雪煙舞う木曽駒ケ岳
- GPS
- 04:17
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 429m
- 下り
- 423m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:48
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バス・ロープウェイ往復 3,900円(ロープウェイのみモンベル会員割あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪でまだ柔らかいため朝一はラッセル必須 これからアイスになっていくので要ピッケル |
その他周辺情報 | こまくさの湯 大人 610円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
長野遠征2日目。木曽駒ケ岳に行ってきました。天気は快晴でしたが、午前中は強風との予報。バスの始発に菅の台からは20人程度乗車。千畳敷駅について扉を開けるととんでもない強風でかなり怯みました。この強風だと重装備が必要と判断してバラクラバとゴーグルを最初から装着してスタートしました。週末の降雪でトレースはなく、先発隊がラッセルで相当苦労してました。積雪も50cm以上あってアイゼンだけでは前へ進むことが出来ず、スノーシューの方が先頭に立ってトレースをつけてくれて助かりました。10m先の先行者のトレースがすぐに消えるような状況で登るのにかなり苦労しましたが、乗越浄土に着くと重い雪は風に飛ばされているのでアイゼンで快適に歩行することができました。次第に風も止み、快晴の中360度のパノラマビューを堪能。チャンスがあれば宝剣岳にもチャレンジしようと思いましたが、この日風や積雪状況を勘案して断念。次回またチャレンジしたいと思います。ところで写真にもアップしましたが、若者達がこのコンディションの中軽装備で八丁坂を登っているのには驚愕しました。ジャージにハイカットのスポーツシューズ、この快晴にサングラスもしていない。あまり偉そうなことは言えませんが山を舐めているとしかいいようがありません。命に関わることなのでただの無知ならば教えてあげるべきだったのでは?と少し後悔しております。結局彼らは乗越浄土まで登り、宝剣山荘でぐったりして木曽駒ケ岳までは着ませんでした。まだ新雪の柔らかい雪だったので下山もなんとかできたでしょうが、もう少しアイスになっていたらと考えると本当に危険だと思いました。次回は見かけたら注意しようと思います。
私もあの若者たちに遭遇しました。八丁坂の急登をなんと登山道を無視して一直線に滑り降りてました。一応声は掛けましたが、本人達は悪びれるでもなく、そのまま下まで滑り降りた様です。
当人たちが滑落事故を起こすのは勝手ですが、そんな輩のために出動する救助隊や迷惑をする人たちはたまったもんじゃないですね。
tujy さん、こんにちは
そうでしたか?無事下山出来たのか少し心配してましたが、そんな無謀な下り方をしていましたか?実は菅の台の駐車場で隣だったんですよね。全然着替える素振りを見せずにバスに乗車したので、てっきり千畳敷駅まで観光で行くのかと思っていたら前を登っていたので驚愕した次第です。当日の午前中はかなりの強風だったのでコンディション的にも危険だったと思います。事故になる前にやはり声をかけた方が良いですね。コメントありがとうございました。
これで前日の恵那山の物足りなさを解消できましたね(笑)
しかし軽装の若者達には残念でなりません。
ハインリッヒの法則ではありませんがまだこういった横着い方はまだいるのでしょうね。結局「知らなかった…」というところが真因なんでしょうが。
さておき、高い山から見る絶景はやっぱイイですねー!
場所が場所なだけに無知では済まされないですよね。まだ新雪の柔らかいうちだったから良かったですけど、アイスだったら滑落ですね。怖いのは後ろから登って来る人も滑落に巻き込まれる可能性があることです。今回初めて中央アルプスに来ましたが逆サイドから みる南アルプスは新鮮でした。来シーズンは空木岳まで縦走したいですね。
日記拝見させて頂きました。
今年5月に登った時は初夏といえまだ380cmの積雪がありガイドの方なのか山岳警察の方なのかロープウェイの降り口で登山者の装備をチェックされていて軽装な方には山に入らぬよう注意をされていました。ロープウェイで手軽に登れてしまうが故にこのような方が登ってしまうのでしょうね。他の方もおっしゃる様に本当に迷惑な行為だと思います。私も一昨日山へ行ってきましたが天候悪化とこの時期はまだ雪が若く締まりがなくアイゼンピッケルが効かず恐怖を感じて早々と撤退しました。その若者は怖くなっかのですかね〜 根性が座っているのかただ無知なだけなのか分かりませんが写真を見る限りおひとりでは無さそうですし他の方もジャージ&スニーカーを何とも思わなかったのでしょうかね。実に不思議な感じです。ryoさんもおっしゃる様にアイスだったらアウトですよね。いや〜驚きました。
いきなりのコメント失礼しました。
青空の木曽駒最高ですね。ryoさんの写真拝見してまた行きたくなりました!
upswingさん、こんにちは
コメントありがとうございます。彼らは5人くらいで来てました。「横断歩道、みんなで渡れば怖くない」といったところでしょうか、集団心理的に勢いで登っていたと思います。アイゼンもなかったのでかなりモガクように登ってました。すぐ後ろにいたのですがステップも消されるし、滑って落ちてきたらと考えると怖かったです。気づいたのが八丁坂の中腹だったので諦めましたが、命に関わることなのでおっしゃる通り、入口で注意する人がいても良いですよね。コンディションの良い時の雪山は最高ですよね、お互い無理せず楽しみましょう!
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