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Yamareco

記録ID: 1310756
全員に公開
ハイキング
比良山系

晩秋の候 武奈ヶ岳

2017年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
10.4km
登り
1,055m
下り
1,054m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:29
合計
6:27
距離 10.4km 登り 1,057m 下り 1,055m
8:48
40
9:28
9:35
29
10:04
10:05
6
10:11
20
10:31
10:35
10
10:45
10:53
13
11:06
11:13
6
11:19
11:20
7
11:27
11:36
46
12:22
13:00
25
13:35
9
13:44
7
13:51
13:58
6
14:04
14:05
10
14:15
4
14:19
14:23
19
14:42
31
15:13
15:15
0
15:15
ゴール地点
天候 曇ったり晴れたり
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:出町柳駅から京都バス坊村BS
帰り:坊村BSから江若バス堅田駅まで
コース状況/
危険箇所等
坊村から御殿山コース、山頂へピストン。
登山口から急斜面を九十九折に1時間程。
その後緩やかになったり急になったりですが、
御殿山までほぼ全編登り。
歩き易いコースですがぬかるむ場所もあるので注意。

西南稜は樹々も閑散とし解放感あふれる道。
ただし風は強いので要防寒。
出町柳から満員のバス。1/3が平で、1/3がここ坊村で、残り1/3を乗せて朽木へ。
2017年11月12日 08:46撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
1
11/12 8:46
出町柳から満員のバス。1/3が平で、1/3がここ坊村で、残り1/3を乗せて朽木へ。
登山口へ向かう前に少し国道を下って脇、四等三角点「町居」発見。
2017年11月12日 08:48撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 8:48
登山口へ向かう前に少し国道を下って脇、四等三角点「町居」発見。
気温は8度。家出たとき大阪で4度くらいだったのでまずまず。
2017年11月12日 08:49撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 8:49
気温は8度。家出たとき大阪で4度くらいだったのでまずまず。
明王院の紅葉はまさに盛りなりけり。
2017年11月12日 08:52撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
4
11/12 8:52
明王院の紅葉はまさに盛りなりけり。
橋を渡ってすぐに登山口。登山届は初めてオンラインで。
2017年11月12日 08:55撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 8:55
橋を渡ってすぐに登山口。登山届は初めてオンラインで。
黙々と杉の植林の急登を九十九折に。
2017年11月12日 09:16撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 9:16
黙々と杉の植林の急登を九十九折に。
色づいた自然林も混じり始める。
2017年11月12日 09:36撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 9:36
色づいた自然林も混じり始める。
植林を抜け680m付近で一旦息を入れる。1時間弱、まあまあ。
2017年11月12日 09:48撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 9:48
植林を抜け680m付近で一旦息を入れる。1時間弱、まあまあ。
南は辛うじて残ってました。
2017年11月12日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 9:49
南は辛うじて残ってました。
しかし北側斜面はこんな感じ。台風や低気圧も通過しましたしねえ…
2017年11月12日 10:00撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:00
しかし北側斜面はこんな感じ。台風や低気圧も通過しましたしねえ…
RP御殿山2。
2017年11月12日 10:05撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:05
RP御殿山2。
台風21号の影響か倒木も無くは無かったですが、処理されている箇所も多く有難し。
2017年11月12日 10:11撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:11
台風21号の影響か倒木も無くは無かったですが、処理されている箇所も多く有難し。
つい最近ですね。
2017年11月12日 10:12撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:12
つい最近ですね。
南向きはこの様子。
2017年11月12日 10:14撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:14
南向きはこの様子。
夏道冬道分岐。右の夏道を。しばらくは南斜面を斜めにゆったりの登り。
2017年11月12日 10:16撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:16
夏道冬道分岐。右の夏道を。しばらくは南斜面を斜めにゆったりの登り。
青空も見え始め紅葉が映える。
2017年11月12日 10:25撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:25
