九鬼山【山梨百名山】禾生駅⇒（杉山新道）⇒九鬼山⇒御前山⇒大月駅

2017年11月21日(火) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 9.5km
• 登り: 855m
• 下り: 925m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:48
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:51

距離 9.5km 登り 867m 下り 927m

10:36 禾生駅
10:50 10:51 落合水路橋
11:41 11:51 弥生峠
12:10 久美山
12:14 12:15 富士見平
12:16 12:43 九鬼山
13:04 紺屋の休場
13:20 礼金峠
13:45 13:47 ナベノテラス
13:53 14:03 馬立山
14:14 沢井沢ノ頭
14:23 八五郎岩
14:30 14:42 御前山(厄王山)
15:27 ゴール地点

九鬼山は、山梨百名山です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

大月市市民会館駐車場に駐車
大月駅まで徒歩10分
10時21分発の富士急行線各駅停車乗車
3番目の駅 禾生駅下車
禾生駅から登山口まで徒歩で約10分
途中、コンビニで昼食購入

コース状況／危険箇所等

※登山道は、歩き易く整備されています。
※危険箇所は・・
国土地理院地図上にある破線ルートを歩こうとすると一部バリ・ルートとなります。
特に、九鬼山手前を北に向かうルートは、おススメ出来ません。迂回しましょう。
杉山新道は、地図上にはありませんが整備されておりとても歩き易いです。

＊＊＊山行目安情報＊＊＊
平面距離 　9.5km
沿面距離 　9.9km
最低高度 337m
最高高度 983m
累計高度(+) 929m
累計高度(-) 1,009m
平均速度 2km/h
最高速度 7.3km/h
キャリア KDDI
接続率 99.2%
山中は、どこでも通信可能です😁

その他周辺情報

大月駅付近には、立寄り湯がありません。
登山ポストは、ありません。メールによる事前提出を心がけましょう。
http://www.pref.yamanashi.jp/police/p_tiiki/sangaku/teishutuhouhou.html

写真

11/21 9:53

9：53
大月駅北側に位置する岩殿山

11/21 10:04

10：04
九鬼山⇒御前山の縦走後に時間があれば岩殿山もと計画しましたが残念ながら・・・

11/21 10:11

10：11
10：21発の大月駅発河口湖駅行きに乗車し、禾生駅に向かいます。

11/21 10:33

10：33
禾生駅到着。

11/21 10:34

禾生駅から望む富士山

11/21 10:39

10：39
国道を歩き九鬼山登山口を目指します。

11/21 10:47

10：47
リニア実験線の手前を右に入ります。

11/21 10:48

10：48
「登山道」の案内板を見落とさないように・・・

11/21 10:49

10：49
橋の上を川が流れる水路橋(落合橋)。

11/21 10:50

川（橋）の下をくぐります。

11/21 10:51

10：51
愛宕神社コースを歩かれる方が多いようですが、今日は、手前の杉山新道を登ります。
禾生駅からコンビニ経由で約20分でした。

11/21 10:53

10：53
日本二百名山「三つ峠山」が見えます。

11/21 10:53

10：53
案内標柱で道を確認します。

11/21 10:54

10：54
落ち葉を踏みしめながら、九鬼山を目指します。

11/21 11:01

11：01
幅70cmの渡渉点

11/21 11:12

11：12
要所要所に標柱があります。

11/21 11:13

11：13
標高600mほどのところから、三つ峠が見えてきます。

11/21 11:17

11：17
リンボーダンスでくぐれそうな倒木。

11/21 11:19

11：19
富士山が見えました。

11/21 11:24

11：24
またもや倒木。

11/21 11:40

11：40
804mポイントが見えてきました。

11/21 11:41

11：41
標高804m
弥生峠分岐到着。

11/21 11:42

11：42
丸太に腰掛け一休み(#^^#)

