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Yamareco

記録ID: 126128
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高→鷲羽岳→水晶岳

2011年08月06日(土) ~ 2011年08月07日(日)
 - 拍手
GPS
37:30
距離
42.1km
登り
3,014m
下り
3,025m

コースタイム

6日 0:20新穂高-2:40イタドリヶ原-3:50鏡平山荘-5:00弓折岳分岐-5:50双六小屋-7:30三俣山荘-8:40鷲羽岳-10:10水晶小屋

7日 4:00水晶小屋-4:50水晶岳-7:10ワリモ岳-7:30鷲羽岳-9:50双六小屋-10:50弓折岳分岐-11:20鏡平山荘-13:30新穂高
天候 6日 曇りのち雨
7日 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山荘近くの登山者用無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
わさび平小屋から鏡平山荘までの小池新道は、丸印ペイントがたくさん付けられているので夜間登山でも迷うことはないし、樹林が開けているので天気の良い日は月明かりが差し込む。

弓折岳から双六小屋までの稜線地帯は、お花畑が広がっているし天気の良い日は槍・穂高連峰や双六岳などの眺望が良い。砂礫地帯は片側が急斜面になっているが道幅広く、危険度は低い。

水晶小屋は予約しなくても宿泊可能だが、今の時期は混雑する。布団1枚に2人。8月下旬頃から空いてくると小屋スタッフが言っていた。
鷲羽岳ピストンか水晶岳ピストンを計画した為、午前0時過ぎに出発する
2011年08月06日 00:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 0:21
鷲羽岳ピストンか水晶岳ピストンを計画した為、午前0時過ぎに出発する
富山方面で雷がピカピカフラッシュするが音は聞こえない
2011年08月06日 02:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 2:41
富山方面で雷がピカピカフラッシュするが音は聞こえない
鏡平山荘で雨がパラパラ降ってきた 弓折岳分岐手前からヘッドランプは不要になった 
2011年08月06日 04:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 4:55
鏡平山荘で雨がパラパラ降ってきた 弓折岳分岐手前からヘッドランプは不要になった 
双六小屋目指し稜線歩き この辺りで西鎌尾根縦走路歩いたのを思い出した
2011年08月06日 05:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 5:06
双六小屋目指し稜線歩き この辺りで西鎌尾根縦走路歩いたのを思い出した
次第に雲が流れ、今日は天気良さそうな感じ
2011年08月06日 05:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 5:15
次第に雲が流れ、今日は天気良さそうな感じ
チングルマの綿毛やヨツバシオガマなどがたくさん咲いていた
2011年08月06日 05:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
8/6 5:16
チングルマの綿毛やヨツバシオガマなどがたくさん咲いていた
今日初めてすれ違った人 双六小屋から出発したのだろう もう新穂高まで下るのだろうか?
2011年08月06日 05:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 5:17
今日初めてすれ違った人 双六小屋から出発したのだろう もう新穂高まで下るのだろうか?
くろゆりベンチで一瞬雲間から槍ヶ岳が姿を現した 以降は全く視えず
2011年08月06日 05:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
8/6 5:20
くろゆりベンチで一瞬雲間から槍ヶ岳が姿を現した 以降は全く視えず
天気が良いと元気出るし、ペース上がってくる
2011年08月06日 05:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 5:22
天気が良いと元気出るし、ペース上がってくる
双六小屋が見えてきた すれ違いが多くなる
2011年08月06日 05:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 5:37
双六小屋が見えてきた すれ違いが多くなる
双六小屋では休憩せず、通過する 次第に視界不良になる
2011年08月06日 05:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 5:47
双六小屋では休憩せず、通過する 次第に視界不良になる
三俣峠までひたすら歩く ここからは三俣山荘まで下るだけ
2011年08月06日 07:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 7:02
三俣峠までひたすら歩く ここからは三俣山荘まで下るだけ
三俣山荘は登山客少なく、静かだった 休憩する 天気悪いのでやる気が無くなってきた
2011年08月06日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 7:29
三俣山荘は登山客少なく、静かだった 休憩する 天気悪いのでやる気が無くなってきた
2度目の鷲羽岳山頂も視界不良だった 水晶小屋に宿泊し明日に期待することにする
2011年08月06日 08:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 8:41
2度目の鷲羽岳山頂も視界不良だった 水晶小屋に宿泊し明日に期待することにする