青空も見え始め紅葉が映える。
今週で見納めでしょうね。
2017年11月12日 10:27撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 10:27
今週で見納めでしょうね。
谷筋は落葉道。
2017年11月12日 10:32撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:32
谷筋は落葉道。
ストックはこんな感じ。
2017年11月12日 10:44撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:44
ストックはこんな感じ。
再び尾根をガッツリ登ってRP御殿山4。西に展望あり。
2017年11月12日 10:50撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:50
再び尾根をガッツリ登ってRP御殿山4。西に展望あり。
標高も1000mを越え、冬の佇まいの中少しぬかるんだ道を。
2017年11月12日 10:56撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 10:56
標高も1000mを越え、冬の佇まいの中少しぬかるんだ道を。
御殿山到着。比良の尾根に乗りました。2時間と少々、少し押し気味。
2017年11月12日 11:08撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:08
御殿山到着。比良の尾根に乗りました。2時間と少々、少し押し気味。
憧れの西南稜。雲よ動け!
2017年11月12日 11:09撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:09
憧れの西南稜。雲よ動け!
風の力でしょうか。
2017年11月12日 11:20撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:20
風の力でしょうか。
ワサビ峠まで一旦下り切りました。気温は寒すぎることはありませんが時折冷たい風が吹くのでアウターと帽子装着。
2017年11月12日 11:21撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:21
ワサビ峠まで一旦下り切りました。気温は寒すぎることはありませんが時折冷たい風が吹くのでアウターと帽子装着。
雲の流れが速く日差しがあったりなかったり。
2017年11月12日 11:21撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:21
雲の流れが速く日差しがあったりなかったり。
御殿山を振り返る。
2017年11月12日 11:30撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:30
御殿山を振り返る。
1121m地点への登り。
2017年11月12日 11:31撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:31
1121m地点への登り。
ちょっとした岩場。
2017年11月12日 11:35撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:35
ちょっとした岩場。
1121m地点。
2017年11月12日 11:36撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:36
1121m地点。
もう少し時期が早ければ西南稜は尚の事、鮮やかではあったろうかなと。
2017年11月12日 11:38撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:38
もう少し時期が早ければ西南稜は尚の事、鮮やかではあったろうかなと。
南、蓬莱山打見山。
2017年11月12日 11:46撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:46
南、蓬莱山打見山。
山頂手前のケルン辺りで両脚膝上の筋肉が悲鳴を上げていた…。目前にして少し休憩を入れつつストレッチ。。
2017年11月12日 11:55撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 11:55
山頂手前のケルン辺りで両脚膝上の筋肉が悲鳴を上げていた…。目前にして少し休憩を入れつつストレッチ。。
西を見下ろし、安曇川と鯖街道。一方は琵琶湖へ一方は日本海へ。
2017年11月12日 11:52撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 11:52
西を見下ろし、安曇川と鯖街道。一方は琵琶湖へ一方は日本海へ。
空と海との境界が曖昧ですが、遠くに日本海。
2017年11月12日 11:53撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 11:53
空と海との境界が曖昧ですが、遠くに日本海。
脚をいたわりつつ最後の登り。
2017年11月12日 12:13撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 12:13
脚をいたわりつつ最後の登り。
コヤマノ岳への分岐まで登り切って漸く琵琶湖全貌が。
2017年11月12日 12:17撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 12:17
コヤマノ岳への分岐まで登り切って漸く琵琶湖全貌が。
そして山頂到着!長かった…。とりあえずめし。
2017年11月12日 12:58撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 12:58
そして山頂到着!長かった…。とりあえずめし。
優秀優秀。
