紅葉の涸沢・奥穂高岳

2017年09月30日(土) ~ 2017年10月02日(月)

• GPS: 14:05
• 距離: 36.6km
• 登り: 1,994m
• 下り: 1,986m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:23

距離 15.4km 登り 941m 下り 142m

6:22 無料トイレ
6:30 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:59 7:01 明神館
7:05 徳本口(徳本峠分岐)
7:38 徳沢公衆トイレ
7:51 新村橋(パノラマ分岐)
8:26 8:27 横尾 (横尾山荘)
8:41 横尾岩小屋跡
9:16 9:24 本谷橋
10:13 Sガレ
10:45 涸沢

2日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:23

距離 4.7km 登り 977m 下り 977m

8:10 涸沢
8:13 8:15 涸沢小屋
8:18 涸沢
8:25 涸沢小屋
9:17 9:18 ザイテングラート
10:08 10:09 穂高岳山荘
11:01 11:03 穂高岳
11:51 11:52 穂高岳山荘
12:24 ザイテングラート
12:38 12:39 パノラマ分岐
13:22 13:29 涸沢小屋
13:33 涸沢ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:12

距離 16.5km 登り 80m 下り 874m

8:03 涸沢ヒュッテ
8:28 Sガレ
9:03 本谷橋
9:37 横尾岩小屋跡
9:50 横尾 (横尾山荘)
10:22 新村橋(パノラマ分岐)
10:36 10:38 徳澤園
10:40 徳沢公衆トイレ
11:13 徳本口(徳本峠分岐)
11:20 明神橋
11:21 山のひだや
11:58 岳沢湿原・岳沢登山口
12:06 日本山岳会上高地山岳研究所
12:11 河童橋
12:12 無料トイレ
12:15 ゴール地点

天候

12日目：晴れ　3日目：曇／雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

平湯温泉アカンダナ駐車場から上高地までバス。往復2050円

コース状況／危険箇所等

問題なし

その他周辺情報

平湯の森500円

写真

9/30 6:18

9/30 6:23

9/30 6:24

河童橋

9/30 6:38

9/30 6:49

9/30 7:39

徳沢のテン場は素晴らしい！

9/30 7:49

9/30 8:27

横尾

9/30 8:27

9/30 8:45

屏風岩

9/30 9:00

9/30 9:09

9/30 9:21

本谷橋

9/30 9:57

ここは毎年上部からの崩落がある危険な場所。
きれいに整備していただいているので、とてもきれい！

9/30 10:37

もうすぐ涸沢

9/30 10:43

モレーンの下

9/30 10:47

やっぱりきれいな紅葉

9/30 12:17

ヒュッテの横も真っ赤！

9/30 12:28

テントも花盛り

9/30 12:29

9/30 13:27

紅葉入りビールとおでん
涸沢ヒュッテの生ビールセット！

9/30 14:16

9/30 14:17

9/30 14:24

前穂高岳

9/30 14:31

ピラミッド型の常念岳

9/30 15:01

9/30 17:48

トトロと月がお似合いです。

10/1 4:27

テン場の灯り

10/1 5:31

夜明け

10/1 5:43

この日のモルゲンロートはほんの少し

10/1 8:22

10/1 8:26

10/1 8:32

10/1 8:32

10/1 8:37

10/1 8:38

10/1 8:39

10/1 8:59

ザイテングラードへの道

10/1 9:19

ザイテングラード

10/1 9:20

ザイテングラード

10/1 9:31

10/1 9:43

ザイテングラード

10/1 10:02

10/1 10:05

穂高岳山荘まであと少し

10/1 10:08

10/1 10:11

10/1 10:19

涸沢岳

10/1 10:26

涸沢岳の横に槍ヶ岳が顔を出した

10/1 10:29

10/1 10:30

10/1 10:45

10/1 10:59

奥穂高岳山頂

10/2 5:40

一晩中曇っていたはずなのに朝焼け！

10/2 5:40

ということは！

10/2 5:45

やはり、きれいなモルゲンロート！
この後、直ぐ消えました。

10/2 8:03

10/2 12:00

これを見たいため明神から対岸を歩きました。
でも、雨で空が真っ白だから、今一歩でした。

撮影機器：

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シュラフ ヘルメット

感想

omurat

週末・晴天・紅葉のピーク
ということで、混雑を覚悟して紅葉の涸沢へ行ってきました。
想像を越える混雑でしたが、行って良かったです。
相棒と日程が合わず、一人だったのは残念でした。

まずはアカンダナ駐車場で5時前からのバス待ちの超長蛇の列！
これはいかん！とこれ以降休まず、急ぎ足で登りました。
なにせ、涸沢のテント場は石ころだらけ
いい所を確保することはとても重要です。
おかげで、いい場所を確保！
次にテント受付、トイレ、売店前、どこも超々長蛇の列！
完全にキャパオーバー
山小屋では蒲団一枚に4人という非人間的な状況です。
仕方なくテントなどを背負って来た訳ですが(^^ゞ

紅葉はもちろんきれいでした。
太陽の光が当たるとより一層輝きます。

下部のナナカマドはまだ緑色だったので、あと一週間は楽しめそうです。

2日目に奥穂高岳を目指しました。
25年ぶり3回目の登頂でした。
前回は無かった山頂の石造りの祠。
傷んだ木造の祠があったように覚えています。

ザイテングラードから下りたあたりで、いつの間にか空は雲で覆われてしまいました。
涸沢カールに入ってからは、美しい紅葉を撮影しながらなのでなかなか下りられません。
青空で無くなったのも残念です。

この日はビールではなく、涸沢小屋名物のソフトクリーム！

夕方からガスが湧いたりで、ずっと曇り。

翌朝は期待できないと思っていましたが、テントから覗くと東の空は朝焼け！
ということはと、テントから乗り出して西方を見ると、見事なモルゲンロート＼(^_^)／
あっという間に消えてしまいました。
不思議なものです。

最終日、昼からは雨だと言うことで、ゆっくり片付けて出発。
すると、なんと早くも雨が降り出してしまいました。今回傘を持ってくるのを忘れたし、カッパを着ると汗だくになるので、そのまま急ぎ下山しました。

しばらく山に行けてなかったので、少しの不安がありましたが、重い荷物を背負って、無事に往復できたのは嬉しかったです。
3000mを超えるあたりから、筋肉疲労を感じるようになるのは年のせいなんでしょう(^^ゞ