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Yamareco

記録ID: 1305075
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

晴れの浅間山-楽しすぎて超ゆっくり山行!

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:22
距離
11.9km
登り
954m
下り
951m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
2:18
合計
8:20
6:52
13
7:05
16
7:21
7:26
38
8:04
8:08
9
8:17
8:38
55
9:33
21
9:54
9:56
36
10:32
11:13
12
11:25
11:35
23
11:58
12:02
35
12:37
0
12:37
13:27
32
昼食
13:59
14:00
20
黒斑山
14:20
52
トーミの頭
15:12
06:51 高峰高原ホテル前BS
08:01 火山シェルター
08:21 トーミの頭(〜08:29)
09:32 湯の平口
09:54 前掛山登山口
10:31 休憩(〜10:44)
11:01 Jバンド下降点(〜11:08)
11:59 仙人岳(〜12:05)
12:11 休憩(〜12:26)
12:37 食事(〜13:27)
14:44 休憩(〜14:51)
15:12 移動の終了
15:12 高峰高原ホテル前BS
天候 冷たぁい強風からの快晴!けど寒い!
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道・小諸IC下車〜浅間サンライン経由〜小諸市道0106号チェリーパークラインで車坂峠に向かう。
車はビジターセンター駐車場に停める。(未舗装)
コース状況/
危険箇所等
全域:お昼頃から霜柱が溶けての泥濘。
細かな礫が多く、下りでは石車に乗らぬように注意。
岩場も霜や氷で滑りやすい部分があるも、概ね不安はない。
その他周辺情報 登山口に登山届ポスト、トイレ有り。
浅間山山バッヂ:高峰高原ホテルにて400円
高峰高原ホテルにて日帰り入浴可。汚れた登山靴は玄関で脱ぐ。
高峰高原ビジターセンター駐車場に車を停める。気温0度程度の低温に加え耳を覆いたくなるほどの強風が吹いていた。
2017年11月05日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 6:51
高峰高原ビジターセンター駐車場に車を停める。気温0度程度の低温に加え耳を覆いたくなるほどの強風が吹いていた。
駐車場から徒歩1分弱にある登山口。登山届ポストがある。背面の坂道上にトイレ有り
2017年11月05日 06:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 6:52
駐車場から徒歩1分弱にある登山口。登山届ポストがある。背面の坂道上にトイレ有り
降霜で真っ白になったマツムシソウ
2017年11月05日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 6:55
降霜で真っ白になったマツムシソウ
霜柱も大きい。
2017年11月05日 06:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 6:59
霜柱も大きい。
しかし雲海と浮かぶ山々は見事。富士山もクッキリ!
2017年11月05日 07:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 7:04
しかし雲海と浮かぶ山々は見事。富士山もクッキリ!
登山口から表コースを選ぶと、途中、車坂山を下る道がある。
2017年11月05日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 7:07
登山口から表コースを選ぶと、途中、車坂山を下る道がある。
振り返ると篭ノ塔山、水ノ塔山やスキーシーズンに向けた準備が進むアサマ2000スキー場が見る
2017年11月05日 07:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 7:26
振り返ると篭ノ塔山、水ノ塔山やスキーシーズンに向けた準備が進むアサマ2000スキー場が見る
外輪山の槍ヶ鞘(やりがさや)までの登りはガレた急登なので石車に注意する
2017年11月05日 07:35撮影
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11/5 7:35
外輪山の槍ヶ鞘(やりがさや)までの登りはガレた急登なので石車に注意する
外輪山の隙間から浅間山(前掛山)が見えるとテンション上がるね!もう一頑張りです
2017年11月05日 08:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 8:00
外輪山の隙間から浅間山(前掛山)が見えるとテンション上がるね!もう一頑張りです
避難シェルタに喜ぶ。
ここで暫く大声出したり避難ゴッコして遊ぶ。これが今回のノロノロ山行の始りだった。
2017年11月05日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 8:02
避難シェルタに喜ぶ。
ここで暫く大声出したり避難ゴッコして遊ぶ。これが今回のノロノロ山行の始りだった。
