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Yamareco

記録ID: 1252834
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ハイキング
甲信越

佐武流山 (ドロノ木平からピストン)

2017年09月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.3km
登り
1,644m
下り
1,644m

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
1:12
合計
8:48
6:33
6:43
39
7:22
45
8:07
8:09
30
8:39
8:40
10
8:50
35
9:25
9:32
27
9:59
5
10:04
24
10:28
11:10
30
11:40
24
12:04
12:14
12
12:54
20
13:31
ドロノ木平登山口
★コースは手書き、コースタイムは写真のデータから記載。

★標準コースタイムは9時間45分です。
 今回の歩くペースは、0.7〜0.8 に相当します。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
★ドロノ木平登山口
津南方面から国道405号で、栃川高原キャンプ場を過ぎてしばらく走ると、道路が広くなり、手前に水場、その先に登山口があります。
駐車スペースは路肩に縦列駐車で6〜7台。(この日は私が到着した4時過ぎで先客2台)
登山ポスト、登山計画書用紙有り。トイレは無し。
コース状況/
危険箇所等
★ルート明瞭、危険箇所はありません。

★標高を稼ぐ区間はほぼ急登でアップダウンも地味に多く、意外と消耗するコースかと思います。

★林道区間が長いですが、黙々と歩くのみ。

★檜俣川の渡渉は長靴なら脱がずに渡れますが、それ以外は裸足になって渡りましょう。 もちろん、増水時は渡渉出来ません。

★登山道は概ねよく刈り払われており、このような奥山をよくぞ!と感謝の気持ちでありました。
苗場山分岐〜山頂は刈り払われておらず、笹が大分伸びていましたが、ルート不明瞭ということはなく、朝露で下半身が多少濡れる程度でした。


