小金沢山、大蔵高丸 山梨百名山
- GPS
- 09:20
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 960m
- 下り
- 946m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
湯ノ沢峠 05:37 1:15 0:00
黒岳 06:52 1:26 0:00
牛奥ノ雁ヶ腹摺山 08:18 0:45 0:00
小金沢山 09:03 0:40 0:21
牛奥ノ雁ヶ腹摺山 10:04 1:19 0:37
黒岳 12:00 1:13 0:00
湯ノ沢峠 13:13 0:44 0:05
大蔵高丸 14:02 0:35 0:20
湯ノ沢峠
移動時間合計:7時間57分 休憩時間合計:1時間23分
天候 | 曇時々晴ガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 神奈川県大月市、甲州市 危険箇所 無 平地移動速度 2.20/H 累積標高差+ 1,020m 累積標高差- 1,020m 沿面距離 12.9 |
写真
感想
湯ノ沢峠から稜線伝いに黒岳に向かう道は薮が狩り払われていて薮を漕ぐ事は無いが、最初から可成りの急登を標高差150mほど続くのと、地質が砂で構成されていて雨で流されるらしく道が抉れている所多く歩き難い。急登が終わると小ピークに出て南方向が開ける、此処は中々の展望台だが今日はあまりぱっとしない、それでもそれなりの富士山は見られたのでよしとしよう、黒岳の手前で山梨県森林100選の広葉樹林を通る針葉樹林とは異なる趣の有る森だ。
黒岳山頂は何となく殺伐と感じられたのでそのまま通過、直ぐに大峠への道を右に分け地形図で見たよりもアップダウンの多い道北上する、川胡桃沢ノ頭を通過する辺りからガスが上がってくる事が多くなる。此処から牛奥ノ雁ヶ腹摺山へは一旦100m降下して笹の原に下り水場標識を見たら150mほどの滑りやすい道を上れば牛奥ノ雁ヶ腹摺山頂上に出る、南西方向が開けた笹原で富士山を眺める絶好の展望ポイントであり且つ休憩ポイントでもある、何よりもありがたい事はブユとか小蠅が殆どいない事だった。
雲が出て展望がきかず時間的に休憩を取るには早すぎるので小金沢山に向かう、牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの標高差は30mほどでは有るがアップダウンがちょこちょこ有るのと倒木が少しあったりして道のレベルが1ランクほど落ちると言える。小金沢山頂上は此処も結構寂しい頂上で開けてはいるが切り倒された木々がその辺に散乱していて、山頂標識や山梨百名山の氷柱は立っている物の何とも言えない雑然さが有る。ただ何本かの満天星の大きな木があり花の咲く頃は見事では無いかと思わせる。
此処でもガスで展望がきかないので、牛奥ノ雁ヶ腹摺山で昼食休憩にしようと帰路につく、牛奥ノ雁ヶ腹摺山で山行き直前に入手したアルコールストーブのぶっつけ本番のテストを行う、而して其の結果は、着火しにくくマッチを5本使用した、火力が思ったより弱くアルコールが30mLで500mLの熱湯が作れなかった(ラーメンは作れた)、この件に関しては別途日記で報告する。
湯ノ沢峠に戻る、何が原因か分からないが足のつま先が相当に痛い、大蔵高丸は中止しようかと思ったがこの周辺の予定の山は全部登ってしまっている、で1つだけ取り残しになるので空元気を出して大蔵高丸に向かう。大蔵高丸までは写真もなし、頂上では足指のマッサージ、靴下が濡れているのがいけないのか洗濯で脱水した位に濡れている。靴のひもを適度に締め直して帰路につく、指の痛みが少し引き花の写真を何とか撮るぐらいには回復出来た様だ。
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