高峰高原ビジターセンター駐車場に車を停める。気温0度程度の低温に加え耳を覆いたくなるほどの強風が吹いていた。
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11/5 6:51
高峰高原ビジターセンター駐車場に車を停める。気温0度程度の低温に加え耳を覆いたくなるほどの強風が吹いていた。
駐車場から徒歩1分弱にある登山口。登山届ポストがある。背面の坂道上にトイレ有り
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11/5 6:52
駐車場から徒歩1分弱にある登山口。登山届ポストがある。背面の坂道上にトイレ有り
降霜で真っ白になったマツムシソウ
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11/5 6:55
降霜で真っ白になったマツムシソウ
霜柱も大きい。
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11/5 6:59
霜柱も大きい。
しかし雲海と浮かぶ山々は見事。富士山もクッキリ!
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11/5 7:04
しかし雲海と浮かぶ山々は見事。富士山もクッキリ!
登山口から表コースを選ぶと、途中、車坂山を下る道がある。
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11/5 7:07
登山口から表コースを選ぶと、途中、車坂山を下る道がある。
振り返ると篭ノ塔山、水ノ塔山やスキーシーズンに向けた準備が進むアサマ2000スキー場が見る
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11/5 7:26
振り返ると篭ノ塔山、水ノ塔山やスキーシーズンに向けた準備が進むアサマ2000スキー場が見る
外輪山の槍ヶ鞘(やりがさや)までの登りはガレた急登なので石車に注意する
2017年11月05日 07:35撮影
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11/5 7:35
外輪山の槍ヶ鞘(やりがさや)までの登りはガレた急登なので石車に注意する
外輪山の隙間から浅間山(前掛山)が見えるとテンション上がるね!もう一頑張りです
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11/5 8:00
外輪山の隙間から浅間山(前掛山)が見えるとテンション上がるね!もう一頑張りです
避難シェルタに喜ぶ。
ここで暫く大声出したり避難ゴッコして遊ぶ。これが今回のノロノロ山行の始りだった。
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11/5 8:02
避難シェルタに喜ぶ。
ここで暫く大声出したり避難ゴッコして遊ぶ。これが今回のノロノロ山行の始りだった。
槍ヶ鞘(やりがさや)に到着。
これから写真左手のトーミの頭に向けて外輪山の縁を歩きます。
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11/5 8:07
槍ヶ鞘(やりがさや)に到着。
これから写真左手のトーミの頭に向けて外輪山の縁を歩きます。
平らに見えるけど、切り落ちているから転がったら下までイッキに滑落ですよ!
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11/5 8:12
平らに見えるけど、切り落ちているから転がったら下までイッキに滑落ですよ!
トーミの頭に到着。登山口から1時間30分。
にしても寒い!風が強い!
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11/5 8:21
トーミの頭に到着。登山口から1時間30分。
にしても寒い!風が強い!
ココからは黒斑山(くろふやま)から蛇骨岳、仙人岳、鋸岳までの外輪山や賽の河原が一望
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11/5 8:22
ココからは黒斑山(くろふやま)から蛇骨岳、仙人岳、鋸岳までの外輪山や賽の河原が一望
振り返ると蓼科山や赤岳などの八ケ岳連峰、その後ろに薄く南アルプスの仙丈ヶ岳や金峰山、北奥千丈岳、三宝山と奥にそびえる富士山が老眼の目にもハッキリ見えた!
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11/5 8:26
振り返ると蓼科山や赤岳などの八ケ岳連峰、その後ろに薄く南アルプスの仙丈ヶ岳や金峰山、北奥千丈岳、三宝山と奥にそびえる富士山が老眼の目にもハッキリ見えた!
浅間の噴煙もモクモク!朝方は多かったけど昼近くは大幅減少。朝方火山か?(まぁ気温の所為かな?)
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11/5 8:27
浅間の噴煙もモクモク!朝方は多かったけど昼近くは大幅減少。朝方火山か?(まぁ気温の所為かな?)
