織姫公園駐車場から出発。
後に見える小山は機神山山頂古墳(前方後円墳)の前方部です。
古墳のピークに4等三角点「長林寺」があるはずなので、帰還してから見に行こうと思います。
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11/24 5:23
織姫公園駐車場から出発。
後に見える小山は機神山山頂古墳(前方後円墳)の前方部です。
古墳のピークに4等三角点「長林寺」があるはずなので、帰還してから見に行こうと思います。
ライトアップされた織姫神社を下りて、県道40号線へ。
正面に見える小山は、足100浅間山。
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11/24 5:37
ライトアップされた織姫神社を下りて、県道40号線へ。
正面に見える小山は、足100浅間山。
森高電話ボックスを通過して、県道67号線に出ます。
2
11/24 5:46
森高電話ボックスを通過して、県道67号線に出ます。
子安観音堂(福厳寺)への石段を登って登山スタートです。
石段右に見えるお寺は常念寺。
2
11/24 5:49
子安観音堂(福厳寺)への石段を登って登山スタートです。
石段右に見えるお寺は常念寺。
観音堂の脇から登山道に入ります。
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11/24 5:52
観音堂の脇から登山道に入ります。
あたりには夥しい数の庚申塔が。
青面金剛と庚申塔。
2
11/24 5:54
あたりには夥しい数の庚申塔が。
青面金剛と庚申塔。
斜面を登って、尾根の肩に到達すると…
2
11/24 5:59
斜面を登って、尾根の肩に到達すると…
「足利百名山 第56 観音山」の山名板がありました。
田中良房氏地図でも随想舎『栃木の山150』でも、観音山は標高154mとされていますが、154Pにはまだ到達していません。
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11/24 5:59
「足利百名山 第56 観音山」の山名板がありました。
田中良房氏地図でも随想舎『栃木の山150』でも、観音山は標高154mとされていますが、154Pにはまだ到達していません。
さらに歩いて154Pに到着したら「須永山202」との山名板がありました。
田中氏地図によれば、須永山の標高は202mとされています。
2
11/24 6:06
さらに歩いて154Pに到着したら「須永山202」との山名板がありました。
田中氏地図によれば、須永山の標高は202mとされています。
同じく154Pにあった「足利百名山43座須永山」山名板。
だらしない有様に、憮然とさせられました。
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11/24 6:06
同じく154Pにあった「足利百名山43座須永山」山名板。
だらしない有様に、憮然とさせられました。
自称須永山(154P)から両崖山を望む。
2
11/24 6:07
自称須永山(154P)から両崖山を望む。
次の150m級ピークにはアンテナがあります。
『栃木の山150』では、このピークが須永山とされているようです。
2
11/24 6:11
次の150m級ピークにはアンテナがあります。
『栃木の山150』では、このピークが須永山とされているようです。
(何のアンテナか分からず)
0
11/24 6:11
(何のアンテナか分からず)
アンテナピークにて。
赤城山が見えます。
手前に見える稜線は、大岩山から延びる4等「双葉」「宿」のある尾根。
1
11/24 6:14
アンテナピークにて。
赤城山が見えます。
手前に見える稜線は、大岩山から延びる4等「双葉」「宿」のある尾根。
次に向かう標高点202のピークと、その右奥に見える天狗山。
4
11/24 6:15
次に向かう標高点202のピークと、その右奥に見える天狗山。
西宮町への分岐を通過。
1
11/24 6:17
西宮町への分岐を通過。
標高点202に到着。
ここは田中氏地図では"須永山"、『栃木の山150』では"かわら山"とされているようです。
(202mの標高銘板は見落としてしまいました)
指導標に「見晴台0.2km」とあったので、そこへ立ち寄ってみました。
1
11/24 6:24
標高点202に到着。
ここは田中氏地図では"須永山"、『栃木の山150』では"かわら山"とされているようです。
(202mの標高銘板は見落としてしまいました)
指導標に「見晴台0.2km」とあったので、そこへ立ち寄ってみました。
そこには「富士見岩」と書かれた眺望地があります。
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11/24 6:27
そこには「富士見岩」と書かれた眺望地があります。
富士見岩からの眺め。
2
11/24 6:29
富士見岩からの眺め。
富士見岩から見た、登ってきた尾根。
ここから見ると、観音山山名板のあった尾根の肩は、154Pのちょうど陰になります。
2
11/24 6:30
富士見岩から見た、登ってきた尾根。
ここから見ると、観音山山名板のあった尾根の肩は、154Pのちょうど陰になります。
現在歩いている尾根の、西側を同定してみます。
桐生の吾妻山、頭が見えてます^^
日本百名山の浅間山は、この日はずっと荒天だったようです。
4
11/24 6:30
現在歩いている尾根の、西側を同定してみます。
桐生の吾妻山、頭が見えてます^^
日本百名山の浅間山は、この日はずっと荒天だったようです。
榛名山。
群馬の山は未だ歩けてないので、興味津々です。
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11/24 6:32
榛名山。
群馬の山は未だ歩けてないので、興味津々です。
富士山。
この日は1日中見えていた印象です。
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11/24 6:34
富士山。
この日は1日中見えていた印象です。
富士山と雲取・天目・日向沢ノ峰・川乗の都県境尾根を同定。
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11/24 6:34
富士山と雲取・天目・日向沢ノ峰・川乗の都県境尾根を同定。
皇海ツリー。
なぜかテンション⤴
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11/24 6:35
皇海ツリー。
なぜかテンション⤴
モルゲンの赤城山がきれいです。
登山道に戻ります。
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11/24 6:38
モルゲンの赤城山がきれいです。
登山道に戻ります。
天狗山に到着。
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11/24 6:56
天狗山に到着。
ここまで登ってきた尾根を見返る。
矢印を打ったピークが標高点202。
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11/24 6:56
ここまで登ってきた尾根を見返る。
矢印を打ったピークが標高点202。
天狗山には多くの石祠がありました。
すべて同じ、南西向き。
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11/24 6:57
天狗山には多くの石祠がありました。
すべて同じ、南西向き。
天狗山にて、これから向かう大岩山方面を同定。
尖ったピークが大岩山(剣ヶ峰)。
下に見えるのが北関東自動車道で、五十部(よべ)トンネル(左)と大岩トンネル(右)との間の区間。
男体山、見えてきました。
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11/24 7:01
天狗山にて、これから向かう大岩山方面を同定。
尖ったピークが大岩山(剣ヶ峰)。
下に見えるのが北関東自動車道で、五十部(よべ)トンネル(左)と大岩トンネル(右)との間の区間。
男体山、見えてきました。
男体・大真名子・女峰。
男体山の前にあるのは熊鷹山。
画面右端は方塞山。
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11/24 7:02
男体・大真名子・女峰。
男体山の前にあるのは熊鷹山。
画面右端は方塞山。
天狗山から本経寺・足工高の谷戸を望む。
右がここまで登ってきた尾根、左の尾根が織姫神社に至る尾根筋。
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11/24 7:02
天狗山から本経寺・足工高の谷戸を望む。
右がここまで登ってきた尾根、左の尾根が織姫神社に至る尾根筋。
天狗山ピーク。
山名板と2等三角点『西ノ宮』
"木札は一人一枚"の意味が、よく分からんのです(^^;
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11/24 7:03
天狗山ピーク。
山名板と2等三角点『西ノ宮』
"木札は一人一枚"の意味が、よく分からんのです(^^;
では、両崖山に向けて出発。
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11/24 7:05
では、両崖山に向けて出発。
大岩町・本経寺へ至る4つ辻を通過。
1
11/24 7:13
大岩町・本経寺へ至る4つ辻を通過。
岩肌。
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11/24 7:18
岩肌。
両崖山の主稜線に乗ったら、「紫山」を指し示す小さな指導標がありました。向かってみます。
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11/24 7:21
両崖山の主稜線に乗ったら、「紫山」を指し示す小さな指導標がありました。向かってみます。
尾根の肩をトラロープでバリケードしていましたが…
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11/24 7:24
尾根の肩をトラロープでバリケードしていましたが…
その西側にテーブルがありました。
この肩が紫山なのかな?
