富士山（富士宮ルート〜お鉢巡り〜プリンスルート）

2017年09月14日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,540m
• 下り: 1,522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 2:10
• 合計: 11:30

5:40 富士宮口五合目
5:50 富士宮口新六合目
6:10 六合目雲海荘
6:55 新七合目御来光山荘
7:35 7:45 元祖七合目山口山荘
8:25 8:35 八合目池田館
9:10 九合目萬年雪山荘
9:45 9:55 九合五勺胸突山荘
10:30 11:15 富士宮口頂上
11:35 11:40 富士山
11:50 西安河原
12:10 雷岩
12:30 12:45 久須志岳
12:55 成就岳
12:55 伊豆岳
13:05 朝日岳
13:15 13:35 御殿場口頂上
14:15 御殿場口八合目
14:30 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:55 御殿場口七合五勺・砂走館
15:10 御殿場口七合目
15:25 御殿場口下り六合（走り六合）
15:35 宝永山馬ノ背
15:45 16:00 宝永山
16:30 宝永第一火口
16:45 宝永第一火口縁
16:55 六合目雲海荘
17:10 富士宮口五合目
17:10 ゴール地点

天候

晴れ、下山終盤でガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日、五合目富士宮登山口で車中泊。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特に無し。
ただし、閉山中なので山小屋はすべて閉まっており、看板や道標は撤去されているので、現在位置の確認に注意が必要。

その他周辺情報

下山後は富士宮市内の富岳温泉湯の花に入りました。

写真

9/14 5:43

朝の富士宮口五合目駐車場。
奥に見える階段から登山開始です。

9/14 5:47

すぐに登山口の標識が出てきます。

9/14 5:49

数十m登ると、五合目の公衆トイレ。これから先はトイレは開いていません。

9/14 5:51

行く手を見上げます。遠い！！

9/14 6:09

六合目雲海荘も閉まっています。

9/14 16:57

閉山後は登山道も通行止め。右手の小屋の裏を通って登山道に出ます。
（この写真は下山時に撮影）

9/14 6:24

岩屑の中を登山道が続きます。

9/14 7:32

元祖七合目の山口山荘が見えてきました。

9/14 7:42

元祖七合目からの宝永山。

9/14 7:43

元祖七合目から富士宮登山口方面を見降ろします。

9/14 7:44

元祖七合目から八合目を見上げます」。

9/14 8:22

八合目池田館が見えてきました。

9/14 8:32

八合目から見降ろします。

9/14 8:32

八合目池田館の屋根越しに見上げます。
鳥居が見えました。

9/14 8:49

九合目への登り。未知の高度で酸素不足、かなりキツイ！

9/14 9:03

柱には硬貨がびっしり！

9/14 9:14

九合目、万年雪山荘を通過。

9/14 9:15

九合目にも鳥居がありました。

9/14 9:55

九合五勺胸突山荘で小休止。富士宮口山頂の鳥居が小さく見えました。

9/14 9:56

山頂鳥居アップで。

9/14 9:57

登ってきた登山道を見降ろします。

9/14 10:30

富士宮口山頂の鳥居までやって来ました。あと少しです。

9/14 10:33

10時30分過ぎに頂上浅間大社奥宮に到着。
ここで早めのお昼ご飯。

9/14 10:35

浅間大社の横手から剣ヶ峰を望みます。

9/14 10:37

剣ヶ峰少しアップで。

9/14 10:37

こちらはお鉢とお釜。

9/14 10:38

パノラマで撮ってみました。

9/14 11:44

剣ヶ峰までやって来ました。
旧測候所の建物が残っています。

9/14 11:36

『日本最高峰富士山剣ヶ峰』の標識。

9/14 11:36

お約束の三角点にタッチ。

9/14 11:37

二等三角点の説明板

9/14 11:41

剣ヶ峰からのお鉢のパノラマ。

9/14 11:44

お鉢廻りにに向かいます。

9/14 12:02

南アルプス遠望。雲が湧いていて、山の同定は難しい。

9/14 12:02

アップで、聖岳かな？

9/14 12:03

アップで、赤石岳かな？

9/14 12:03

アップで、塩見岳かあな？

9/14 12:03

八ヶ岳方面。

9/14 12:09

白山岳と雷岩。右側を巻いて行きます。

9/14 12:11

お釜の中に万年雪が見えました。

9/14 12:36

久須志岳までやって来ました。
富士山頂浅間大社奥宮（久須志神社）

9/14 12:35

久須志神社の神様はお休み中です。

9/14 13:07

伊豆岳付近から剣ヶ峰を望みます。
左の岩壁にはツララが見えます。

9/14 13:17

御殿場口（銀明水）までやって来ました。

9/14 13:20

銀明水

9/14 13:37

御殿場口から下山開始。

9/14 13:44

下の方はガスが湧いています。

9/14 14:19

御殿場ルート八合目から山頂を振り返ります。

9/14 14:24

宝永山にもガスがかかってきました。

9/14 14:34

雲海がむくむくと白く輝いています。

9/14 14:36

砂走館が見えてきました。

9/14 14:45

山頂方面はまだ晴れています。

9/14 14:52

ガスの中に入りました。

9/14 14:59

砂走館は休憩テラスまで片づけていました。

9/14 15:05

七合目、砂走への分岐点付近。

9/14 15:12

ブルドーザー道を横切って砂走へ直進。

9/14 15:23

砂走をスイスイと下ります。
奥の宝永山火口からガスが湧いています。

9/14 15:29

砂走下り六合目の分岐標識。右の馬の背に向かいます。

9/14 15:35

馬の背から宝永山に向かいます。

9/14 15:47

宝永山山頂はガスの中。眺望はありませんでした。

9/14 16:24

宝永山の噴火口を右手に見ながら下ります。

9/14 16:31

宝永山第一火口標識を通過。

9/14 16:34

富士アザミが咲き残っていました。

9/14 16:44

宝永山第一火口縁の分岐標識

9/14 16:45

宝永山第一火口縁から富士宮ルート六合目に向かいます。

9/14 16:57

六合目まで戻ってきました。
朝は手前のロープ沿いに右に入りました。

9/14 17:14

17時過ぎ、登山口に無事帰還。

撮影機器：

DMC-TZ70 Panasonic

感想

kazusan

日本百名山83峰目。
若い頃、富士山は「眺める山」で「登る山ではない」と決めつけ、登ったことはありませんでした。
今回、日本百名山にチャレンジした以上登らざるを得なくなり、夏場の行列登山は嫌だったので、閉山後の人が減った時期を狙って挑戦しました。
荒涼とした岩屑のきつい登りでしたが、他の山には無い高度感や、お鉢巡りのダイナミックな風景など、ゆっくりと日本一の山を楽しみました。