白川郷から峠道を20分ほど登った天生峠が今回のスタート。
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白川郷から峠道を20分ほど登った天生峠が今回のスタート。
天生峠の時点で紅葉が滅茶苦茶きれい。
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天生峠の時点で紅葉が滅茶苦茶きれい。
スタート地点の案内板。3つある登山ルートはあり、今回はカラ谷を登ります。帰りは木平湿原経由でブナの森を楽しむ予定。
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スタート地点の案内板。3つある登山ルートはあり、今回はカラ谷を登ります。帰りは木平湿原経由でブナの森を楽しむ予定。
ガスが薄ら掛かる天気の中、出発。車道を上がったところで協力金¥500を払います。
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ガスが薄ら掛かる天気の中、出発。車道を上がったところで協力金¥500を払います。
スタートからいきなり紅葉のトンネルを行きます。
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スタートからいきなり紅葉のトンネルを行きます。
まずは天生湿原を目指して、歩きやすい階段を登ります。
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まずは天生湿原を目指して、歩きやすい階段を登ります。
いや、本当に素晴らしすぎる紅葉です。
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いや、本当に素晴らしすぎる紅葉です。
欲をいえば晴れて欲しかったけど、曇り空の下のしっとりとした色付きも悪くない。
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欲をいえば晴れて欲しかったけど、曇り空の下のしっとりとした色付きも悪くない。
小さな谷を見渡すと、まさに錦色。ガスが絡んでいるのもいい雰囲気。
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小さな谷を見渡すと、まさに錦色。ガスが絡んでいるのもいい雰囲気。
落ち葉を踏みしめて天生湿原へ。
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落ち葉を踏みしめて天生湿原へ。
湿原は木道が狭いので、時計回りの一方通行になっています。
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湿原は木道が狭いので、時計回りの一方通行になっています。
濃密な秋色の中を進みます。
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濃密な秋色の中を進みます。
天生湿原に飛び出ると、周囲を取り囲むように紅葉の木々。
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天生湿原に飛び出ると、周囲を取り囲むように紅葉の木々。
湿原の中央には「飛騨匠堂」というお社が。飛騨の匠のルーツとされる「止利仏師」の伝説と関係があるようです。
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湿原の中央には「飛騨匠堂」というお社が。飛騨の匠のルーツとされる「止利仏師」の伝説と関係があるようです。
紅葉のタイミングとしては最高の時に来ることができたようです。
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紅葉のタイミングとしては最高の時に来ることができたようです。
苔の上に降り積もったモミジ。
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苔の上に降り積もったモミジ。
湿原の奥に位置する籾糠山はガスの中ですね…。でも、紅葉の状態は完璧で歩くのが楽しみ。
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湿原の奥に位置する籾糠山はガスの中ですね…。でも、紅葉の状態は完璧で歩くのが楽しみ。
真っ赤な秋。
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真っ赤な秋。
湿原に沿って歩きます。ブナの色合いがきれい過ぎます。
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湿原に沿って歩きます。ブナの色合いがきれい過ぎます。
湿原を離れ、森の中へ。動物による食害対策の柵があるので、忘れずに閉めましょう。
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湿原を離れ、森の中へ。動物による食害対策の柵があるので、忘れずに閉めましょう。
カラ谷分岐に立つカツラの巨木。人が入れるほどの木の室が。
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カラ谷分岐に立つカツラの巨木。人が入れるほどの木の室が。
このあたりは巨木、古木が多くありました。
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このあたりは巨木、古木が多くありました。
カラ谷を詰めて籾糠山頂を目指しますが、標識が何やら大変なことに。まさか熊の仕業…
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カラ谷を詰めて籾糠山頂を目指しますが、標識が何やら大変なことに。まさか熊の仕業…
こちらもいい色付き。
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こちらもいい色付き。
ブナってやっぱりいいです。なんか温かい色合いというか。
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ブナってやっぱりいいです。なんか温かい色合いというか。
黄葉の衣を纏って。
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黄葉の衣を纏って。
ルート上にはお手製の熊よけがあちこちに設置されていました。これをガンガン叩いて進みます。熊さん、お邪魔しますね。
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ルート上にはお手製の熊よけがあちこちに設置されていました。これをガンガン叩いて進みます。熊さん、お邪魔しますね。
沢沿いに登って行くと「カツラ門」。5本のカツラの古木が立ち並ぶ姿は壮観。
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沢沿いに登って行くと「カツラ門」。5本のカツラの古木が立ち並ぶ姿は壮観。
奥まで深い紅葉の森。
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奥まで深い紅葉の森。
苔むした岩に落ち葉降る沢の流れ。
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苔むした岩に落ち葉降る沢の流れ。
水のせせらぎは気持ちいいですね。
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水のせせらぎは気持ちいいですね。
水のある風景と合わさると、なんだか紅葉がさわやかに。
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水のある風景と合わさると、なんだか紅葉がさわやかに。
木平分岐からは尾根道になります。
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木平分岐からは尾根道になります。
標高が上がってくると落葉が目立ち、このあたりは晩秋の雰囲気。
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標高が上がってくると落葉が目立ち、このあたりは晩秋の雰囲気。
ブナ探勝路と合流したら、山頂まであとひと登り。
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ブナ探勝路と合流したら、山頂まであとひと登り。
植生が変わって針葉樹が混ざりはじめます。
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植生が変わって針葉樹が混ざりはじめます。
最後の登りはそこそこの急斜面。道は階段が続きます。
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最後の登りはそこそこの急斜面。道は階段が続きます。
山頂に到着。ここの標識も…。
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山頂に到着。ここの標識も…。
向き合って立つ平たい山は猿ヶ馬場山。残雪期に登ってみたいと思っています。ちなみに白山は天気が良くてもこの山に阻まれて見えないらしい。
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向き合って立つ平たい山は猿ヶ馬場山。残雪期に登ってみたいと思っています。ちなみに白山は天気が良くてもこの山に阻まれて見えないらしい。
東から北側は晴れていれば北アルプスの眺望が素晴らしいらしいけど、今回は叶わず。近くの山並みがわずかに見えるのみでした。
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東から北側は晴れていれば北アルプスの眺望が素晴らしいらしいけど、今回は叶わず。近くの山並みがわずかに見えるのみでした。
狭い山頂で昼食するのは気が引けたので、早々に下って、途中のベンチでランチ。
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狭い山頂で昼食するのは気が引けたので、早々に下って、途中のベンチでランチ。
何かの実がかわいらしい。
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何かの実がかわいらしい。
木平分岐まで来た道を戻り、下山は木平湿原経由の探勝路で。初めは少しだけ登り返して行きます。
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木平分岐まで来た道を戻り、下山は木平湿原経由の探勝路で。初めは少しだけ登り返して行きます。
どこか芸術的なツタウルシの紅葉。
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どこか芸術的なツタウルシの紅葉。
クマザサが出てきたら木平湿原は近い。
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クマザサが出てきたら木平湿原は近い。
木道が現れて木平湿原。小さいけどいい雰囲気でした。
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木道が現れて木平湿原。小さいけどいい雰囲気でした。
苔の紅葉?
