辺りには紫色のこの花がたくさん。みんな蕾なのでちょっと残念。リンドウの仲間かな?
2017年09月09日 15:00撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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9/9 15:00
この辺りには紫色のこの花がたくさん。みんな蕾なのでちょっと残念。リンドウの仲間かな?
15:00を回り日も傾いてきたせいか、万太郎山方面の尾根がよけいに厳しく見えてきました。
2017年09月09日 15:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 15:10
15:00を回り日も傾いてきたせいか、万太郎山方面の尾根がよけいに厳しく見えてきました。
でも天神尾根はご覧のとおり。天狗の留まり場と、ずっと下に見えるのは天神平駅かな?あそこまでムチ入れて下ります〜
2017年09月09日 15:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 15:10
でも天神尾根はご覧のとおり。天狗の留まり場と、ずっと下に見えるのは天神平駅かな?あそこまでムチ入れて下ります〜
肩ノ小屋から文字どおり駈けるように岩場を下り、上りの2/3の時間で熊穴沢避難小屋に戻ってきました〜
2017年09月09日 15:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 15:40
肩ノ小屋から文字どおり駈けるように岩場を下り、上りの2/3の時間で熊穴沢避難小屋に戻ってきました〜
天神平分岐を今度は左手に。この先は今回のコースで唯一上り下りでダブらない区間です。
2017年09月09日 16:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 16:00
天神平分岐を今度は左手に。この先は今回のコースで唯一上り下りでダブらない区間です。
よく整備された木道が続きます〜でも所々で傾いた木道を湿った泥が覆っていて、滑りやすいから油断できません。
2017年09月09日 16:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 16:02
よく整備された木道が続きます〜でも所々で傾いた木道を湿った泥が覆っていて、滑りやすいから油断できません。
田尻尾根コースへの分岐を通過〜いつかロープウェイを使わずに、この尾根コースで登りたいね〜
2017年09月09日 16:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 16:06
田尻尾根コースへの分岐を通過〜いつかロープウェイを使わずに、この尾根コースで登りたいね〜
ロープウェイの天神平駅が見えてきました。あそこからベアリフトに乗ったのがずいぶん前に感じます〜
2017年09月09日 16:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 16:13
ロープウェイの天神平駅が見えてきました。あそこからベアリフトに乗ったのがずいぶん前に感じます〜
ロープウェイ下り最終は17:00。肩ノ小屋を出た頃にはハラハラだったけど、45分ほど余裕を持って戻って来れました。
2017年09月09日 16:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 16:14
ロープウェイ下り最終は17:00。肩ノ小屋を出た頃にはハラハラだったけど、45分ほど余裕を持って戻って来れました。
雄大な自然と巨大鉄塔のコラボレーション!撮り鉄(塔)にはたまりまへんな〜無事に天神平駅に到着〜
2017年09月09日 16:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 16:15
雄大な自然と巨大鉄塔のコラボレーション!撮り鉄(塔)にはたまりまへんな〜無事に天神平駅に到着〜
16:35 ロープウェイで土合口駅まで下りました。水上駅行きの終バスまで、まだ30分ほどありますが、駅構内からバス停を見ると、すでに行列が〜
2017年09月09日 16:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 16:35
16:35 ロープウェイで土合口駅まで下りました。水上駅行きの終バスまで、まだ30分ほどありますが、駅構内からバス停を見ると、すでに行列が〜
20分ほどでJR水上駅に到着〜疲れた足を癒したい〜ということで足湯に向かいます。駅前から水上温泉街まで利根川沿いに遊歩道がありました。
2017年09月09日 17:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 17:35
20分ほどでJR水上駅に到着〜疲れた足を癒したい〜ということで足湯に向かいます。駅前から水上温泉街まで利根川沿いに遊歩道がありました。
湯原橋から見下ろす薄暮の利根川。今日は1日、本当に素晴らしいお天気でした。
2017年09月09日 17:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 17:43
湯原橋から見下ろす薄暮の利根川。今日は1日、本当に素晴らしいお天気でした。
水上温泉街にある「ふれあい交流館」の無料足湯につかります〜ふーーー🎵この後、近くの「雪松食堂」さんで打ち上げました〜
2017年09月09日 17:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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9/9 17:50
水上温泉街にある「ふれあい交流館」の無料足湯につかります〜ふーーー🎵この後、近くの「雪松食堂」さんで打ち上げました〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

9月に入りスッキリしないお天気が続いていた関東も、この週末は秋晴れとのこと。いよいよ秋のウサトレシーズンの幕開け〜ということで、今回は少し足を伸ばして群馬・新潟県境にある日本百名山、谷川岳に登ってみることにしました。

