記録ID: 1306730
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アルパインクライミング
甲斐駒・北岳
ほぼほぼ日帰り 北岳バットレス第4尾根
2017年11月03日(金) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 1,746m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 13:10
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 16:00
広河原へ向かう最後のバスが出る連休にバットレス第4尾根をdガリー大滝経由で攻めることとした。
冠雪による雪は事前情報でほぼ溶けているという事であったが、アイゼンで登るにもクライミングシューズで登るにも微妙な時期。
時間は掛かったが落とすことができた。
冠雪による雪は事前情報でほぼ溶けているという事であったが、アイゼンで登るにもクライミングシューズで登るにも微妙な時期。
時間は掛かったが落とすことができた。
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
紅葉が終わり掛けの時期、今回の岩場のコンディション、かなり貴重な体験となりました。
友に習って、山に習って、これからも山と共に楽しんでいけると深く噛み締められた山行でした✨
この日に取り付いたのは俺たちだけ。
こんな微妙な時期にくるのは、ダメだろうとはわかっているけど気温と天候は最高の状態であった。
dガリー大滝が日陰で氷になった雪にてこずり色々試して時間が掛かったのが反省点。素直に第五尾根に変更すればよかった。
その先も撤退するまでもない、良いホールドだけに凍った雪が詰まっている状態。
ジムで手足が限定された所を登る頭を使うゲームであった。
アイゼンで登れたかと言えば、もうちょっと雪が欲しかったし、スラブ状の核心は突破できなかっただろう。
結果無風で気温も高かったのでクライミングシューズで登れる最後のチャンスだったのかもしれない。
夜間登攀になったのは反省点ではある。
満点ではないが、今回もこのゲームに勝つことができた。
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