記録ID: 1267880
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒8合目〜烏帽子岳縦走
2016年06月11日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:05
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 649m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスはそれぞれ30〜1時間おき程度には本数があり利用しやすいです。アルパコマクサの駐車場は無料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありませんが、この時期は雪が溶けてすぐのため登山道の土が非常に柔らかくなっており道を崩さないように注意して歩きましょう。また秋田駒には大勢登っていますが、縦走路は人影も少ないため熊に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 車を停めたアルパコマクサに日帰り入浴施設あり。また下山口は乳頭温泉郷で多数の温泉があります。周辺には温泉ホテルも多数。よりどりみどりです。 |
写真
登山道の入口には「残雪により道が不明瞭。注意して歩くこと」という注意書きがありました。
で、歩き始めてすぐにさっそく残雪が登山道を覆い隠していました。
すでにかなり小さくなっていたので道に迷うほどではないですが。
ツートンがここで盛大に尻餅をついていました。
花でも探してたんでしょうかね(笑
で、歩き始めてすぐにさっそく残雪が登山道を覆い隠していました。
すでにかなり小さくなっていたので道に迷うほどではないですが。
ツートンがここで盛大に尻餅をついていました。
花でも探してたんでしょうかね(笑
なんら対策がなされていないわけでなく、道の補修も行われています。
…が、この補修された部分すら崩壊している場所があります。
表土が柔らかすぎるんでしょうかね。
足を置いたら土止めごと道が崩壊して焦りました。
…が、この補修された部分すら崩壊している場所があります。
表土が柔らかすぎるんでしょうかね。
足を置いたら土止めごと道が崩壊して焦りました。
湯森山山頂に着きました。
ここで烏帽子岳と秋田駒・横岳方面への縦走路と合流します。
この道は何年か前に烏帽子から秋田駒を経て国見まで縦走した時に通っています。
通ってはいますが…こんな景色でしたかねぇ?(笑
すっかり記憶の中からは消えていました。
ここで烏帽子岳と秋田駒・横岳方面への縦走路と合流します。
この道は何年か前に烏帽子から秋田駒を経て国見まで縦走した時に通っています。
通ってはいますが…こんな景色でしたかねぇ?(笑
すっかり記憶の中からは消えていました。
湯森山からは熊見平に向けてゆったりと下降していきます。
このあたり、登山道わきの笹がおがっていてちょっと煩い感じ。
とくにぬかるんだ場所では不意にある小さな段差が見通せず怖い思いをしました。
あと、やっぱり熊見平なんていう場所で視界が利かないのは心理的に嫌なもの(笑
このあたり、登山道わきの笹がおがっていてちょっと煩い感じ。
とくにぬかるんだ場所では不意にある小さな段差が見通せず怖い思いをしました。
あと、やっぱり熊見平なんていう場所で視界が利かないのは心理的に嫌なもの(笑
千沼ヶ原周辺を散策し烏帽子岳へと向かいます。
途中、大きな雪渓が残っていて木道を飲み込んでいました。
取付き部分の角度が急で突破するのに意外とてこずりました。
馬鹿正直に正面突破を図って、二、三回「振出しに戻る」を食らいました。
途中、大きな雪渓が残っていて木道を飲み込んでいました。
取付き部分の角度が急で突破するのに意外とてこずりました。
馬鹿正直に正面突破を図って、二、三回「振出しに戻る」を食らいました。
ツェルマットさん達は少し休憩してから行く、とのこと。
そう言われると簡単に追いつかれるのはつまらない…とか思っちゃったりしません?
ツェルマットさんは超健脚なので、あっという間に追いつかれるのは目に見えていますが烏帽子の山頂くらいまでなら我々が先行することも可能な気がします。
そう言われると簡単に追いつかれるのはつまらない…とか思っちゃったりしません?
ツェルマットさんは超健脚なので、あっという間に追いつかれるのは目に見えていますが烏帽子の山頂くらいまでなら我々が先行することも可能な気がします。
というわけで、無駄に速度をあげました(笑
息が切れ立ち止りそうになり振り返ると、追い上げて来ているのが見えます。
気力を振り絞って山頂に向かってスパートを切ります。
いったい私は何と戦っているのでしょうか?(笑
息が切れ立ち止りそうになり振り返ると、追い上げて来ているのが見えます。
気力を振り絞って山頂に向かってスパートを切ります。
いったい私は何と戦っているのでしょうか?(笑
結果、烏帽子岳山頂までなんとか逃げ切ることができました。
本当にギリギリのところでしたが…。
ツェルマットさんは本当は山頂まで来るつもりはなかったらしく
「分岐までに追いつかなかったから山頂まで来てしまった」とのこと。
…なんだか申し訳ないことをしました(笑
私としては逃げ切りに成功したということで無駄な達成感が(←最悪)
本当にギリギリのところでしたが…。
ツェルマットさんは本当は山頂まで来るつもりはなかったらしく
「分岐までに追いつかなかったから山頂まで来てしまった」とのこと。
…なんだか申し訳ないことをしました(笑
私としては逃げ切りに成功したということで無駄な達成感が(←最悪)
橋を渡ったあたりから、なんだか以前の記憶と違う景色になりました。
車両が通れるような立派な道になっています。
以前は普通に登山道だったと思うのですが…。
記憶違いだったかなと思いながらさらに進むと大規模な工事現場が見えてきました。
黒湯や対岸の孫六温泉は昔の記憶どおりですが、沢筋は大きく改変されています。
土砂災害でもあったのですかねぇ…。
仕方のないこととはいえ、以前来た時のほうが風情があって良かったな…と。
車両が通れるような立派な道になっています。
以前は普通に登山道だったと思うのですが…。
記憶違いだったかなと思いながらさらに進むと大規模な工事現場が見えてきました。
黒湯や対岸の孫六温泉は昔の記憶どおりですが、沢筋は大きく改変されています。
土砂災害でもあったのですかねぇ…。
仕方のないこととはいえ、以前来た時のほうが風情があって良かったな…と。
感想
花がたくさん咲いているところに行きたい!
この時期、ツートンの山への想いはほぼそれに尽きます。
そうなると行く場所はなんとなく毎年同じような場所になりがち。
そこで秋などにしか歩いたことがないコースをピックアップ。
その中で花が多く咲いていそうな場所を探すことにしてみました。
で、私のアンテナにひっかかったのが秋田駒と烏帽子岳を結ぶ縦走路。
ここは場所柄文句なく花の山のはずだけど、我々はまだ秋にしか歩いたことがありません。
絶対に花の山旅になるはず!
約束された雲上の花園へ向けて秋田へと向かいました。
で、期待に違わず縦走路は百花繚乱、すばらしい花の山道でした。
秋田駒も花の名山として有名ですが、また違った種類の花を楽しめるとあってこちらのコースも魅力的です。
人が少なく、静かな山旅を楽しめるという点でもいいですね♪
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