雲取山(ヽ沢西〜三条の湯〜雲取山荘〜3沢)
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- GPS
- 19:00
- 距離
- 28.4km
- 登り
- 2,006m
- 下り
- 2,001m
天候 | 22日:雨のち曇り 23日:曇り時々晴れ 24日:晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
‥埀張丱200円(小人100円)区間 総合レクリエーション公園前BS⇒葛西駅前BS 東京メトロ東西線270円(小人140円)区間 葛西駅⇒中野駅 JR中央線・JR青梅線890円(小人440円)区間 中野駅⇒立川駅⇒青梅駅⇒奥多摩駅 だ湘豕バス670円(小人340円)区間 奥多摩駅BS⇒鴨沢西BS 【復路】24日 ダ湘豕バス610円(小人310円)区間 鴨沢BS⇒奥多摩駅BS JR青梅線・JR中央線890円(小人440円)区間 奥多摩駅⇒青梅駅⇒中野駅 東京メトロ東西線270円(小人140円)区間 中野駅⇒葛西駅 都営バス200円(小人100円)区間 葛西駅前BS⇒NNTBS ※´mizu-chan:通勤定期使用 |
写真
雨が止みました
パンを買った商店のご主人の話しによると、朝方は大雨だったそうです
山道は気をつけるようにご忠告いただきました
親川BSからの天平尾根(「でんでいろ」と読むそうです)ルートは断念
感想
本来の予定では8月21日〜23日(24日は予備日)二泊三日で、霊峰富士山初登頂に挑戦するつもり・・・・
ところが、‥初の出発予定日(8月21日)に、子どもたちに地域の納涼祭の子どもアナウンサーの依頼が舞い込んで、出発が8月22日に一日ずれ込むことになり、⊇鬼崚卦ね淑鵑睇抻療仍海砲亘Г靴なく装備も不充分(自前と不足分をレンタルのつもり)、先月の付け焼き刃的な小仏城山での足慣らしにヘロヘロで散々だった家族は、自信がないと今さら及び腰になり、段々とトーンダウン・・・・
そこで、東京都最高峰の雲取山を健脚者なら造作なく日帰り、健常者なら一泊二日のところ、のんびり&♨ありの二泊三日ならどや?、ということで、行く先変更することに。
三峯神社の宿坊興雲閣が21日に取れれば、興雲閣前泊の超ゆったり三泊四日プランを考えるも21日は予約一杯。
〇以口登山〜雲取山荘泊〜三条の湯泊〜御祭り下山、御祭り登山〜三条の湯泊〜雲取山荘泊〜鴨沢?下山、の2案を家族に提示。
私は後風呂&らくちん下山の,鮨笋靴泙靴燭、家族全員初日比重は自信ない、と多数決で案で決定。
三条の湯は電話にて、雲取山荘はメールにて予約完了。
雲取山荘は居室から夜景が見える部屋を出来ればお願いします、と希望する。(寺田政晴さんの著書の入れ知恵により)
当初出発予定日の8月21日に一日かけて荷造り。
初日(8月22日)
奥多摩駅からの西東京バスお祭・鴨沢方面は本数が少なく、徒歩でTM東西線始発電車に乗っても奥多摩駅で丹波行きには間に合わない。
奥多摩駅からの西東京バス鴨沢西行きに照準を定めて、起床後も雨模様だったので傘を差しながら、始発の都営バスに乗るべく最寄りのBSまで歩く。
TM東西線、中野でJR中央線に乗り継ぎ、JR青梅線乗り継ぎの立川駅改札内でおにぎりの朝食・昼食を購入、青梅線に乗り換えるまでは天気を除き順調。
ところが青梅行きの電車が福生駅で車両故障(扉が一つ閉まらない)が発生し、応急処置(開かないようにテープ固定)して発車するが10数分のロス。
このままでは青梅駅で奥多摩行きに間に合わない、となると芋蔓式に西東京バスに間に合わない危険も。