槍ヶ鞘(やりがさや)に到着。
これから写真左手のトーミの頭に向けて外輪山の縁を歩きます。
2017年11月05日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 8:07
槍ヶ鞘(やりがさや)に到着。
これから写真左手のトーミの頭に向けて外輪山の縁を歩きます。
平らに見えるけど、切り落ちているから転がったら下までイッキに滑落ですよ!
2017年11月05日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 8:12
平らに見えるけど、切り落ちているから転がったら下までイッキに滑落ですよ!
トーミの頭に到着。登山口から1時間30分。
にしても寒い!風が強い!
2017年11月05日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 8:21
トーミの頭に到着。登山口から1時間30分。
にしても寒い!風が強い!
ココからは黒斑山(くろふやま)から蛇骨岳、仙人岳、鋸岳までの外輪山や賽の河原が一望
2017年11月05日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 8:22
ココからは黒斑山(くろふやま)から蛇骨岳、仙人岳、鋸岳までの外輪山や賽の河原が一望
振り返ると蓼科山や赤岳などの八ケ岳連峰、その後ろに薄く南アルプスの仙丈ヶ岳や金峰山、北奥千丈岳、三宝山と奥にそびえる富士山が老眼の目にもハッキリ見えた!
2017年11月05日 08:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 8:26
振り返ると蓼科山や赤岳などの八ケ岳連峰、その後ろに薄く南アルプスの仙丈ヶ岳や金峰山、北奥千丈岳、三宝山と奥にそびえる富士山が老眼の目にもハッキリ見えた!
浅間の噴煙もモクモク!朝方は多かったけど昼近くは大幅減少。朝方火山か?(まぁ気温の所為かな?)
2017年11月05日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 8:27
浅間の噴煙もモクモク!朝方は多かったけど昼近くは大幅減少。朝方火山か?(まぁ気温の所為かな?)
トーミの頭を過ぎ1分程で稜線歩きと湯丿平(賽の河原)に向かう分岐点に出る。日が出ると霜が溶けて道が泥濘むので滑りやすい「草すべり」を早々に下る事にする
2017年11月05日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 14:15
トーミの頭を過ぎ1分程で稜線歩きと湯丿平(賽の河原)に向かう分岐点に出る。日が出ると霜が溶けて道が泥濘むので滑りやすい「草すべり」を早々に下る事にする
自分の影で見えにくいが草すべりの道は一面霜に覆われている。
溶けたら当然滑りやすいから凍っているウチに降りる。
2017年11月05日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 8:33
自分の影で見えにくいが草すべりの道は一面霜に覆われている。
溶けたら当然滑りやすいから凍っているウチに降りる。
だいぶ降りてきたので、トーミの頭を仰ぎ見る。女性が頂きに立っていますので高さが判るでしょう。
2017年11月05日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 8:32
だいぶ降りてきたので、トーミの頭を仰ぎ見る。女性が頂きに立っていますので高さが判るでしょう。
大きな細石(さざれいし)のような溶岩の固まりに乗って喜ぶ長男
2017年11月05日 09:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 9:06
大きな細石(さざれいし)のような溶岩の固まりに乗って喜ぶ長男
湯丿平高原から見る外輪山の風景が見事でなかなか先に進めません。
2017年11月05日 09:09撮影
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11/5 9:09
湯丿平高原から見る外輪山の風景が見事でなかなか先に進めません。
おお!古いファンタの空き缶を発見っ!調べると1968年頃の物だとか!ゴミだけどこれはコレで素晴らしい…のかも。
2017年11月05日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 9:29
おお!古いファンタの空き缶を発見っ!調べると1968年頃の物だとか!ゴミだけどこれはコレで素晴らしい…のかも。
火山館からの登山道との出合。公衆トイレもあり、ここから4分の距離。
2017年11月05日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 9:33
火山館からの登山道との出合。公衆トイレもあり、ここから4分の距離。
大小さまざまなケルンがある、まるで遊歩道のような快適路。
ここでも石を積みながら歩くから大幅タイムロス(笑)
2017年11月05日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 9:44
大小さまざまなケルンがある、まるで遊歩道のような快適路。
ここでも石を積みながら歩くから大幅タイムロス(笑)
前掛山への登山口。警戒レベル2なので入山禁止。足跡は…当然無い・・・ン?
2017年11月05日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 9:55
