月山・姥ヶ岳〜山肌覆うは紅葉か層雲か
- GPS
- 05:12
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 570m
- 下り
- 557m
コースタイム
天候 | 牛首(1692m)から上の登山道はガス その下のハイキングコースは曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時過ぎでしたが、まだ空きスペースにはゆとりがありました。 駐車場から徒歩で数分歩いたところで、月山ペアリフトを利用し上駅まで上ってからのスタートです。 トイレは、駐車場、リフト駅(上下)それぞれにあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◇リフト上駅⇔牛首下経由⇔牛首 木道等できちんと整備されたハイキングコースです。 ◇牛首⇔月山山頂 牛首から一般的な登山道になります。 標高1700メートル過ぎあたりから徐々にガレ場になり、1800より上は山頂までガレ急登です。 ただし、整備してくださった方が意図的に岩を積まれた箇所もあり、ガレ場とはいえ、部分的に階段状になっているところもあります。 ◇牛首⇔金姥経由⇔姥ヶ岳 石畳のようにきちんと整備されたハイキングコース、または木道が続いています。 姥ヶ岳山頂からリフト上駅までを結ぶ登山道は、わりと急登です。 |
写真
感想
リフトを降りると、周囲は紅や橙のカラフルな絨毯が敷き詰められていました。
草もみじを縫うようにお花畑を進み軽快な足運び、と言いたいところでしたが、残念なことに、上空には雲が湧き出しており、標高1700メートル付近が雲の「底」。
おまけに山頂が近づくにつれ風力が増してきて、山頂周辺のガスの中では、その音とともに月山の厳しい姿を垣間見た気がします。
雲の「底」がそのまま降りてこなかったことが幸いし、山頂から下ってくると再び山肌の絨毯を拝することができました。
それが嬉しかった反面、東北方面の紅葉は今年はこれで見収めかなと思い、切ない気持ちで下りリフトに乗り込みました。
厳しい姿も、彩り溢れる紅葉した姿も合わせ、月山の大自然に感謝です。
月山を違うルートで2日間登って紅葉を満喫しよう、と満を持してやってきました。
2日目の今日は、南西ルートの月山リフトのコースです。
姥沢駐車場からリフトに乗り、姥ヶ岳直下からの登山開始です。
リフトを降りると大草原が広がっており、まさにこの1500m付近が一番の紅葉の見頃になっていました。
しかし、天気の方はあいにくの下り坂で、昨日のような青空は見られませんでした。
紅葉に染まった稜線歩きを楽しみにしていましたが、残念ながらこの稜線は雲の中
まわりの景色を見ることが出来ません。おまけに標高が上がるにつれて風が強くなり、山頂では強風に見舞われてしまいました。
昨日の穏やか月山、今日は厳しさ月山。
2日間で全く違う顔の月山に出会うことが出来、それもなんだか素敵なことに思えます。
雲が切れた1500m付近の草原では、見事な紅葉を満喫することができました。
TAKEGAKUさん、こんばんは(^^)
紅葉すばらしいですね(^-^)
姥ヶ岳の山肌や、月山湖方面の紅葉、最高な景色ですね♪
月山は、私もいつか行きたい山の一つでもあります。
神社はガスの中であっても逆に幻想的ですね(^^)
素晴らしい景色をありがとうございます♪ヽ(´▽`)/
私もいつか歩いてみたいです(^^)
こんばんは、sahonさん(^^)
早速のコメントありがとうございます。
この2日間の月山、晴れたのは前日だけでした。
ですが、どちらも違うコースでしたので、なんだか月山を深く知ったような気もしました。
月山はおすすめです。
sahonさんも機会ありましたら、ぜひとも、足を運んでみてください。
弥陀ヶ原コースもなかなか良かったですよー(^^)v
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