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11/24 7:25
その西側にテーブルがありました。
この肩が紫山なのかな?
紫山から望む天狗山と大岩山。
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11/24 7:25
紫山から望む天狗山と大岩山。
登山道へ戻り、両崖山へ向かうと、巻道の分岐がありました。
巻かずに尾根を登ると…
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11/24 7:29
登山道へ戻り、両崖山へ向かうと、巻道の分岐がありました。
巻かずに尾根を登ると…
そこに両崖山の山名板がありました。
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11/24 7:32
そこに両崖山の山名板がありました。
両崖山山頂に到着。
2
11/24 7:34
両崖山山頂に到着。
両崖山のタブノキ。
照葉樹林帯だなあ。
足利の年間平均気温は14℃だと書いてありました。
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11/24 7:36
両崖山のタブノキ。
照葉樹林帯だなあ。
足利の年間平均気温は14℃だと書いてありました。
ここは足利城の跡だったそうです。
天正18年まで残っていたとのことですが、戦国時代以前の山城の匂いが強いです。
2
11/24 7:38
ここは足利城の跡だったそうです。
天正18年まで残っていたとのことですが、戦国時代以前の山城の匂いが強いです。
堀切はよく遺ってました。
それにしても、天正年間は栃木全般に激動期ですな。
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11/24 7:40
堀切はよく遺ってました。
それにしても、天正年間は栃木全般に激動期ですな。
この場所は神習教足利丸信教会が所有(もしくは管理)しているらしく、さまざまな石碑やお宮が立ち並びます。
林立する物件情報が異様に多いのですが、深みに乏しく、
スノッブな趣の場所でした。
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11/24 7:38
この場所は神習教足利丸信教会が所有(もしくは管理)しているらしく、さまざまな石碑やお宮が立ち並びます。
林立する物件情報が異様に多いのですが、深みに乏しく、
スノッブな趣の場所でした。
両崖山の東屋。
1
11/24 7:40
両崖山の東屋。
では、"関東ふれあいのみち"を進みましょう。
雷電神社への分岐を通過。
2
11/24 8:10
では、"関東ふれあいのみち"を進みましょう。
雷電神社への分岐を通過。
"おと坂"の分岐を通過。
カタクリの群生地だそうです。
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11/24 8:13
"おと坂"の分岐を通過。
カタクリの群生地だそうです。
おと坂を護る念仏供養尊。
0
11/24 8:14
おと坂を護る念仏供養尊。
やがて登山道は、車道を横断します。
これは大岩毘沙門天に至る車道です。
2
11/24 8:20
やがて登山道は、車道を横断します。
これは大岩毘沙門天に至る車道です。
登山道にて。
営林署でなく、消防署の看板であることが新鮮でした。
1
11/24 8:23
登山道にて。
営林署でなく、消防署の看板であることが新鮮でした。
大岩トンネルを乗越します。
五十部トンネルと金山を望む。
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11/24 8:26
大岩トンネルを乗越します。
五十部トンネルと金山を望む。
大岩トンネルから、尖った天狗山と丸い両崖山を見返る。
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11/24 8:27
大岩トンネルから、尖った天狗山と丸い両崖山を見返る。
天狗山の向こうには、富士山。
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11/24 8:27
天狗山の向こうには、富士山。
4等三角点『大岩』を通過。
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11/24 8:33
4等三角点『大岩』を通過。
再び先ほどの車道と出合います。
1
11/24 8:38
再び先ほどの車道と出合います。
ramisukeさんのレコで見たのは、この看板かな?
五十部・大岩・今福地区が旧三重村だったそうです。
今回歩いていて、昭和までの合併以前の地域名を記した看板をしばしば目にしました。
足利の気風なのでしょうか。
1
11/24 8:39
ramisukeさんのレコで見たのは、この看板かな?
五十部・大岩・今福地区が旧三重村だったそうです。
今回歩いていて、昭和までの合併以前の地域名を記した看板をしばしば目にしました。
足利の気風なのでしょうか。
指導標によれば"関東ふれあいのみち"は車道を歩くようです。
ここは迷わず山道に入ります。
2
11/24 8:40
指導標によれば"関東ふれあいのみち"は車道を歩くようです。
ここは迷わず山道に入ります。
入ってみたら、古い参道が遺されていました。
柔らかな石塔あり。
1
11/24 8:42
入ってみたら、古い参道が遺されていました。
柔らかな石塔あり。
やがて展望台のようなところに登りあげます。
1
11/24 8:50
やがて展望台のようなところに登りあげます。
…と思ったら、車道の終点でした。
2
11/24 8:51
…と思ったら、車道の終点でした。
車道終点から、東側を遠望。
2
11/24 8:52
車道終点から、東側を遠望。
ここで"ふれあいのみち"にまた入ります。
真ん中の山道が大岩山へのみち。
右は浄因寺の石段下へ続く巻道なんだそうです。
2
11/24 8:53
ここで"ふれあいのみち"にまた入ります。
真ん中の山道が大岩山へのみち。
右は浄因寺の石段下へ続く巻道なんだそうです。
大岩毘沙門天周辺ハイキングマップ。
レジ袋の中には、マツボックリがどっさり。
モミですかね?