ひとつの山を目指すコースとしては、長い部類に入るので、やはり早発ちに限ります。
最近はヘッデンスタートでないと逆に不安だったりして...^^;;
2017年09月10日 04:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 4:37
ひとつの山を目指すコースとしては、長い部類に入るので、やはり早発ちに限ります。
最近はヘッデンスタートでないと逆に不安だったりして...^^;;
一本道ですが、念のため?
出だしこそ急登ですが、そのあとはゆるゆるとアップダウン数回。
2017年09月10日 04:53撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 4:53
一本道ですが、念のため?
出だしこそ急登ですが、そのあとはゆるゆるとアップダウン数回。
割と平坦なカラマツ林になった頃、ヘッデンはお役ゴメンに。
2017年09月10日 05:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:09
割と平坦なカラマツ林になった頃、ヘッデンはお役ゴメンに。
カラマツの下層植生は主に笹ですが、場所によりイブキトラノオが笹の間からニョキニョキと出ていました。
2017年09月10日 05:13撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 5:13
カラマツの下層植生は主に笹ですが、場所によりイブキトラノオが笹の間からニョキニョキと出ていました。
スタートから40分ほどで林道に出ました。
この林道は切明のゲートから始まる檜俣川林道の支線。
後々合流します。
2017年09月10日 05:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:20
スタートから40分ほどで林道に出ました。
この林道は切明のゲートから始まる檜俣川林道の支線。
後々合流します。
4km?
どこから?
2017年09月10日 05:35撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:35
4km?
どこから?
ハンゴンソウの仲間でしょうか。
たくさん咲いていました。
2017年09月10日 05:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:37
ハンゴンソウの仲間でしょうか。
たくさん咲いていました。
20分ほどで檜俣川林道に合流しました。
もう背景に猿面峰らしきピークが写っています。
2017年09月10日 05:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 5:42
20分ほどで檜俣川林道に合流しました。
もう背景に猿面峰らしきピークが写っています。
檜俣川林道からは時折、切明から岩菅山に至る尾根がよく見えました。この尾根も近々狙っています^^
2017年09月10日 06:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 6:02
檜俣川林道からは時折、切明から岩菅山に至る尾根がよく見えました。この尾根も近々狙っています^^
烏帽子岳(2230.4m)と笠法師山(1918.5m)をアップ。
2017年09月10日 06:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 6:02
烏帽子岳(2230.4m)と笠法師山(1918.5m)をアップ。
さらに烏帽子岳をアップ。
カッコいい!
2017年09月10日 06:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/10 6:02
さらに烏帽子岳をアップ。
カッコいい!
しばらく林道を進むと、大岩山から派生する尾根の末端に位置する、「月夜立岩」の奇岩群が見えてきました。
迫力の景観。
2017年09月10日 06:11撮影 by  M02, FUJITSU
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9/10 6:11
しばらく林道を進むと、大岩山から派生する尾根の末端に位置する、「月夜立岩」の奇岩群が見えてきました。
迫力の景観。
さらに奥の方には尖塔群もありました。
2017年09月10日 06:22撮影 by  M02, FUJITSU
9/10 6:22
さらに奥の方には尖塔群もありました。
檜俣川の対岸には、ワルサ峰の前衛と思しきピーク(右)と、苗場山へ縦走ルートの稜線(ナラズ山か?)が見えてきました。
川への下降点は近いと見た。
2017年09月10日 06:23撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:23
檜俣川の対岸には、ワルサ峰の前衛と思しきピーク(右)と、苗場山へ縦走ルートの稜線(ナラズ山か?)が見えてきました。
川への下降点は近いと見た。
月夜立岩のほぼ真下に位置するこの場所に下降点はありました。
川までは15分だそう。
2017年09月10日 06:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:25
月夜立岩のほぼ真下に位置するこの場所に下降点はありました。
川までは15分だそう。
実際は10分と掛からずに渡渉点に到着。
2017年09月10日 06:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 6:33
実際は10分と掛からずに渡渉点に到着。
上流の様子。
2017年09月10日 06:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:34
上流の様子。
下流方面。
真夏には水浴びも良いかも知れません。
2017年09月10日 06:34撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:34
下流方面。
真夏には水浴びも良いかも知れません。
渡渉して再び足袋を履く...シャレではありませんが...
水はなかなか冷たかったっス^^;
2017年09月10日 06:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 6:40
渡渉して再び足袋を履く...シャレではありませんが...
水はなかなか冷たかったっス^^;
渡渉再スタート直後にお花出現!
ツリガネニンジン
2017年09月10日 06:44撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:44
渡渉再スタート直後にお花出現!
ツリガネニンジン
とても美しい花。
シラヒゲソウ(白髭草)というのですね。
2017年09月10日 06:45撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/10 6:45
とても美しい花。
シラヒゲソウ(白髭草)というのですね。
初めはカラマツ林の登り。
刈払いはバッチリ。
傾斜は緩急の繰り返しといったところ。
