鳳凰
- GPS
- --:--
- 距離
- 49.1km
- 登り
- 3,524m
- 下り
- 3,830m
コースタイム
11日 6:20スタート‐7:25地蔵岳オベリスク基部(2764m)大休憩‐8:20赤抜沢ノ頭- 10:00観音岳(2840m)‐10:45薬師岳(2760m)‐12:35南御室小屋
12日 5:40スタート‐6:20辻山‐6:50苺平‐8:10杖立峠‐9:15夜叉神峠‐10:00夜叉神峠登山口‐10:30増穂町温泉(まほろの湯)
天候 | 3日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・道中危険個所はない。 ・御座石鉱泉から鳳凰小屋までの登りは長い急坂が続く。添乗員によると、北アルプス3大急登の一つ、裏銀座の高瀬ダムから烏帽子岳の上りに似ているとか。ツアー参加の3人の女性がバテ気味となり遅れる。 ・3日間とも快晴。甲斐駒、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰3山を間近に見ながらの山行だった。 ・タカネビランジなどいろいろな高山植物が見ごろだった。 |
写真
感想
南アルプスの山々は登山口までのアプローチが面倒なので、毎日旅行のツアーに参加する。移動は、バスとタクシーが待ち時間なしで切れ目なく運んでくれるのがありがたい。週日なので山小屋も1人1畳は十分確保できた。2500辰了馨紊歪夕は10度以下となり、ヤッケが必要。寝るときは毛布と掛け布団がないと寒い。下山して新宿に着いたとき、あまりの暑さにうんざりした。
奇遇にも添乗員の一人は知人のTさん。Tさんとは冬場、丹沢を何回かご一緒したことがある山仲間。夕食までの長い時間、酒を飲みながら話し込んだ。
1日目の御座石鉱泉から鳳凰小屋までが長い急坂。標高差1300辰鬚劼燭垢蘊紊襦3人の女性がペースダウン(といっても全体のペースも毎日山の会の半分程度)、Tさんに頼まれて、遅れグループのしんがりをつとめる。先行グループより40分遅れで鳳凰小屋に到着。全員が事故なく下山したが、一人のおばあさんは2000探蕕了海任和領賄に無理なような気がした。みんな華麗な山歴を語るが、加齢とともに体力が衰えていることを忘れている。この辺がツアー登山の難しいところである。しかし、スローペースのおかげでいろいろな高山植物を観察できたのは幸運だった。南アルプスは北に比べ、緯度が低い分、森林限界が高く、高山植物が豊富だ。
もう一つの幸運は、3日間とも晴れたこと。小屋の主人によると、前日までは必ず夕立があったそうだ。南アルプスの山々、八ヶ岳、富士山の眺望は見事の一言だった。添乗員は、北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰3山がこれほどはっきり見えるのは珍しいと言っていた。朝早い出発なので、雲が湧く前の鮮明な空気の中で綺麗な眺望を得られたのだろう。午前10時ぐらいから雲が出て、時折ガスに包まれることもあった。
花の名前に弱い小生は、図鑑と首っ引きで同定に努めているが、まったくもって自信がない。スナメリさん、雪男さん、助けてください。
ガーミンから初めてヤマレコのルートにアップできました。雪男さんの懇切丁寧なご指導のおかげです。ありがとうございました。途中、直線になっている部分は、おそらくガーミンが電池切れした区間だと思います。とにかく電池の消耗が早い。電池の予備を持参したが、道中電池切れしていたことに気づかなかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する