記録ID: 1312345
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ハイキング
近畿
杉山〜段ヶ峰 岩塊流と1100m峰の天空歩き〔宍粟50名山16・17〕(兵庫県宍粟市)
2017年11月12日(日) [日帰り]
yamaya
その他4人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:53
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 437m
- 下り
- 429m
コースタイム
◆所要時間 4時間50分 ●歩行距離 6.9Km ▲総上昇量 454m
10:00 どうどう橋登山口Ⓟ
10:45 尾根分岐
11:30 杉山(すぎやま)「標高点:1188m」 〜(昼食)12:15
12:55 段ヶ峰「供γ淵峰(だんがみね)△1103.43m」
14:50 どうどう橋登山口Ⓟ
10:00 どうどう橋登山口Ⓟ
10:45 尾根分岐
11:30 杉山(すぎやま)「標高点:1188m」 〜(昼食)12:15
12:55 段ヶ峰「供γ淵峰(だんがみね)△1103.43m」
14:50 どうどう橋登山口Ⓟ
天候 | 晴天・無風 6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道29号の安積交差点から県道6号線へ入り、草木峠を越えて上千町集落の奥から川沿いの森林基幹道で岩塊流を跨ぐ「どうどう橋」を目差します、 Ⓟ駐車場 ・橋の少し手前にある新設のバイオトイレ施設周辺の空き地に車を置く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▲山行概要 ・晴天無風の天候に恵まれ、比較的平坦な周氷河地形の天空回廊を歩きます。 ,匹Δ匹Χ兇里△襦嵜山・段ケ峰」登山口から落ち葉の積もった杉林の遊歩道に踏み込むと、苔を纏った岩塊流が現れ、さらに保護柵に沿って山腹を上がると自然林の爽快な尾根に出る。 ▲▲札咾繁茂する広く迷いやすい稜線に付けられた目印を追って。展望の良い極楽尾根を南下し、展望の良いピークを過ぎると杉山は近い。 I┣爾虜原に覆われた展望抜群の杉山山頂で至福の時を過ごし、往路の杉山分岐から東の段ヶ峰へ自然林の踏み跡を辿るが、落ち葉で滑りやすい急坂もありを慎重に進む。 すい山腹のルートを見極めながら生野高原から派生する尾根に乗ると、やがて段ヶ峰の山頂が見えてくる。 セ劃困らの大パノラマを満喫して、往路の踏み跡を忠実に戻ります。 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・メモ】
・登山口から苔に覆われた幻想的な岩塊流の緑の景色に浸り、大パノラマの天空回廊に乗って杉山から段ヶ峰を巡るお薦めのコースです。
・山上の紅葉はすでに終えていましたが、登山日和の休日で、数名のハイカーとすれ違いました。
【周氷河地形】
・この山域の大規模な岩塊流は、周氷河作用で形成されたそうで、有名な「くじら石」は、溶結凝灰岩の一辺1.5m・長さ7mほどある四角柱で、苔むした鯨に似た形をしています。
【風力発電所建設計画(撤回)】
・2005年9月頃、杉山を含む段ヶ峰一帯の稜線に、22基45KWの風力発電所の建設計画があり、当時は杉山の山頂にもフェンスに囲まれた風況調査のポールとデーター記録装置がありましたが、イヌワシの生息域のため計画が撤回され、風況調査装置も完全に撤去されて現在は笹原に戻っています。
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訪問者数:2003人
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