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11/24 8:53
大岩毘沙門天周辺ハイキングマップ。
レジ袋の中には、マツボックリがどっさり。
モミですかね?
やがて大岩山に到着。
0
11/24 9:03
やがて大岩山に到着。
大岩山(剣ヶ峰)山名板。
眺望はもうひとつです。
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11/24 9:03
大岩山(剣ヶ峰)山名板。
眺望はもうひとつです。
大岩山山頂にて一休み。
2
11/24 9:03
大岩山山頂にて一休み。
山頂から150mほど北へ下ると、眺めの良い場所があります。
葉鹿町あたりを望む。
3
11/24 9:19
山頂から150mほど北へ下ると、眺めの良い場所があります。
葉鹿町あたりを望む。
そこから登りあげると…
0
11/24 9:26
そこから登りあげると…
三角点のある石尊山(行道山)見晴台に到着。
東屋と石宮があります。
眺望抜群です。
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11/24 9:27
三角点のある石尊山(行道山)見晴台に到着。
東屋と石宮があります。
眺望抜群です。
見晴台からの眺めを同定。
皇海をはじめとする足尾の山々が見えてきました。
何の下調べもせずに来てしまったので、今日の山行は目に入る風景がことごとく新鮮です。
3
11/24 9:28
見晴台からの眺めを同定。
皇海をはじめとする足尾の山々が見えてきました。
何の下調べもせずに来てしまったので、今日の山行は目に入る風景がことごとく新鮮です。
袈裟丸と皇海と、庚申山。
3
11/24 9:28
袈裟丸と皇海と、庚申山。
皇海・鋸・二子の縦の並びをクローズアップ。
3
11/24 9:28
皇海・鋸・二子の縦の並びをクローズアップ。
榛名山や浅間山方面を同定。
歩きがいがありそうですねえ(笑)
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11/24 9:29
榛名山や浅間山方面を同定。
歩きがいがありそうですねえ(笑)
遠方がガスっているのでカシミール生成画像を並べておきます。
四阿山は見えます。
杏ヶ岳はおそらくギリギリ見えません。
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遠方がガスっているのでカシミール生成画像を並べておきます。
四阿山は見えます。
杏ヶ岳はおそらくギリギリ見えません。
3等三角点『板倉』
1
11/24 9:31
3等三角点『板倉』
見晴台にあった同定板。
0
11/24 9:31
見晴台にあった同定板。
行道山の山名板が、一応あります。
行道山山名板は、もう一か所、この後訪れるピーク(434P)にもありました。
2
11/24 9:34
行道山の山名板が、一応あります。
行道山山名板は、もう一か所、この後訪れるピーク(434P)にもありました。
東屋の中にあった缶を空けてみたら、見覚えのある名を記したノートが…
2
11/24 9:34
東屋の中にあった缶を空けてみたら、見覚えのある名を記したノートが…
ご本人の手によるものでした。
定期的にこのピークを訪れていらっしゃるようです。
1
11/24 9:35
ご本人の手によるものでした。
定期的にこのピークを訪れていらっしゃるようです。
東屋の傍らにある石宮2基。
ほぼ東向き。
2
11/24 9:36
東屋の傍らにある石宮2基。
ほぼ東向き。
大天狗の扁額と、男体山登拝大祭のお札がありました。
率直な印象ですが、足利の石造物は、押しなべて日光より立派です。
2
11/24 9:36
大天狗の扁額と、男体山登拝大祭のお札がありました。
率直な印象ですが、足利の石造物は、押しなべて日光より立派です。
見晴台から下ると、"ふれあいのみち"は尾根から離れて、浄因寺に向かって下っていきます。
その先の尾根筋(道は明瞭)はベンチで塞がれていました。
ここにザックをデポして、浄因寺までピストンしました。
1
11/24 9:40
見晴台から下ると、"ふれあいのみち"は尾根から離れて、浄因寺に向かって下っていきます。
その先の尾根筋(道は明瞭)はベンチで塞がれていました。
ここにザックをデポして、浄因寺までピストンしました。
寝釈迦を示す分岐に到着。
目の前にある小山が、寝釈迦です。
2
11/24 9:51
寝釈迦を示す分岐に到着。
目の前にある小山が、寝釈迦です。
最初に目に飛び込んできたのは宝篋印塔だったのですが…
1
11/24 9:52
最初に目に飛び込んできたのは宝篋印塔だったのですが…
バリエーションに富んだ、一つ一つの像の素晴らしさに釘付けになってしまいました。
金剛夜叉明王でしょうか。
2
11/24 9:53
バリエーションに富んだ、一つ一つの像の素晴らしさに釘付けになってしまいました。
金剛夜叉明王でしょうか。
あっけらかんと、寝釈迦。
1
11/24 9:53
あっけらかんと、寝釈迦。
お釈迦さまそのものより、回りを護る者たちの豊かさに圧倒されました。
ぜんぜん時間が足りません。
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11/24 9:54
お釈迦さまそのものより、回りを護る者たちの豊かさに圧倒されました。
ぜんぜん時間が足りません。
愛染明王かなあ…
2
11/24 9:58
愛染明王かなあ…
釈迦苦行像…なのか?
2
11/24 9:57
釈迦苦行像…なのか?