結局、少しづつ遅れを取り戻し、青梅駅で奥多摩駅行きが到着待ち発車となったので、ほっと安堵する。
奥多摩駅に到着後、幸いなことに雨が小降りになり、各自トイレを済ませトレッキングシューズに履き替え西東京バスを待つ間に雨が止む。
私は近くの雑貨屋で行動食のパンを買う際、店主から明け方酷い雨だったので登山道は気をつけるように、との助言を貰う。
親川BSから天平尾根サオラ峠経由での三条の湯入りを頭の片隅に考えていたけどあっさり断念して、王道のお祭から後山林道経由での三条の湯を目指すことにする。
9:40に奥多摩駅を発車し、鴨沢西BSに10:15すぎ到着、靴の紐を締め直し青梅街道を歩き、お祭到着10:35すぎ。
後山林道から三条の湯まで標準所要時間3時間半、おにぎり食べてのんびり歩いて4時間半後15:00すぎ三条の湯に到着。
後山林道終点から青岩谷橋を渡ってから三条の湯までの三条沢の高巻道はちょっとスリリング。
予約は我が家族のみ飛竜の間を独占使用、夕方単身の青年が隣の間に到着し、お風呂を食事前と食事後交代で2回いただく。
肌に滑らかにまとわりつく気持ちのよい鉱泉で、食事もおいしく、静かな夜を過ごす。
中日二日目(8月23日)
飛龍山経由雲取山は急登りなので止めた方が良い、との小屋番さんのご助言に従い、直接雲取山を目指すことにして、7:00朝食8:00出発の予定にする。
4時間もあれば着くだろうから雲取山荘での昼食に間に合う&弁当は邪魔になる、との小屋番さんのご助言に逆らい弁当を作ってもらう、根性なしで先が読めないから、標準所用時間の1.5倍は見込まないと。
長女のトイレで出発に出遅れ、8:30出発。
青岩鍾乳洞分岐へは標準所用時間30分のところ1時間、ほらほら予想通り。
桟橋にキャーキャーなど、三条ダルミ到着は何と12:30、標準所用時間2時間半のところ4時間も・・・・
どこをどう歩くとこうなるのかさっぱり?だが、小屋番さんの4時間もあれば雲取山荘到着どころかやっと三条ダルミ、昼の大休止をして13:30出発。
山頂到着14:30、標準所要時間30分のところ1時間。
霧の山頂でウロウロ中休止して、山荘まで標準所用時間20分のところ40分、山荘到着は16:00前。
夜景の見える部屋に通してくれたけど、あいにくの曇天で夜景は見えず。
最終日(8月24日)
日の出が5:00、朝食はその直後。
バスの時間を考えなければならないので、中日二日目と同じ轍を踏まないよう早立。
下山を鴨沢か三峯か迷うが、三条の湯から雲取山荘までの我らの所要時間を知った小屋番さんが、7:00に出れば弁当ゆっくり食べても13:58の鴨沢からのバスに間に合うだろうとのご助言で鴨沢下山とする。
あわよくば石尾根を少し進めるかな、なんて甘い考えを抱きながら・・・・念を入れて6:30出発。
堂所11:30すぎ弁当食べての皮算用が、ところがですよ、七ツ石神社を見たかったので七ツ石山経由でちょいと遠回りにしちゃいましたが、堂所到着12:30、おいおい。
ここから家内が足が痛むとのことで2人分のリュックを担いで頑張りましたが、ブナ坂で雲取山方面にすれ違った方々に小袖乗越で追い抜かれ、鴨沢到着は何と14:30。
中日二日目よりもローペース、どんだけ〜!
次の16:03のバスまで1時間半待ち。
奥多摩駅前の土産物屋兼食堂で早めの夕食を食べて、JR青梅線、JR中央線、TM東西線、都営バスを乗り継いで20:00過ぎ無事帰宅。
時間は異常にかかったけど、無事に完歩出来たということで、めでたしめでたし。
お疲れ様でした。
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