ユニ石狩・音更山・石狩岳・シュナイダーコースから下山
- GPS
- 10:44
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,994m
- 下り
- 1,975m
コースタイム
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:41
天候 | 曇りのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
他路肩駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
十石峠手前の水場辺りからの登り、落ち葉が多い為かルートロスし易い。 ガスっていると音更山から石狩岳へのルート分かりづらい。 シュナイダーコースの看板が強風で倒れているとコースの入り口分かりづらい。 石狩岳を下り広場に出たら直ぐに右手がシュナイダーコースの入り口、石狩岳からシュナイダーコース入り口迄は登りはありません。登りがあれば、分岐通り過ぎています。 シュナイダーコース下りてからの河原歩きは、無理に夏道探さなくても沢伝いに、歩き易い所を御殿大橋まで歩けば良い。ただし、倒木が邪魔で歩きづらい箇所あり。 |
その他周辺情報 | 幌加温泉、糠平温泉 食事は三股山荘が近い |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
ストック
カメラ
熊スプレー
トレッキングポール
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感想
国道から林道入り口は、旧林道入り口から旭川方向に6~7km。林道は分岐が何本かあるが、コーンとポールで塞いでいるので間違える事無く登山口迄行けるし、路面も整備されていて走り易い。
登山口に4時前着、本日1番のり。因みに下山後では6台。今日もナイトハイクスタート。
昨日、北海道新聞に旭岳初冠雪の記事が掲載されていた。しかも、天気予報では風が強いのが心配。
十石峠手前の水場辺り、落ち葉が多い為かルートロス。スマホのGPS では、現在場所は夏道の右手、ガーミンでは左手。仕方なく直登したが、夏道はジグを切っているので暫くして夏道合流。ロスタイムしたので、十石峠手前で朝日が昇ってしまった。十石峠からは東の空は快晴。雄阿寒岳・雌阿寒岳・阿寒富士が見える。これから向かう西の空はどんより厚い雲に覆われている。石狩岳に向かわず、紅葉狩りにオンネトーと雌阿寒岳登ろうかとも考えるが、とりあえずユニ石狩岳に登ろう。そうこうしていると、ユニ石狩林道の方向に間違え進入。
ユニ石狩岳頂上では、朝日が眩しい。相変わらず西の空は雲。正面にニペソツ山の頂が見えた。良し、音更山に向かおう。
十石峠から音更山迄は、熊さんが出没中との事だったが、雪には足跡が全く無し。音更山手前から、雲がだんだん薄くなり、石狩岳、表大雪が見えてきてテンションマックス。昨日の雪で登山道が滑るし、雪で足に疲労が溜まってきてるが、こうなると全く気にならず。音更山から、石狩岳は西側の稜線歩きは強風で寒いが、東側は無風と日差しで暖かい。靴の中は雪でずぶ濡れ、足は冷たいがこの暖かさが心地よい。石狩岳頂上では、表大雪・トムラウシ山・十勝岳連邦迄の眺望。
最高点迄行きシュナイダーコースから下山。ここでも、シュナイダーコース分岐の看板が倒れている為、音更山方向に歩いてしまった。流石に急登で有名なシュナイダーコース、下りもキツイ。左からは水の音、右手は紅葉。
ここの下りも気持ち良い。
降りきると沢の右岸、本来なら1度渡渉して左岸の夏道に取り付くが、ここからは川原歩きと渡渉を楽しもう。夏道のほとんどが、去年の台風で流されていたが、後半は残っていた。無理に、夏道を探さなくてもそのまま沢伝いに御殿大橋迄歩いて行ける。
久しぶりに、快晴となり大変気持ち良い山行が出来た。
追記
林道歩きから入って沢歩き、急登を頑張り石狩岳の尾根歩き。カムイエクウチカウシ山のコースに似てるかな!トレーニングコースに良さそう。
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