記録ID: 1319561
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
雲取山 三条の湯〜三峰「サクサクと 落ち葉踏みしめ 雲取山」
2017年11月23日(木) ~
2017年11月24日(金)
埼玉県
東京都
山梨県
jphide62
その他2人
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:02
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 3,002m
- 下り
- 2,503m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:25
距離 14.1km
登り 1,528m
下り 1,002m
10:33
10:45
30分
標高900m地点
11:15
11:23
28分
標高700m地点
11:51
12:06
32分
標高900m地点
15:08
15:18
47分
標高1230m地点
16:05
2日目
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 9:35
距離 14.7km
登り 1,477m
下り 1,507m
1日目出だしの天平尾根でルートを間違ったと勘違いして、標高差200mを引き返し、1時間20分のロス。2万五千図の登山道はあてになりません^^;
天候 | 初日:小雨のち曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースに危険個所は無いものの、登山道の横が崖になっている個所が多いため、要注意。(雲取山〜白岩山の稜線直下で献花を発見)親川バス停からの天平尾根は2万5千地形図の稜線上の道が廃道になっているため、要注意。山と高原地図のルートが正解。(標識に従っていれば問題ないが、GPSアプリ使用で、地形図の道と現在位置がずれるため、迷ったと勘違いしてしまった:ヤマレコMAPは登山者の軌跡があるので安心) |
その他周辺情報 | 三条の湯は空いていて快適。温泉上がりのビール、薪ストーブを囲んだ他の登山者との歓談は至福のひと時です。六畳個室貸し切りでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ツェルト
|
感想
雨上がりの晴天のもと、冬枯れの雲取山を満喫することが出来た。
初日の親川バス停から三条の湯までは、登山者とすれ違うことなく静かな奥多摩の素晴らしい景色を楽しむことができた。
麓の紅葉から稜線の冬枯れに移り変わり、足に優しい落ち葉を踏みしめる音が響き渡る。
三条の湯は連休にもかかわらず空いていて、落ち着いた山奥の一夜を過ごすことができた。
翌日も快晴の天気に恵まれ、山頂までは登山者にすれ違うこともなく奥多摩や遠方の山を眺めながら3時間程度で到達。三条ダルミからは北風が吹きだし、体感温度が低下。
山頂では2017年記念碑の前で写真撮影。(他の登山者とシャッターをお互いに依頼し合う)
山頂から北側の稜線は地面が凍結し(土が固くなった状態で滑らない)、寒さのため、防寒帽・手袋を着用する。
雲取山荘は登山者出発後でひっそりとしており、ここから先は稜線の登降が頻繁で体力を消耗する。
芋ノ木ドッケは崖添いの難路のトラバースで、凍結した場合は要注意。白岩山では鹿を目撃し、その先の朽ち果てかけた白岩小屋で昼食。
お清平からの最後の上り(約70m:手前の1547m峰は捲いて行く)を体力を振り絞りながら越えると藻霧ヶ峰休憩所。無人かと思ったが、中に入ると管理人がおり、1杯500円のレギュラーコーヒーを賞味。避難小屋としても使用可能らしい。管理人は温厚で秩父宮殿下の登山にも随行したことがあるとのことで、しばらく歓談。
小屋の先に秩父宮殿下の立派なレリーフがあり、その先約1時間程度の下りで三峰バス停に到着し、16:30の最終バスに乗車。
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