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Yamareco

記録ID: 1283826
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中の湯から紅葉の御嶽へ:平穏に戻るその日を待ちわびて

2017年10月08日(日) ~ 2017年10月09日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
29:48
距離
16.8km
登り
1,495m
下り
1,495m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:53
休憩
2:56
合計
8:49
距離 8.1km 登り 1,272m 下り 287m
6:56
7:00
13
7:13
10
9:38
9:51
7
10:31
10:56
4
11:00
11:06
10
11:16
11:17
10
11:38
11:47
2
12:00
12:23
19
12:42
13:37
2
13:39
13:45
16
14:01
14:05
83
15:28
2日目
山行
4:01
休憩
1:53
合計
5:54
距離 8.7km 登り 223m 下り 1,210m
6:34
33
7:07
7:16
13
7:29
7:38
16
7:54
8:19
8
10:04
31
10:35
11:02
36
11:54
11
12:05
12:08
16
12:28
ゴール地点
天候 10/8 晴れ
【気温】中の湯バス停:8℃  摩利支天山:14℃  五の池小屋:15℃

10/9 晴れ
【気温】五の池小屋:3℃  継子岳:5℃  女人堂:15℃
    中の湯バス停:16℃
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
19号線より「元橋」を左折〜「三岳黒沢」で右折→最初の
御岳ロープウェーイ分岐は中の湯方面へ直進→後は御岳ロープウェーイ
又は中の湯の案内に従う→(紛らわしい場合は中の湯方面を目指す)→
大型バスの駐車場を見送ると登山口となる中の湯バス停駐車場に。

