十郎橋〜大栃山〜檜峰神社〜釈迦ケ岳〜十郎橋
- GPS
- 07:46
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,612m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:46
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山後は、十郎橋からバスで石和温泉駅まで戻り、翌日の梯子登山2部に向けて18時発の鴬宿行バスで鳥坂トンネル下車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(十郎橋から大栃山への区間) 山と高原地図の掲載エリア外だが準一般登山道といったの感じで危険個所はない。登りのため取付き付近を過ぎた後はルートを踏み外す心配はない。 (府駒山の僅か先の分岐から十郎までの区間) バリエーションルート。全体に危険個所はないものの後半の尾根では灌木がうるさくて時間がかかった。岩等で尾根を回避して進むことが多々あり尾根筋から離れないようにして注意しながら歩いた。 最終着地点は石垣擁壁で車道に降りられなくて困った。少し逸れたのかもしれない。 |
写真
感想
■大分前から気になっていた「静かなる尾根歩き」に掲載の(芦川北側稜線)のコースをやっと実現する運びになったが、鴬宿線バス便の都合で日帰りは厳しい。そこで2日間日程とし十郎から大栃山・釈迦ケ岳を経る周回コースを本命山行の前座として追加した。
周回にせず釈迦ケ岳の尾根をそのまま鳥坂峠へ縦走することも考えたが、歩く時のザックをできるだけ軽くしたかったので一旦街まで戻るスタイルとした。
■大栃山登路の取付き初っ端がやや分かり辛い感じだったが、鹿柵を抜けたら送電鉄塔の巡視路が伸びていて問題なかった。大栃山は山梨百名山になっていて多くの登山者があるとみえ歩きやすい道だった。
■下山では、日尻山(1474m)の先の1450m圏で1173m点のある尾根へ入り込まないように気を付けた。目指す予定コースはその東隣の北に延びている尾根で、うまくその尾根に入ることができた。
しかし、この尾根は灌木が邪魔するし、尾根が岩で通過しにくいところでの回避もまた苦労。尾根から外れないように注意しながら下った。。時間はどんどん過ぎる。予定した十郎橋16:05のバス便には間に合わないとあきらめたが、次の16:55には乗らねば石和温泉駅前発18時の鶯宿線バスに間に合わなくなり、はしご登山のシナリオが崩れてしまう。
■なんとか、十郎橋近くまで下ってきた。フェンスが張られていて下部の方が少し破られていて、ここを這い潜り抜けるべきかもと思ったが、やり過ごしフェンスに沿ってやや進むと車道が傍に見えた。しかし2m以上高さの石垣のため降りられない。バス時刻は迫っていてゆっくり着地点を探し回るゆとりはなく、仕方なく、飛び降りることにした。着地面が落ち葉などでややクッションがありそうなところで、着地の衝撃を少しでも緩めるように蔓を利用して幾分体をズリ下げてから跳び下りた。ザックなどは予め放り投げておいた。跳び下りたところから十郎橋バス停は直ぐで、ぎりぎり間に合った。
■バスは石和温泉駅に定刻よりも10分遅れて到着した。駅傍のスーパーイオンとコンビニセブンイレブンにてペットボトル飲料6本、缶ビール、つまみ、今夕と明日朝昼用の弁当を買ってから鶯宿行の18時発バスに乗車した。鳥坂トンネルに19時直前に着いた。ゲートを抜けて約5分ほど旧道を歩いてからツエルトを設営した。辺りは当然真っ暗。
■食事も終わりシュラフカバーに収まり眠りに就こうとした矢先に突然右脚が痙攣して油汗の出る思い。どんな姿勢、どんなケアをしたら痙攣が静まるか苦闘したがやがて治まった。ソポーツドリンクを飲んだのが良かったのかな。
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