阿弥陀岳〜赤岳

2017年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 20.4km
• 登り: 1,774m
• 下り: 1,758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:21

距離 20.4km 登り 1,774m 下り 1,758m

5:51 美濃戸口
6:26 6:27 やまのこ村
6:31 赤岳山荘
6:36 6:37 美濃戸山荘
7:26 7:27 中ノ行者小屋跡
8:06 8:16 行者小屋
8:24 8:25 阿弥陀岳分岐
8:38 8:42 中岳のコル登山道水場
8:45 8:46 阿弥陀岳北稜
8:59 9:02 中岳のコル
9:17 9:24 阿弥陀岳
9:51 9:52 中岳のコル
10:01 10:02 中岳
10:18 10:19 文三郎尾根分岐
10:32 10:33 赤岳
10:36 竜頭峰
10:43 赤岳
10:49 赤岳頂上山荘
11:25 赤岳天望荘
11:29 地蔵の頭
12:07 12:09 行者小屋
12:30 12:31 赤岳鉱泉
13:09 堰堤広場
13:36 13:37 美濃戸山荘
13:41 やまのこ村
14:12 八ヶ岳山荘
14:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆移動
・2:50　甲府
・4:10　美濃戸口駐車場
※節約のため一般道を使用。
◆駐車場の状況
・美濃戸口駐車場は5:30時点で半分くらいの埋まり具合。
・やまのこ村、赤岳山荘の駐車場は6:30時点で合計約10台以上の空がありました。

コース状況／危険箇所等

・美濃戸口〜美濃戸山荘
林道歩きです。歩き易い。九十九折りの道のところどころにショートカットの道があります。
・美濃戸山荘〜行者小屋（南沢ルート）
特に危険箇所無し。歩き易い道です。
・行者小屋〜中岳のコル
登りが少し急になりますが、危険個所は無し。
・中岳のコル〜阿弥陀岳〜中岳のコル
急登、岩登り（一部クサリあり）です。3点支持で慎重に。また、落石を起こさない、他の人が落とした落石に要注意。（ヘルメットをかぶったほうがいいと思います。）
・中岳のコル〜赤岳〜地蔵の頭
一度中岳のコルに登り、下ります。その後、赤岳まで急登です。頂上付近は岩場の登りが多くなりますが、クサリがあるので慎重に行けば特に問題ないと思います。
その後、赤岳頂上山荘から展望荘への下りが非常に歩きにくいです。浮石もあるため、転ばないように、また落石を起こさないように注意。
・地蔵の頭〜行者小屋
ハンパ無い急下り。特に危険と思われる場所にはクサリ、階段が設置してあります。
慎重に。
・行者小屋〜赤岳鉱泉〜美濃戸口
前半は登山道、後半は砂利の林道となります。長いです。

その他周辺情報

・お風呂（八ヶ岳山荘　500円）
お風呂はそんなに大きくなく、温泉では無いようですが、安いしきれいで私はこれで満足です。
・八ヶ岳山荘（美濃戸駐車場）
軽食も食べられます。駐車場を借りた人には、コーヒー1杯のサービスがあります。
これはいいサービスですね。私は気に入っています。