経塔でしょうか。
2
11/24 9:58
経塔でしょうか。
「仏像が49体あるから」との記事も見たのですが、正直よく分かりません。
四十九院供養塔。
2
11/24 9:52
「仏像が49体あるから」との記事も見たのですが、正直よく分かりません。
四十九院供養塔。
ざっと見しかできなかったのが残念。
いつか再訪します。
2
11/24 9:56
ざっと見しかできなかったのが残念。
いつか再訪します。
寝釈迦の傍らにあるテーブル。
ここも素晴らしい見晴台でした。
2
11/24 9:55
寝釈迦の傍らにあるテーブル。
ここも素晴らしい見晴台でした。
仏様たちが臨む風景を同定。
2
11/24 9:56
仏様たちが臨む風景を同定。
正面に筑波山。
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11/24 9:56
正面に筑波山。
さて、寝釈迦から浄因寺に向かって下ると、卵塔場がありました。
2
11/24 10:02
さて、寝釈迦から浄因寺に向かって下ると、卵塔場がありました。
奥の院のような佇まいです。
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11/24 10:04
奥の院のような佇まいです。
並んだ卵塔は歴代住職のお墓のようです。
あとで浄因寺のボランティアガイドの方に伺ったのですが、浄因寺は平成22年に住職が亡くなってから、無住の寺となってるそうです。
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11/24 10:04
並んだ卵塔は歴代住職のお墓のようです。
あとで浄因寺のボランティアガイドの方に伺ったのですが、浄因寺は平成22年に住職が亡くなってから、無住の寺となってるそうです。
最後の住職、雲蹊□和尚のお墓。
(□は冫に斿)
ガイドさんのお話では第62世住職とのことでしたが、墓碑には「當山二十一世」とあります。
1
11/24 10:36
最後の住職、雲蹊□和尚のお墓。
(□は冫に斿)
ガイドさんのお話では第62世住職とのことでしたが、墓碑には「當山二十一世」とあります。
浄因寺に到着。
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11/24 10:08
浄因寺に到着。
有名な清心亭。
茶室です。
明治のころまで残っていたものは、もっと小ぶりなものだったようで、近年写真が発見されています。
再建されて遺されているこの茶室は、地形からはみ出て、大振りなものとなっています。
1
11/24 10:14
有名な清心亭。
茶室です。
明治のころまで残っていたものは、もっと小ぶりなものだったようで、近年写真が発見されています。
再建されて遺されているこの茶室は、地形からはみ出て、大振りなものとなっています。
デポしてきたザックに財布を忘れてたようで、拝観料200円が、払えません!
今日の山行も、小銭で失敗しました!
1
11/24 10:17
デポしてきたザックに財布を忘れてたようで、拝観料200円が、払えません!
今日の山行も、小銭で失敗しました!
ところで山行中、この注意書きを何度も見かけたのですが…
0
11/24 11:37
ところで山行中、この注意書きを何度も見かけたのですが…
この先にある清心亭のトイレ、使えました。
(女子トイレは未確認)
1
11/24 10:15
この先にある清心亭のトイレ、使えました。
(女子トイレは未確認)
仕方がないので境内をウロウロしていたら…
0
11/24 10:11
仕方がないので境内をウロウロしていたら…
後藤新平の奉納した石仏を見つけました。
「大正十五年十一月 東京 子爵 後藤新平」とあります。
関東大震災の復興が一段落したころのものでしょうか。
当時のこの寺の名声を今に伝えているようです。
ガイドのおじさんに教えてあげたら、浄因寺のチラシ貰いました。
わーい。(でも清心亭には入れてくれない)
4
11/24 10:10
後藤新平の奉納した石仏を見つけました。
「大正十五年十一月 東京 子爵 後藤新平」とあります。
関東大震災の復興が一段落したころのものでしょうか。
当時のこの寺の名声を今に伝えているようです。
ガイドのおじさんに教えてあげたら、浄因寺のチラシ貰いました。
わーい。(でも清心亭には入れてくれない)
…実は今日は、ここのネコを見に来ました。
3
11/24 10:09
…実は今日は、ここのネコを見に来ました。
ボスっぽいヤツが見てます。
ほんとにここのボスなんですって。
3
11/24 10:10
ボスっぽいヤツが見てます。
ほんとにここのボスなんですって。
このコはちょっと若いな。
美人さんです。
3
11/24 10:20
このコはちょっと若いな。
美人さんです。
もう一匹登場。
陽だまりに出てきて、こちらを伺っています。
3
11/24 10:20
もう一匹登場。
陽だまりに出てきて、こちらを伺っています。
アカタテハが気になる様子。
4
11/24 10:21
アカタテハが気になる様子。
全部で4匹いるそうです。
もう一匹は縁側の中で寝てました。
3
11/24 10:25
全部で4匹いるそうです。
もう一匹は縁側の中で寝てました。
ボス身辺。
4
11/24 10:26
ボス身辺。
美人さんマイペース。
3
11/24 10:27
美人さんマイペース。
ボス来たああ!
3
11/24 10:27
ボス来たああ!
しっぽピンピンじゃないですか、ボス。
3
11/24 10:28
しっぽピンピンじゃないですか、ボス。
…などと境内を徘徊してきました。
1
11/24 10:31
…などと境内を徘徊してきました。
今度はちゃんと、下から登って来よう。
デポ地点の尾根に登り返しま~す!
1
11/24 10:31
今度はちゃんと、下から登って来よう。
デポ地点の尾根に登り返しま~す!
