紅葉が見頃、燕岳(北ア)
- GPS
- 07:11
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 7:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道なので特に問題は無いと思います。 |
写真
感想
【感想/記録】
今日は久々に燕岳へ男4人でグループ山行。 朝1時過ぎに起きて、待ち合わせの場所には3時に集合。昨日も未明から起きていたので眠いですが、車には乗っているだけなので楽チンです。日曜日なので中房温泉登山口での駐車は絶望的と判断し、安曇野の里に駐車し中房温泉行きの始発バスに乗って登山口へ。
登山口で準備をして7時40分過ぎに燕岳へ向けて出発。今日も軽装備なのでドンドン登りたいところですが、1人では無いのでペースを少し落としてゆっくりめで登ります。合戦尾根は北アルプス3大急登と言われていますが、登山道はステップが設けられ登りやすく整備されて、乾いているので滑ることもありませんでした。昨日登った薬師岳の登山道は急坂で崩壊気味、しかも雨で濡れて滑りやすくなっていたので、合戦尾根の登山道は感動的に登りやすく感じました。
しばらくすると昨日からの宿泊組がドンドン下山して、登山道はすれ違い渋滞が発生しペースが落ちました。登山道に設けられたベンチ毎に休憩しましたが、グループの1名が体力が尽きて脱落。合戦小屋に到着しても遅れてなかなか到着しないので、迎えに行きザックを担いで合戦小屋を到着。以降は別行動になってしまいました。合戦小屋からしばらく登ると、森林限界付近となり低い樹々の紅葉が青空に映えて美しい。
森林限界を越えると燕山荘が見えますが、見えてからがなかなかたどり着けない。ようやく10時50分過ぎに稜線上に出ると、目の前に裏銀座〜黒部川源流の山々がドーン、槍ヶ岳もハッキリと見えていました。帰りのバス時刻が気になるので、燕岳頂上へ向かいます。一旦少し下って登ると快晴の頂上へ到着。立山〜後立山連峰の山々も見えます。しかしドンドン人が頂上へ押し寄せるので残念ながら早々に退散。
また燕山荘に戻り3名で生ビールで乾杯。昼食を食べているとようやく脱落した1名がヘロヘロで到着。かなり辛そうでしたが、イルカ岩まで散策することに。お天気が良くて風も無く暑いくらいでした。バスの時刻が気掛かりなので、後ろ髪を引かれる思いでしたが、12時40分前には下山開始。
しばらくするとガスが登ってきて眺望は残念に。順調に下山し過ぎて合戦小屋に到着すると、バス時刻の1時間前には余裕で到着しそうに。なので合戦小屋でスイカを食べて大休止。ここからの樹林帯は黙々と降りて、15時前には中房温泉登山口に到着。最終バスまでに1時間も待ち時間があり、時間がもったいなかった。安曇野の里の温泉で汗を流し、大町市内で食事をして帰りました。2日連続の登山、車に乗っているだけの移動でしたが、2日連続で深夜起きなので疲れました。安曇野市までは北陸自動車道から糸魚川経由で3時ほどかかりましたが、北アルプスに遠征される皆様のご苦労が少しだけ分かりました。
【注意点や反省点】
燕岳付近の紅葉は既に見頃を迎えていたので、9月末くらいまでが見頃かもしれません。
中房温泉登山口の駐車場は満車でしたが、その手前の道の脇にも車がぎっしりと駐車してあり、駐車スペースは全くありませんでした。穂高駐車場もかなり車で埋まっていましたが、まだ十分余裕がありました。
合戦尾根で途中に給水できる箇所はありませんので、水は多めに持参された方が良いと思います。
燕岳へ登ったのに温泉の体重計が自宅と誤差があるのか2kg以上も太り、さらに少し遅い時間にボリュームのあり過ぎるとんかつ定食まで食べて激太りの予感(笑)。
【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
815
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
48
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
19
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
394
ウォーキングの距離(km)
20.1
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
27,612
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
50〜134
体重
60.2 -> 62.6
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