赤岳

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,531m
• 下り: 1,531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:14
• 合計: 9:01

7:30 美濃戸口
8:08 8:08 やまのこ村
8:14 8:15 美濃戸山荘
9:18 9:19 中ノ行者小屋跡
10:13 10:27 行者小屋
11:29 11:30 地蔵の頭
11:34 11:35 赤岳天望荘
12:08 12:09 赤岳頂上山荘
12:18 12:54 赤岳
13:15 13:17 文三郎尾根分岐
13:50 13:50 阿弥陀岳分岐
13:57 14:12 行者小屋
14:48 14:49 中ノ行者小屋跡
15:47 15:48 美濃戸山荘
15:52 15:52 赤岳山荘
16:30 16:30 八ヶ岳山荘
16:31 ゴール地点

コースタイム上は悪くないが、実際はバテバテで特に下山のペースが上がらなかった。
美濃戸口ではなく美濃戸に駐車しておけば少しはマシだったかも。

天候

曇り後快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘の有料駐車場（美濃戸口）500円。
朝7時半の時点で半分位か。
ちなみに、8時過ぎに通りかかった美濃戸やまのこ村の駐車場も未だ空きがあった。

コース状況／危険箇所等

整備の行き届いた登山道。
地蔵の頭の辺りや赤岳頂上付近はクサリ・ハシゴが多数ある岩場。

写真

9/30 7:31

八ヶ岳山荘を出発。

9/30 7:31

最初は未舗装車道歩き。

9/30 8:07

やまのこ村を通過。

9/30 8:08

赤岳山荘を通過。

9/30 8:09

ベテランっぽい人がザックを二つ背負っていた。

9/30 8:13

美濃戸山荘。この向かい側付近で南沢への分岐へ入る。

9/30 8:31

沢に近付いたり離れたりしつつ高度を上げて行く。

9/30 9:07

沢を渡る橋は良く整備されている。

9/30 9:36

行者小屋までまだまだあるので、ちょっと開けた所で少し休憩。

9/30 10:08

ヘリポートを通過。

9/30 10:11

枯れた川らしき道は幅があるので、稜線が見えるが、まだ上空は薄く雲っている。

9/30 10:16

行者小屋に到達、ベンチに座って休憩。北西方向は雲が切れてきた。

9/30 10:27

登りは地蔵尾根を選択。

9/30 10:50

傾斜がだんだんきつくなり、ハシゴが出てくる。

9/30 10:53

眺望も出てくる。

9/30 11:05

稜線の上空は晴れつつある模様。

9/30 11:09

ハシゴがきつくて一服。霧ヶ峰が見える。

9/30 11:24

ハシゴやクサリを通過しているうち、赤岳も視界に入ってくる。稜線まであと少し。

9/30 11:28

地蔵の頭に到着。

9/30 11:28

赤岳山頂は、まだ上空に薄い雲。

9/30 11:32

暫く稜線歩き。横岳方面を振り替えって。

9/30 11:34

赤岳展望荘を通過。

9/30 11:35

県界尾根の合流点から赤岳山頂を望む。

9/30 11:59

もうあと一登り。

9/30 12:14

山頂に到着。晴れてきた。

9/30 12:22

人はそこそこ多く、入れ替わりで記念撮影したり、昼食をとっていたり。珍しいところでは、誰かがウクレレの弾き語りをしていた。
山頂の左には蓼科山、美ヶ原。

9/30 12:20

権現岳や編笠山と西岳。近くの山々を全て見下ろしているのは八ヶ岳最高峰ならでは。その向こうは南アルプスか。

9/30 12:24

北アルプス方面は快晴。あっちも気持ち良さそう。

9/30 12:36

富士山。南東方面が晴れるのは、もう少し後か。

9/30 12:44

ボチボチ降りないと時間が。文三郎尾根へはココかららしい。

9/30 12:51

竜頭峰分岐で中岳・文三郎尾根の方向へ進む。

9/30 12:57

こっちの道も結構険しい。

9/30 13:05

キレット方面への分岐で一息つく。

9/30 13:05

振り替えると竜頭峰。

9/30 13:09

阿弥陀岳。時間的にも体力的にも寄る余裕はない。

9/30 13:14

文三郎尾根への分岐。

9/30 13:24

階段が続き太ももにくるが、行者小屋はまだかなり下に見えている。

9/30 13:46

何とか中岳のコルへの分岐まで降りてきた。

9/30 13:54

ひとまず行者小屋まで戻ってきた。

9/30 14:01

快晴の赤岳を振り替えりつつ、長めの休憩をとって太ももの復活を待つ。

9/30 14:22

枯れた川の道の脇の樹林帯の中もに道があり、こっちが正規のコースか。比較的、歩きやすくて助かる。

9/30 15:45

バテバテな中、ようやく北沢と南沢の分岐点に。

9/30 16:30

どうにか、八ヶ岳山荘の駐車場へ到着。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ジャケット ザック 昼ご飯 行動食 非常食 水（1.5l） 飲料（1l） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ラジオ

備考

飲料は魔法瓶で暖かい紅茶。思ったより消費して、1リットルはギリギリだった。予備の水は持っているし、水場はあるし別に問題ではないが。

感想

sorro

土曜が晴れ予報なので、ちょっと頑張って早起きして八ヶ岳へ。
いつもなら家を出る前に朝食に米を食べ、行きの車中でもパンをモリモリ間食するのだが、胸焼けして食欲が出なかったので両方あわせてパン2個だけ。行動時間が長いのでいつもより食べなきゃいけないくらいなのに。
歩き始めれば腹も減るだろうしその時食べれば良いかと出発したが、結局、口にできたのは行動食で小さなレーズンパン2個と大福餅2個、昼食でパン1個と大福餅1個で、合計1000kcalくらいか。胃が空っぽな感覚はあるのに、どうにも。もちろん時間とともにバテて、特に下りは太ももに力が入らず難儀した。塩タブレットで何とかやり過ごした感じ。
けれども、そんなことは忘れてしまうくらい、秋晴れの山歩きは最高で、とても気持ちが良かった。登っている最中は未だ八ヶ岳上空に薄く雲がかかっていたが、北西方面は既に雲が消え、北アルプスや御嶽山、諏訪湖がはっきり見えていたし、山頂に着いて少し休憩していたら上空の雲も無くなり、山頂に日が当たり始めた。久々に青空の山頂を満喫でき、頑張った甲斐のある山行きになった。