2017年09月10日 06:53撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:53
初めはカラマツ林の登り。
刈払いはバッチリ。
傾斜は緩急の繰り返しといったところ。
小腹が空いたので歩きながら...
これは食べやすくて当たりでした。
2017年09月10日 06:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 6:55
小腹が空いたので歩きながら...
これは食べやすくて当たりでした。
次第に尾根状の地形に。
道を塞ぐようにドーンと。存在感がすごい!
左を巻きました。
2017年09月10日 07:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:11
次第に尾根状の地形に。
道を塞ぐようにドーンと。存在感がすごい!
左を巻きました。
物思平を通過。
ワルサ峰まで60分は結構タイトかと...
2017年09月10日 07:22撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:22
物思平を通過。
ワルサ峰まで60分は結構タイトかと...
ここからワルサ峰までは根張りがハンパない木のオンパレード。
2017年09月10日 07:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:31
ここからワルサ峰までは根張りがハンパない木のオンパレード。
木の根で出来たトリムコースがたくさん出てきます。
子供が喜びそう...
手を使うような箇所にはお助けロープが設置されていました。
2017年09月10日 07:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:32
木の根で出来たトリムコースがたくさん出てきます。
子供が喜びそう...
手を使うような箇所にはお助けロープが設置されていました。
ずっと日陰を登ってきたので眩しい!
2017年09月10日 07:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:33
ずっと日陰を登ってきたので眩しい!
尾根の左側に猿面峰。
2017年09月10日 07:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:37
尾根の左側に猿面峰。
なかなか端整な岩のピーク。
地図によると、猿面峰の右手に佐武流山が見えるのかな?
2017年09月10日 07:37撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:37
なかなか端整な岩のピーク。
地図によると、猿面峰の右手に佐武流山が見えるのかな?
大木が通せんぼ。
ルートは右に付けてありました。
2017年09月10日 07:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:49
大木が通せんぼ。
ルートは右に付けてありました。
左後方に烏帽子岳。
2017年09月10日 07:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:50
左後方に烏帽子岳。
烏帽子岳をアップで。
その左肩に見えているのが裏岩菅山〜岩菅山。
2017年09月10日 07:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:50
烏帽子岳をアップで。
その左肩に見えているのが裏岩菅山〜岩菅山。
猿面峰の左側にこの先に通るピークが見えてきました。
佐武流山頂はさらにあの向こうのようです。
2017年09月10日 07:51撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:51
猿面峰の左側にこの先に通るピークが見えてきました。
佐武流山頂はさらにあの向こうのようです。
そろそろワルサ峰か?と思いきや、いきなりロープ付きで急な下り。
2017年09月10日 07:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:54
そろそろワルサ峰か?と思いきや、いきなりロープ付きで急な下り。
登り返したあそこがワルサ峰でありますように...
2017年09月10日 07:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 7:54
登り返したあそこがワルサ峰でありますように...
シラタマの木の実?
2017年09月10日 07:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:55
シラタマの木の実?
ゴゼンタチバナの実?
2017年09月10日 07:55撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:55
ゴゼンタチバナの実?
こういうルート、嫌いじゃないです。
生命力をお裾分けしてもらいたい^^
2017年09月10日 07:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:59
こういうルート、嫌いじゃないです。
生命力をお裾分けしてもらいたい^^
物思平から頑張って45分、ようやくワルサ峰に到着しました。
苗場山分岐までは35分だそう。
ここで微かに熊鈴の音が聞こえました。先の方に登山者がいるようです。
2017年09月10日 08:07撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:07
物思平から頑張って45分、ようやくワルサ峰に到着しました。
苗場山分岐までは35分だそう。
ここで微かに熊鈴の音が聞こえました。先の方に登山者がいるようです。
この稜線からの姿が美しいとウワサの苗場山をやっと拝むことができました。
確かにいいですねぇ。
2017年09月10日 08:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 8:08
この稜線からの姿が美しいとウワサの苗場山をやっと拝むことができました。
確かにいいですねぇ。
苗場山への縦走ルート上のナラズ山。
それにしても、ワルサといい、ナラズといい、どちらもチョイ悪的なネーミングですねぇ。マタギ系の言葉なんでしょうかね。
2017年09月10日 08:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:08
苗場山への縦走ルート上のナラズ山。
それにしても、ワルサといい、ナラズといい、どちらもチョイ悪的なネーミングですねぇ。マタギ系の言葉なんでしょうかね。
あまりに奥山過ぎて何がなんだかわかりませんが、地図とにらめっこで左から奥に向かって、
2107P、赤土居山、忠次郎山、上ノ倉山 ではないかと。
2017年09月10日 08:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:08
あまりに奥山過ぎて何がなんだかわかりませんが、地図とにらめっこで左から奥に向かって、
2107P、赤土居山、忠次郎山、上ノ倉山 ではないかと。
猿面峰(左)と稜線上のピーク
