紅葉から薄雪、鴨沢〜雲取山〜甲武信ヶ岳〜鶏冠山〜西沢渓谷 縦走

2017年11月04日(土) ~ 2017年11月05日(日)

• GPS: 20:45
• 距離: 49.7km
• 登り: 4,586m
• 下り: 3,994m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:51
• 休憩: 0:32
• 合計: 12:23

6:52 鴨沢バス停
7:10 7:10 丹波山村村営駐車場
7:14 7:14 小袖緑道あがり
8:06 8:07 堂所
8:32 8:33 七ッ石小屋下分岐
8:55 8:56 ブナ坂
9:16 9:17 奥多摩小屋
9:21 9:22 ヨモギノ頭
9:37 9:38 小雲取山
9:48 9:48 雲取山避難小屋
9:51 9:52 雲取山
10:11 10:11 三条ダルミ
10:33 10:33 狼平
10:54 10:54 三ッ山
11:20 11:20 北天のタル
11:47 11:48 飛龍権現神社(祠)
12:04 12:04 大ダル
12:55 12:57 将監峠
13:04 13:05 牛王院平(牛王院北)
13:09 13:09 山ノ神土
13:48 13:55 唐松尾山
14:11 14:12 2044P
14:24 14:24 黒槐山(黒槐ノ頭)
14:38 14:38 水干尾根
14:42 14:42 水干
15:04 15:05 小さな分水嶺
15:09 15:10 雁峠
15:35 15:35 燕山
16:17 16:17 水晶山
16:40 16:46 雁坂峠
17:11 17:13 雁坂嶺
17:47 17:48 東破風山
18:03 18:03 破風山
18:21 18:23 破風山避難小屋
19:07 19:07 木賊山まき道分岐
19:15 甲武信小屋

2日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:16

6:58 甲武信小屋
7:11 7:12 甲武信ヶ岳
7:25 7:27 甲武信小屋
7:46 7:54 木賊山
11:08 11:09 2177地点
12:12 12:13 鶏冠山
12:29 12:38 第三岩峰（山梨100名山標柱）
13:32 13:32 チンネノコル
14:26 14:31 鶏冠谷出合
14:44 14:45 二俣吊橋
14:52 14:53 徳ちゃん新道登山口
14:57 14:57 近丸新道登山口
15:14 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から鴨沢行きの始発バスに乗る為、奥多摩駅で前泊しています。
紅葉時季の晴れの3連休、バス車内は満員でした。
帰りの西沢渓谷から塩山駅行きのバスも満員でした。