トイレ、登山届ポスト完備。整備されたスペースに約100台駐車可。
コース状況/
危険箇所等
6時の段階で、すでに駐車空スペースは残り5〜6台の状況でした。
五の池小屋は定員いっぱいの100名ほどの宿泊者数だったようです。
2手道の急な木道も険しい谷間も整備されて、心配なく歩けました。
【一日目・10/8】
御岳ロープウェイ乗り場との分岐地点辺りで日の出を待って中の湯へ向かう。
2017年10月08日 05:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8
10/8 5:54
【一日目・10/8】
御岳ロープウェイ乗り場との分岐地点辺りで日の出を待って中の湯へ向かう。
【黒沢道】
さて、どんな紅葉を見せてくれるかな〜。
2017年10月08日 06:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 6:39
【黒沢道】
さて、どんな紅葉を見せてくれるかな〜。
登りが緩むと閉鎖中の八海山支店の休憩所に出る。
2017年10月08日 07:12撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 7:12
登りが緩むと閉鎖中の八海山支店の休憩所に出る。
ロープウェイ駅舎の道を併せると七合目・行場山荘に。
2017年10月08日 07:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/8 7:22
ロープウェイ駅舎の道を併せると七合目・行場山荘に。
この谷は覚明行者の修行場のようです。
2017年10月08日 07:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/8 7:25
この谷は覚明行者の修行場のようです。
2000mを越えると紅葉が見頃になって来た。青空と樺とナナカマドの演出が見事ですね〜。
2017年10月08日 07:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
10
10/8 7:49
2000mを越えると紅葉が見頃になって来た。青空と樺とナナカマドの演出が見事ですね〜。
振り返ると、アルプスが雲の海に浮かぶ島のようだ。
2017年10月08日 07:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 7:53
振り返ると、アルプスが雲の海に浮かぶ島のようだ。
見事な色づき!
2017年10月08日 07:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/8 7:55
見事な色づき!
【女人堂】:俗界と神域の境。
ここで御嶽がドーン!
2017年10月08日 08:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/8 8:19
【女人堂】:俗界と神域の境。
ここで御嶽がドーン!
薬師岳〜笠ヶ岳と乗鞍岳。
2017年10月08日 08:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 8:22
薬師岳〜笠ヶ岳と乗鞍岳。
槍〜前穂高に続く穂高連峰。
2017年10月08日 08:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 8:23
槍〜前穂高に続く穂高連峰。
献花台で黙祷。
2017年10月08日 08:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 8:30
献花台で黙祷。
甲斐駒の手前に横たわる中央アルプス。
2017年10月08日 08:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/8 8:36
甲斐駒の手前に横たわる中央アルプス。
この眺めはあの日と同じだ・・・。
2017年10月08日 08:41撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 8:41
この眺めはあの日と同じだ・・・。
紅葉をぬって九合目へ向かう。
2017年10月08日 08:43撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
10/8 8:43
紅葉をぬって九合目へ向かう。
金剛童子の手前、素晴らしい眺めに歓声が上がる!
2017年10月08日 08:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 8:48
金剛童子の手前、素晴らしい眺めに歓声が上がる!
笠ヶ岳〜乗鞍岳〜穂高連峰。
2017年10月08日 08:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
10/8 8:50
笠ヶ岳〜乗鞍岳〜穂高連峰。
いよいよ溶岩を踏む尾根道に変わってきた。
2017年10月08日 09:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 9:09
いよいよ溶岩を踏む尾根道に変わってきた。
錦繍の御嶽!
2017年10月08日 09:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
11
10/8 9:10
錦繍の御嶽!
クロマメノキの紅葉。
2017年10月08日 09:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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10/8 9:13
クロマメノキの紅葉。
登山道は石室山荘の内を通ります。
2017年10月08日 09:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/8 9:42
登山道は石室山荘の内を通ります。
割れた石碑と火山灰が痛々しい。
2017年10月08日 09:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/8 9:59
割れた石碑と火山灰が痛々しい。
今は覚明堂までが立ち入り可能です。
2017年10月08日 10:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/8 10:00
今は覚明堂までが立ち入り可能です。
休憩所は改修不能のようです。
2017年10月08日 10:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 10:01
休憩所は改修不能のようです。
多くの人がこの道を必死に逃げ下ったんだろう。
2017年10月08日 10:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/8 10:05
多くの人がこの道を必死に逃げ下ったんだろう。
登頂が許されない剣ヶ峰に向かって黙祷。
2017年10月08日 10:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 10:07
登頂が許されない剣ヶ峰に向かって黙祷。
摩利支天山を見ながら二ノ池へ向かう。
2017年10月08日 10:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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10/8 10:09
摩利支天山を見ながら二ノ池へ向かう。
未だに登山道に残る火山灰。
2017年10月08日 10:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/8 10:10
未だに登山道に残る火山灰。
唖然!これが二ノ池か?
2017年10月08日 10:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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10/8 10:19
唖然!これが二ノ池か?
これが新しく地図にも載った二・五池。
2017年10月08日 10:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 10:23
これが新しく地図にも載った二・五池。
火山灰に覆われた無残な姿に涙が出そうです。
2017年10月08日 10:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
10/8 10:38
火山灰に覆われた無残な姿に涙が出そうです。
木曽町の町営小屋として再建中の二ノ池小屋。
今年は10/20まで続けられるそうです。
2017年10月08日 10:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
10/8 10:40
木曽町の町営小屋として再建中の二ノ池小屋。
今年は10/20まで続けられるそうです。
草紅葉はクロマメノキだろう。
2017年10月08日 10:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
10/8 10:58
草紅葉はクロマメノキだろう。
二ノ池新館の今。
2017年10月08日 10:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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10/8 10:59
二ノ池新館の今。
【賽の河原】
2017年10月08日 11:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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10/8 11:13
【賽の河原】
賽の河原から見るアルマヤ天。
2017年10月08日 11:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 11:14
賽の河原から見るアルマヤ天。
賽の河原から見る摩利支天山の尾根。
2017年10月08日 11:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/8 11:16
賽の河原から見る摩利支天山の尾根。
三ノ池白竜教会と避難小屋。
2017年10月08日 11:23撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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10/8 11:23
三ノ池白竜教会と避難小屋。
阿弥陀如来坂を登って摩利支天乗越に到着。
2017年10月08日 11:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 11:39
阿弥陀如来坂を登って摩利支天乗越に到着。
【摩利支天山】
今はここが御嶽の最高地点だ。(三角点名:摩利支天山)
2017年10月08日 12:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8
10/8 12:02
【摩利支天山】
今はここが御嶽の最高地点だ。(三角点名:摩利支天山)