前掛山への登山口。警戒レベル2なので入山禁止。足跡は…当然無い・・・ン?
岩ゴツゴツした外輪山を眺め、冬枯れした低い唐松林を歩く。凄く気持ちがイイ!
2017年11月05日 10:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 10:04
岩ゴツゴツした外輪山を眺め、冬枯れした低い唐松林を歩く。凄く気持ちがイイ!
そして雄大な浅間山(前掛山)の風景!賽の河原という不吉な名前(笑)の場所だけど、どうしてどうして、見事な庭園じゃないか!
2017年11月05日 10:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 10:07
そして雄大な浅間山(前掛山)の風景!賽の河原という不吉な名前(笑)の場所だけど、どうしてどうして、見事な庭園じゃないか!
遠くJバンドを眺める。外輪山の強風が嘘のように暖かい散策路だ!ここでお昼ご飯も悪くないゾ!
2017年11月05日 10:12撮影
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11/5 10:12
遠くJバンドを眺める。外輪山の強風が嘘のように暖かい散策路だ!ここでお昼ご飯も悪くないゾ!
歩いてきた快適な道を振り返る。山は稜線の展望が気持ちイイけど「底」に居てこんなに感動したのは初めてかもしれない。
2017年11月05日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 10:38
歩いてきた快適な道を振り返る。山は稜線の展望が気持ちイイけど「底」に居てこんなに感動したのは初めてかもしれない。
さぁ鋸岳へ続くJバンドの始り。草スベリの距離を考えれば然程ではありません。
2017年11月05日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 10:39
さぁ鋸岳へ続くJバンドの始り。草スベリの距離を考えれば然程ではありません。
左に火山噴火の歴史(地層)を見つつ。長男は地層関係の勉強してたので喜んでおりました。
2017年11月05日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 10:39
左に火山噴火の歴史(地層)を見つつ。長男は地層関係の勉強してたので喜んでおりました。
その長男。Jバンドを登る。下るより登る方がズッと楽です。
2017年11月05日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 10:59
その長男。Jバンドを登る。下るより登る方がズッと楽です。
Jバンド。上から見下ろすとこんな感じ。ここは雪も霜もなく安心して通過できます。
2017年11月05日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 11:10
Jバンド。上から見下ろすとこんな感じ。ここは雪も霜もなく安心して通過できます。
北西にドーンと四阿山(と根子岳)、左手に湯ノ丸山塊。背後に白馬岳などの北アルプスの皆さまが並ぶ。
2017年11月05日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 11:10
北西にドーンと四阿山(と根子岳)、左手に湯ノ丸山塊。背後に白馬岳などの北アルプスの皆さまが並ぶ。
けど風が冷たい!風が強い!体が持っていかれそう!
最大11m/秒を越えていたよーです。
2017年11月05日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 11:11
けど風が冷たい!風が強い!体が持っていかれそう!
最大11m/秒を越えていたよーです。
とはいえ立山、劍、猫耳・鹿島槍ケ岳や白馬までバッチリ見えるとなると稜線に立ちたくなりますな〜(リッジ注意(笑))
2017年11月05日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 11:11
とはいえ立山、劍、猫耳・鹿島槍ケ岳や白馬までバッチリ見えるとなると稜線に立ちたくなりますな〜(リッジ注意(笑))
で何かを撮っている長男。露天風呂があるようには見えないし…
2017年11月05日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 11:14
で何かを撮っている長男。露天風呂があるようには見えないし…
ちょっと移動して振り向く。アメリカ・テキサス州にあるような山みたいな鋸岳
2017年11月05日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 11:19
ちょっと移動して振り向く。アメリカ・テキサス州にあるような山みたいな鋸岳
外輪山の外側はプチ冬山状態ですな〜。お昼なのに溶ける気配ゼロ
2017年11月05日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 11:20
外輪山の外側はプチ冬山状態ですな〜。お昼なのに溶ける気配ゼロ
寒そうー。実際に強風込みでとっても寒い!
2017年11月05日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 11:36
寒そうー。実際に強風込みでとっても寒い!
でも慎重に歩けばチェーンスパイクすらも不要。カメラ撮りながら歩く長男