11/21 11:43

11/21 11:43

11：43
禾生駅駅へは・・・

11/21 12:11

12：11
倉岳山への分岐

11/21 12:14

12：14
富士見平到着
愛宕神社コースとの分岐点です。

11/21 12:14

振り返ってみると・・

11/21 12:14

11/21 12:17

12：17
九鬼山山頂到着。

11/21 12:18

富士眺望

11/21 12:18

二等三角点です。

11/21 12:39

12:39 北西方面眺望
「雁ガ腹摺山」「大蔵高丸」「滝子山」と言った山梨百名山がよく見えます。

11/21 12:43

12:43 北東方面眺望
「百蔵山」「扇山」「権現山」こちらも山梨百名山です。

11/21 12:48

12：48
良い子は、マネをしないでね^_^
山頂から少し戻り、地理院地図上の破線ルートに沿って降りてみました。けもの道もない滑落ルートです。

11/21 12:57

12：57
正規？ルートとの合流。
若干の時間短縮ができました。

11/21 13:04

13：04
広々とした登山道。

11/21 13:05

13：05
鉄塔のようですが・・・

11/21 13:14

13：14
猿橋駅方面と田野倉駅との分岐

11/21 13:18

13：18
札金峠？

11/21 13:46

13:46
キツイ登り返しを終えると田野倉駅方面へと繋がる尾根「ナベノテラス」に出ました。

11/21 13:46

13:46
今日は、馬立山を目指します。

11/21 13:53

13：53
標高797m馬立山山頂
ベンチなし

11/21 14:13

14：13
沢井沢の頭（623m）

11/21 14:13

11/21 14:16

14：16
大月駅へは、菊花山経由が近道です。
今日は、御前山を目指します。

11/21 14:26

14：26
御前山直下にある大月駅へのルート分岐。
御前山からの下りは、ここを大月駅に向かいました。

11/21 14:30

14：30
大月秀麗富嶽12景の一つです。

11/21 14:33

御前山から望んだ富士山

11/21 14:34

山梨百名山「倉岳山」は、あのあたりかな

11/21 14:43

14：43
大月駅への分岐点まで戻ってきました。

11/21 14:48

14：48
岩場に張り付くようにして降りました。

11/21 14:49

14：49
厄王山のお宮

11/21 14:49

11/21 14:50

11/21 14:55

14：55
上の赤鳥居

11/21 14:55

11/21 15:05

15：05
下の赤鳥居

11/21 15:05

15：05
林道終点（登山道起点）

11/21 15:07

15：07
富士山展望台「菊花山」へは、ここからも登れます。

11/21 15:15

15：15
林道を降ってくると「岩殿山」が面前に。

11/21 15:16

15：16
東を見ると「百蔵山（左）」「扇山」が見えました。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ザック 行動食 GPS 保険証 携帯 昼食

感想

のぼる

冬晴れの一日、以前から歩いてみたかった「禾生駅から九鬼山・御前山経由大月駅下り」に出かけました。岩殿山駐車場に車を置き富士急行線で禾生駅に出ようと考えていましたが工事のために駐車場が使えず、手前の大月市民会館に置かせていただきました。10分ほど歩き、10時過ぎに大月駅に着いたのですが電車は、10時21分発と少し待つこととなりました。禾生駅で下車し、国道を大月方面に戻るように歩き、落合橋をくぐり登山口に向かいました。九鬼山へのコースは、愛宕神社経由と思っていましたが、杉山新道というコースを目にして、新道コースを歩くことにしました。新道コースの傾斜は、九十九折れのコースが続き思っていたより険しさを感じませんでした。標高600mあたりから、滝子山・三つ峠山・富士山の眺望を楽しむことができました。弥生峠と呼ばれる804mポイントへ出るのに50分、そこから山頂まで30分、禾生駅から山頂まで、休憩込みで1時間40分でした。ここから田野倉駅分岐までは、4年前に歩いたことがあったので、地理院地図に記載されている破線ルートにチャレンジしました。平均勾配43°（標高差170m/距離400m）を木につかまりながら10分かけて下りました。札金峠（標高620m）まで下り、田野倉との尾根分岐ナベノテラス（標高763m）までの登り返しが、今回のコースで一番厳しい登りとなりました。「馬立山」「沢井沢の頭」「富嶽12景　御前山」と尾根続きで登り、大月へは、厄王山と呼ばれる奥宮と赤い鳥居を2本くぐり、駒橋地区に降りました。登り始めから下山まで天候にも恵まれ多くの山梨百名山の眺望を楽しみながら歩くことができました。今回の登山では、九鬼山山頂で4名・尾根上で2名と鹿1頭・御前山山頂で3名と、多くの方にお会いすることができました。今回「菊花山」へ、登っていないので次回は、大月駅から九鬼山へというコースの中で登ってみたいと思います。