ホシガラス
2017年10月08日 12:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
10/8 12:19
ホシガラス
シラタマノキ
2017年10月08日 12:29撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 12:29
シラタマノキ
【摩利支天展望台】
剣ヶ峰〜継母岳。
2017年10月08日 12:51撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/8 12:51
【摩利支天展望台】
剣ヶ峰〜継母岳。
ガスの切れ間に白山が登場!
2017年10月08日 12:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
10/8 12:56
ガスの切れ間に白山が登場!
五の池小屋と継子岳〜四ノ池。
2017年10月08日 12:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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10/8 12:56
五の池小屋と継子岳〜四ノ池。
わずかに残ったトウヤクリンドウ。
2017年10月08日 13:06撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/8 13:06
わずかに残ったトウヤクリンドウ。
ピークだけ見せる乗鞍、穂高、前穂。
2017年10月08日 13:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/8 13:18
ピークだけ見せる乗鞍、穂高、前穂。
摩利支天山へ延びる岩稜。
2017年10月08日 13:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 13:21
摩利支天山へ延びる岩稜。
五ノ池と三ノ池。
2017年10月08日 13:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 13:42
五ノ池と三ノ池。
【五ノ池小屋】
2017年10月08日 13:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
10/8 13:58
【五ノ池小屋】
コーヒーでも飲んでまったりしよう。
2017年10月08日 14:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/8 14:47
コーヒーでも飲んでまったりしよう。
今夜はお世話になります。
2017年10月08日 14:58撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 14:58
今夜はお世話になります。
五ノ池
2017年10月08日 14:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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10/8 14:59
五ノ池
【のんびり散歩】
三ノ池
2017年10月08日 15:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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10/8 15:02
【のんびり散歩】
三ノ池
飛騨頂上
2017年10月08日 15:02撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 15:02
飛騨頂上
茶臼山〜木曽駒ヶ岳〜檜尾岳の稜線。
2017年10月08日 16:03撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/8 16:03
茶臼山〜木曽駒ヶ岳〜檜尾岳の稜線。
湿原の様な四ノ池。
2017年10月08日 16:09撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/8 16:09
湿原の様な四ノ池。
夕日が沈む瞬間。
2017年10月08日 17:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
10/8 17:26
夕日が沈む瞬間。
サンセットショーも終演です。
2017年10月08日 17:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
10/8 17:32
サンセットショーも終演です。
【二日目・10/9】
日の出を待つ富士山。
2017年10月09日 05:25撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
10/9 5:25
【二日目・10/9】
日の出を待つ富士山。
波が押し寄せるようだ。
2017年10月09日 05:36撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
10/9 5:36
波が押し寄せるようだ。
来たー! 
2017年10月09日 05:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
14
10/9 5:50
来たー! 
飛騨山頂にお詣りして北御嶽巡りをスタート。
2017年10月09日 06:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/9 6:30
飛騨山頂にお詣りして北御嶽巡りをスタート。
おはよう、白山。
2017年10月09日 06:35撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/9 6:35
おはよう、白山。
天空の楽園、高天原が広がる。
2017年10月09日 06:46撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/9 6:46
天空の楽園、高天原が広がる。
下の小さな岩室の祠は乗鞍岳を拝む配置となっていた。
2017年10月09日 06:49撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/9 6:49
下の小さな岩室の祠は乗鞍岳を拝む配置となっていた。
高天原に祀られる天照大神の板碑。右の板碑の伊弉諾尊・伊弉冉尊の文字は、イザナギ、イザナミと読む。
2017年10月09日 06:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/9 6:50
高天原に祀られる天照大神の板碑。右の板碑の伊弉諾尊・伊弉冉尊の文字は、イザナギ、イザナミと読む。
「針の山」から剣ヶ峰方面を振り返る。
2017年10月09日 06:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/9 6:56
「針の山」から剣ヶ峰方面を振り返る。
針の山
2017年10月09日 06:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/9 6:56
針の山
【継子岳】
御嶽北端の山頂はすごい風だった。
2017年10月09日 07:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/9 7:05
【継子岳】
御嶽北端の山頂はすごい風だった。
オオー!北アルプスが一望だ。
薬師〜笠〜劔〜乗鞍〜槍、穂高〜常念の大展望。
2017年10月09日 07:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
10/9 7:11
オオー!北アルプスが一望だ。
薬師〜笠〜劔〜乗鞍〜槍、穂高〜常念の大展望。
薬師、黒部五郎、笠、劔、大汝をズーム。
2017年10月09日 07:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
10/9 7:11
薬師、黒部五郎、笠、劔、大汝をズーム。
乗鞍、槍〜穂高〜前穂をズーム。
2017年10月09日 07:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/9 7:11
乗鞍、槍〜穂高〜前穂をズーム。
御嶽の山頂部は複雑です。
2017年10月09日 07:13撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/9 7:13
御嶽の山頂部は複雑です。
別山〜白山を遠望。
2017年10月09日 07:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/9 7:14
別山〜白山を遠望。
コマクサの群生地から継子岳を振り返る。
2017年10月09日 07:19撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/9 7:19
コマクサの群生地から継子岳を振り返る。
【継子岳二峰】
2017年10月09日 07:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/9 7:27
【継子岳二峰】
剣ヶ峰-継母岳-摩利支天山と、二峰から見下ろす四ノ池。
2017年10月09日 07:27撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
10/9 7:27
剣ヶ峰-継母岳-摩利支天山と、二峰から見下ろす四ノ池。
岩場を一気に下る。
2017年10月09日 07:39撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 7:39
岩場を一気に下る。
池と言うより後退した湿地帯の眺めだ。
2017年10月09日 07:50撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/9 7:50
池と言うより後退した湿地帯の眺めだ。
二峰を下りきって、
2017年10月09日 07:53撮影 by  Canon IXY 180, Canon
1
10/9 7:53
二峰を下りきって、
「幻の大滝」を覗き込む。
2017年10月09日 07:55撮影 by  Canon IXY 180, Canon
6
10/9 7:55
「幻の大滝」を覗き込む。
ここが大滝が始まりだ。
2017年10月09日 07:56撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/9 7:56
ここが大滝が始まりだ。
四ノ池を流れる大滝の源流を跨ぐ。
2017年10月09日 07:59撮影 by  Canon IXY 180, Canon
5
10/9 7:59
四ノ池を流れる大滝の源流を跨ぐ。
「幻の大滝」の滝口。
2017年10月09日 08:05撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/9 8:05
「幻の大滝」の滝口。
継子岳二峰と「幻の大滝」を眺める。
2017年10月09日 08:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/9 8:14
継子岳二峰と「幻の大滝」を眺める。