佐武流山頂はちょこっと見えてるかどうかくらい。
2017年09月10日 08:11撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:11
猿面峰(左)と稜線上のピーク
佐武流山頂はちょこっと見えてるかどうかくらい。
一旦下り、登り返しからワルサ峰を振り返る。
2017年09月10日 08:15撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 8:15
一旦下り、登り返しからワルサ峰を振り返る。
ワルサ峰と苗場山
2017年09月10日 08:15撮影 by  M02, FUJITSU
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9/10 8:15
ワルサ峰と苗場山
登り返した稜線上は見晴らしがよかった。
さっきよりも山頂がはっきり見えてます
2017年09月10日 08:19撮影 by  M02, FUJITSU
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9/10 8:19
登り返した稜線上は見晴らしがよかった。
さっきよりも山頂がはっきり見えてます
烏帽子岳〜岩菅山もよく見えます。
このルート最大のビューポイントではないでしょうか。
2017年09月10日 08:19撮影 by  M02, FUJITSU
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9/10 8:19
烏帽子岳〜岩菅山もよく見えます。
このルート最大のビューポイントではないでしょうか。
おそらくこの区間が最も笹の勢力が強いのでしょう、落ちている笹の量が物語っています。
しっかりと刈ってあり、ありがたいです。
2017年09月10日 08:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:20
おそらくこの区間が最も笹の勢力が強いのでしょう、落ちている笹の量が物語っています。
しっかりと刈ってあり、ありがたいです。
地味にアップダウンが続き、脚以上に精神的に消耗します。
2017年09月10日 08:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:28
地味にアップダウンが続き、脚以上に精神的に消耗します。
苗場山分岐に到着。
ワルサ峰から30分でした。
山頂へは70分の予告。
2017年09月10日 08:39撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:39
苗場山分岐に到着。
ワルサ峰から30分でした。
山頂へは70分の予告。
苗場山へのルートは行ってみないので分かりませんが、いかにも笹が伸びてそうな雰囲気...
2017年09月10日 08:40撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 8:40
苗場山へのルートは行ってみないので分かりませんが、いかにも笹が伸びてそうな雰囲気...
ひと登りで坊主平。
休憩ポイントのようですが、展望はゼロです。
2017年09月10日 08:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 8:50
ひと登りで坊主平。
休憩ポイントのようですが、展望はゼロです。
いつの間にか猿面峰よりも上に来ましたね。
2017年09月10日 08:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 8:54
いつの間にか猿面峰よりも上に来ましたね。
山頂見えてきた。
2017年09月10日 09:04撮影 by  M02, FUJITSU
9/10 9:04
山頂見えてきた。
よく見ると、平標山、仙ノ倉山ですね!(写真中央)
2017年09月10日 09:04撮影 by  M02, FUJITSU
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9/10 9:04
よく見ると、平標山、仙ノ倉山ですね!(写真中央)
苗場山、赤倉山、ナラズ山
2017年09月10日 09:04撮影 by  M02, FUJITSU
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9/10 9:04
苗場山、赤倉山、ナラズ山
近付く山頂。
2017年09月10日 09:11撮影 by  M02, FUJITSU
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9/10 9:11
近付く山頂。
オヤマリンドウ
山頂の手前にちらほらとありました。
2017年09月10日 09:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:14
オヤマリンドウ
山頂の手前にちらほらとありました。
山頂すぐそこ!
2017年09月10日 09:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:20
山頂すぐそこ!
一度は登っておきたい山、佐武流山山頂に到着しました!
苗場分岐から45分でした。
全体的にこの山の標準コースタイムはタイトな印象です。ご参考まで。
先に到着の単独の方(男性)が小休止されていて、言葉を交わしました。戻りのどこかで休むと言って、すぐに戻って行かれました。
2017年09月10日 09:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
9/10 9:25
一度は登っておきたい山、佐武流山山頂に到着しました!
苗場分岐から45分でした。
全体的にこの山の標準コースタイムはタイトな印象です。ご参考まで。
先に到着の単独の方(男性)が小休止されていて、言葉を交わしました。戻りのどこかで休むと言って、すぐに戻って行かれました。
山頂はあまり展望はよくありません、これを除いては!
やはり苗場山より高いだけあって、ここからが最も素晴らしいですね。
2017年09月10日 09:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 9:27
山頂はあまり展望はよくありません、これを除いては!
やはり苗場山より高いだけあって、ここからが最も素晴らしいですね。
早くも平標、仙ノ倉方面は雲が掛かってきました。
2017年09月10日 09:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 9:41
早くも平標、仙ノ倉方面は雲が掛かってきました。
アップで。写真中央にエビス大黒ノ頭、川棚ノ頭(俎)。
2017年09月10日 09:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:41
アップで。写真中央にエビス大黒ノ頭、川棚ノ頭(俎)。
大休止はワルサ峰にしようと、山頂を出発。
下って行くと坊主平までの間で、おそらく唯一と言える鳥甲山のビューポイントがありました。
残念ながら山頂は雲の中でしたが。