天気良かったら鷲羽岳日帰りピストンは出来ると思うが、水晶岳ピストンは無理だと思った
2011年08月06日 08:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 8:44
天気良かったら鷲羽岳日帰りピストンは出来ると思うが、水晶岳ピストンは無理だと思った
タカネシオガマとタカネツメクサと思われる
2011年08月06日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 9:08
タカネシオガマとタカネツメクサと思われる
名称不明 たくさん咲いていた 後で調べる
2011年08月06日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
8/6 9:08
名称不明 たくさん咲いていた 後で調べる
イワギキョウと思ったらチシマギキョウらしい 花に白い毛が生えているから
2011年08月06日 09:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
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8/6 9:10
イワギキョウと思ったらチシマギキョウらしい 花に白い毛が生えているから
ワリモ岳稜線ですれ違い多くなる 野口五郎岳方面から来たと思われる
2011年08月06日 09:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 9:27
ワリモ岳稜線ですれ違い多くなる 野口五郎岳方面から来たと思われる
水晶小屋に到着 到着後、土砂降りになってきた為水晶岳は明日登ろうと思う
2011年08月06日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 10:14
水晶小屋に到着 到着後、土砂降りになってきた為水晶岳は明日登ろうと思う
布団1枚に2人だが、隣の人がブルーシートで寝てくれた為、布団2枚で3人に 快適だった
2011年08月06日 11:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 11:15
布団1枚に2人だが、隣の人がブルーシートで寝てくれた為、布団2枚で3人に 快適だった
夕食後、小屋裏手の小高い丘の上からブロッケン現象が見れた
2011年08月06日 17:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 17:47
夕食後、小屋裏手の小高い丘の上からブロッケン現象が見れた
雨が止んで青空が見える 一瞬だけ槍ヶ岳を望むことが出来た
2011年08月06日 17:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/6 17:51
雨が止んで青空が見える 一瞬だけ槍ヶ岳を望むことが出来た
イワベンケイの雌株? 雫がキレイだった
2011年08月06日 18:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
8/6 18:01
イワベンケイの雌株? 雫がキレイだった
翌日4時過ぎに軽装で小屋出発 一番乗りだった
2011年08月07日 04:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 4:48
翌日4時過ぎに軽装で小屋出発 一番乗りだった
風は全く無いし寒くもない 荘厳な360度パノラマ
2011年08月07日 04:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 4:52
風は全く無いし寒くもない 荘厳な360度パノラマ
焼山、火打山、妙高山が見えていると思う 
2011年08月07日 05:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 5:01
焼山、火打山、妙高山が見えていると思う 
3年前登った時より山の名前は大分解るようになった
2011年08月07日 05:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 5:04
3年前登った時より山の名前は大分解るようになった
意外に皆登ってこない 山頂ではブルーシートで寝てくれた隣の人と2人だけ その人に撮ってもらう
2011年08月07日 05:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 5:08
意外に皆登ってこない 山頂ではブルーシートで寝てくれた隣の人と2人だけ その人に撮ってもらう
黒部五郎岳と雲の平 昨年辿った道が懐かしい
2011年08月07日 05:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 5:10
黒部五郎岳と雲の平 昨年辿った道が懐かしい
後立山連峰方面 白馬〜五竜岳を縦走したい
2011年08月07日 05:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 5:11
後立山連峰方面 白馬〜五竜岳を縦走したい
午後から雷雨らしいので今のうちに眺めておく
2011年08月07日 05:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 5:14
午後から雷雨らしいので今のうちに眺めておく
百名山が7座写っていると思われる
2011年08月07日 05:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
8/7 5:19
百名山が7座写っていると思われる
剱・立山方面 手前が赤牛岳か
2011年08月07日 05:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 5:23
剱・立山方面 手前が赤牛岳か
薬師岳のスケールの大きさ 五色ヶ原縦走してみたい
