剱岳北方稜線から仙人池ヒュッテへ
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- GPS
- 43:57
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,103m
- 下り
- 3,085m
コースタイム
- 山行
- 0:36
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:36
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 10:22
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:17
今回は2年越しでの剱岳北方稜線だ。
コースタイムは 2010.9.4〜9.6 の
地獄谷から剱岳北方稜線を経て仙人池ヒュッテへ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-259557.html
を参考にした。
剱岳0.07μ㏜/h
北方稜線については、以下に詳しく説明してある
早月尾根から剱岳北方稜線(北方稜線詳細)を経て仙人池ヒュッテ1泊2日の山旅
2012.9.5〜9.6
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-223463.html
天候 | 9/30 晴 10/1 晴 10/2 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12:51 信濃大町駅 13:45 == 14:12 扇沢 14:30 == 14:46 黒部ダム --- 15:00 黒部湖 15:20 == 15:25 黒部平 15:30 == 15:37 大観峰 15:45 == 15:55 室堂 ※信濃大町でcastlemarcian氏と合流 |
コース状況/ 危険箇所等 |
剱岳までは標識・歩道共良く整備されている。 剱岳北方稜線は 早月尾根から剱岳北方稜線(北方稜線詳細)を経て仙人池ヒュッテ1泊2日の山旅 2012.9.5〜9.6 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-223463.html を参照のこと |
予約できる山小屋 |
剣山荘
|
写真
感想
9/30
12:51〜13:45 信濃大町駅
14:12〜14:30 扇沢 トロリーバスにて
扇沢〜ダム往復\2,570円
14:46 黒部ダム castlemarcian氏展望台の見学に
15:00〜15:20 黒部湖 ケーブルカーにて
黒部湖〜室堂 片道\4,320円
15:25〜15:30 黒部平 ロープウェイにて
15:37〜15:45 大観峰 トロリーバスにて
15:55 室堂
16:31〜5:30 雷鳥沢ヒュッテ
個室は畳間位の広さがあった。1泊2食 11,500円也だった。
土曜日のせいで大勢の人が泊っていた。
2010年9月以来の地獄谷からの出発だ。
10/1
4:30頃に眼が覚めて4:40に起きて朝食の代わりに昨日うちに作って貰った弁当を食べて快腸快腸。
5:30出発 薄明るい感じだ。先に歩いている人もいる。
6:10頃8人グループを追い抜く。
6:50〜6:53 剱御前小屋前ひと休み、前剱の展望が良い。皆出発したせいか閑散としていた。公衆トイレがある。
前剱の真後ろに剱岳が重なって見える。
7:27 剣山荘分岐
剣山荘経由の方が道が良く時間もかからなそうだった。
7:36〜7:40 くろゆりのコル
ここでバランスを崩して左膝を痛めてしまう。
剣山荘分岐。この先若干路が悪い。
8:04 一服剱 天気晴、展望パノラマ
8:46〜9:00 前剱 天気晴、展望パノラマ
ここまで雷鳥沢ヒュッテから3:16で到着。2010年は3:25だったのでほぼ同タイムだ。
頂上で扇沢の売店で買ったマス寿司(\700)半分づつを食べる。
9:37〜9:38 カニのタテバイ下
一呼吸置いてから一気に上ろうと思ったが、途中1回休みだった。
時間が遅いせいか誰も居なかった。丁度、ガイド付き年配女性が登りきったところで良かった。
9:40〜9:42 カニのタテバイ上
100mを全力疾走したような疲れで、呼吸がハァハァハァだった。
castlemarcian氏を待つ。
10:08〜10:40 剱岳
天気晴、展望パノラマ。富士山も見えた。日曜日の割に少ない人出だった。2010年は頂上まで5:08 今回は4:38 と30分も早かった。カニのタテバイ等の鎖場での渋滞が無かったせいだろう。
北方稜線へ向けて出発。
長次郎の頭方面から来る数人が見えた。 ガイド付きのパティーだろうか?