トーミの頭を過ぎ1分程で稜線歩きと湯丿平(賽の河原)に向かう分岐点に出る。日が出ると霜が溶けて道が泥濘むので滑りやすい「草すべり」を早々に下る事にする
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11/5 14:15
トーミの頭を過ぎ1分程で稜線歩きと湯丿平(賽の河原)に向かう分岐点に出る。日が出ると霜が溶けて道が泥濘むので滑りやすい「草すべり」を早々に下る事にする
自分の影で見えにくいが草すべりの道は一面霜に覆われている。
溶けたら当然滑りやすいから凍っているウチに降りる。
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11/5 8:33
自分の影で見えにくいが草すべりの道は一面霜に覆われている。
溶けたら当然滑りやすいから凍っているウチに降りる。
だいぶ降りてきたので、トーミの頭を仰ぎ見る。女性が頂きに立っていますので高さが判るでしょう。
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11/5 8:32
だいぶ降りてきたので、トーミの頭を仰ぎ見る。女性が頂きに立っていますので高さが判るでしょう。
大きな細石(さざれいし)のような溶岩の固まりに乗って喜ぶ長男
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11/5 9:06
大きな細石(さざれいし)のような溶岩の固まりに乗って喜ぶ長男
湯丿平高原から見る外輪山の風景が見事でなかなか先に進めません。
2017年11月05日 09:09撮影
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11/5 9:09
湯丿平高原から見る外輪山の風景が見事でなかなか先に進めません。
おお!古いファンタの空き缶を発見っ!調べると1968年頃の物だとか!ゴミだけどこれはコレで素晴らしい…のかも。
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11/5 9:29
おお!古いファンタの空き缶を発見っ!調べると1968年頃の物だとか!ゴミだけどこれはコレで素晴らしい…のかも。
火山館からの登山道との出合。公衆トイレもあり、ここから4分の距離。
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11/5 9:33
火山館からの登山道との出合。公衆トイレもあり、ここから4分の距離。
大小さまざまなケルンがある、まるで遊歩道のような快適路。
ここでも石を積みながら歩くから大幅タイムロス(笑)
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11/5 9:44
大小さまざまなケルンがある、まるで遊歩道のような快適路。
ここでも石を積みながら歩くから大幅タイムロス(笑)
前掛山への登山口。警戒レベル2なので入山禁止。足跡は…当然無い・・・ン?
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11/5 9:55
前掛山への登山口。警戒レベル2なので入山禁止。足跡は…当然無い・・・ン?
岩ゴツゴツした外輪山を眺め、冬枯れした低い唐松林を歩く。凄く気持ちがイイ!
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11/5 10:04
岩ゴツゴツした外輪山を眺め、冬枯れした低い唐松林を歩く。凄く気持ちがイイ!
そして雄大な浅間山(前掛山)の風景!賽の河原という不吉な名前(笑)の場所だけど、どうしてどうして、見事な庭園じゃないか!
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11/5 10:07
そして雄大な浅間山(前掛山)の風景!賽の河原という不吉な名前(笑)の場所だけど、どうしてどうして、見事な庭園じゃないか!
遠くJバンドを眺める。外輪山の強風が嘘のように暖かい散策路だ!ここでお昼ご飯も悪くないゾ!
2017年11月05日 10:12撮影
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11/5 10:12
遠くJバンドを眺める。外輪山の強風が嘘のように暖かい散策路だ!ここでお昼ご飯も悪くないゾ!
歩いてきた快適な道を振り返る。山は稜線の展望が気持ちイイけど「底」に居てこんなに感動したのは初めてかもしれない。
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11/5 10:38
歩いてきた快適な道を振り返る。山は稜線の展望が気持ちイイけど「底」に居てこんなに感動したのは初めてかもしれない。
さぁ鋸岳へ続くJバンドの始り。草スベリの距離を考えれば然程ではありません。
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11/5 10:39
さぁ鋸岳へ続くJバンドの始り。草スベリの距離を考えれば然程ではありません。
左に火山噴火の歴史(地層)を見つつ。長男は地層関係の勉強してたので喜んでおりました。
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11/5 10:39
左に火山噴火の歴史(地層)を見つつ。長男は地層関係の勉強してたので喜んでおりました。
その長男。Jバンドを登る。下るより登る方がズッと楽です。
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11/5 10:59
その長男。Jバンドを登る。下るより登る方がズッと楽です。
Jバンド。上から見下ろすとこんな感じ。ここは雪も霜もなく安心して通過できます。
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11/5 11:10
Jバンド。上から見下ろすとこんな感じ。ここは雪も霜もなく安心して通過できます。
北西にドーンと四阿山(と根子岳)、左手に湯ノ丸山塊。背後に白馬岳などの北アルプスの皆さまが並ぶ。
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11/5 11:10
北西にドーンと四阿山(と根子岳)、左手に湯ノ丸山塊。背後に白馬岳などの北アルプスの皆さまが並ぶ。
けど風が冷たい!風が強い!体が持っていかれそう!
最大11m/秒を越えていたよーです。
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11/5 11:11
けど風が冷たい!風が強い!体が持っていかれそう!
最大11m/秒を越えていたよーです。
とはいえ立山、劍、猫耳・鹿島槍ケ岳や白馬までバッチリ見えるとなると稜線に立ちたくなりますな〜(リッジ注意(笑))
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11/5 11:11
とはいえ立山、劍、猫耳・鹿島槍ケ岳や白馬までバッチリ見えるとなると稜線に立ちたくなりますな〜(リッジ注意(笑))
で何かを撮っている長男。露天風呂があるようには見えないし…
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11/5 11:14
で何かを撮っている長男。露天風呂があるようには見えないし…
ちょっと移動して振り向く。アメリカ・テキサス州にあるような山みたいな鋸岳
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11/5 11:19
ちょっと移動して振り向く。アメリカ・テキサス州にあるような山みたいな鋸岳
外輪山の外側はプチ冬山状態ですな〜。お昼なのに溶ける気配ゼロ
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11/5 11:20
外輪山の外側はプチ冬山状態ですな〜。お昼なのに溶ける気配ゼロ
寒そうー。実際に強風込みでとっても寒い!