2017年09月10日 09:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/10 9:52
大休止はワルサ峰にしようと、山頂を出発。
下って行くと坊主平までの間で、おそらく唯一と言える鳥甲山のビューポイントがありました。
残念ながら山頂は雲の中でしたが。
大分戻ってきました。
2017年09月10日 10:20撮影 by  M02, FUJITSU
9/10 10:20
大分戻ってきました。
苗場山もガースー気味に。
2017年09月10日 10:20撮影 by  M02, FUJITSU
9/10 10:20
苗場山もガースー気味に。
ワルサ峰。
先ほどの方が登っています。
2017年09月10日 10:21撮影 by  M02, FUJITSU
1
9/10 10:21
ワルサ峰。
先ほどの方が登っています。
岩菅山方面。
雲はありますが、山頂より上ですね。
2017年09月10日 10:21撮影 by  M02, FUJITSU
9/10 10:21
岩菅山方面。
雲はありますが、山頂より上ですね。
ワルサ峰の手前のちょっとした岩場で石英らしき石が露出していました。
2017年09月10日 10:25撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 10:25
ワルサ峰の手前のちょっとした岩場で石英らしき石が露出していました。
再びワルサ峰。
山頂でお会いした方もここで休んでおられました。
2017年09月10日 10:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 10:28
再びワルサ峰。
山頂でお会いした方もここで休んでおられました。
苗場山の絶景にカンパイ!
飲み食いしながらこの方(群馬の桐生から来られたので、仮名:桐生さん)といろいろお話すると、ちょっとした縁があることが発覚、それをきっかけにかなり打ち解けました。
2017年09月10日 10:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 10:42
苗場山の絶景にカンパイ!
飲み食いしながらこの方(群馬の桐生から来られたので、仮名:桐生さん)といろいろお話すると、ちょっとした縁があることが発覚、それをきっかけにかなり打ち解けました。
桐生さんが先に下りて行かれた後もコーヒーを飲んだり、マッタリと過ごしました。
苗場山は見る見るガースーに。
2017年09月10日 11:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 11:09
桐生さんが先に下りて行かれた後もコーヒーを飲んだり、マッタリと過ごしました。
苗場山は見る見るガースーに。
再スタートしてどんどん下ります。
行きは気付かなかったけど、すごいキノコ。
これって、平茸?
2017年09月10日 11:44撮影 by  M02, FUJITSU
9/10 11:44
再スタートしてどんどん下ります。
行きは気付かなかったけど、すごいキノコ。
これって、平茸?
渡渉点まで下ってきました。
2017年09月10日 12:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:04
渡渉点まで下ってきました。
渡るのは段差(小さい滝?)の上ですが、浅いのはここしかありません。
2017年09月10日 12:14撮影 by  M02, FUJITSU
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9/10 12:14
渡るのは段差(小さい滝?)の上ですが、浅いのはここしかありません。
登り返して再び林道歩きへ。
2017年09月10日 12:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:26
登り返して再び林道歩きへ。
月夜立岩も見納め。
2017年09月10日 12:29撮影 by  M02, FUJITSU
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9/10 12:29
月夜立岩も見納め。
岩菅山方面もすっかり雲に飲み込まれてしまいました。
やはり早発ちで正解でしたね。
2017年09月10日 12:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:47
岩菅山方面もすっかり雲に飲み込まれてしまいました。
やはり早発ちで正解でしたね。
林道の真中に咲いていた小さい花。
2017年09月10日 12:49撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:49
林道の真中に咲いていた小さい花。
ハクサンボウフウ?
2017年09月10日 12:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ハクサンボウフウ?
アキノキリンソウ?
2017年09月10日 12:50撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 12:50
アキノキリンソウ?
林道の分岐を右に。
2017年09月10日 12:54撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 12:54
林道の分岐を右に。
5kmの標柱発見。
意味は分からぬが。
2017年09月10日 13:12撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 13:12
5kmの標柱発見。
意味は分からぬが。
分岐から約20分で林道とお別れ。
2017年09月10日 13:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 13:14
分岐から約20分で林道とお別れ。
特徴的な形。
2017年09月10日 13:17撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 13:17
特徴的な形。
登山口のすぐ前に我が愛車。
2017年09月10日 13:32撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 13:32
登山口のすぐ前に我が愛車。
無事、登山口に戻ってきました。
なかなか地味に疲れる山でしたが、雲が出る前に登頂出来てラッキーでした。
2017年09月10日 13:31撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 13:31
無事、登山口に戻ってきました。
なかなか地味に疲れる山でしたが、雲が出る前に登頂出来てラッキーでした。
おまけ:栃川橋からの鳥甲山。今回はお目にかかる機会がほとんどなし。
残念ながら山頂を拝むことは出来ませんでした。
2017年09月10日 14:09撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 14:09
おまけ:栃川橋からの鳥甲山。今回はお目にかかる機会がほとんどなし。
残念ながら山頂を拝むことは出来ませんでした。