11:10〜11:15 長次郎の頭
11:31 お助けロープの所 難所だ。
11:38 テント場
11:40〜11:46 池の谷乗越えを登り上げた所
この先、2年前にロープが有ったのに、今回は無かった。下りは良く見えないので怖い。
11:52〜12:00 池の谷乗越
池の谷のガリの下りは急斜面で直ぐに落石になってしまう。
年配夫婦が上ってくる。
12:33〜12:40 三ノ窓
小窓の王の方から単独者が上ってくる。○○峠から藪漕ぎで来たとのことで、だいぶ疲れているようだった。
12:55〜13:00 小窓の王直下
両膝が痛いがだましだまし歩く。
13:20 怖い雪渓のところ
雪渓消えていた。今年は9月中旬頃には消えたようだ。
13:55〜14:04 小窓 疲れた疲れた。
14:08〜14:11 アイゼンを付ける 雪渓はアイゼンを付けないと滑る。
多くの雪渓が残っていた。
14:25〜14:28 鉱山道取り付き点 でアイゼン外す。
14:47 展望台
展望台の先で単独の女の人とすれ違う。展望台まで行くようだ。
15:08 池の平小屋
15:38 仙人峠
15:52〜5:35 仙人池ヒュッテ
1泊2食の宿泊料金も1万円の大台に乗ってしまった。
ビール350ml\600円、500ml¥800円也。
宿泊客は60〜70人位か?8号室は10人だった。内1人は20時頃に小屋の人が迎えに行ってようやく着いたようだ。
紅葉の写真を撮る為に連している人が何人かいたようだ。
隣の部屋は18時頃に着いた団体で女の人の声が良く聞こえた。室堂7:30発で18:00小屋着のようだ。
二股から3時間程かかったようだ。話の内容が良く聞こえるので、談話室に行って時間を潰す。
20時過ぎに部屋に戻ると静かになっていた。
10/2
4時頃起きて食事の時間待ちを20分程して4:55朝食。雨が降りそうなので早めに出発する。予報では午後から雨だったのだが?
天気曇、朝焼けになっていたが、直ぐにわからなくなる。
6:13 ベンチのところ
仙人池ヒュッテ〜二股で2/3位のところだろう。
6:35〜6:38 二股吊橋
真砂小屋の方から来る人と何人かとすれ違う。
7:01 四ノ沢
7:13 ダム分岐
2年前より、かなり下流に橋がかかっていた。
7:23 真砂小屋分岐
真砂小屋へは通行できないようだった。
水場で水を350ml位入れる。このコースは水の便が良いので助かる。
7:45 大岩のゴロゴロしているところ
この先の梯子が修復され、ロープも付いて、下刈りも済んでいたので、とても歩き安かった。
8:15〜8:28 ハシゴ谷乗越
残ったパンを食べる。休憩。
沢出合まで刈り払われているのでとても歩き安い。いつも頭をぶつけている木は切られていたので良かった。
8:35 沢筋に入る
この先、石のゴロゴロしている涸れ沢を下るので、結構疲れる。
8:50頃から雨がぱらついてくる。
8:56 赤ペンキで【内蔵助平もう少しファイト】と書いて有るが、ちっとももう少しで無い。
9:15 沢別れ
ようやく涸れ沢とオサラバだ。もう少しから約20分もかかる。
9:20 真砂岳分岐
9:23 橋のところ
9:42〜9:44 水場
この辺り、沢水がところどころ流れている。
9:58〜10::01 雨具を着て、ザックカバーを付ける。
10:10 ハシゴが2つ連続してあるところ
かなり道が大きく迂回して変っている。
10:40 下ノ廊下分岐
真砂岳分岐からここまで道が悪いので1:20もかかってしまう。
11:20 ダム直下
この先標高差200m以上の登りだ。
最後の登りだが、疲れる。
良かった。12:05発に間に合った。仙人ヒュッテから6:17で着いた。2010年は7:55もかかっていた。
11:52〜12:05 黒部ダム トロリーバス
並ばなかったので座ることが出来ず、扇沢まで立ってゆく。
12:21〜12:29 扇沢
12:42〜13:59 薬師の湯
入湯\500円+ニンニク\600円+山菜うどん\650円
14:44 安曇野IC
14:50 松本IC 高速料金\360円
15:00 松本駅 castlemarcian氏と別れる
15:13〜15:20 栗田製菓
読売新聞夕刊【甘味主義】に載っていたつぶ餡入り塩羊羹 850円×2×1.08=1,836円 と2本土産にする。
栗田製菓へは一方通行だったので大回りをしてしまう。賞味期限が1年だったので5本位買ってくれば良かった。
15:34 松本IC 手前の日石でガソリン入れる。130円/
16:29〜16:56 双葉SA
17:39〜18:14 談合坂SA
サッポロラーメン\850円
18:38 八王子料金所
19:01 永福料金所 625.8km
大井Jct手前で大渋滞だった。失敗した。レンボーブリッジを通れば良かった。
20:32 自宅
走行距離708km
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