写真

11/3 17:04

幕営装備一式

11/3 17:10

鶏冠尾根下山時の装備、ヘルメット以外はもしもの装備

11/3 19:19

行動食、ここからグミと羊羹は3/5本に減らして、当日の朝食として、おにぎり2個とパン1個を追加
初日は饅頭と上段、2日目は中段とその他

11/3 22:39

奥多摩駅に到着

11/3 22:39

バス停で始発のバスまで仮眠します、先客1名様

11/4 6:42

鴨沢バス停に到着、満員で殆ど全員が鴨沢で下車

11/4 7:08

3連休の中日、満車です

11/4 7:11

2017年と雲取山は2017m

11/4 7:23

11/4 8:32

空と紅葉が綺麗です

11/4 8:33

左側から水が結構な勢いで流れていた

11/4 8:35

11/4 9:00

11/4 9:12

11/4 9:15

奥多摩小屋、賑わっていました

11/4 9:17

11/4 9:20

振り返る

11/4 9:31

11/4 9:37

11/4 9:49

雲取山山頂、大勢のハイカーで賑わっていました

11/4 9:51

写真待ちの行列が出来ていて、人が入れ替わる瞬間に撮りました

11/4 9:52

午後到着だと、大混雑しそう

11/4 9:54

富士山が見えます

11/4 10:06

台風21号かな、倒木が多かったです

11/4 10:12

11/4 10:29

楽しそう、サークルっぽかった

11/4 10:59

道の悪い箇所

11/4 11:17

11/4 11:43

飛竜権現に到着

11/4 12:00

11/4 12:07

風情があります

11/4 12:26

片側急斜面で何気に危ない箇所

11/4 12:29

こんな倒木が結構ありました

11/4 12:55

将監峠に到着、小屋方面を見つめます。アミノバイタル補給

11/4 13:08

黒エンジュ分岐方面の水平な道を歩きたかったが、崩落で未だ通行止め

11/4 13:11

登山道の補修中、結構な範囲で壊れています

11/4 13:15

鍬みたいな道具で登山道をならしていました。有難う御座います。

11/4 13:17

11/4 13:46

唐松尾山

11/4 14:16

道が悪い下りを過ぎると

11/4 14:17

見晴らしが良い

11/4 14:25

11/4 14:26

11/4 14:37

黒エンジュ分岐点のルートは通行止めの案内

11/4 14:37

11/4 14:40

ここも風情があります

11/4 14:40

11/4 14:42

11/4 14:45

11/4 14:48

11/4 14:48

分水嶺の道標

11/4 14:49

分水嶺から笠取小屋方面を望む

11/4 14:51

黒エンジュ分岐点ルートは沢が横切っていて水が飲み放題なのだが、唐松尾山尾根ルートは水を補給出来ないので、残量が危険水域

11/4 15:08

雁峠、ここから正念場の登りが続きます

11/4 15:10

雲から指す光が神々しい

11/4 15:11

スキー場のゲレンデと表現される笠取山

11/4 15:30

山を感じなかった只の通過点の燕山

11/4 15:37

11/4 15:49

11/4 15:53

11/4 16:16

水晶山に到着

11/4 16:31

雁坂峠まであと少し、夕日があたって綺麗

11/4 16:34

11/4 16:36

日本三大峠の1つである雁坂峠に到着

11/4 16:37

暫く眺める

11/4 16:38

間もなく日が暮れる

11/4 17:10

完全に没った

11/4 17:46

この辺りから、少しずつ雪が見られる

11/4 17:56

露岩帯、毎度の事ながら膝を少し削る(＞＜)

