早池峰山

2017年09月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 861m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:00

8:30 河原坊
9:00 小田越
10:30 10:40 御金蔵
11:00 11:10 天狗の滑り岩
11:20 剣ヶ峰分岐
11:30 11:40 早池峰山山頂
11:40 12:00 早池峰山頂避難小屋
12:10 剣ヶ峰分岐
12:20 12:30 天狗の滑り岩
12:50 御金蔵
14:00 小田越
14:30 河原坊
14:30 ゴール地点

天候

曇り、ガス、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道はどなた様もお気をつけて。

その他周辺情報

ちょっと離れているけど花巻温泉。

写真

9/17 8:22

河原の坊Pから出発

9/17 8:30

小田越登山口まで車道歩き、アスファルト歩きは足に堪えるが暖機運転と思い歩く。

9/17 9:02

登山道に入ります、登山巡視の方より強風・低温の注意を受ける、山頂摂氏3度らしい、了解、無理せぬことを伝えてスタート。

9/17 9:04

まずは樹林帯、風は無く快適にすすめた。

9/17 9:07

名物、熊よけ一斗缶ドラム、もちろん叩いてみる。

9/17 9:16

苔と松の樹林

9/17 9:32

樹林帯の終盤からは本格的な岩の道に

9/17 9:33

低木帯に出ると一気に視界が広がる！はずだったが・・
まあガス山も風情の一つ、風も一気に吹き付けてきたが何とか行けそう。

9/17 9:36

赤い実が沢山観られた。

9/17 9:37

振り返ると下方に小田越の建物が見えた、今日はこの辺りが視界限界。

9/17 9:38

おッ！観ることが出来た！

9/17 9:38

シアワセだぞ！

9/17 9:40

蛇紋岩と言うらしい、ある意味見事なまでの岩の道が続く。

9/17 9:45

ガスで見える範囲は狭いが岩山の醍醐味は充分堪能。

9/17 9:58

人気のお山、こんな気象でも多くのハイカーと出会った。

9/17 9:59

奇岩だらけ

9/17 10:33

岩手山といい早池峰山といい岩手は岩の直登が多い？

9/17 10:37

標高1700M、御金蔵、景気の良い名です。なんと読むのか、ゴキンゾウ？オカネクラ？

9/17 10:38

草も色づいてきた。

9/17 11:02

眼の前のガスの中に岩壁が見えた、ここを越えるのか？
ガイドロープを辿って右に移動すると

9/17 11:05

梯子場だった・・・ガスで下段の梯子は気づかなかった。
天狗の滑り台？天狗はどの山でも遊び好きだ。

9/17 11:09

梯子場の前後が一番風が強かった。

9/17 11:21

剣ヶ峰分岐通過、好天なら剣ヶ峰も行く計画だったが・・・

9/17 11:23

もうじき山頂か？ガスで見えない

9/17 11:27

山頂直下、風は凌げた、一安心。

9/17 11:29

いい色になっている

9/17 11:29

岩峰が見えた。

9/17 11:31

最後の梯子を越えて

9/17 11:33

山頂へ

9/17 11:34

登頂証明。

9/17 11:34

神様に参拝

9/17 11:59

ありがたや避難小屋、小屋で一休み。停滞すると冷えるのでフリースを着込む、あまり腹は減ってなかったので暖かい紅茶と菓子パンで昼食を済ます。手持ちの温度計で小屋内は6.7℃、風の吹く小屋の外は3℃は本当だった。

9/17 11:59

下山します、湿った岩は滑るので慎重になります。

9/17 12:05

9/17 12:06

見える範囲で紅葉を楽しみます。

9/17 12:27

下りも気をつけて。

9/17 12:34

9/17 12:42

9/17 12:42

草紅葉

9/17 13:36

9/17 13:57

ゴール間近。

9/17 13:58

小田越登山口到着、河原の坊へ向かいます。

9/17 14:10

車道脇にて。

9/17 14:28

河原の坊到着、早池峰様今日も無事に有難うございました。

9/17 15:56

山を後に次なる目的地へ

9/17 15:57

やってきたのは花巻・山の駅・昭和の学校

9/17 15:59

面白かったぞぉ〜！

撮影機器：

G'zOne TYPE-X

感想

cj3b

初めての早池峰山、花の時期にこだわるあまりに行きそびれ・・・て今年も・・だった
これではいつまで経っても行けないのでこの連休に計画を照準を合わせたのだが、まさか台風接近とは・・ガス山は当然、問題は10M越えの強風かぁ？まあ当日はどこの山も同じ様相なので撤退覚悟で宮城よりは台風から遠い(気休めだけど)早池峰山へ向かった。お山は森林限界からは終止ガスと風だったが雨が伴わなかったのが大いに助かった、強風の中を進む、登りで体は温まり寒さは無い、途中下山の方々もおられたが強風もなんとなく慣れてきた、途中で山頂帰りの山ガールに状況を尋ねる、ちょっと風が・・・という答え「ちょっと」？この「ちょっと」の意味の判断を誤ってはいけない(笑)、初めて来たので名物の鉄梯子場まで行っては見たかったのだが梯子場を過ぎると傾斜も緩くなり安堵、無事山頂にたどり着けました、遠望のないガス山でしたが風にも耐えて、終り良ければすべて良しということで、今日も無事に早池峰様有難うございました。
おまけ・・・帰りに寄った花巻の昭和の学校は昭和30〜40年代中心に昭和の古き良きを再現した展示館、昭和40年代に小学生だった自分に戻った、あの頃茶の間で祖父母に両親みんなで茶の間のTVを見てた光景がよみがえる、もうみんな逝ってしまった、
時は流れたなぁ〜！