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苔の紅葉?
こちらは優しい色合いのツタウルシ。
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こちらは優しい色合いのツタウルシ。
しばらく緩やかな下りが続いた後、一気にブナの森へ急降下が始まります。
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しばらく緩やかな下りが続いた後、一気にブナの森へ急降下が始まります。
見上げれば、向こう側が透けて見えそうなモミジ。
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見上げれば、向こう側が透けて見えそうなモミジ。
ちょっと感動しちゃうぐらいの紅葉です。
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ちょっと感動しちゃうぐらいの紅葉です。
ここが一番、紅葉の密度が高かった場所。秋色の波が押し寄せてくる感じでした。
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ここが一番、紅葉の密度が高かった場所。秋色の波が押し寄せてくる感じでした。
一枚ごとに少しずつ異なる色の葉が重なって、モザイク画みたい。
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一枚ごとに少しずつ異なる色の葉が重なって、モザイク画みたい。
仲間には悪いけど、少し一人でこの紅葉を噛みしめたくなって、少し距離を置かせてもらいました。
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仲間には悪いけど、少し一人でこの紅葉を噛みしめたくなって、少し距離を置かせてもらいました。
ツタウルシは画になるので何度も撮っちゃいます。
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ツタウルシは画になるので何度も撮っちゃいます。
他のルートと合流して、天生湿原に戻ります。
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他のルートと合流して、天生湿原に戻ります。
帰りは木道の続く西回りルートで。
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帰りは木道の続く西回りルートで。
小さな命にも真っ赤な秋が。
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小さな命にも真っ赤な秋が。
こんなにもきれいな紅葉なのに、人はほとんどおらず静かな湿原。天気のせいかも知れないけど、このままそっとしておきたい気分。
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こんなにもきれいな紅葉なのに、人はほとんどおらず静かな湿原。天気のせいかも知れないけど、このままそっとしておきたい気分。
たくさんの秋色が折り重なって作る風景。幸せです。
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たくさんの秋色が折り重なって作る風景。幸せです。
あとは天生峠に下るだけ。落ち葉を踏みしめ、秋の小道を。
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あとは天生峠に下るだけ。落ち葉を踏みしめ、秋の小道を。
この場所からの風景は朝も良かったけど、光が廻っていっそう鮮やかになった紅葉の谷。
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この場所からの風景は朝も良かったけど、光が廻っていっそう鮮やかになった紅葉の谷。
言葉が出ません。ただただ見惚れるだけ。
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言葉が出ません。ただただ見惚れるだけ。
もう少しで終わってしまうことが惜しく感じました。
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もう少しで終わってしまうことが惜しく感じました。
素晴らしすぎる紅葉の余韻に浸りながら、天生峠の駐車場に帰還。
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素晴らしすぎる紅葉の余韻に浸りながら、天生峠の駐車場に帰還。
白川郷に下る途中にあった滝。天生中滝というそうです。もう少しして紅葉がもっと進んだら、いい撮影スポットになりそう。
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白川郷に下る途中にあった滝。天生中滝というそうです。もう少しして紅葉がもっと進んだら、いい撮影スポットになりそう。
白川郷に立ち寄ろうとしたけど、駐車場が満車だったので今回はスルー。大白川温泉の「しらみずの湯」で汗を流して帰りました。いつの間にか青空が。
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白川郷に立ち寄ろうとしたけど、駐車場が満車だったので今回はスルー。大白川温泉の「しらみずの湯」で汗を流して帰りました。いつの間にか青空が。
最後に今回の山旅の思い出。
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最後に今回の山旅の思い出。
o-chikuさん こんにちは。
最初から最後まで凄い紅葉に乾杯です。
言葉に出ない どえりゃー感動見てみたいです。
一度行ったとき地元のご婦人から紅葉素敵ですと聞いてましたが、これほどとは!!!
20日頃紅葉はどんな感じでしょうか??
天気が良くこれに近い紅葉が見れるなら 行きた〜〜〜い。
80,81より
>8080さん
コメントありがとうございます。
スタートからすでに紅葉真っ盛りだったので、微妙なところですね。
落葉盛んというわけではなかったので、強風などなければ、何とか持ちそうに思います。
天気が良くなり、感動的な紅葉に出会えることを祈っております。
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