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11/5 11:36
寒そうー。実際に強風込みでとっても寒い!
でも慎重に歩けばチェーンスパイクすらも不要。カメラ撮りながら歩く長男
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11/5 11:48
でも慎重に歩けばチェーンスパイクすらも不要。カメラ撮りながら歩く長男
これから歩く蛇骨岳、黒斑山に続く稜線。内輪山側はポカポカ。
2017年11月05日 11:33撮影
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11/5 11:33
これから歩く蛇骨岳、黒斑山に続く稜線。内輪山側はポカポカ。
アップダウンあるけどそんなにキツク無い。雪よりザレが嫌デス
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11/5 11:53
アップダウンあるけどそんなにキツク無い。雪よりザレが嫌デス
仙人岳到着。浅間山を眺める。ホントに飽きません。
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11/5 12:03
仙人岳到着。浅間山を眺める。ホントに飽きません。
雄大な光景!誰もが足を止め眺めてしまう。
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11/5 12:31
雄大な光景!誰もが足を止め眺めてしまう。
蛇骨岳到着。歩き始めて4時間。お昼ご飯にしました。
寒くてカップ麺食べても体が温まらなーい(笑)
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11/5 13:00
蛇骨岳到着。歩き始めて4時間。お昼ご飯にしました。
寒くてカップ麺食べても体が温まらなーい(笑)
ご飯食べ終わったら黒斑山に向け出発。ココからの道はドロンコと凍結路が交互に出てくる嫌な道。
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11/5 13:32
ご飯食べ終わったら黒斑山に向け出発。ココからの道はドロンコと凍結路が交互に出てくる嫌な道。
牙山(ぎっぱやま)がどんどん大きく見えてきた。
火山館は…見えないなぁ。
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11/5 13:35
牙山(ぎっぱやま)がどんどん大きく見えてきた。
火山館は…見えないなぁ。
黒斑山付近に近づくと前掛山に隠れていた浅間山の火口(お釜)も見えてきた! あれ…人が・・・(※この写真には写ってません)
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11/5 13:49
黒斑山付近に近づくと前掛山に隠れていた浅間山の火口(お釜)も見えてきた! あれ…人が・・・(※この写真には写ってません)
富士山も1日中顔を出してくれていた。有難い〜!
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11/5 14:01
富士山も1日中顔を出してくれていた。有難い〜!
トーミの頭北側の分岐点に到着。歩いてきた湯丿平〜賽の河原をもう一度振り返る。ホントに良かったぁ〜!
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11/5 14:17
トーミの頭北側の分岐点に到着。歩いてきた湯丿平〜賽の河原をもう一度振り返る。ホントに良かったぁ〜!
車坂峠登山口への帰路は中コースを使います。少し短くなる事より面倒な登り返しが無くなります(これは大きい!)
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11/5 14:24
車坂峠登山口への帰路は中コースを使います。少し短くなる事より面倒な登り返しが無くなります(これは大きい!)
代償として展望は無くなる。風は樹林帯の為緩和されて然程寒くない。
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11/5 14:27
代償として展望は無くなる。風は樹林帯の為緩和されて然程寒くない。
ザレた場所もあるけど傾斜が無いし整備されているから歩きやすい。快適な里山ハイク。ホシガラスが飛び回っています。
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11/5 15:00
ザレた場所もあるけど傾斜が無いし整備されているから歩きやすい。快適な里山ハイク。ホシガラスが飛び回っています。
帰路に使うには展望ないけどご機嫌な程快適な中コースを30分。ゴール!
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11/5 15:10
帰路に使うには展望ないけどご機嫌な程快適な中コースを30分。ゴール!
最後に高峰高原ホテルの売店で山バッチ購入。400円。
トイレの前で撮影しているのは内緒だ!
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11/5 15:29
最後に高峰高原ホテルの売店で山バッチ購入。400円。
トイレの前で撮影しているのは内緒だ!
お疲れ様です。アキラさん。
ご長男様は地層の勉強をされていたんですね!
ならば、浅間東側小浅間山登山口にある東大の火山研究所の裏側にある、掘り返した地層を見せてあげてくださいませ。天明噴火の地層などかなり奥深い勉強になると思いますよ!
E-gunmaさん、こんにちは!
小浅間山も長男調べて「今度行く」と言っておりますよ〜。
彼の先生も「石を割ってその断面を舐めるのが好きという方。
この書き込みに強い興味をもったようなので
暖かくなったら行くと思いますよー(笑)
ありがとうございました!
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