三ノ池の外輪尾根へ向う。
2017年10月09日 08:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/9 8:18
三ノ池の外輪尾根へ向う。
外輪尾根に出て三ノ池を眼下に。
2017年10月09日 08:26撮影 by  Canon IXY 180, Canon
7
10/9 8:26
外輪尾根に出て三ノ池を眼下に。
振り返って四ノ池を。
2017年10月09日 08:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
3
10/9 8:28
振り返って四ノ池を。
正面にアルマヤ天と剣ヶ峰を。
2017年10月09日 08:32撮影 by  Canon IXY 180, Canon
2
10/9 8:32
正面にアルマヤ天と剣ヶ峰を。
【三ノ池】
風を避けてゆっくり休もう。
2017年10月09日 08:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
4
10/9 8:42
【三ノ池】
風を避けてゆっくり休もう。
御嶽の御神水です。
2017年10月09日 08:44撮影 by  Canon IXY 180, Canon
8
10/9 8:44
御嶽の御神水です。
三ノ池から仰ぐ尾根。
2017年10月09日 08:47撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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三ノ池から仰ぐ尾根。
龍神様
2017年10月09日 09:08撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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龍神様
【横手道(トラバースルート)】
注意書きをよく読んで。
2017年10月09日 09:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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【横手道(トラバースルート)】
注意書きをよく読んで。
振り返る分岐地点は開田口の頂上になります。
2017年10月09日 09:11撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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振り返る分岐地点は開田口の頂上になります。
鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
2017年10月09日 09:14撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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鋸岳と甲斐駒ヶ岳。
蓼科山〜夏沢峠〜編笠山に至る八ヶ岳を一望。
2017年10月09日 09:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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蓼科山〜夏沢峠〜編笠山に至る八ヶ岳を一望。
いよいよ紅葉観賞ゾーンに突入。
2017年10月09日 09:30撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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いよいよ紅葉観賞ゾーンに突入。
期待通りの絶景に出逢えた。
2017年10月09日 09:38撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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期待通りの絶景に出逢えた。
紅葉庭園みたい。
2017年10月09日 09:40撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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紅葉庭園みたい。
ナメ滝の谷を慎重に横切る。
2017年10月09日 09:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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ナメ滝の谷を慎重に横切る。
谷の紅葉。
2017年10月09日 09:48撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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谷の紅葉。
足元にも気を配って。
2017年10月09日 09:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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足元にも気を配って。
岩壁の基部をトラバース。ここが大岩(鬼崩れ)と呼ばれる地点だろう。
2017年10月09日 10:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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岩壁の基部をトラバース。ここが大岩(鬼崩れ)と呼ばれる地点だろう。
カラフルなモザイク模様。
2017年10月09日 10:00撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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カラフルなモザイク模様。
まさに紅葉ロード:横手道だ。緑、黄、赤、青、まさに色彩の競演。
2017年10月09日 10:01撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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まさに紅葉ロード:横手道だ。緑、黄、赤、青、まさに色彩の競演。
尾根を開田側から黒沢側へ廻り込む。(8月以前、女人堂から歩けたのはここまで。)
2017年10月09日 10:07撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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尾根を開田側から黒沢側へ廻り込む。(8月以前、女人堂から歩けたのはここまで。)
御嶽の東斜面も負けていないぞ。
2017年10月09日 10:16撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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御嶽の東斜面も負けていないぞ。
女人堂が近づいてしまった。もっと歩いていたかったな〜。
2017年10月09日 10:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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女人堂が近づいてしまった。もっと歩いていたかったな〜。
紅葉の涸れ沢に出た。
2017年10月09日 10:20撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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紅葉の涸れ沢に出た。
見上げても紅葉、
2017年10月09日 10:22撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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見上げても紅葉、
振り返っても紅葉。
2017年10月09日 10:24撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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振り返っても紅葉。
最後の涸れ沢を横切って、
2017年10月09日 10:28撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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最後の涸れ沢を横切って、
女人堂に戻って、継子岳を望む。
2017年10月09日 10:52撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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女人堂に戻って、継子岳を望む。
【黒沢道】
ゆっくり下ろう。
2017年10月09日 11:17撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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【黒沢道】
ゆっくり下ろう。
2017年10月09日 11:18撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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行場小屋で一息入れよう。
2017年10月09日 11:42撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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行場小屋で一息入れよう。
八海山支店付近の紅葉。
2017年10月09日 11:54撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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八海山支店付近の紅葉。
日野製薬の跡地でした。
2017年10月09日 12:10撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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日野製薬の跡地でした。
登山口の「中の湯旅館」は解体されていました。
2017年10月09日 12:21撮影 by  Canon IXY 180, Canon
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登山口の「中の湯旅館」は解体されていました。
撮影機器:

感想

2012年の秋に初めての黒沢道・横手道で目にした紅葉が忘れられず、
紅葉期にもう一度歩きたいと思っていたが、悲しい出来事が
起きて以来計画を保留していた。

今年の8月に、噴火警戒レベルも1に引き下げられた。
安全が確保できていないとして、山頂部の立ち入り規制は継続の
ままだが、二ノ池周辺も、整備が終了した横手道も歩行が可能になり、
これで山頂を眺めながら殆どのコースを歩けるまで復旧した。

事故から3年が経過して平穏を取り戻した御嶽はどんな表情で、
どんな紅葉を見せてくるのだろう。

昨年は摩利支天山から眺める事しかできなかった賽の河原から二ノ池、
そして剣ヶ峰。今年は剣ヶ峰直下まで入ることができるのだ。
どんな景色を見せてくれるのか、楽しみなような怖いような複雑な
心境だ。

谷水が得られる行場小屋を過ぎ、木組の階段が岩混じりの道に変わると
標高も2000mを越え、周りの木々も色づき始める。
ナナカマドの赤や、ダケカンバの黄が青空に映えて美しい紅葉を
楽しみながら女人堂に出ると、いよいよ俗界を離れ神域に入る。
朱を散らしたような御嶽を正面に仰ぐ場所には献花台が設けられ
まだ平穏に戻り切っていない事を実感する。頭を垂れ黙祷・・・。

北側には乗鞍を中心に連なる北アルプス、振り返る東側には甲斐駒や
木曽駒が聳える南・中央アルプスと素晴らしい展望が広がり、
そして谷間を埋めるような紅葉。皮肉なことに、あの日も同じような
素晴らしい登山日和だった。

溶岩混じりの尾根を上がり、累々と重なる岩を踏んで石室山荘を
目指すと岩の間に残った火山灰が目立ち始めた。
そして覚明堂に出ると当時の被害を物語る形跡があちこちに残っていた。二ノ池分岐では立ち入り禁止の看板、ロープなどで封鎖された
登山道の先に剣ヶ峰が捉えられる。多くの人が恐怖に追われて
この道を駆け下ったであろうと思うと、やりきれない気持ちだ。
聞けば山頂から一ノ池外輪の尾根にはまだ1m程の火山灰が
残ったままだと言う。

