記録ID: 1301382
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ハイキング
甲信越
越後阿寺山は越後三山の展望台
2017年11月03日(金) [日帰り]
新潟県
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 0m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口までの川原が迷いやすい。 |
写真
撮影機器:
感想
祝日の混雑を回避して阿寺山を選びましたが、これがなんともはや誰とも会わず、山を満喫貸し切り独り占め状態で、がっぷりよつで阿寺山と向き合い、格闘乱闘の末の現在の全身筋肉疲労。一筋縄ではいかないハードな山行でした。確かにルートは所どころ解りづらいですがいけばなんとかなります。滑らないように転ばないように御注意下さい。どなたか刈り払い、整備をされている方に感謝を捧げます。
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阿寺山の山頂大地の景観、昨年の同時期に私も登っていますが、独特の趣が感じられて惹き込まれました…。登山道も不明瞭で、登山道だと思って近寄って歩き出すと、池塘と池塘を繋ぐ水の経路にすり替わっていたり、踏み跡だと思った道筋が池塘周辺を溢れる水草の中に消えていたり…原生の様相に還りつつある静寂の山ですね。枝葉が透ける秋の季節はまだしも、鬱蒼とした夏季には、麓から稜線に出るまで踏み跡を繋ぐのに緊張を強いられる箇所もある事でしょう。私が訪ねた時には熊の足跡が雪の上に点在していましたから、hunnnoさんもどこからか熊さん達に見詰められていたのだと思います。回想するに、池塘周囲の雪の平坦地に、小動物のものと思われる臓物が落ちていました…。その周囲には全く足跡も無く、空からの落し物と察しました。イヌワシでしょうか?。その光景を見て以来、阿寺山は畏敬の念を伴う、本来の「山」として心の中の定位置を得た次第です。
阿寺山からの中ノ岳・越後駒ヶ岳の展望、アバランチシュートの全貌を此方に向けた表情は壮観ですね!八海山は入道岳が手前に来る分、千本檜小屋側からの眺めよりも随分と柔和に見えます。そう、水彩画ですが、あの八ツ峰岩峰が…入道岳を枕にして昼寝しているお地蔵さん達に見えて可愛かったです。こんな楽園を持ちながら『新潟100名山』にも紹介されず、ヤマレコに「阿寺山」で検索をかけても現れないという阿寺山…私達の過去レコも有るのに。不思議な山です。(長くなりましたが風景を届けて頂き、ありがとうございました!)
登る前に過去レコを拝見して確認した筈なのに、はい、迷いました。さりながら迷うことも軽薄登山者には必要なわけで、いわばプチ迷いを堪能することができました。あの地塘群を内包する山頂は貴重な存在ですね。あの澄んだ水面に月を浮かべて五龍の神々と酒盛りをするのがひとつの目標となりました。熊さんもカモシカさんもいっしょに。。。それにしてもあの急登はそれなりの覚悟を強いるのでそれなりの御褒美を準備して挑まねば心が折れてしまいそうです。臓物の落とし物はやはり猛禽の補食物、上空で奪い合ったのではないでしょうか。
入道岳の堂々たる山容は、たとえばこれが日本アルプスであれば百名山なり二百名山なりに単体として入選していたであろうと愚考してしまいます。背景の八ツ峰がいささか品格に欠けているとしても。。。そんな八海山を描いてみたわけですが、ペンで輪廓を描き込んでしまうと絵画というよりもイラストっぽくなってしまうようです。事前に荒沢岳を本の表紙を見ながらペンを用いずに描いてみましたが全体にぼんやりしてしまい、なかなかにむつかしいようです。八ツ峰はたしかに居並んだ地蔵の趣がありますね。合掌。
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