白馬大池・白馬岳(栂池高原から)
- GPS
- 13:13
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 2,557m
- 下り
- 2,116m
コースタイム
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:54
天候 | 9/23(土) 小雨のち晴れ 9/24(日) 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池ゴンドラ&栂池ロープウェイで栂池自然園へ 片道1920円ですが、JROのカードを見せると10%割引になります(1730円) 下山は猿倉から、15:10発の白馬駅行きバスで白馬八方バスターミナルで降り、15:50発の栂池高原行きバスで駐車場まで戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
栂池自然園から白馬大池の間は、岩場が多々あり、一部雪の上を横断する箇所はあるものの特に危険個所無し。 白馬岳から猿倉の下山は、この時期雪渓を迂回するルートになるが、これがザレていて滑りやすく気を使うため想像以上に疲れます。 |
その他周辺情報 | 下山後、栂池高原の駐車場横にある「栂の湯」で汗を流しました。 その後、高速に乗るまでの間にあった蕎麦屋で夕食をとり帰路につきました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
カメラ(1)
地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
替え衣類(1)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
テント(1)
テントマット(1)
ランタン(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
ラジオ(1)
|
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共同装備 |
車(1)
ツェルト(1)
|
感想
毎年7月に計画しながら天候の影響などで行けなかった白馬岳でしたが、やっとこの週末に行くことができました。
もともと大雪渓には興味が無く、稜線を歩きたかったので白馬大池から白馬岳に向かうルートを設定。土日の天気予報は流動的でしたが、気圧配置的に日曜の午前中に稜線歩きをセット。初日は大池でのんびりする計画。
22日夜半から都心は雨。長野に入り安曇野でも雨だったのは想定外で、栂池高原では雨は無かったもののどんよりした曇り空。始発のゴンドラ/ロープウェイは避けのんびりスタート。栂池自然園から乗鞍岳への道は、想像していたよりも整備されており比較的歩きやすいと感じました。道中はあちこちで紅葉が始まっており、早くも秋を感じることができましたが、いかんせん時折小雨が降る天候。乗鞍岳に着くあたりで遅ればせながらザックカバーとレインウェアを装着しました。ちなみにレインウェアは今回導入したばかりのTeton Brosブレスジャケット。ネオシェルは柔らかくて想像以上に快適でした。白馬大池に着いてもまだ曇り空でしたが、テントを張り終えたところで天気が急回復。大池のほとりでビール片手にのんびり日なたぼっこして過ごし、テントに戻ってからはお昼寝してました。まさに贅沢な週末。
24日は朝から快晴。雷鳥坂を登っての稜線は、山々がよく見え、雲海も見え、期待通りの景色を拝めました。風が強いことが多いと聞いていましたが、この日はほとんど無風で暑すぎず寒すぎず、大変快適なコンディションで稜線歩きが楽しめて、最高の気分。この稜線でも草紅葉が見られ、秋を感じることができました。正面右手には剱岳が終始鎮座しており、威厳を保っておりましたね。小蓮華山山頂、白馬岳山頂はともに人がたくさんいて、女性の比率が高いなと感じました。さすが人気の山といったところか。ここから猿倉への下山は楽勝とタカをくくっておりましたが、迂回路がザレてて大苦戦。想定以上に時間を要し、終バスの時間ギリギリの下山となってしまいました。
行程的に2日目が長丁場になってしまい相当足に負担がありましたが、日曜朝がベストな天候だったこともあり、最高の稜線歩きができたのは疲労の甲斐があったと言えるかと。今年は天候不良が多い中で、このような天気に恵まれたのは有難いことです。まあ、帰りは開き直って温泉&蕎麦を堪能したおかげで、当然遅い時間の渋滞に巻き込まれ、帰宅したのがギリギリ日が変わる前という状況になってしまいましたが…
すべての写真はこちらに置いてあります。
↓
https://globalbonsai.myportfolio.com/2017-mtshirouma
やっと筋肉痛が癒えたよ
4日経っても筋肉痛がおさまらないよ…
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