仙丈ヶ岳 日帰り単独行（2017/09/10）

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 2:13
• 合計: 7:39

距離 11.2km 登り 1,213m 下り 1,215m

6:38 北沢峠
7:50 8:04 薮沢大滝ノ頭
9:00 9:17 小仙丈ヶ岳
10:22 11:42 仙丈ヶ岳
11:53 11:57 仙丈小屋
12:30 12:34 馬の背ヒュッテ
12:48 12:52 薮沢小屋
13:09 13:18 薮沢大滝ノ頭
14:16 14:17 北沢峠
14:17 ゴール地点

天候

晴れ・やや曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘までは自家用車。市営駐車場（協力金：200円）で車中泊後、北沢峠までバスで移動。

コース状況／危険箇所等

登りは小仙丈尾根ルート、下りは馬ノ背ヒュッテ→仙丈藪沢小屋経由。危険箇所はそれほど多くないが、下りは小沢を渡る箇所がいくつかあり、注意深く通過する必要を認める。

その他周辺情報

仙流荘は日帰り入浴500円。成分表は確認してないが、温泉らしくない風呂で、銭湯感覚。露天風呂は大人3人分くらいのスペース。

写真

9/10 6:35

北沢峠 仙丈ヶ岳登山口

9/10 6:37

踏み跡がしっかりついた登山道。ほとんど道迷いの心配はありませんでした。

9/10 6:49

9/10 6:51

1合目

9/10 6:52

9/10 7:05

2合目

9/10 7:25

3合目

9/10 7:37

4合目

9/10 7:53

大滝ノ頭の手前。登りきってホッと一息。看板があるところは人が多く休んでたので、自分はこの辺で休憩。

9/10 8:04

こっちが看板のあるところ。右手に行くと藪沢ルート

9/10 8:09

コケ

9/10 8:09

コケ2

9/10 8:17

ガスってます

9/10 8:20

小仙丈ヶ岳の手前の登り。この辺がこのルートで一番きつかったかも。時折手を使いつつ登ります

9/10 8:22

下ってきた人が「ここを過ぎると目の前が開けてとても綺麗だよ」と声をかけてくれた。それを励みに黙々と登ります

9/10 8:23

登りの途中で振り返ってパチリ。甲斐駒は残念ながら頂上付近が隠れちゃってます

9/10 8:23

ハイマツ帯の間をぐんぐん登ります

9/10 8:25

9/10 8:27

小屋が見えました。馬の背ヒュッテかな？

9/10 8:30

小仙丈ヶ岳方面

9/10 8:34

ハイマツ帯を歩く

9/10 8:49

テン場が見えました。仙水小屋あたりでしょうか？
甲斐駒は相変わらずガスちゃってます。

9/10 9:01

街が見えました。伊那市かな？

9/10 9:07

小仙丈ヶ岳

9/10 9:10

山頂方面

9/10 9:20

尾根道を行く

9/10 9:25

振り返って小仙丈ヶ岳

9/10 9:26

小屋と街。もう少し雲が少なければなあ…

9/10 9:30

山頂がかなり近づいてきました

9/10 9:32

小仙丈ヶ岳ルートでは一番危険な箇所？
すれ違いも多く、三点確保しながらテンポよく進みます

9/10 9:35

8合目

9/10 9:35

振り返って1枚。
ここも三点確保したほうが安全でしょう。

9/10 9:36

鳳凰三山方面

9/10 9:40

カールっぽい地形

9/10 9:53

仙丈小屋分岐点

9/10 9:55

いよいよピークが目の前に

9/10 10:04

仙丈小屋が足元に見えました。

9/10 10:05

ピーク

9/10 10:07

ピークまでなだらかな道を歩きます

9/10 10:10

9/10 10:16

藪沢カール

9/10 10:17

ピーク目前

9/10 10:20

大仙丈ヶ岳分岐

9/10 10:20

大仙丈ヶ岳方面

9/10 10:26

登頂！

9/10 11:21

三角点

9/10 10:55

今回のストーブはマナスル（灯油）です。
重たい、火力弱い、風に弱いと三拍子揃ってますが、燃料の安さとメンテナンス性の良さが強みです。

9/10 11:42

1時間超の大休止を経て下山開始。

9/10 11:42

振り返って頂上

9/10 11:49

地蔵尾根分岐。市野瀬まで6時間…

9/10 11:51

仙丈小屋

9/10 11:54

仙丈小屋

9/10 11:54

風力発電

9/10 11:55

藪沢カールと山頂

9/10 12:00

水場。枯れてます

9/10 12:08

随分下りてきました

9/10 12:08

花

9/10 12:10

9/10 12:11

9/10 12:12

9/10 12:16

獣害対策？

9/10 12:17

9/10 12:17

植生保護柵でした。

9/10 12:21

丹渓新道・馬の背ヒュッテ分岐

9/10 12:27

馬の背ヒュッテ到着。
「生ビール冷えてます」

9/10 12:28

馬の背ヒュッテ

9/10 12:29

水場

9/10 12:38

花

9/10 12:41

9/10 12:41

9/10 12:42

渡渉

9/10 12:48

藪沢小屋

9/10 12:48

トイレ

9/10 12:49

煮沸なしには飲む気のしない水

9/10 12:49

花の群生

9/10 12:50

沢。このルート上には数条の沢がありました。
地形図でも事前にありそうな予想はできました。

9/10 12:51

渡渉

9/10 12:57

渡渉。岩の上は濡れてて滑りやすいので要注意！

9/10 12:58

渡渉

9/10 13:04

導水管でしょうか

9/10 13:08

馬の背振り返り

9/10 13:27

ひたすら下ります

9/10 13:46

淡々と下る

9/10 13:52

2合目戻ってきました。
往路とルートを変えるため、ここは右から下ります（北沢長衛小屋方面）

9/10 14:15

一気に下山しました。

9/10 14:16

バス停

9/10 14:17

下山バス停。バスは10〜15分に1本くらいの間隔で走行してました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト

備考

帽子を忘れてしまった。日差しがきつくなかったため、結果的に問題なし。

感想

DrNEET

久しぶりの3,000m級登山でした。
日帰りの南アで、それなりに行動時間があって危険度が少ない山を探し、この仙丈ヶ岳に決めました。
実際登ってみると、確かに登りやすい山で、登山初心者の方でも時間をかけてゆっくり登れば登頂可能だと思います。ただ、登ったのが9月ということもあり、上の方の水場は枯れていました。3Lくらい持って行った方がいいでしょう。
日帰りじゃなかったら、甲斐駒や白峰三山の縦走も楽しそうです。