さて、デポした分岐から"ふれあいのみち"を離れて、尾根筋を歩いてきました。
道は"ふれあいのみち"と同格に明瞭です。
標高点434に到着。
崩れた石祠があります。
1
11/24 10:52
さて、デポした分岐から"ふれあいのみち"を離れて、尾根筋を歩いてきました。
道は"ふれあいのみち"と同格に明瞭です。
標高点434に到着。
崩れた石祠があります。
石祠。
真南向き。
大震災で崩壊したそうです。
屋根材が天地逆になっていたので、直しときました。
2
11/24 10:53
石祠。
真南向き。
大震災で崩壊したそうです。
屋根材が天地逆になっていたので、直しときました。
石宮の上に、行道山の山名板が掛かっていました。
行道山は山名ではなく、浄因寺の山号なのだから、浄因寺に直接尾根のかかるこのピークに山名板を設置した方の心情は、よく分かります。
ただ風景として眺めると、見晴台と三角点のあるピークの方が見た目に優れていて、山頂としての風格があるかもしれません。
2
11/24 10:54
石宮の上に、行道山の山名板が掛かっていました。
行道山は山名ではなく、浄因寺の山号なのだから、浄因寺に直接尾根のかかるこのピークに山名板を設置した方の心情は、よく分かります。
ただ風景として眺めると、見晴台と三角点のあるピークの方が見た目に優れていて、山頂としての風格があるかもしれません。
行道峠を目指します。
1
11/24 10:58
行道峠を目指します。
境界標の打ってあるこの肩、踏跡は左に通っていますが、右側にもマーキングあり。
右へ下ると浄因寺下に届く支尾根に繋がるようで、行道峠へはこのまま左の踏跡をたどります。
1
11/24 11:00
境界標の打ってあるこの肩、踏跡は左に通っていますが、右側にもマーキングあり。
右へ下ると浄因寺下に届く支尾根に繋がるようで、行道峠へはこのまま左の踏跡をたどります。
行道峠、見えました。
1
11/24 11:12
行道峠、見えました。
行道峠にて。
交差する道には、嬉しいことに古い道型がきれいに残っていました。
1
11/24 11:12
行道峠にて。
交差する道には、嬉しいことに古い道型がきれいに残っていました。
行道峠との立杭あり。
足元を見ると…
1
11/24 11:13
行道峠との立杭あり。
足元を見ると…
行道峠から登り返して、標高点310を通過。
標高点銘板あり。
1
11/24 11:17
行道峠から登り返して、標高点310を通過。
標高点銘板あり。
310Pを下ったところで、目立つ標石がありました。
2
11/24 11:18
310Pを下ったところで、目立つ標石がありました。
この標石のすぐ南側から作業道が伸びていました。
1
11/24 11:19
この標石のすぐ南側から作業道が伸びていました。
そこから登り返せば、"ふれあいのみち"に復帰します。
1
11/24 11:22
そこから登り返せば、"ふれあいのみち"に復帰します。
復帰。
馬打峠を目指します。
2
11/24 11:23
復帰。
馬打峠を目指します。
"ふれあいのみち"は、この先の標高点273を巻いています。
…が、273Pに立ち寄ります。
なんとなく踏跡がありました。
2
11/24 11:29
"ふれあいのみち"は、この先の標高点273を巻いています。
…が、273Pに立ち寄ります。
なんとなく踏跡がありました。
273Pに到着。
足100馬打山山名板です。
2
11/24 11:32
273Pに到着。
足100馬打山山名板です。
そこから踏跡不明瞭な斜面をテキトーに、馬打峠を目指して下れば…
1
11/24 11:34
そこから踏跡不明瞭な斜面をテキトーに、馬打峠を目指して下れば…
"ふれあいのみち"に復帰、ついでに馬打峠の車道も見えてきます。
(馬打山へ向かうこの取付は、踏跡ありました)
1
11/24 11:35
"ふれあいのみち"に復帰、ついでに馬打峠の車道も見えてきます。
(馬打山へ向かうこの取付は、踏跡ありました)
県道284号松田大月線に出合いました。
1
11/24 11:36
県道284号松田大月線に出合いました。
ここを下りてきました。
2
11/24 11:38
ここを下りてきました。
馬打峠銘板あり。
画像の奥方向に名草側の取付があります。
1
11/24 11:39
馬打峠銘板あり。
画像の奥方向に名草側の取付があります。
名草側取付から、藤坂峠を目指しました。
0
11/24 11:40
名草側取付から、藤坂峠を目指しました。
馬打峠、名草側にあった『妙義山十三度諸供養塔』
明和4年(1767)の紀年銘あり。
2
11/24 11:43
馬打峠、名草側にあった『妙義山十三度諸供養塔』
明和4年(1767)の紀年銘あり。
設置状況。
1
11/24 11:44
設置状況。
標高点319を通過。
あたりを探しましたが、標高点銘板、見つからず。
1
11/24 11:58
標高点319を通過。
あたりを探しましたが、標高点銘板、見つからず。
3等三角点「大辻」のある388.0Pに到着。
ここで食事をとりましたが、ramisukeさんに伺ってた通り、風が強かったっす。
地形図見ながら「なんでだろうなあ」とか思ってました。
2
11/24 12:13
3等三角点「大辻」のある388.0Pに到着。
ここで食事をとりましたが、ramisukeさんに伺ってた通り、風が強かったっす。
地形図見ながら「なんでだろうなあ」とか思ってました。
「大辻」を下ったところにある小ピークに、変な指導標あり。
指導標をわざわざ直角に曲げて据えていますが、右に見える踏跡を悩まずにたどればOKです。
余った杭でも打ち込んじゃったのかな。
僕は悩まず、真ん中の尾根を直登しましたー。
1
11/24 12:50
「大辻」を下ったところにある小ピークに、変な指導標あり。
指導標をわざわざ直角に曲げて据えていますが、右に見える踏跡を悩まずにたどればOKです。
余った杭でも打ち込んじゃったのかな。
僕は悩まず、真ん中の尾根を直登しましたー。
381Pを過ぎて破線の入り組んだあたり。
眼下に作業道が見えます。
この辺りのみちは、ヒトケが少ない感じです。
1
11/24 13:02
381Pを過ぎて破線の入り組んだあたり。
眼下に作業道が見えます。
この辺りのみちは、ヒトケが少ない感じです。
そこから登れば石祠のある小ピークに到着です。
この祠にも男体山登拝大祭のお札がありました。
今回このお札を見かけたのは、天狗山とここの2か所だけでした。
南西向き。
2
11/24 13:06
そこから登れば石祠のある小ピークに到着です。
この祠にも男体山登拝大祭のお札がありました。
今回このお札を見かけたのは、天狗山とここの2か所だけでした。
南西向き。
しかもベンチあり。
0
11/24 13:07
しかもベンチあり。
そこからなだらかに長い斜面を下り…
0
11/24 13:11
