記録ID: 1282430
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
迫力増しの瀑布をめぐる大杉谷〜大台ケ原
2017年10月07日(土) ~
2017年10月08日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,996m
- 下り
- 724m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:25
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 2:34
12:10
85分
スタート地点
13:35
13:38
58分
千尋滝前休憩所
14:36
14:38
2分
クグリ
14:40
14:44
0分
ニコニコ滝前休憩所
14:44
桃ノ木山の家
2日目
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:34
6:40
100分
桃ノ木山の家
8:20
8:25
65分
堂倉滝吊橋
9:30
9:36
83分
堂倉避難小屋
10:59
11:30
76分
日出ヶ岳
12:46
13:03
71分
大蛇
14:14
ゴール地点
ヤマロガーが起動しなくなったので、ルートはヤマプラ、時間は写真の撮影時刻を参考に入力しています。
天候 | 7日 曇り 8日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り バス 大台ヶ原バスセンター〜近鉄大和上市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大杉谷の岩壁沿いは濡れて大変滑りやすく鎖や滑り止めのコンクリートが塗られていますが、ないところもあるのでゆっくりとしっかりと歩きたいですね。 |
その他周辺情報 | 宿泊した「桃ノ木山の家」にはお風呂があります。(石鹸、シャンプーなど使用禁止) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ラムネ
虫よけ
熊鈴
歯ブラシ
耳栓
カイロ
塩飴
|
---|---|
備考 | ヒル用虫よけ |
感想
大杉谷
壁面をえぐったような岩場をが続く峡谷を越え次々に現れる瀑布に圧倒されっぱなしでした。吊り橋は下を流れる濁流の視覚効果もあって怖かったです。平等吊り橋では立派な壁面が演出効果を上げていました。滝は前日の雨のせいか水量が少し多めで、事前に見た写真より迫力がありました。
二日目も慎重に鎖を手繰りながら進む岩場が続きました。岩登り場は芦屋地獄谷での沢沿い登りの成果が出ました。
桃ノ木小屋は綺麗で夕飯のカツカレーも美味。ハイボールが気になりましたが、翌日のお腹が心配なので我慢しました。
早めに着いたのでお風呂に浸かる贅沢も味わえました。
光滝は圧巻。その落差、対岸まで飛ぶ水しぶきに感動しました。
川沿いを離れてからの登り道は急登部もあってかなり登りごたえがありました。
大台ケ原は晴れていましたが、周りは霧に覆われ景色は見えませんでした。
ここからの周回路も上り下りがあって疲れた肉体にはこたえました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:751人
桃の木山の家で隣だった者です。たまたま登山記録を拝見したのでコメントさせていただきます。桃の木から堂倉滝までは崖と鎖場の連続で大変な道でしたが渓谷美は抜群でしたね。さずが日本三大渓谷です。しかし、ここの岩は濡れるとものすごく滑るので怖かったですね。1回平らな岩の上で思いっきり転倒しました。小屋を出て40分位でその日の先頭に出たようで、誰にも会わないので熊が出ないかびくびくしながら登っていました(熊は出ませんでしたが吊橋やら登山道でやたらと蜘蛛の巣にやられました)。大台ケ原はもう少し晴れてくれるとよかったのですが、ガスがかっているのも幻想的でよかったですね。バス乗り場で再会できましたが、直行便に乗られてなかったので温泉にでも寄られたのですか?私はバス酔いや疲労のためどこにも寄らず19時には帰宅しました。掲載された写真を見て、改めて素晴らしいルートだったなぁと感じています。ちまき弁当、本当に美味しかったですね。
コメントありがとうございます。
どの滝も豪快な姿を見せてくれました。切り立った岩場を歩く興奮と恐怖もあって感動もひとしおでした。
だいたい転倒するのは何でもない場所なんですよね。ケガはありませんか?
先頭で熊を追い払い、くもの巣を取り払っていただいてありがとうございました。
堂倉小屋で下りの方が「初めて登って来る人に会った」と言っていたので随分と速いスピードで登られたのですね。
帰りのバスは一台で乗り切れず、私の乗った増便は途中停車をしながらゆっくりと走ってました。
心地いい疲労と達成感から帰宅途中でちょっと飲みましたら酔いが回る回る。充実した2日でした。
お疲れ様でした。
また、どこかの山でお会いしましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する