2017年11月05日 11:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
11/5 11:48
でも慎重に歩けばチェーンスパイクすらも不要。カメラ撮りながら歩く長男
これから歩く蛇骨岳、黒斑山に続く稜線。内輪山側はポカポカ。
2017年11月05日 11:33撮影
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11/5 11:33
これから歩く蛇骨岳、黒斑山に続く稜線。内輪山側はポカポカ。
アップダウンあるけどそんなにキツク無い。雪よりザレが嫌デス
2017年11月05日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 11:53
アップダウンあるけどそんなにキツク無い。雪よりザレが嫌デス
仙人岳到着。浅間山を眺める。ホントに飽きません。
2017年11月05日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 12:03
仙人岳到着。浅間山を眺める。ホントに飽きません。
雄大な光景!誰もが足を止め眺めてしまう。
2017年11月05日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 12:31
雄大な光景!誰もが足を止め眺めてしまう。
蛇骨岳到着。歩き始めて4時間。お昼ご飯にしました。
寒くてカップ麺食べても体が温まらなーい(笑)
2017年11月05日 13:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 13:00
蛇骨岳到着。歩き始めて4時間。お昼ご飯にしました。
寒くてカップ麺食べても体が温まらなーい(笑)
ご飯食べ終わったら黒斑山に向け出発。ココからの道はドロンコと凍結路が交互に出てくる嫌な道。
2017年11月05日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 13:32
ご飯食べ終わったら黒斑山に向け出発。ココからの道はドロンコと凍結路が交互に出てくる嫌な道。
牙山(ぎっぱやま)がどんどん大きく見えてきた。
火山館は…見えないなぁ。
2017年11月05日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 13:35
牙山(ぎっぱやま)がどんどん大きく見えてきた。
火山館は…見えないなぁ。
黒斑山付近に近づくと前掛山に隠れていた浅間山の火口(お釜)も見えてきた! あれ…人が・・・(※この写真には写ってません)
2017年11月05日 13:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 13:49
黒斑山付近に近づくと前掛山に隠れていた浅間山の火口(お釜)も見えてきた! あれ…人が・・・(※この写真には写ってません)
富士山も1日中顔を出してくれていた。有難い〜!
2017年11月05日 14:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 14:01
富士山も1日中顔を出してくれていた。有難い〜!
トーミの頭北側の分岐点に到着。歩いてきた湯丿平〜賽の河原をもう一度振り返る。ホントに良かったぁ〜!
2017年11月05日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 14:17
トーミの頭北側の分岐点に到着。歩いてきた湯丿平〜賽の河原をもう一度振り返る。ホントに良かったぁ〜!
車坂峠登山口への帰路は中コースを使います。少し短くなる事より面倒な登り返しが無くなります(これは大きい!)
2017年11月05日 14:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 14:24
車坂峠登山口への帰路は中コースを使います。少し短くなる事より面倒な登り返しが無くなります(これは大きい!)
代償として展望は無くなる。風は樹林帯の為緩和されて然程寒くない。
2017年11月05日 14:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 14:27
代償として展望は無くなる。風は樹林帯の為緩和されて然程寒くない。
ザレた場所もあるけど傾斜が無いし整備されているから歩きやすい。快適な里山ハイク。ホシガラスが飛び回っています。
2017年11月05日 15:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/5 15:00
ザレた場所もあるけど傾斜が無いし整備されているから歩きやすい。快適な里山ハイク。ホシガラスが飛び回っています。
帰路に使うには展望ないけどご機嫌な程快適な中コースを30分。ゴール!
2017年11月05日 15:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/5 15:10
帰路に使うには展望ないけどご機嫌な程快適な中コースを30分。ゴール!
最後に高峰高原ホテルの売店で山バッチ購入。400円。
トイレの前で撮影しているのは内緒だ!
2017年11月05日 15:29撮影 by  SHL25, SHARP
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11/5 15:29
最後に高峰高原ホテルの売店で山バッチ購入。400円。
トイレの前で撮影しているのは内緒だ!
撮影機器:

感想

GPSデータが仙人岳で途切れています。(11月8日、修正しました)

前日11月4日は天候が悪く、もしかすると降雪で草すべりの通過を
諦める、最悪、浅間山山行そのものを中止とも考えていましたが
5日は見事なまでの快晴となりました。

心配していた車坂峠への道(チェリーパークライン)の凍結も
無かったけど、天気予報で風速11m/秒以上の強風と報じていた通り
スゴイ風です。その為とても寒いっ!

登山道も冷え込みと前日の降雪でバリバリに凍っていましたが
気を付けて歩けば滑る事はなく、チェーンスパイクは不要。
しかし陽が昇れば霜柱も溶け、泥濘みますのでゲイター(スパッツ)を
持っていって正解。足首も暖かく快適!

ルートは多くの方が選ぶ時計回りの8の字コースではなく逆時計回りを
選んだ。泥濘んだ「草すべり」を上がりたくない。
Jバンドは岩稜帯なので泥濘まないし、距離も短いので体力的にも楽です。

しかしアルプスなどは稜線に上がるとその雄大な景色が素晴らしいけど
この浅間山は内輪山と外輪山の間、底を歩いても素晴らしかった!
いや、底の方が素晴らしい!
「天狗の露地」「賽の河原」と呼ばれる裾野から望む冬の浅間山は
ワビサビ感じる日本庭園(笑)で、それを取り巻く目の前にそそり立つ
外輪山! もうココから出たくない!今までに無い景色を堪能出来た。

Jバンドを登り再び稜線に上がると冷たい突風吹き荒れ、崖ッぷちを
歩こうとするとビュゥゥゥ〜〜!ヒヤッとする事しばしば。
(耐風姿勢とる程じゃないけど)

天気最高!けど寒い!ラーメン食べても体が冷える。
だけーーーど、凄く楽しくって写真撮りながら、ワイワイ冗談言いながら
のんびり行ったり来たり、岩に登ったり降りたりと山域全体を堪能。

長野に住んでいて初めて行った浅間山だったけど、過去の山行(小学生以来)
で5本の指に収まるほどの良い思い出になった。
「LOVE浅間山」という方が多いのも納得できますね!

周辺の温泉とかグルメは夕方5時から仕事があったので行けず仕舞い。
それが心残りだなぁ。

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コメント

☆素敵☆
お疲れ様です。アキラさん。
ご長男様は地層の勉強をされていたんですね!
ならば、浅間東側小浅間山登山口にある東大の火山研究所の裏側にある、掘り返した地層を見せてあげてくださいませ。天明噴火の地層などかなり奥深い勉強になると思いますよ!
2017/11/6 23:01
Re: ☆素敵☆
E-gunmaさん、こんにちは!
小浅間山も長男調べて「今度行く」と言っておりますよ〜。
彼の先生も「石を割ってその断面を舐めるのが好きという方。
この書き込みに強い興味をもったようなので
暖かくなったら行くと思いますよー(笑)
ありがとうございました!
2017/11/7 0:45
プロフィール画像
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