さらに登山道に残った火山灰を踏んで二ノ池に出ると唖然とする
景色が広がっていた。エメラルドのような水を湛えていた池は
70%ほどが火山灰で埋め尽くされ、白く濁った小さな惨めな池に
変わっていた。紅葉したクロマメノキが広がっていた窪みは
白濁した新しい池、二・五池ができ、美しい当時の姿とは
似ても似つかぬ殺伐とした景色だ。

それでも池の畔では二ノ池小屋の再建工事が進められている。
小屋が再建され、営業を始めてもあのきれいな池に戻る事は
あるのだろうか。
本当の平穏を取り戻すのはその時だろうと考えると、涙が出そうだ。

しかし小高い丘を越えて賽の河原へ向かうと、そんな感傷が嘘みたいに
のんびりとした平和な景色が広がっていた。
この先は、再びこうして御嶽を歩ける幸せに感謝して、
北御嶽の景色と横手道の紅葉も含めて、この二日間を思い切り
楽しむことにしよう。

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コメント

錦秋の御嶽
おはようございます。
onetotaniさんにとって、感慨深い御嶽も毎年季節は繰り返し巡っていきます。
あれから御嶽に登られ、いろいろと思うことがあったと思います。
それでも季節は巡り、素晴らしい紅葉に出会えました

まさに錦秋の御嶽、圧巻です。
青空の太陽に、紅葉も一段と輝いています。
五の池小屋に泊って、御嶽の良さを二日間で十分堪能でき良かったです
五の池小屋は素敵な山小屋ですね。いいな〜
お疲れさまでした。

そういえば、9日にsireotokoさんも同じルートを日帰りしていたようですが、帰りにお会いになりましたか?
2017/10/11 7:59
Re: 錦秋の御嶽
totokさん 今晩は。

予定を一日遅らせて大正解でした。日の出、日の入り、クリアーな展望と
まったく贅沢な二日間でした。

覚明堂から二ノ池辺りは依然として当時の傷跡が残り、
複雑な思いに駆られましたが、今もこうして山を歩ける幸せを改めて
噛みしめながら、目いっぱい秋の御嶽を楽しんできました。

sireotokoさんのお顔を存じ上げないので、お逢いしていたかも
しれませんが、同じコースを下ったソロの登山者は見かけませんでした。
2017/10/11 20:58
onetotaniさん、こんにちは。
二の池は、昨年登ったときに、僕もあまりの変わり方に
驚きました。さらに火山灰が流
れ込んでるようで
ますます寂しくなります。
とても美しい紅葉、サンセット、パノラマ展望など
御嶽山の美しさは変わらないですが
火山としての畏怖は、忘れてはいけないですね。

他の大量遭難事故、八甲田山とか、木曽駒のような
事例と違い、登山者自身では、防ぎようがなかった
大災害、忘れてはいけないですが
観光資源としての御嶽山の復活も
待ち遠しく思いますね。

PS、日程が、日帰りになってます。
2017/10/12 22:33
Re: onetotaniさん、こんにちは。
komakiさん 今晩は。

噴火警戒レベルが1に下がり、更に紅葉の季節に合わせるかのように
横手道も通行可能になり、少しは賑わいを取り戻したように感じました。

今回は慰霊の目的以外に、山頂周辺の様子をこの目で見たかった事、
幻の大滝を眺める事、そして横手道の紅葉を楽しむ事が目的でした。
幸い素晴らしい天気に恵まれ、全てが達成できました。

山が一番カラフルになる季節、きっと多くの人が以前のように
御嶽に登られると思います。美しい思い出だけを胸に下山できる、
そんな御嶽が永遠に続くようにと願ってやみません。

追伸:指摘されるまで気がつきませんでした。
2017/10/13 0:09
初めまして
 こんばんは onetotani様
 sireotokoと言います。始めまして。同じ日に同じ御嶽に見えていたのですね。時間からして三ノ池の鳥居のところで一人休憩してしていらした方でしょうか?
2017/10/15 21:32
Re: 初めまして
sireotokoさん 今晩は。 コメントありがとうございます。

高速で周回されましたね。
全く同コースで、しかも見所もしっかり抑えて。

通過時間を拝見すると、三ノ池でゆっくりしている時に、すれ違って
先行されていますね。道理でお逢いできなかった訳ですね。

紅葉期は黒沢道〜横手道の周回が外せませんね。
初めて歩いた時にすっかり魅せられ、リピーターになりました。
2017/10/15 22:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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