北八ヶ岳・赤岳 縦走
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- GPS
- 28:59
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,708m
- 下り
- 2,305m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:45
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 9:20
天候 | 2日間とも晴れ ときどき曇一時霧、9日の夜ちょっとだけ雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
美濃戸口発16:20 茅野駅西口着16:57着 930円 茅野駅西口の青空駐車場、土曜日の9時過ぎに停めて日曜日の17時過ぎの出庫で普通車駐車料金4,900円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
オーレン小屋 幕営料1,000円 小屋からテン場は近く、水は豊富。トイレは小屋の中(キレイ)。ビール350ml缶500円。よく冷えてます。お風呂もあってテント泊でも使えます(17:30-20:00 500円)。 |
その他周辺情報 | 金沢温泉金鶏の湯 600円 http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000762000/ ボディソープ、リンスインシャンプーつき コインリターンの貴重品ボックスあります |
写真
感想
所属している山岳会の集中山行。緑あふれる北八ヶ岳から岩稜の南八ヶ岳への縦走コース。今回は赤岳頂上11:00に集中。参加者7名のリーダーをしました。
茅野駅発9:30の白駒の池行きバスは、100パーセントをやや超える乗車率。ザックを転がしてその上に座る乗客数名。大半の人が白駒の池まで乗車。終点にトイレとおみやげ販売所あり。
歩き始めてすぐに白駒池。そこから高見石くらいまでは軽装のハイカーが多い。
北八ヶ岳らしいしっとりとした苔の道を
進む。テン泊装備を持っていると、年配の女性に「大きい荷物ねぇ、キャンプするの?」などと訊かれるのは北アルプスと違って新鮮。
東天狗岳で森林限界を越える。振り返ると蓼科山。この山を見ると、プリンを思い出す。箕冠山から再び森林の中を歩きオーレン小屋着。
テン場は広くて平らで小屋から近く、水が豊富に使え、トイレはきれい。沢の水で冷やすらしくビールはキンキンに冷えていていうことなし。夕食の用意をしているのを見たら、天ぷらと鍋が出ていました。食事つきで泊まるのもよさそう。稜線から2-30分下っただけで水がじゃぶじゃぶ使えるとは、八ヶ岳はよいなぁ。トイレは小屋内のみなので、テン泊の場合はサンダルが重宝します。
オーレン小屋はテン泊でも別料金で風呂に入れる、温泉地を除けば稀有な小屋ですが、面倒なので入りませんでした。
赤岳頂上11:00集中と時間に余裕があるので6:45と余裕の出発。
すぐに夏沢峠。ここが北八ヶ岳と南八ヶ岳の境目といわれていますが、たしかに硫黄岳の登りにかかると岩の上を歩くようになります。
硫黄岳の山頂はいつも風が強い。一枚着込んで出発。硫黄岳山荘の手前と小屋の周囲に、まだコマクサが咲き残ってました。
横岳の鎖場は渋滞なく通過。赤岳には6パーティーが集中予定でしたが、うち4パーティーが顔を合わせました。
文三郎尾根を下り行者小屋。ここのテン場も広くて平ら。水も豊富です。16:20の最終バスに間に合わせるためろくに休憩を取らずにひたすら歩き、なんとか15分前に美濃戸口に着きました。
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