谷川岳といえば日本屈指の岩場と特殊な地勢・気象で上級向きの山ですが、もちろん経験浅いウサクマは無理せず、谷川岳ロープウェイとリフトで天神峠まで移動して、天神尾根をピストンする計画です。

横浜を4時に出て一路水上へ。途中のJR高崎線で発生した運転見合わせの危機をなんとか切り抜けて、日本一のもぐら駅と言われるJR上越線の土合駅に。

駅ホームから駅舎へ這い上がるのに460段以上の階段の洗礼をうけて、ようやく到着〜ここから谷川岳ロープウェイの土合口駅に向かいました。
お天気上々です。

ここのロープウェイはちょっと変わってますね〜複式単線自動循環式ゴンドラという方式で「フニテル」という愛称がついています。ゴンドラの幅よりも広い間隔で懸架された2本のロープで、風に強い安定性を確保しているとのこと。さすが「気象の荒い」谷川岳らしいです。しかし、それにしても、今日のお天気はすごい!おそらくウサトレ史上最高のトレッキング日和でした〜

夏休みも終わり、予想されたロープウェイの待ち行列も大したこともなく、10分ほどで天神平駅に到着〜「ビューテラスてんじん」は帰りに余裕があったらの楽しみ〜なんて先のことは当てにしないウサクマ。喰っても即動けるウサクマは、到着早々に「三元豚のひれかつカレー」と「谷川岳の名水珈琲ゼリー」を注文してガッツリと完食。そのままペアリフトで天神峠まで上がってみました。

天神峠展望台からは谷川連峰を一望できました〜上空にわずかなちぎれ雲が流れているだけで、ガスが出てきそうな雰囲気はまったくありません。期待ワクワクで尾根伝いにウサトレ開始しました。

まずは天神平分岐まで急な岩場を下り、しばらく木道や段差の大きな木段の連続。クサリの張られたところもありましたが特段使う必要もなし。のんびりと尾根の樹林帯を登り、天神峠駅から1時間ほどで熊穴沢避難小屋に到着しました。軽く小休止、と思ったのですが、かなりの数のグループハイカーさん達が食事中だったので、先を急ぐことに。

さあて、避難小屋を過ぎる本格的に岩場が始まりました。ウサクマのカラダには6月の赤城山ウサトレで登った猫岩経由の黒檜山ルートや先々週の鋸尾根の岩場の感覚が残ってるので、さほど心配していなかったのですが、ウサクマまだまだ甘い〜それぞれの岩場は特別に危険なことはありませんでしたが、これでもかと連続するため、なんとしても長く感じました。

「天狗の溜まり場」や「天神ザンゲ岩」と呼ばれる岩まで来る頃には、周囲の木々も低い灌木となって視界が一気に開けてきました〜振り返ると天神尾根の絶景、前方には谷川山頂へつながる稜線伝いの登山道と、そこに数珠のように連なっているハイカーの色とりどりのウェア。ここまで密集したハイカーさんの行列を見たのは、去年の富士山以来です。あらためて人気の山ですね〜

時々筋肉のガス欠悲鳴をBCAAゼリーでなだめながら、13:30に肩の小屋に到着。休憩する間も惜しんで、そのまま双耳峰てある谷川岳の片方の耳、トマの耳(標高1,963m)に登頂〜たまたま一緒になった方々とツーショット写真のシャッターをお願いしあいました。時間的にはそろそろピストンで引き返す予定の時刻が迫っていましたが、目の前の紺碧の秋空の下に見えているもう片耳、オキの耳(標高1,977m)の誘惑に勝てず、14:00にオキの耳に登頂しちゃいました。お天気は一向に崩れる気配もなく、360度パノラマ堪能です。

オキの耳の山頂で遅めのランチを詰め込んで、あとはピストンでロープウェイの天神平駅へ。帰路の終バスまでにはなんとしても下山しないと洒落にならんがな〜〜と急ぐウサクマ。さっき一度歩いてきた道なのでサクサク行けますが、やっぱり登るのが厳しい岩場は、降るのはもっとコワイ〜段差の大きな岩場なので膝も悲鳴を上げましたが、なんとか登りの半分弱の時間で下山完了しました〜

帰路はバスでJR水上駅に出て、レトロな水上温泉街にある「ふれあい交流館」の無料足湯で泣きベソをかく足をリフレッシュ。交流館で教えていただいた「雪松食堂」さんで名産の舞茸のフライなどをいただいて軽く打ち上げました〜

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