そこからなだらかに長い斜面を下り…
やがてたどり着く標高点319が…
0
11/24 13:22
やがてたどり着く標高点319が…
足100藤坂山らしいです。
2
11/24 13:22
足100藤坂山らしいです。
藤坂峠を目指します。
0
11/24 13:25
藤坂峠を目指します。
切通に到着。
高低差あります。
1
11/24 13:26
切通に到着。
高低差あります。
ここを下ってきました。
このまま歩くと…
0
11/24 13:28
ここを下ってきました。
このまま歩くと…
黒川信夫知事による「藤坂峠開通」の碑あり。
塩那道路の碑と同じ字だなあ。
奥に見えるのが対岸の取付。
1
11/24 13:29
黒川信夫知事による「藤坂峠開通」の碑あり。
塩那道路の碑と同じ字だなあ。
奥に見えるのが対岸の取付。
いよいよ達磨杉峠を目指していきますよー。
1
11/24 13:30
いよいよ達磨杉峠を目指していきますよー。
標高点426との間に2か所のテーブルあり。
まずはひとつめ。
1
11/24 13:41
標高点426との間に2か所のテーブルあり。
まずはひとつめ。
ふたつめ。
1
11/24 13:44
ふたつめ。
426P手前の眺望地にて。
ここからの寺久保山は尖って見えるようです。
2
11/24 13:49
426P手前の眺望地にて。
ここからの寺久保山は尖って見えるようです。
426Pを通過。
1
11/24 13:55
426Pを通過。
426Pにあった地図。
"ふれあいのみち"は巨石群に向かって下っていますが、僕はこれを無視して尾根筋をたどります。
0
11/24 13:54
426Pにあった地図。
"ふれあいのみち"は巨石群に向かって下っていますが、僕はこれを無視して尾根筋をたどります。
426Pから旧525Pを望む。
525Pは現行の地形図では標高点としては記載されていないピークです。
1
11/24 14:03
426Pから旧525Pを望む。
525Pは現行の地形図では標高点としては記載されていないピークです。
巨石群への曲がり角に到着。
1
11/24 14:07
巨石群への曲がり角に到着。
"ふれあいのみち"は巨石群に向かって下っていきますが…
1
11/24 14:08
"ふれあいのみち"は巨石群に向かって下っていきますが…
僕は"ふれあいのみち"を離れ、旧525Pに向けて直登します。
マーキングあります。
長石林道に出るまで、テープマークが続いていました
1
11/24 14:08
僕は"ふれあいのみち"を離れ、旧525Pに向けて直登します。
マーキングあります。
長石林道に出るまで、テープマークが続いていました
サカキ以外に下草のない、あまり踏まれていない斜面を登りきると…
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11/24 14:16
サカキ以外に下草のない、あまり踏まれていない斜面を登りきると…
525Pに到着。
2
11/24 14:22
525Pに到着。
ガランとしたピークでした。
遠くから見ると立派な山容のピークです。
2
11/24 14:22
ガランとしたピークでした。
遠くから見ると立派な山容のピークです。
このまま尾根筋を進みます。
ピークからは踏跡が明瞭でした。
1
11/24 14:24
このまま尾根筋を進みます。
ピークからは踏跡が明瞭でした。
このあたりが石切場だったことを知ります。
1
11/24 14:27
このあたりが石切場だったことを知ります。
標高点499目指して登り返すと…
1
11/24 14:29
標高点499目指して登り返すと…
視界が開けて赤雪が正面に見えるようになりました。
植樹帯との境界線を歩いていきます。
3
11/24 14:30
視界が開けて赤雪が正面に見えるようになりました。
植樹帯との境界線を歩いていきます。
踏跡ははっきりしてますが、ヤブです。
1
11/24 14:36
踏跡ははっきりしてますが、ヤブです。
これが499Pか。
1
11/24 14:37
これが499Pか。
傍らに銘板発見。
1
11/24 14:43
傍らに銘板発見。
あとは長石林道目指して下ります。
2
11/24 14:48
あとは長石林道目指して下ります。
パノラマがうまく作れなかったので、変な写真でスミマセン。
下ったら作業道の痕に出ました。
画面左の尾根筋から下ってきました。
1
11/24 14:48
パノラマがうまく作れなかったので、変な写真でスミマセン。
下ったら作業道の痕に出ました。
画面左の尾根筋から下ってきました。
作業道跡を歩いて、林道に出ます。
2
11/24 14:49
作業道跡を歩いて、林道に出ます。
見返ります。
長石林道からの取付は、こちらです。
3
11/24 14:50
見返ります。
長石林道からの取付は、こちらです。
さて、達磨杉峠に向けて、このまま林道を進んでもいいのですが、尾根に突っ込みました。
1
11/24 14:51
さて、達磨杉峠に向けて、このまま林道を進んでもいいのですが、尾根に突っ込みました。
しばらく進むと、古い道型と交差しました。
1
11/24 14:57
しばらく進むと、古い道型と交差しました。
古いみちがはっきりと遺っています。
これが達磨杉峠に通じていたみちのかな。
1
11/24 14:58
古いみちがはっきりと遺っています。
これが達磨杉峠に通じていたみちのかな。
そのまま尾根筋を進むと、だんだん歩きやすい尾根になってきました。
小ピークの頂から、赤雪への尾根筋に入ります。
2
11/24 15:03
そのまま尾根筋を進むと、だんだん歩きやすい尾根になってきました。
小ピークの頂から、赤雪への尾根筋に入ります。
達磨杉峠に下る道は、ヤブでした。
1
11/24 15:08
達磨杉峠に下る道は、ヤブでした。
峠の切通しまで下ったら、根本山神社碑を見つけました。
木浦沢峠でも根本山神社の石造物を見かけたことがあります。
根本山って、峠との親和性が高いのかな?
3
11/24 15:09
峠の切通しまで下ったら、根本山神社碑を見つけました。
木浦沢峠でも根本山神社の石造物を見かけたことがあります。
根本山って、峠との親和性が高いのかな?
林道に下ります。
2
11/24 15:11
林道に下ります。
地形図にない地名なのですが、この市境の峠を達磨杉峠というらしいです。
無事到着。
2
11/24 15:12
地形図にない地名なのですが、この市境の峠を達磨杉峠というらしいです。
無事到着。
峠の擁壁に、一部見慣れないブロックが使われてました。
この部分だけです。
1
11/24 15:12
峠の擁壁に、一部見慣れないブロックが使われてました。
この部分だけです。
現場では天然石に見えたんだけど…。
どうだろう?
1
11/24 15:13
現場では天然石に見えたんだけど…。
どうだろう?