感想

前回の明るく華やかな白馬連山縦走からガラリと趣きを変えて、静かで重厚、人里から離れた奥山の雰囲気を味わってきました。

苗場山も深田久弥の「日本百名山」の中で奥山と評されていますが、新潟県の中越地方では苗場山が見える場所はたくさんあります。
それに対して佐武流山が見える場所は本当に限られ、平野部を含めて人里からはまず見えません。私は平標山、仙ノ倉山辺りから、ほんの山頂部だけ見えるのを確認しているくらいで、標高が高いという理由で二百名山に選ばれていなかったらきっと見向きもしない山だと思います。

いきなりディスッたこと書いていますが、とにかく二百名山だし、一度は登っておきたいという理由で山行の機会を窺っておりました。実際ほとんどの人がそうなのではないですかね。

でも今回登ってみて、この山深さ奥深さは貴重だなと、二百名山のおかげ、ルートを整備して頂いているおかげでこういう深い山を訪れることが出来てよかったと、ささやかな感動を覚えました。
私が感じた佐武流山は、決してリピーターを集める山ではないですが、一度登ることをお薦めしたくなる、そんな山でした。

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コメント

マイナーな山のレポ お疲れ様でした。
おはようございます♪
佐武流山は名前は聞きますが、昔は藪漕ぎと聞いていたので、貴重なレポ ありがとうございます。
いつか機会があれば、行ってみたいと思いました。
もっとも、最近は初めての山へ行くのがちょっと億劫になっていますが…
余計、kikkorinさんの行動力に驚きです。
2017/9/13 6:47
Re: マイナーな山のレポ お疲れ様でした。
nekosanpoさん、おはようございます(^^)

私が十日町に来て登山を再開した20年近く前、その当時の山と高原地図には佐武流山の登山コースは記されていませんでした。
今こうして山頂まで行けるのはありがたいことですよね。

もう登山口自体が秘境秋山郷の最奥部ですから、コースの整備は大変な労力だろうなと、歩きながら感謝感謝でしたね。

私は遠出するのが億劫ですねぇ。お金もかかりますし。でも近場に未踏を含め、良い山がたくさんあって、飽きないですね(o^^o)
2017/9/13 9:03
Re: マイナーな山のレポ お疲れ様でした。
こんばんは(^^)

久しぶりに古い地図を引っ張り出してみたら、思い違いで事実と異なるコメントをしていました(;^_^A

切明のゲートからワルサ峰までは実線で、ワルサ峰から山頂までは破線でルートが記されていました(ヤブ漕ぎ上級者向けとの注釈がありました)。

また、苗場山への縦走路は赤倉山まで未整備でありました。

と言うわけで、訂正させて頂きますm(_ _)m
2017/9/13 19:42
参考にさせていただきます!
kikkorinさん、こんにちは!

この3連休の最終日に佐武流に行こうと考えていたところでした
・・・どうも天気が悪いので、延期か中止になりそうですが

佐武流山、4年前から毎年秋に計画しているのですが、登山直前になると毎回トラブルが発生してどうしても行けないお山です。
東京を出発する直前に追突事故にあったり、登山口を目の前にして東京に戻らなければいけない事情が発生して午前4時に切明温泉から帰宅したり。。。。

このコースで気になるのは渡渉と刈り払いの状況なので、とても参考になりました!
苗場〜佐武流のコースも気になっていますが、こちらは厳しそうですね。

コースの整備、本当に感謝です!
2017/9/13 12:10
Re: 参考にさせていただきます!
rickleさん、こんにちは(^^)

そうでしたか、4年も片思いのお山だったのですね。今度こそ成就するといいですねぇ。

ただ見どころのーつとして、今は花は多いというレベルではないので紅葉の時期まで待ってみるのも手かとは思いますね。

よい山行を!(^^)/
2017/9/13 12:52
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