奈良遠征その1-八経ヶ岳(行者還トンネル西口から明星ヶ岳ピストン)

2011年08月16日(火) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,299m
• 下り: 1,284m

コースタイム

6:24登山口-6:28登り開始-7:07奥駆出会(おくがけであい)-7:25弁天の森
7:47聖宝ノ宿跡-8:23弥山小屋-8:35オオヤマレンゲ保護区扉-8:42オオヤマレンゲ保護区扉
8:50八経ヶ岳8:53-9:05弥山辻-9:08明星ヶ岳への分岐-9:09明星ヶ岳-9:14弥山辻-9:28八経ヶ岳
9:50弥山小屋-9:52弥山神社-9:54弥山小屋-10:35聖宝ノ宿跡-10:58弁天の森(1600m)
11:06奥駆出会-11:33一の垰-11:40分岐-11:50しなの木出会-12:19行者環トンネル上方
12:23登山口

天候

曇りときどき晴れ、午後から土砂降り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
4:19法隆寺IC付近-高田市-御所市-5:31天川村川合交差点-
5:32山上ヶ岳登山口との分岐-5:38みたらい渓谷-6:09行者還トンネル西口

到着時は6台ぐらい停車あり、下山時は約20台停車。
帰りは行者環トンネル東口からR169を通り、桜井段山神社経由を通った。
帰りに通ったR169のほうが道が広く走りやすい。

コース状況／危険箇所等

トンネル西口登山口に登山ポストあり
弥山小屋にチップ制トイレあり

特に迷うところはないが、しなのき出会への途中にある行者環トンネル上北山口
(トンネル東口)への分岐には行かないように注意するぐらい。

写真

8/16 22:09

この分岐以降、対向が難しい細い道が続く

8/16 16:06

左は崖で右は渓流

8/16 16:10

みたらし渓谷の入口

8/16 20:58

山が見えてきた

8/16 6:22

行者環トンネル。向こうの出口まで灯りが全く無く、徒歩で行くのは(いろんな意味で)かなりの度胸が必要。

8/16 16:16

駐車場パノラマ。上に10台、下に20台のスペースがある

8/16 6:24

登山ポスト

8/16 22:17

沢沿いに平坦な道を進む

8/16 22:18

この橋を渡ってから登りが始まる

8/16 22:18

急登

8/16 22:19

ねこそぎ倒れている

8/16 22:19

奥駆(おくがけ)出会に到着。上り始めて40分で来れたので、全体の所要時間の目処が立った

8/16 7:08

快適な尾根が始まった

8/16 7:13

天気もよく、大台ケ原方面が見える

8/16 7:17

トリアシショウマ?

8/16 20:50

調査中

8/16 22:20

苔に木の新芽が出ている

8/16 7:27

弁天の森付近

8/16 22:22

聖宝ノ宿跡

8/16 21:05

しばらくすると、木の階段が始まる

8/16 21:06

鉄の階段の上が明るいぞ

8/16 8:23

やっと小屋が見えてきた(一番手前はトイレ)

8/16 20:16

弥山小屋前でパノラマ

8/16 21:08

八経ヶ岳へは一旦下る

8/16 21:08

オオヤマレンゲ保護地は扉をくぐって入る

8/16 8:36

保護地内はうっそうとしていた

8/16 8:38

カニコウモリ(2011/8/31追記)

8/16 8:39

調査中

8/16 21:47

保護地出口

8/16 20:04

あっという間に八経ヶ岳。山頂にいた人に撮ってもらう。

8/16 22:25

山頂の雰囲気

8/16 21:12

時間があるのでひとつ先の明星ヶ岳に向かう

8/16 21:14

弥山辻の看板

8/16 9:08

このテープのところでT字路になっており、左の山のほうに向かう

8/16 19:52

明星ヶ岳は荒れており、ガスってきたのもあり不気味な感じだ

8/16 9:14

弥山辻のこの看板にもマジックで明星ヶ岳の案内が書いてあった

8/16 21:18

弥山辻の案内標

8/16 19:45

ウツギ?

8/16 21:19

八経ヶ岳と弥山辻間は水溜りが多かった

8/16 21:20

二等三角点
名称:弥仙山
経度:135.907549917
緯度:34.173585722
標高:1915.11
TR25135270201

8/16 21:21

弥山小屋に戻る前に振り返ると、八経ヶ岳はいい感じの絶壁になっていた

8/16 9:36

カニコウモリ(2011/8/31追記)

8/16 21:21

弥山小屋を左に折れ鳥居をくぐる

8/16 21:22

皇太子殿下も来られたそうだが、平成天皇の皇太子時代かもしれない

8/16 21:23

弥山神社。裏がほんの少しだけ盛り上がっているのだが、弥山山頂のアピールはされていない、

8/16 9:55

苔

8/16 19:31

弥山小屋の案内板

8/16 19:38

上記案内板の下部の説明図。吉野山から熊野に至る尾根が示されている

8/16 9:59

弥山小屋のトイレ、中には入らずに下山した

8/16 10:00

トイレ前にあった花、弥山小屋案内図では「カワチブシ」とあった。トリカブトの仲間なので食べると・・・(2011/8/31追記)

8/16 21:25

きつい下山が始まった

8/16 21:26

尾根を歩いて弁天の森に到着

8/16 21:30

三等三角点
名称:聖宝
経度:135.928673611
緯度:34.179253611
標高:1600.49
TR35135271401

8/16 21:28

奥駆出会をさらに尾根を進む

8/16 21:31

石が無い山道になり歩きやすい

8/16 11:20

ほぼ平坦で小ピークの西側を通過

8/16 21:32

振り返って一枚。左側が八経ヶ岳かもしれない

8/16 21:33

一の垰と書いてあり三叉路になっていた

8/16 21:34

数メートル登るとこんな標識があった。

8/16 11:37

ヤマシャクヤク?

8/16 11:38

バイケイソウ?

8/16 11:39

カワチブシ

8/16 11:40

分岐があった

8/16 11:41

行者還トンネル上北山出口とあるが、よーするにトンネル東口。しなの木出会へは大普賢岳方面が正解。

8/16 21:37

小屋があったが、中はボロボロ

8/19 8:14

しなの木出会

8/16 11:50

下り始めはこんな感じ

8/16 21:40

歩きやすい下り道だった

8/16 11:53

サルノコシカケ?だらけの木があった

8/16 21:41

倒木があってところどころで踏み跡が見えなくなるが、基本は尾根を進み、テープにも注意して進む。

8/16 21:41

尾根道が終わると、ロープのある急坂がいくつも続く。このあたりで大雨になってきた。薄い踏み後とかなり向こうのテープを頼りに下る。

8/16 21:42

駐車場前の崖の上に出てきた

8/16 21:41

ここに降りてきたが、しなの木出会などの案内板は無かった

8/16 17:11

駐車場に戻った

8/16 12:30

トンネル西口すぐ横にあった滝

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 930 IS Canon

感想

tancro

奈良に帰省したついでに、百名山の2山は抑えておこうと登山を計画。
第一弾は八経ヶ岳。

天気は悪く景色は全く見えなかったが、雨は小雨程度で済んでくれた。
ただし、あと10分ほどのところから土砂降りにあいずぶぬれになってしまった。