西穂高岳、快晴
- GPS
- 08:49
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:55
天候 | 快晴、夕方より早朝ガス、翌日晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標以降は岩場が続きます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
新穂高ロープウェイ下の駐車場は時間制であり、宿泊者向けではないようだった。
鍋平高原の登山者駐車場に移動し、ロープウェイ駅まで移動する。
ロープウェイ下からも笠ヶ岳がくっきりと見えていて、稜線歩きを期待させる。
雨がちな今年、やっと晴れて視界もよい日に山に来れた。
山頂駅も思ったほどは寒くない。登山届を出して歩き始める。
樹林帯を下った後を登り返すと西穂山荘についた。
山荘で宿泊を申し込み、メインザックの中身をサブザックに移す。
サブザックだけ持って西穂を目指す。
しばらくは両側をハイマツが覆っている。
足元がガレた登りを登り切れば丸山。
ハイマツがなくなると西風が直で当たる。
途中で東側に富士山が見えているのに気づき、テンションアップ。
眼下には上高地・河童橋も見えた。
進むにしたがって、笠ヶ岳の奥にある黒部五郎・薬師・鷲羽・水晶といった山々が見えてきた。
独標手前からは岩のアップダウンが続く。ストックはザックにくくりつけ、鋭角に亀裂の入った岩場を慎重に上り下りしながら進む。
独標には11と数字が書かれていて、岩のてっぺんに書かれてあるこの数字をカウントダウンしながら山頂を目指すこととなる。
両側を西に蒲生川、東に梓川と両側に視界が開け、どちらにも山と空と雲、
加えて登りごたえのあるルートとシチュエーションは最高である。
山頂直下はのっぺりとした斜めの壁だった。
足場を探しながら登り切り、西穂高岳山頂へ到着。
帰りたくないくらいのいい天気であったが、周辺を見ると遠くにはガスが出てきていた。
槍の穂先がガスで隠れたのを機に降りる。
しばらくしてから振り返ると、奥穂方面から降りてくるパーティが見えた。
登って降りてを繰り返し山荘に帰着。
帰着後すぐにガスがかかり始め、一時間後にはガスが濃くなっていた。
翌朝はご来光を狙って5:00起き。しかし外はガス。
ダウンやフリースをもって5:30に山荘を出るがあまりのガスに丸山まで進む気が失せる。
はるか手前でハイマツの陰に座ってご来光を待つが予定時刻になっても明るくならないので撤退。
山荘で朝食用の湯を沸かしているときに窓が明るくなった。
日が出たようなので表に出ると、かなり高いところから太陽が照っていた。
その後気温が上がったためガスが晴れ始め、周囲の視界もよくなった。
2日目は独標まで行く予定だったが、昨日が良すぎて満足だったので始発ロープウェイで下山。
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