日本百名山NO.62 聖岳

2011年07月14日(木) [日帰り]

• GPS: 11:25
• 距離: 15.0km
• 登り: 2,152m
• 下り: 2,136m

コースタイム

04:20便ヶ島
04:50西沢渡
07:55薊畑08:05
09:00小聖岳09:05
10:10聖岳11:00
11:40小聖岳
12:20薊畑12:25
15:05西沢渡15:10
15:45便ヶ島

上り5時間35分　下り4時間35分　合計10時間10分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

易老渡から荒れた林道を10分ほど奥へ進むと便ヶ島に着きます
舗装された広い駐車場が有ります(無料)登山口は駐車場の入口の近くにあります

コース状況／危険箇所等

道路はダートですが一般車でも慎重に運転すると問題はありません

写真

未明に便ヶ島の駐車場に到着
前日光岳下山後登山口の
事前確認していたので
ヘッドランプを付け歩き
始める

西沢渡に到着　野猿があるが
沢に橋が架けてあり橋を渡る

薊畑までの急坂には完全に
バテ　途中で引き返そうかと
思ったほどです　そのため
殆ど写真を撮る気力は
残っていません
薊畑にはツアー登山者が20名ほど
休憩していました

10分ほど休憩していると
ツアー登山者は便ヶ島に
下山して行きました
ここに水と食料以外デポし
聖岳に向かいました

薊畑のすぐ上はお花畑が
拡がっていました

やっと念願の聖岳が見えて
きました

聖岳が徐々に大きく見えて
きます

聖岳の横の兎岳

ここから岩場が続きます

東側に富士山が見えて
来ました　感激です

小聖岳で聖岳をバックに
記念写真

暫くは富士山を見ながら
歩きます

後ろには上河内岳

上河内岳から連なっている
光岳

目標の聖岳はもうすぐです

稜線は崩落し狭くなっています

最後の登りはも殆ど体力が
残っていなく30数えては
休み又歩くと云う事を
繰り返して登ります
この急傾斜がきつかった
ですね

山頂が見えて来ました
ホッとしましたね

早速青空をバックに記念
写真を撮りました
山頂で昼食　英気を養い
ます

北の方向には赤石岳が
ドーンと聳えています

兎岳

遠くに富士山も見えます

左は上河内　右は光岳

小聖岳まで戻ってきました

薊畑の上のお花畑から
上河内岳を望む

薊畑　ここで暫く休憩です

樹林帯の中の倒木に
苔が拡がっています

急斜面に付いた登山道
転落防止のネットが
張ってあります

西沢渡の沢で頭を洗いました
冷たくて気持ちが良かった
ですね

野猿を使わず木橋を
渡ります

沢沿いの遊歩道は崖崩れなどで
道が塞がっています

このトンネルの先から左に
降りてくると登山口に
着きます

駐車場前の登山口

何とか駐車場に辿りつき
ました　当日の日帰りは
小生一人でしたね

山頂付近には花がいっぱい
咲いていました
イワツメクサ

イワベンケイ

オヤマノエンドウ

9/1 10:27

キバナノコマノツメ

9/1 10:28

ギンリョウソウ

クロトウヒレン

9/1 10:30

ゴゼンタチバナ

シナノキンバイ

9/1 10:32

ツガザクラ

ナナカマド

9/1 10:33

ハクサンイチゲ

ハクサンシャクナゲ

9/1 10:35

ハクサンチドリ

ハリブキ

9/1 10:36

ミヤマオダマキ

ミヤマオトコヨモギ

9/1 10:39

ミヤマキンバイ

ミヤマシオガマ

ミヤマシシウド

ミヤマバイケイソウ

9/1 10:42

モミジカラマツ

ヤマハハコ

9/1 10:43

ヨツバシオガマ

感想

熊取のおっちゃん

今まで幌尻岳や飯豊山　朝日岳など日帰りしましたが　今回の聖岳日帰りが
一番きつかったですね　標高差2000m以上の直登は想像以上に体力が消耗
しました　しかし光岳を前日に登ったのは正解でした　これが逆だったら
光岳には登れなかったでしょうね
下山すると温泉でマッサージしましたが足がパンパンで数日は疲れが
とれませんでした　しかし天気が良くて記憶にの頃山登りとなりました