写真

11/3 5:51

明るくなってから出発します。
天気がいい3連休の初日だったので混むかと思いましたが、駐車場は全然余裕。ちなみに出発時の気温は6℃。

11/3 6:12

落ち葉が敷き詰められた林道。
これが長い。

11/3 6:27

出発から約40分でやまのこ村に到着。

11/3 6:32

この時点で6:30でしたが、やまのこ村、赤岳山荘合わせて10台以上の駐車場の空きがありました。

11/3 6:36

美濃戸山荘。
営業しておりませんでした。
ただ水はじゃんじゃん出ていました。

11/3 6:37

南沢方面に向かいます。

11/3 6:58

登山道らしくなって来ました。

11/3 7:20

数日前に降ったと思われる雪がところどころに残っていました。

11/3 7:36

標高約2200m地点の気温は−2℃。
動いているとそんなに寒く感じません。

11/3 7:45

開けた場所にでました。

11/3 8:01

横岳周辺が見えて来ました。

11/3 8:07

行者小屋に到着。
思ったより人が少なく感じました。ここでエネルギー補給。

11/3 8:17

行者小屋には水場がありました。
じゃんじゃん出ています。

11/3 8:26

阿弥陀に向かいます。
分岐。

11/3 8:38

だんだんと陽が高くなり、登山道にあたって来ました。
太陽の陽があるとないとで気温が全然違います。
陽が当たると暑いくらい。

11/3 8:46

中岳のコルまでの道はこんな感じ。

11/3 8:56

中岳のコル手前は急登です。
杭、ロープがありました。

11/3 8:59

中岳のコルに到着。

11/3 9:01

中岳のコルから阿弥陀岳を見上げます。
急登です。

11/3 9:01

権現岳と赤岳の間の谷間の真ん中に富士山がどーん。
見事な構図。

11/3 9:04

荷物を中岳のコルにデポし、空身で登ります。
まずはちょっとしたハシゴ。余裕です。

11/3 9:10

ところどころ危険な個所にはクサリがありますが、注意して登ります。特に落石に注意。

11/3 9:18

阿弥陀岳頂上に到着。
初登頂です。

11/3 9:20

紅葉しています。

11/3 9:20

北アルプスは雪がついています。

11/3 9:21

槍、穂高。
1か月前にあそこに登っていたとは・・・・。懐かしい。

11/3 9:23

11/3 9:24

阿弥陀岳頂上からの360°ビューはなかなか絶景でした。

11/3 9:27

阿弥陀岳を下りて赤岳方面。
ここを歩いて行きます。

11/3 10:00

中岳を通過。

11/3 10:26

赤岳頂上手前は岩場の登りになります。
なかなかしんどいです。

11/3 10:30

途中で「あと少し、頑張れ」の看板。
ここからそこそこある事を知っています、騙されませんよ。

11/3 10:44

そんなこんなで赤岳山頂到着。

11/3 10:46

雲ひとつない最高の天気でした。
そらが青い。

11/3 10:46

権現、編笠、その奥に南アルプスの山々。

11/3 10:47

蓼科山まできれいに見えました。　

11/3 11:14

赤岳頂上の気温、7°。
陽が出ているので、もっと暖かく感じます。

11/3 11:25

赤岳展望荘。
ここに泊まって夕日と朝日を見てみたいです。

11/3 11:26

地蔵の頭に向かいます。

11/3 11:29

地蔵の頭。
登山者を見守ってくれています。安全登山をお願いして下ります。

11/3 11:29

いきなりのくさり場の下り。

11/3 11:32

このクサリは高い位置に設置してありました。
冬用かな？

11/3 11:34

ガンガン下ります。

11/3 11:37

途中にもお地蔵さんがいました。
雪が無い時期に通ったのが初めてだったのでここにお地蔵さんがいたのを知りませんでした。

11/3 11:40

とにかくスゴイ急下りでした。
かなりのスローベースで慎重に下りました。

11/3 12:16

無事行者小屋まで下り、そのまま赤岳山荘方面に向かいます。
ここは中山乗越。

11/3 12:31

行者小屋から15〜20分ほど歩くと赤岳鉱泉に着きました。

11/3 12:31

アイスキャンデーの準備がされていました。

11/3 12:33

赤岳鉱泉を離れる前に赤岳〜横岳を見上げます。
迫力あります。

11/3 13:46

後はガンガン歩くだけ。
ショートカットの場所を見つけました。
�‘�口

11/3 13:51

�，僚亳�

11/3 14:00

二つ目
��入口

11/3 14:02

�△僚亳�

11/3 14:04

�Ｆ�口

11/3 14:05

��の出口（ここは短いです）

11/3 14:10

2時間ほど歩いてやっと美濃戸駐車場に到着しました。
この後ここの八ヶ岳山荘でお風呂（500円）、駐車場を借りた人のサービスのコーヒーを頂きました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX610 HS Canon

感想

Dkoba

10月8〜10日の山行以来、雨、台風、台風で土日は山に行けずに燻ぶっていました。
いや〜ほんとにこの日を待っていました。
で、前々から行こう行こうと思っていた阿弥陀岳へ。どうせなら3週間燻ぶっていた分を取り戻そうと、欲張って赤岳まで回ってみました。
久しぶりだったので、予想通り体がなまっており、足がヘロヘロです。
この状態で3連休中にもう一回山に行けるかな・・・・。