2017年11月12日 13:00撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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11/12 13:00
優秀優秀。
三等三角点「武奈岳」。多くの人で賑わってます
2017年11月12日 12:25撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 12:25
三等三角点「武奈岳」。多くの人で賑わってます
展望は360°。幸い方角によってですが遠くまで見渡せました。湖南方面。
2017年11月12日 12:29撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 12:29
展望は360°。幸い方角によってですが遠くまで見渡せました。湖南方面。
リトル比良から高島平野。琵琶湖を挟んで伊吹山地。
2017年11月12日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 12:26
リトル比良から高島平野。琵琶湖を挟んで伊吹山地。
ズームすると伊吹山北側の奥に山頂が冠雪した名峰が。木曽御嶽です。まさか見れるとは。
2017年11月12日 12:40撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 12:40
ズームすると伊吹山北側の奥に山頂が冠雪した名峰が。木曽御嶽です。まさか見れるとは。
湖北方面。竹生島や金糞岳、能郷白山は確認できますが、加賀白山は待っても雲がどいてくれなかったですね…w
2017年11月12日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 12:26
湖北方面。竹生島や金糞岳、能郷白山は確認できますが、加賀白山は待っても雲がどいてくれなかったですね…w
北比良、手前は釣瓶岳かな?真ん中は蛇谷ヶ峰。奥に野坂山地。
2017年11月12日 12:26撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 12:26
北比良、手前は釣瓶岳かな?真ん中は蛇谷ヶ峰。奥に野坂山地。
安曇川の西の山々、陽が当たって織りなす色が映える。
2017年11月12日 13:04撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 13:04
安曇川の西の山々、陽が当たって織りなす色が映える。
ぐっと南西に愛宕山と地蔵山がやはり目立つ。愛宕山の奥の影は六甲山で、六甲-愛宕-武奈がほぼ一直線なのを初めて気づくw
2017年11月12日 12:43撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 12:43
ぐっと南西に愛宕山と地蔵山がやはり目立つ。愛宕山の奥の影は六甲山で、六甲-愛宕-武奈がほぼ一直線なのを初めて気づくw
比良・北山を越えて京都の街。反射する淀川の先は大阪。あちらはさぞかし良さそうなんだろう天気。
2017年11月12日 13:07撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 13:07
比良・北山を越えて京都の街。反射する淀川の先は大阪。あちらはさぞかし良さそうなんだろう天気。
名残惜しいが時間です。下りましょう。
2017年11月12日 13:10撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
11/12 13:10
名残惜しいが時間です。下りましょう。
山頂を振り返る。
2017年11月12日 13:18撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
1
11/12 13:18
山頂を振り返る。
マムシグサ。見るからに毒々しい…w
2017年11月12日 13:39撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 13:39
マムシグサ。見るからに毒々しい…w
御殿山から再び西南稜。また歩きたい。
2017年11月12日 13:44撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
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11/12 13:44
御殿山から再び西南稜。また歩きたい。
下山途中。日が差す方向が変わり映える紅葉。
2017年11月12日 14:31撮影 by  PENTAX K-5 II s, PENTAX
3
11/12 14:31
下山途中。日が差す方向が変わり映える紅葉。
バスの時間、30分前に到着。振り返っておつかれさんでした。
2017年11月12日 15:17撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
11/12 15:17
バスの時間、30分前に到着。振り返っておつかれさんでした。

感想

週末雨続きだった10月も終わり、
気が付けば11月の半ば、1か月以上ぶりの山行でした。

紅葉の時期でもあり、天気も良さげな南も考えましたが、
まだ行ってない比良はこの時期を逃すとあっという間に
雪山シーズンに入りそうだったのでどうせなら武奈ヶ岳へと。

当初は坊村から八雲が原、イン谷口への縦走も考えましたが、
初コースですし、あまり自信も無かったのでピストンで。
夏場には非常にキツそうなコースですが、
ここまで涼しくなってくれれば案ずるよりでほぼ予定時間内に回れました。

ただ頂上目前にしての筋肉の痛み、
歩き方なのか鍛え方なのか、改善策を考えないと。

あと下山中、知らないうちに靴紐が解けていたのが最もな反省点。
超基本的な事ですが、命にかかわりますしね。

残りわずかだった紅葉や、御嶽まで臨めた眺望。
自信と課題と反省も含め、意義深い山登りであったなと。


武奈ヶ岳頂上から
南〜東〜北 琵琶湖一望動画





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