この場所に前日デポしておいた、水4ℓも無事回収しました。
これを背負った時点での歩荷は、19.0kg以下だったはずです。
2
11/24 15:14
この場所に前日デポしておいた、水4ℓも無事回収しました。
これを背負った時点での歩荷は、19.0kg以下だったはずです。
ここでもテント張れそうでしたが、せっかくなので赤雪目指します。
日没までに辿り着ければ十分ですから、休み休み歩きました。
2
11/24 15:18
ここでもテント張れそうでしたが、せっかくなので赤雪目指します。
日没までに辿り着ければ十分ですから、休み休み歩きました。
小ピークを幾つも上り下り。
その度に休憩(笑)
1
11/24 15:34
小ピークを幾つも上り下り。
その度に休憩(笑)
この区間、いろんな標石を見かけました。
班界標石って、初めて見たなあ。
1
11/24 15:29
この区間、いろんな標石を見かけました。
班界標石って、初めて見たなあ。
これは「番」標石。
たくさんありました。
2
11/24 15:41
これは「番」標石。
たくさんありました。
送電線・新栃木線151号鉄塔を通過。
1
11/24 15:39
送電線・新栃木線151号鉄塔を通過。
鉄塔の傍らにあった古い基部。
これも東電のものなのかなあ。
1
11/24 15:38
鉄塔の傍らにあった古い基部。
これも東電のものなのかなあ。
松田川ダム反射板鉄塔を通過。
ここへ来るまで、この日何度も遠望できた小ピークです。
1
11/24 15:50
松田川ダム反射板鉄塔を通過。
ここへ来るまで、この日何度も遠望できた小ピークです。
松田川ダムへ至る分岐に到着しました。
沢沿いにここまで登る道のようですが、倒木のため立入禁止の告知がありました。
2
11/24 16:08
松田川ダムへ至る分岐に到着しました。
沢沿いにここまで登る道のようですが、倒木のため立入禁止の告知がありました。
掲げてあった告知。
それにしても名文だと思います。
3
11/24 16:09
掲げてあった告知。
それにしても名文だと思います。
最後の登り上げ。
1
11/24 16:10
最後の登り上げ。
赤雪山山頂に到着。
今夜はこの東屋に泊まるのです。
3
11/24 16:20
赤雪山山頂に到着。
今夜はこの東屋に泊まるのです。
山名板はこれしか分かりませんでした。
3
11/24 16:21
山名板はこれしか分かりませんでした。
指導標の足元にある、3等三角点「赤雪」
2
11/24 16:22
指導標の足元にある、3等三角点「赤雪」
赤雪山からの眺め。
3
11/24 16:23
赤雪山からの眺め。
都心もよく見えます。
2
11/24 16:23
都心もよく見えます。
一日中見えてたんだねえ。
3
11/24 16:26
一日中見えてたんだねえ。
この東屋にもノートがありました。
これは田中氏によるものではなかったです。
1
11/24 16:25
この東屋にもノートがありました。
これは田中氏によるものではなかったです。
ザックをベンチに置いたので、テント内広々でした。
(床付はボコボコでした)
2
11/24 16:39
ザックをベンチに置いたので、テント内広々でした。
(床付はボコボコでした)
赤雪山は、夜景がすごかったです。
6
11/25 5:07
赤雪山は、夜景がすごかったです。
その分、星空はいまひとつ。
あまり写りこまないから、星座の同定は楽です(笑)
3
11/25 5:14
その分、星空はいまひとつ。
あまり写りこまないから、星座の同定は楽です(笑)
2日目の朝がやってきました。
3
11/25 6:32
2日目の朝がやってきました。
2日目の尾根歩きを、気持ちよくスタートです。
2
11/25 6:59
2日目の尾根歩きを、気持ちよくスタートです。
現れた小ピークの指導標には…
1
11/25 7:02
現れた小ピークの指導標には…
皆沢の文字。
小ピークの度に踏跡がありました。
そのいちいちが明瞭です。
2
11/25 7:03
皆沢の文字。
小ピークの度に踏跡がありました。
そのいちいちが明瞭です。
標高点585にて。
仙人ヶ岳が見えてきました。
ここは原仁田ノ頭というらしい。
すぐ下(?)に原仁田という集落があったみたいです。
1
11/25 7:11
標高点585にて。
仙人ヶ岳が見えてきました。
ここは原仁田ノ頭というらしい。
すぐ下(?)に原仁田という集落があったみたいです。
原仁田ノ頭付近からの、樹間の眺望。
樹木に遮られるため、きれいに開けた場所はないのですが、歩きながらずっとこの風景が見えてます。
2
11/25 7:12
原仁田ノ頭付近からの、樹間の眺望。
樹木に遮られるため、きれいに開けた場所はないのですが、歩きながらずっとこの風景が見えてます。
ケサマール。
2
11/25 7:18
ケサマール。
いよいよ仙人ヶ岳の全貌が見えました。
仙人ヶ岳の右奥に見えるピークは、4等三角点「黒川」のあるピーク。
画面左、枯木の股の間に富士山が見えます。
2
11/25 7:22
いよいよ仙人ヶ岳の全貌が見えました。
仙人ヶ岳の右奥に見えるピークは、4等三角点「黒川」のあるピーク。
画面左、枯木の股の間に富士山が見えます。
県境手前の尾根分かれを通過。
2
11/25 7:34
県境手前の尾根分かれを通過。
この辺からステンレス製の指導標が現れます。
2
11/25 7:35
この辺からステンレス製の指導標が現れます。
県境の尾根が見えるようになってきました。
1
11/25 7:41
県境の尾根が見えるようになってきました。
その手前に祠あり。
北西向き。
2
11/25 7:42
その手前に祠あり。
北西向き。
この祠、なんとモルタルによる鏝造りです。
母屋を覗くと、脱型の痕がありました。
大正13年の紀年銘。
2
11/25 7:44
この祠、なんとモルタルによる鏝造りです。
母屋を覗くと、脱型の痕がありました。
大正13年の紀年銘。
標高点623へのみち。
このピークを避ける巻道もありましたが、623Pへ向かう明瞭な踏跡もありました。
僕も623Pを目指します。
2
11/25 7:49
標高点623へのみち。
このピークを避ける巻道もありましたが、623Pへ向かう明瞭な踏跡もありました。
僕も623Pを目指します。
登りきると指導標がありました。
この先のピークを踏んでいきます。
1
11/25 7:53
登りきると指導標がありました。
この先のピークを踏んでいきます。
標高点銘板あり。
ここは三角山というそうです。
1
11/25 7:53
標高点銘板あり。
ここは三角山というそうです。
仙人ヶ岳へ向けて、この先の小ピークも巻道がありましたが、尾根筋を歩きました。
1
11/25 8:10
仙人ヶ岳へ向けて、この先の小ピークも巻道がありましたが、尾根筋を歩きました。
野山林道への分岐を通過。
2
11/25 8:19
野山林道への分岐を通過。
野山林道を経て、松田川ダムへ出られるようです。
1
11/25 8:20
野山林道を経て、松田川ダムへ出られるようです。
分岐にて、野山林道へのみち。
1
11/25 8:20
分岐にて、野山林道へのみち。
さて、登りきって仙人ヶ岳の頂上稜線の広場に出ます。
この広場は猪子峠への分岐になっていました。
2
11/25 8:23
さて、登りきって仙人ヶ岳の頂上稜線の広場に出ます。
この広場は猪子峠への分岐になっていました。
広場の指導標は「仙人ヶ岳登山口」となっていて、猪子峠の名は書いてありません。
2
11/25 8:23
広場の指導標は「仙人ヶ岳登山口」となっていて、猪子峠の名は書いてありません。
そこから平坦な稜線を歩けば仙人ヶ岳頂上です。
2
11/25 8:26
そこから平坦な稜線を歩けば仙人ヶ岳頂上です。
頂上の山名板と三角点。
2
11/25 8:27
頂上の山名板と三角点。
足100の山名板もありました。
2
11/25 8:30
足100の山名板もありました。
3等三角点「朝日岳」
点の記で見ると、ここの住所は
「桐生市菱町五丁目字朝日沢927番3」なんですね。
2
11/25 8:39
3等三角点「朝日岳」
点の記で見ると、ここの住所は
「桐生市菱町五丁目字朝日沢927番3」なんですね。
以下、仙人ヶ岳頂上の風景。
まさかここで上毛かるたを目にするとは思わなかった。
群馬人、恐るべし。
→ 上毛かるたではなかった!!詳細はコメント欄参照。
2
11/25 8:27
以下、仙人ヶ岳頂上の風景。
まさかここで上毛かるたを目にするとは思わなかった。
群馬人、恐るべし。
→ 上毛かるたではなかった!!詳細はコメント欄参照。
栃木県と群馬県。
2017年12月04日 12:46撮影
1
12/4 12:46
栃木県と群馬県。
白葉峠へのみち。
尾根、巻くのかな?
