表銀座縦走 燕〜大天井〜常念〜蝶

2011年08月03日(水) ~ 2011年08月05日(金)

• GPS: 55:18
• 距離: 37.3km
• 登り: 3,004m
• 下り: 2,940m

コースタイム

8月3日
7:24中房温泉〜9:58合戦小屋〜11:04燕山荘〜11:33燕岳〜12:05燕山荘
8月4日
5:14燕山荘〜5:54大下りの頭〜7:39大天荘〜8:07大天井岳〜10:33常念小屋
8月5日
4:51常念小屋〜6:08常念岳〜9:47蝶ヶ岳ヒュッテ〜13:08徳沢園〜13:57明神館〜14:35上高地BT

天候

3日曇
4日曇
5日晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

【行き】
穂高駅近くの穂高神社の向かい(たぶん市役所の駐車場)無料
穂高駅からはバスもあるが、中途半端な時間に到着したのでタクシー相乗りで中房温泉に移動(7400円)
【帰り】
上高地〜新島々　バス
新島々〜松本　電車
松本〜穂高　電車(2720円)
上高地から穂高まで3時間ほどかかりました。

コース状況／危険箇所等

長堀尾根は中間はどろどろで、下のほうは木の根で歩きにくい。

写真

8/3 6:05

穂高駅近くの無料駐車場。
ここにもバスは来ますが2時間先なのでとりあえず駅まで歩きました。(5分くらい)

8/3 7:24

穂高駅からタクシー相乗りで中房温泉に来ました。

8/3 9:58

ここで名物のスイカでも・・・と思いましたが値段を見てやめる。
燕山荘でのビールまでガマンします。

8/3 11:04

やっと到着。
でもビールの前に燕岳山頂に上ります。

8/3 11:15

なんか名前がついているんでしょうがよく分かりません。

8/3 11:16

これは分かります。

8/3 11:33

燕岳山頂

8/3 11:50

コマクサですね。
実は人が話しているのを聞いて名前を知りました。

8/3 14:57

お預けのビールにありつきました。
でも軽い高山病なのか少し頭痛がしてきたので、中ジョッキにしておきました。

8/4 5:14

翌朝、撮影隊が準備してました。
エミリさんを見てからと思いましたが、なかなか出てこないのでそのまま出発です。

8/4 6:36

2日目も雲が多い。

8/4 7:39

大天荘

8/4 7:49

お腹がすきましたがコーヒーでごまかす。

8/4 8:14

山荘から5分程度で登れます。

8/4 8:42

長野側から雲が上ってきます。

8/4 8:45

雷鳥発見。
親子連れでした。

8/4 10:31

常念小屋
10時半到着で蝶ヶ岳まで行くか迷いましたが、このあとピーク4つ超えると聞いてやめました。

8/4 11:01

生ビールセット1000円

8/4 12:48

一番乗りだったので一番平坦なところに張りました。

8/4 14:40

退屈・・・。
6時間もテント前に座っていました。

8/4 14:42

徐々に人が増えてきて、広かったサイトもほぼいっぱいです。(横にもうひとつサイトがありますが)

8/5 4:27

夜中に”バチッ”と言う大きな音して、花火でもやってんのかと思っていましたが、自分のテントポールが折れていました。

8/5 4:38

下山日で良かった〜。

8/5 4:54

ようやく槍が見えました。
でも見えたのはこの瞬間だけ。

8/5 6:07

常念岳山頂。
中房温泉までタクシーで相乗りしたご夫婦と再会。

8/5 9:47

蝶ヶ岳ヒュッテ到着。
地図ではヒュッテ北側に蝶ヶ岳があるが、最近山頂が変わったとのこと。

8/5 10:28

小屋のすぐ横にあります。
長堀尾根から下山。

8/5 13:08

徳沢園

8/5 13:12

ここにくるときはいつも食べます。

8/5 14:31

河童橋
平日でもいっぱいです。

8/5 14:35

上高地バスターミナル。

8/5 18:03

上高地から約3時間。意外とかかります。

撮影機器：

PENTAX Optio RS1500 PENTAX

感想

kewa85

合戦尾根の途中で中山エミリさんの”登る女”の撮影隊に遭遇。
大体同じペースで合戦小屋まで登ったが、カメラマンと三脚の人は先に登って上から撮影なので大変そうでした。

合戦尾根の登りは大きな段差がないので急登というわりには登り易いが、今回初の山中2泊なので荷物がつい多くなって結構疲れた、当初計画では初日に大天井まで行こうと思っていたが、ちょっと頭も痛くなってきたので燕山荘(テント)に宿泊。

2日目、2800m付近に雲が垂れ込め穂高・槍は稜線がまったく見えない状態で、小雨も降ってきた。
大天井に着くころには雨は止んだが雲は同じ状態。

3日目、朝一は雲が切れて、槍穂高が見えたがのんびりしてるうちにまた雲が登ってきて2800m付近に居座ったまま動かない。
ただ、こちら側は太陽は高い雲で隠れているが、周りには雲が無い非常に快適な状態。

今回、初めて連泊したが1日の行動時間は5〜6時間にしないと次の日に疲れが残ることが分かった。