常念岳日帰り

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 12:35
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,919m
• 下り: 1,911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 2:41
• 合計: 12:25

4:30 常念岳登山者用駐車場
4:53 5:04 一ノ沢登山口
5:26 5:29 山ノ神
6:20 6:21 王滝ベンチ
6:44 6:45 烏帽子沢
7:14 7:19 笠原沢
8:22 8:39 最終水場
9:26 9:35 常念小屋
10:51 11:25 常念岳
12:24 13:26 常念小屋
14:00 14:08 最終水場
15:00 15:02 笠原沢
15:21 15:23 烏帽子沢
15:45 15:50 王滝ベンチ
16:30 16:31 山ノ神
16:41 16:44 一ノ沢登山口
16:59 16:59 常念岳登山者用駐車場
17:00 ゴール地点

天候

晴れ
特に午前中は雲も少なく絶好の日和でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野インターから一ノ沢登山口の駐車場まで移動

コース状況／危険箇所等

良く整備されていて問題無い
登山中に何度もヘリコプターが飛んで何かあったのかと思ったら最終水場近辺の登山道の整備工事の資材運びでした。こういう努力に支えられている事を改めて実感

その他周辺情報

登山口に無料トイレ有り、登山届ポスト有り
トイレはここから常念小屋まで有りません

写真

9/24 4:26

出発前

9/24 4:51

登山口の相談所
ここで登山届をポスト出来ます

9/24 5:04

登山口はまだ真っ暗です

9/24 5:29

山ノ神に無事を祈念
実はこの時に既に道迷いしてました…

9/24 5:39

目印となる古池
こいけ？ふるいけ？

9/24 5:55

間違えそう

9/24 6:14

右手に登りたくなるようなこんな沢が数カ所出現しますがみなコース外です

9/24 6:18

やっと朝陽が見えてきた(^^)

9/24 6:18

こんな感じの橋は幾つも渡ります

9/24 6:38

登山道は真っ直ぐ西に向かっているので背中から朝陽が追いかけてきます。前日が秋分の日なのでほぼ真東からの朝陽です

9/24 6:43

王滝ベンチ前
看板は大滝になってる

9/24 7:15

また右手にガレ場の沢

9/24 7:21

左手には何時も気持ちの良い瀬の音がしています

9/24 8:05

胸突き八丁です
ここからは川を離れて直登するイメージです

9/24 8:05

胸突き八丁からの階段

9/24 8:28

最終水場

9/24 8:47

常念岳が見えて来ました

9/24 9:08

第一ベンチから第三ベンチまで適度に出現してくれて励みになります

9/24 9:16

この辺りは紅葉してます
ダケカンバの黄色

9/24 9:20

ナナカマドの赤

9/24 9:21

ようやく常念乗越です
ここに来るとドーンと(^^)

9/24 9:24

左手には常念岳が立派に見えます

9/24 9:24

右手を見ると横通岳が見える
ここは鞍部になっていると言うこと

9/24 9:25

そして正面を見ると常念小屋の向こうに槍ヶ岳の勇姿がドーンと(^^)
しかし本日は天気が良い
槍ヶ岳の背後も前後も何処にも雲も霧もなく全てが晒されている感じです。こんなの珍しい

9/24 9:41

背後を見ると雲海が迫っている
安曇野はこの雲の下か

9/24 9:43

常念岳に登り始める
下を見ると常念小屋とその向こうに横通岳

9/24 10:10

更に登ると横通岳の向こう側の山々も見え始める

9/24 10:28

安曇野方面は雲の下
こんな景色も綺麗だ

9/24 10:33

登りの最中右手はずっと槍ヶ岳が見えています
槍ヶ岳から大キレットまでくっきり

9/24 10:36

この辺りまで登ると後ろには大天井岳も見えて来るしその奥には前月登った水晶岳、鷲羽岳も見えて来る

9/24 10:44

三俣との分岐の道標

9/24 10:54

東側の雲海

9/24 10:54

偽ピーク辺りの岩場
なんかアルペン(^^)

9/24 10:55

頂上の銅板地図

9/24 10:55

常念岳山頂の祠
到着です
背後は大キレット

9/24 10:56

槍ヶ岳とその周辺の山々
美しい

9/24 11:00

常念岳山頂の道標
正面から撮ると槍ヶ岳が入る位置にある

9/24 11:14

槍ヶ岳の右手側
北鎌尾根、鷲羽岳、水晶岳、大天井岳が一望

9/24 11:14

更に右手を見ると東大天井岳、横通岳を経てこの常念岳まで連なっている

9/24 11:18

南側を望むと穂高連峰の勇姿
ゴツゴツの山姿が漢らしい
その下には梓川、あの先には上高地

9/24 11:18

梓川を挟んで穂高連峰に相対するのは蝶ヶ岳に連なる常念山脈

9/24 11:19

穂高連峰をもう一度
本当に今日は良く見える

9/24 11:38

そろそろ下山開始

9/24 11:45

常念小屋が見えて来た

9/24 11:53

この眺めも美しい

9/24 13:19

大分降りてから振り返ると常念岳に東側からの雲が掛かって来ている
タイミングが良かった

9/24 13:21

常念小屋到着
デポしたザックを回収して槍様と共に昼食

9/24 13:25

常念小屋の奥にはベランダがあって槍ヶ岳を正面に見てジョッキでビールを飲んでいる人がいた
こちらは日帰りプランなので羨ましさでいっぱい

9/24 13:33

常念乗越を経て本格的に降り始めます

9/24 13:35

常念岳はもう姿を隠していました

9/24 13:43

第三ベンチ
降りは順調です

9/24 13:47

第二ベンチ

9/24 13:56

倒木
どうやって倒れたのかな？

9/24 13:58

第一ベンチ

9/24 14:06

最終水場

9/24 14:16

登りの最中にヘリコプター移送していた資材はこの為だったのですね
山道補修中です
工事の方々ありがとうございます

9/24 14:22

一ノ沢方面
軽く霞んでる

9/24 14:27

胸突き八丁

9/24 14:57

笠原沢
ひたすら降りるが、延々と終わらない気がして来る

9/24 15:22

ハシゴ場

9/24 15:45

王滝ベンチ
何故か大滝の看板

9/24 15:55

沢の水流は涼やか
何度も加熱した顔面を冷やさせてもらった

9/24 16:20

古池

9/24 16:28

山ノ神
無事の下山を感謝です

9/24 16:41

登山口の相談所が見えて来た
あと少し

9/24 16:42

ようやく登山口(^^)

9/24 16:59

更に20分ほど降りて駐車場
やっとゴールです

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

Shinta

娘と登山を始めたのは昨年からなのですが、昨年3度目の山で富士山に登頂してしまい目標を失っているようだったので北アルプスを見せてあげたいと思い今回初めて二人でアルプスに挑戦しました。自分自身は2度目の常念岳でしたが前回を遥かに凌ぐ好天で良い想い出になりました