上高地〜岳沢〜じゃんだるむ〜奥穂高岳 （ほぼ地下足袋）

2017年09月10日(日) ~ 2017年09月11日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.3km
• 登り: 1,907m
• 下り: 1,897m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:20

5:40 上高地バスターミナル
6:00 6:00 岳沢湿原・岳沢登山口
7:30 7:45 岳沢小屋
9:30 9:45 天狗のコル
11:20 11:30 ジャンダルム
12:45 12:45 馬の背
13:00 13:25 穂高岳
14:00 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:25

5:05 穂高岳山荘
6:30 6:35 涸沢ヒュッテ
8:17 8:20 横尾 (横尾山荘)
9:05 9:15 徳澤園
10:30 10:30 上高地バスターミナル
10:30 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

寝れないさわやか信州号

コース状況／危険箇所等

天狗沢：適度に○があり天気が良ければ見失うことはありません。
天狗沢半ばでは”ら〜く”と掛け声がきこえまました。

写真

9/10 5:36

地下足袋履いて出発です。　腸脛靭帯が痛みませんように・・。

9/10 5:37

雲ありません

9/10 5:58

上高地近くの池から

9/10 5:59

来ました、宜しくお願いします。

9/10 6:56

稜線に朝日がきました。

9/10 7:23

えっほえっほと上がってきました。

9/10 7:28

ホットな岳沢小屋に到着しました。

9/10 7:45

小屋に向かって左側にあります

9/10 7:47

ええ感じです。

9/10 7:52

通り過ぎました。

9/10 7:53

9/10 8:00

結構な傾斜があります。　今後左側に行きます。

9/10 8:24

遠いですね　目的は△の右側です。　ちゃんと○もあります。道は今後左のほうに行き、△の側にでるんじゃないかとおもいましたが、ちゃんと右側に出ます。

9/10 8:24

イケメンな岩ですね。

9/10 8:24

ええ天気です、首がかなり日焼けしました。

9/10 8:29

歩くてガラガラ音がします。

9/10 8:40

この左側から巻いていきます。　右の沢を直登ではありません。　右側からゴゴゴゴ・・・と落石の音が聞こえました。　

9/10 8:40

岩最高です。

9/10 9:04

後半です。

9/10 9:04

後半は右側の岩沿いに歩きます。

9/10 9:32

最後のザレ。20-30m？

9/10 9:32

右向けばハンサムな岩たちです。

9/10 9:32

下向けば、本当にガラガラ崩れるガレ場です。下っておられた方もだいぶ驚かれていました。これは下りは嫌ですね。

9/10 9:39

天狗のコルに到着です。向こう側の谷から風がぶぅお〜って吹いてきて寒くなりました。

9/10 9:40

歩いてきた天狗沢です。角度がわかりません。

9/10 9:40

これから登られるハンサムは岩さんですが、ルートは左側です。
もちろん、この上を降りてくる方もいらっしゃいました。

9/10 9:57

180度振り返りました。

9/10 9:57

最初はこの高度感に脇汗たくさんでした。（ビビりです）

9/10 9:57

畳岩にむけての登り、きつかったです。天狗沢のあとですし。

9/10 11:00

前はおそらく関西から来られたパーティです。

9/10 11:04

畳岩？コブ頭？までの登りです。

9/10 11:04

険しいですね。

9/10 11:11

じゃんだるむが見えました。ずいぶん横幅が広く痩せる必要があると思いました。

9/10 11:34

登りました。じゃんだるむ前からバックアップ用の靴に履き替えました。　ザック重たかったでs。

9/10 11:35

ブラックエンジェルからホワイトエンジェルに変身しています。

9/10 11:57

おお！こちらからみるじゃんだるむは痩せていて、いつの間にかスリムになっていてカッコいいです。

9/10 12:04