11/4 18:02

11/4 18:19

破不山避難小屋に到着

11/4 18:24

少しカロリー補給の為に休憩、こいつのお陰で暖かい

11/4 18:24

計5名ハイカーがいました。思ったよりも少ない

11/4 18:48

賽ノ河原かな？

11/4 19:14

甲武信小屋に到着、小屋内の写真撮り忘れた・・・

11/4 20:36

受付を済ませてツエルト設営、夕食と朝食のラーメンライス

11/5 4:50

ビビィとエマージェンシー2枚の3枚重ね、エマージェンシー2枚は意味無さそう。寒くて上を向いては眠れなかった・・・

11/5 5:51

冷え込んだお陰か、天気は良かったがテント場には空きスペースが若干あった

11/5 5:53

外に出るのが億劫になって、出発が遅れる

11/5 7:08

甲武信ヶ岳に到着

11/5 7:08

陽が上がってしまった。幕営はそのままにして、体一つで日の出だけ見に来れば良かった

11/5 7:10

11/5 7:11

甲武信ヶ岳から右側

11/5 7:12

甲武信ヶ岳から左側

11/5 7:13

金峰山方面だったかな？

11/5 7:26

空気が澄んでいて、清々しい

11/5 7:26

木賊山に向かいます

11/5 7:35

ネットなどでよく見る風景

11/5 7:39

木賊山に到着

11/5 7:46

鶏冠尾根で下山開始

11/5 8:01

軽い藪です

11/5 8:21

広瀬湖が見えますが、進行方向は広瀬湖と離れていきます

11/5 8:39

11/5 8:43

出だしから尾根から左側にズレている為、修正でガレ場のトラバースを強いられます

11/5 8:46

ピンクテープ発見、尾根に乗る

11/5 8:50

地図読みの練習も兼ねているので、ピンクテープは追わずに我が道を行きます

11/5 9:31

そして迷走(＞＜)
山で初めてスマホの地図アプリを使用したが、使い方が分からずかえって泥沼状態に・・・

11/5 9:40

尾根の右側に大幅にズレてしまった

11/5 10:16

コンパスと感を頼りに鶏冠尾根を目指して奮闘中、下ることは止めて横移動

11/5 10:27

藪ではないが、登山道ではないので速度が出ない

11/5 10:45

アルバイトがようやく終る

11/5 10:55

尾根に復帰、やっぱピンクテープは外しちゃいけない

11/5 11:04

11/5 11:05

11/5 11:06

11/5 11:07

11/5 11:08

11/5 11:13

枝漕ぎを強いられる

11/5 11:17

11/5 11:31

中央の細い道を行きます

11/5 11:34

11/5 11:38

枝漕ぎが続きます

11/5 11:43

片側が崖というのが結構ある

11/5 11:44

11/5 11:45

11/5 12:10

下りでは見過ごしやすい鶏冠山

11/5 12:11

鶏冠山に到着

11/5 12:15

11/5 12:28

11/5 12:28

第3岩峰を巻きます

11/5 12:34

振り返って、道は悪い

11/5 12:37

第3岩峰

11/5 12:40

11/5 12:42

11/5 12:43

11/5 12:47

この辺りが鶏冠尾根の面白い所

11/5 12:48

11/5 12:49

片側は崖

11/5 12:50

11/5 12:50

11/5 12:54

11/5 12:56

11/5 12:58

鎖はしっかりしています

11/5 12:58

11/5 13:02

振り返って

11/5 13:04

11/5 13:06

11/5 13:07

11/5 13:08

11/5 13:08

11/5 13:26

11/5 13:31

11/5 13:35

11/5 13:37

11/5 13:41

11/5 13:44

この辺りも片側は急斜面

11/5 14:06

11/5 14:06

細い尾根を進むので、登山道の曲がり具合が分かります

11/5 14:14

11/5 14:17

標高が下がるに連れて赤と黄色の登山道になる

11/5 14:24

出合に到着

11/5 14:26

振り返って、沢ポチャしない様に歩きました

11/5 14:28

濡れずに渡るのは不可

11/5 14:30

ここを渡るが両足濡れる

11/5 14:34

もうすぐ下界、橋を歩くハイキング客がいます

11/5 14:41

11/5 14:41

11/5 14:42

11/5 14:43

11/5 14:44

11/5 14:45

11/5 14:45

11/5 14:50

観光している人多数

11/5 14:59

11/5 15:11

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ ポール ヘルメット

感想

iwanon

トレーニングを兼ねて奥秩父の前半を縦走してきました。
雲取山は紅葉が素晴らしく、雁坂峠までは笹の登山道も良かったです。
甲武信ヶ岳に近づくにつれて風が強くなり、靴は夜露で濡れ、薄らと雪も見え始め、冬の訪れもあと少しと感じました。
鶏冠尾根は登りで使う分にはルートは明瞭で迷わないように感じました。
枝漕ぎが多いので生地の厚い衣類を来ていないと穴が空きます。

鶏冠尾根の歩いているルートは、かなり外れているので参考にしないで下さい(笑)
シャクナゲの藪漕ぎをしている最中に時計のボタンを押してしまったのか？、ログが一時飛んでいます。
初めてスマホの地図アプリを使用しましたが、GPSの取得に時間が掛かるのと電池の消耗が激しいので、現在地の確認だけに止めた方が良いなと感じました。
しかし、GPSを買わなくても現在地を知ることが出来るのは凄く便利で、これに頼りきってしまうと、スマホの調子が悪い時など対処できない＆山力が低下してしまう危機感も感じました。

コメント

tad-kasuya

鶏冠山下山中に
鶏冠山下山中の写真にある、ミレーのザックを担いでいたtad-kasuyaです。
鴨沢から2日間の縦走早いですね。
我々は、鶏冠山の第二岩峰まで行くのがやっとだったのに、1時間も早く下山されているとはびっくりです。
甲武信は積雪があったんですね、夜は寒かったでしょう。
またどこかの山でお会いしましょう。

iwanon

Re: 鶏冠山下山中に
メッセージ有難う御座います。甲武信ヶ岳付近は風も強く寒かったのですが、翌日は晴れて暖かいなか、鶏冠山を満喫できたのが良かったです。バリエーションの岩稜帯は天気が良いと楽しいですね。それでは、またどこかのお山で。