2011年08月07日 05:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 5:23
薬師岳のスケールの大きさ 五色ヶ原縦走してみたい
黒部五郎岳が朝日に映え神々しい
2011年08月07日 05:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 5:23
黒部五郎岳が朝日に映え神々しい
水晶小屋に戻って朝食にする 5時から先着順の為、片付け終わっているかもしれないので早く戻る
2011年08月07日 05:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
8/7 5:25
水晶小屋に戻って朝食にする 5時から先着順の為、片付け終わっているかもしれないので早く戻る
朝食後、新穂高目指して稜線歩き 雲が広がってきた
2011年08月07日 06:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 6:33
朝食後、新穂高目指して稜線歩き 雲が広がってきた
いつか野口五郎岳方面から縦走してみたい ブナ立尾根がどれほどの急登なのか登ってみたい
2011年08月07日 06:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 6:33
いつか野口五郎岳方面から縦走してみたい ブナ立尾根がどれほどの急登なのか登ってみたい
イブキジャコウソウと思われる 
2011年08月07日 06:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 6:39
イブキジャコウソウと思われる 
ワリモ岳、鷲羽岳に続く稜線を見下ろしながらの歩きが気持ち良い
2011年08月07日 06:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 6:39
ワリモ岳、鷲羽岳に続く稜線を見下ろしながらの歩きが気持ち良い
後ろ振り返ってワリモ岳方面 結構急斜面だった
2011年08月07日 07:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 7:22
後ろ振り返ってワリモ岳方面 結構急斜面だった
鷲羽岳山頂でブロッケン現象を見ることが出来た 
2011年08月07日 07:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 7:30
鷲羽岳山頂でブロッケン現象を見ることが出来た 
3度目の鷲羽岳も雲で視界不良で運が悪い 小休止する
2011年08月07日 07:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 7:34
3度目の鷲羽岳も雲で視界不良で運が悪い 小休止する
三俣山荘目指して下っていく なだらかで下りやすい
2011年08月07日 08:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 8:03
三俣山荘目指して下っていく なだらかで下りやすい
双六小屋に続く巻き道を辿る 天気悪いので三俣蓮華岳には寄らない
2011年08月07日 08:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 8:59
双六小屋に続く巻き道を辿る 天気悪いので三俣蓮華岳には寄らない
双六小屋で水分補給 ヘリが来るから中に入ってくれと小屋スタッフに言われた
2011年08月07日 09:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 9:46
双六小屋で水分補給 ヘリが来るから中に入ってくれと小屋スタッフに言われた
ヘリコプターがバックできるなんて初めて知った
2011年08月07日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
8/7 9:59
ヘリコプターがバックできるなんて初めて知った
弓折岳分岐から双六小屋までの稜線歩きが一番楽しかった
2011年08月07日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 10:22
弓折岳分岐から双六小屋までの稜線歩きが一番楽しかった
鏡平山荘を見下ろす 登ってくる人大勢 団体が多い
2011年08月07日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 10:36
鏡平山荘を見下ろす 登ってくる人大勢 団体が多い
弓折岳分岐に到着 順調に戻ってきた
2011年08月07日 10:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 10:48
弓折岳分岐に到着 順調に戻ってきた
鏡平山荘過ぎから雨が降ってきた 休憩せず通過
2011年08月07日 11:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 11:16
鏡平山荘過ぎから雨が降ってきた 休憩せず通過
ゲートに到着 左俣林道では土砂降りになった 新穂高まで一気に下る
2011年08月07日 13:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
8/7 13:22
ゲートに到着 左俣林道では土砂降りになった 新穂高まで一気に下る
撮影機器:

感想

体力強化目的の鷲羽岳か水晶岳の日帰りピストンを計画したが、天気悪かったので小屋泊に変更した。翌日、眺望良かったので小屋泊にして良かったと思った。

天気良ければ黒部五郎岳に寄り道するとか、双六小屋から西鎌尾根辿って千丈沢乗越を下るとか試してみたいと思った。

次回は野口五郎岳の裏銀座コースを辿ってみたいと思った。北アルプス三大急登を三つ登っておきたい。二つは登った。

定年退職して山登り三昧の人たちが大勢いて羨ましいと思った。

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