紅葉の日帰り縦走 千畳敷〜空木岳〜池山尾根

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,193m
• 下り: 2,971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:22

距離 19.3km 登り 1,201m 下り 2,974m

6:43 千畳敷駅
7:03 0:00 極楽平
7:12 0:00 島田娘
7:38 7:42 濁沢大峰
8:29 0:00 檜尾岳
9:30 9:32 熊沢岳
10:20 0:00 東川岳
10:32 10:33 木曽殿山荘
11:42 11:54 空木岳
11:59 12:01 駒峰ヒュッテ
12:17 0:00 駒石(駒石山)
12:33 0:00 空木平カール分岐点
12:59 0:00 ヨナ沢ノ頭
13:10 0:00 小地獄
13:14 0:00 大地獄
13:40 13:43 マセナギ
13:47 0:00 尻無
13:59 14:00 池山尾根水場
14:16 0:00 タカウチ場(池山分岐)
14:23 0:00 林道終点
14:33 0:00 空木岳登山道入口(第二取付点)
15:05 早太郎温泉こまくさの湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駒ヶ根駅始発5時発に乗車。
4:45頃に駅に着くと、すでに30人ほど並んでいて、ギリギリ通常席に座れたが、後ろの人は立ちの人もあった。また、途中の停留所は一カ所だけ乗せたが、以降の停留所では補助席着席の人を立たせてまで乗せることはなく、臨時を待つようにと言い、通過していった。
しらび平に到着するまでに少なくとも、5台のバスのすれ違い。
しらび平に6時少し前に到着してチケットを買ってから列に並ぶも列のかなり後ろに。
しばらく待っていると、整理券が発券されはじめ、もらった整理券はNo.75。
9分間隔で運行しているといっていたが、結局乗れたのは6:30だった。
時刻表にある通常便のバスよりも前に到着する臨時バスが多すぎ。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは千畳敷駅降りてすぐのところにあった。
岩場は岩がトゲトゲしてて、手が痛いところもあり。
ハイマツの藪こぎがうざい箇所あり。

その他周辺情報

下山後、早太郎温泉こまくさの湯に向かうなら、遊歩道を上部から進む方が短いように思う。

写真

9/30 4:54

始発バス車中

9/30 6:10

ロープウェイの定員は60人のため、まだ1グループ分は待ち。

9/30 6:11

ロープウェイ待ちの混雑。

9/30 6:42

9/30 6:50

9/30 7:05

御嶽山がよく見える。

9/30 7:06

今日は寄らない宝剣岳。

9/30 7:12

空木岳に向けて稜線歩きスタート。遠いは遠いが、それほど遠さを感じなかった。

9/30 7:18

9/30 7:24

霜柱。この頃、稜線は風もそこそこあって、手・耳が痛いくらい寒かった。

9/30 7:31

9/30 7:38

9/30 7:43

濁沢大峰

9/30 8:27

南アルプスがよく見える。

9/30 8:28

檜尾岳。

9/30 8:28

後ろを振り返って。だいぶ進んできたかな。

9/30 8:29

でも、まだ先は短くはない。

9/30 8:33

9/30 8:44

9/30 9:03

分かりづらいけど、登ってきた急斜面。

9/30 9:27

熊沢岳

9/30 9:28

池山尾根。長い。。。

9/30 9:28

池山尾根下部。

9/30 9:53

9/30 10:20

東川岳

9/30 10:25

9/30 10:28

なかなかな登り返し。標高差的には蝶ヶ岳から向かった常念岳への登り返し並みか。

9/30 10:32

木曽殿山荘到着。おにぎり1個補給のみですぐに出発。

9/30 11:16

第一ピーク、山頂までもう少し。

9/30 11:20

面白い形の岩多数共演。

9/30 11:38

本日歩いてきた稜線。よく歩いたもんだ。

9/30 11:41

避難小屋を囲む紅葉。

9/30 11:41

9/30 11:42

空木岳山頂到着。

9/30 11:44

御嶽山方面。

9/30 11:45

9/30 11:48

南駒ヶ岳方面へ。行ってみたくなった。

9/30 11:48

尾根の緑が左右の紅葉に挟まれてるのが印象的だった。

9/30 11:58

山頂からすぐの駒峰ヒュッテ。トイレは200円。

9/30 11:58

眺めの良いテラス。

9/30 12:06

9/30 12:11

9/30 12:11

紅葉が進んでいくグラデーションを見ることができた。

9/30 12:14

9/30 12:16

9/30 12:18

登ってみたくなったが、今回はパス。

9/30 12:20

青、白、緑に紅、黄色と鮮やか。

9/30 12:25

9/30 12:32

9/30 13:08

9/30 13:14

9/30 13:41

9/30 13:47

遊歩道の方が緩やかで走れるかと思い、直進を選択。結果、走りやすいルートであった。

9/30 13:51

遊歩道途中にて。

9/30 13:57

9/30 13:58

9/30 13:58

冷たい水がうまかった。ただ、まだここから約1000mも下らなきゃならない。

9/30 14:08

9/30 14:16

9/30 14:19

9/30 14:25

駐車場は満車近い。

9/30 14:25

下側にはショートカットの登山道(トイレ裏から始まる)の表記あり。なお、この登山道、かなり滑りやすかった。

9/30 14:30

9/30 14:33

9/30 14:33

タクシーな人はここがゴール。

9/30 14:34

下まで歩くのでまだあと2.5km

9/30 14:37

9/30 14:44

こまくさの湯目指して、上側ルートをチョイス。

9/30 14:45

9/30 14:51

ゲレンデにはススキがいっぱい。

9/30 15:03

下界へ到達。こまくさの湯まであと少し。

撮影機器：

NEO [Reloaded] NuAns

感想

2nature

ロングコース3週目は紅葉の中央アルプスとした。
視界も良い中、稜線歩きと紅葉とを楽しめた。
紅葉は千畳敷付近よりも空木岳の方が綺麗に思えた。

空木岳までの稜線のアップダウンは大変だが、先週平ヶ岳を経験していたためか、思ったほどは苦にならず、心拍数と太ももへの疲労蓄積に注意しつつ、前進。
予想していたタイムより少し早い時間で空木岳に到着した。

空木岳山頂はそれまでの稜線での人の数から一気に増えたが、それでもそれほど多いというわけではなく、のんびりと景色を楽しむことができた。

そして空木岳からの長い下り。
序盤はとても気持ちよく歩ける。
天気がいいと、紅葉や白い大岩、それに正面の南アルプスを楽しめて。
ただ、樹林帯に入ると、景色に変化がなく、細かい登り返しが幾度となく続き、普段起こらない脛の前の痛みも重なって、下りの長さが苦になってしまった。
池山尾根の下りは大地獄・小地獄以外は全般的に緩めだが、それがゆえになかなか標高が落ちていかない。
また、終盤の林道ショートカットの登山道は上側には案内がなく(下側にはあり)、初めて通る人には不案内。