4年ぶりの八島ケ原湿原(ゼブラ山・車山・蝶々深山)
- GPS
- 06:19
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 528m
- 下り
- 530m
コースタイム
天候 | 霧→曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
★トイレは駐車場内にあり(水洗・トイレットペーパーなし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山ポストは確認できませんでした。 ★危険箇所は特にありませんが、雨の日やその後は、登山道がぬかるんで大変滑りやすくなっているので注意が必要。 ★下山後の温泉:縄文の湯¥400 ★下山後の甘味:グラスリーぺぱんのアイスクリーム¥370(2種類選べます) |
写真
感想
先週は、鳳凰三山縦走を計画していたが、雨のため中止。この週末も天気はあまりよくなさそうで、とりあえず土曜日の山行は見送った。しかし、2週連続での引きこもり状態はあまりにもつまらない。そんな訳で、今回は八島ケ原湿原に行ってみることにした。
思い起こせば4年前、まだそれほど山歩きをしていない頃、八島ケ原湿原1周がとてつもなく長く感じたのを覚えているが、今ならまた違った感覚になっているのか?
土曜の夜に八島ケ原湿原の駐車場に到着する。道中激しい雨が降っているところもあったが、こちらも相当降ったようだ。とりあえず雨は降っていないが、ところどころに大きな水溜りが。明朝雨が降らないことを祈りつつ仮眠をとる。
翌朝、車のドアを開けると、どうやら雨は降っていないようだが、周りは霧がたちこめている。濃霧で見えないほどではないので、明るくなってきた5時少し過ぎに出発。今日のルートは、八島ケ原湿原→ゼブラ山→大笹峰→北の耳・南の耳→車山→蝶々深山→物見石→八島ケ原湿原。アップダウンはあまりないが、距離は結構ありそうだ。
★八島ケ原湿原
木道がたいへん良く整備されている。お花の種類も多く、四季を通じて楽しめそうだ。朝早い時間は誰もいない静かな散策ができるが、日中は観光客が押し寄せている。
★八島ケ原湿原〜ゼブラ山
なんと、八ヶ岳周辺で初めてヒルに遭遇!雨上がりだから出現しやすい状況ではあるのだが、実際に出会うまでは「本当にいるのかな?」と思っていた。しかも気味悪いことにこのヒルはナメクジを捕食中だったのだ!昔、鈴鹿山系でヒルに食われた嫌な思い出が頭をよぎる。頼むからついてこないで〜。ところで、ゼブラ山は全くシマウマっぽくなかった。正式名称は男女倉山と言うそうだが、どうしてゼブラ山になったのだろう?
★大笹峰周辺
山と高原地図では点線コースになっているが、踏み跡もしっかりしていて危険なところもない。ブランシュたかやまスキー場の最上部リフト降り場付近が大笹峰であることを確認し、しばし冬の記憶を思い出してみる。
★北の耳・南の耳〜車山
マツムシソウとヤマハハコが最盛期。登山道も非常に歩き易い。車山山頂には、山の景色には似つかわしくない気象レーダードームが目立っている。
★蝶々深山周辺
登山道がぬかるんでいて、非常に滑り易く靴もドロドロになるような箇所あり。この辺りは山の名前の通り蝶の種類が多い。クジャクチョウ、ヒョウモンチョウ、キベリタテハ、アゲハチョウetc。
途中から天気も回復して夏空がお目見え。展望はあまり望めなかったが、予想以上にお花も咲いていた。6月のレンゲツツジ、7月のニッコウキスゲと季節を変えて訪れてみようと思う。
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