ここではロープを出す場合もあるようですね。どこだでしたっけ

9/10 12:11

これがロバの耳でしったけ？

9/10 12:11

9/10 12:38

馬の背に向かいます。

9/10 12:38

後ろからパーティが来て、思うように写真がとれませんでした。

9/10 12:38

なんだか中指を突き出しているようです。

9/10 12:48

馬の背までは普通に歩けます。

9/10 12:48

ここまで歩いてくると登りの馬の背はそこまで怖くなかったです。

9/10 12:54

馬の背を登り終えました。

9/10 12:54

目の前奥穂高です。

9/10 12:57

まもなく山頂。

9/10 12:57

振り返ります。

9/10 13:09

ありがろうございました。本当によかったです。8月は腸脛靭帯炎のため、男体山も1時間で敗退しましたが、なんとか持ち直しここまでくることができました。

9/10 13:50

下りは渋滞でしたね。

9/10 15:14

頑張っています。

9/10 18:20

夕方ガスが晴れました。　常念です。

9/10 18:20

前穂高岳。

9/10 18:20

小屋の裏から。

9/11 5:05

朝です。出発しました。

9/11 5:41

下っています。　

9/11 5:43

初涸沢です。山荘からの下山者も少なく、ほぼ独り占めです。

9/11 5:56

ようやく、『ああ、これがざいてんぐらーとかあ』とおもいました。

9/11 5:56

9/11 6:04

ちょっとづつ色がつき始めています。　涸沢槍とんがっていますね、お尻に刺さったら痛そうですよ。

9/11 6:04

9/11 6:19

何度も同じアングルからで失礼します。

9/11 6:22

9/11 6:27

9/11 6:32

9/11 6:32

9/11 6:36

通勤快速なので通過します。

9/11 6:46

さよなら初穂高。

9/11 7:07

ああ、ここも行きたいですね。

9/11 7:14

後横尾谷経由で南岳カールに行きます。（いつかは不明ですが）

9/11 7:34

横尾まで2.数キロありました。遠いですね。

9/11 10:32

天気予報通り、雨がポツポツと降ってきました。　横尾から人力車サービスもあればいいのにですね。11KMは長いですよ。

撮影機器：

GALAXY Note II SC-02E サムスン

装備

個人装備

ビール５００ｍL　日本酒3合（重たくて途中廃棄） 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tomopio

初めての穂高岳でした。

7月に腸脛靭帯炎が悪化し、
8月は男体山に登りたった1時間で右膝が痛くなり、敗退となりました。

そこで地下足袋で山を登ることにしました。　
最初は大菩薩で試しましたが、膝は大丈夫でしたので
思い切って北アルプスに行くことに。（上高地からは20年ぶりの登山）

当日はいい天気で素晴らしい青空でした。　

天狗沢はほとんど人もいなく素晴らしい場所でしたが、たまにみる下山する方みなさん非常に大変そうでした。　落石も起こされていたようですし。

上を見れば目的地も見えますし、案内も適度にでていますので、
天気が良ければ迷うこともありません。途中から左に曲がるのでそのまま直登する方もいらっしゃるのでしょうか？

天狗のコルからの畳岩への登りがきつかったですね。
もう少しコルで休めばよかったです。
（というかかなり、コルまでの登りで消耗したということです。）

最初は高度感が怖く、嫌な匂いがする脇汗を掻きましたが、ジャンダルムが見えてからは
それもなくなりました。　

下りでの待ち時間（合計30-45分くらい？）もありましたが、いい具合の休憩になりました。

ロバの耳の登りは岩がボロボロしていましたが、楽しい登りでした。

ウマノセは、それまで縦走路と比べるとそこまで怖くはなかったです。　

翌日は高曇りで日の出は駄目でしが、
かなりの人が日の出を観に？山頂に行かれていました。　

前穂高経由で帰るのもいいかと思いましたが、
涸沢からの景色に興味ありましたのでそちらから帰りました。

翌日はゴールまで地下足袋でしたが、快適に歩けました。　
但し涸沢からのゴールまで徳沢でのアイスクリーム休憩のみでしたので
翌日は足の裏が痛かったです。