2
11/25 8:31
白葉峠へのみち。
尾根、巻くのかな?
鳴神山と桐生の集落を見渡します。
見えたのは梅田の長泉寺あたりみたいです。
2
11/25 8:28
鳴神山と桐生の集落を見渡します。
見えたのは梅田の長泉寺あたりみたいです。
袈裟丸への眺望。
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11/25 9:04
袈裟丸への眺望。
行道山と大岩山。
3
11/25 8:36
行道山と大岩山。
大小山周辺。
2
11/25 8:37
大小山周辺。
頂上でしばし休み、猪子峠に向かって下り始めます。
2
11/25 8:33
頂上でしばし休み、猪子峠に向かって下り始めます。
先ほど通った広場の分岐を、猪子峠へ向けて進みます。
0
11/25 9:10
先ほど通った広場の分岐を、猪子峠へ向けて進みます。
2日目はは男体山がガスってました。
2
11/25 9:12
2日目はは男体山がガスってました。
少し歩いたら、尾根の別れで視界がドンと開けました。
1
11/25 9:17
少し歩いたら、尾根の別れで視界がドンと開けました。
見える範囲を同定してみました。
良かったら「元サイズ」をクリックして見てみてください。
(画像サイズ、かなり大きく、重いです。ごめんなさい)
2
11/25 9:19
見える範囲を同定してみました。
良かったら「元サイズ」をクリックして見てみてください。
(画像サイズ、かなり大きく、重いです。ごめんなさい)
これから向かう深高・石尊がはっきり見えます。
3
11/25 9:20
これから向かう深高・石尊がはっきり見えます。
眺望地から下って、熊の分岐に到着。
実は仙人ヶ岳から猪子峠までの区間の地名を、山行前日に知りました。
聞き慣れない呼び名だし、他の地名と質的な違和感があるので、こそばゆい思いをしてます。
1
11/25 9:29
眺望地から下って、熊の分岐に到着。
実は仙人ヶ岳から猪子峠までの区間の地名を、山行前日に知りました。
聞き慣れない呼び名だし、他の地名と質的な違和感があるので、こそばゆい思いをしてます。
熊の分岐にて…
1
11/25 9:30
熊の分岐にて…
生満不動・岩切へのみち。
2
11/25 9:29
生満不動・岩切へのみち。
猪子峠へのみち。
こちらに進みます。
路面が岩々してきました。
1
11/25 9:29
猪子峠へのみち。
こちらに進みます。
路面が岩々してきました。
まずは最初の…
1
11/25 9:38
まずは最初の…
知の岳。
1
11/25 9:39
知の岳。
ここで初めて、松田川ダムを目にしました。
2
11/25 9:40
ここで初めて、松田川ダムを目にしました。
平成8年完成の比較的新しいダムです。
2
11/25 9:40
平成8年完成の比較的新しいダムです。
知の岳にも、松田川ダムへの分岐があります。
指導標の足元に転がってる栃森公標石、ちょっと欲しいです。
1
11/25 9:41
知の岳にも、松田川ダムへの分岐があります。
指導標の足元に転がってる栃森公標石、ちょっと欲しいです。
仙人ヶ岳から西へ延びる稜線が見えてきました。
2014年4月の山火事の跡がいまだに残ります。
1
11/25 9:45
仙人ヶ岳から西へ延びる稜線が見えてきました。
2014年4月の山火事の跡がいまだに残ります。
宗の岳へのみち。
2
11/25 9:51
宗の岳へのみち。
宗の岳。
山名板は2枚と…
1
11/25 9:53
宗の岳。
山名板は2枚と…
もう一枚。
1
11/25 9:53
もう一枚。
宗の岳から望む。
右が椎の岳、左が猪子山。
2
11/25 9:59
宗の岳から望む。
右が椎の岳、左が猪子山。
ヒジョーに気持ちのいい尾根を歩いています。
(この尾根、気に入りました!!!)
3
11/25 10:03
ヒジョーに気持ちのいい尾根を歩いています。
(この尾根、気に入りました!!!)
深高・石尊。
襞状の尾根が魅力的です。
3
11/25 10:07
深高・石尊。
襞状の尾根が魅力的です。
突如現れた鎖場。
「あれえ、岩場だあ」と思ったら、ここが犬帰りだったのでした。
鎖に触らずに下ることに拘泥していたら…
3
11/25 10:09
突如現れた鎖場。
「あれえ、岩場だあ」と思ったら、ここが犬帰りだったのでした。
鎖に触らずに下ることに拘泥していたら…
最後、登ってくる方をちょっと待たせちゃいました。
申し訳ない。
その方々に伺ったら、彼らはここを「犬返し」と呼んでました。
僕としては、マタギっぽいセンスの名前が魅力的です。
3
11/25 10:12
最後、登ってくる方をちょっと待たせちゃいました。
申し訳ない。
その方々に伺ったら、彼らはここを「犬返し」と呼んでました。
僕としては、マタギっぽいセンスの名前が魅力的です。
犬返しから登り返せば、椎の岳に到着。
1
11/25 10:15
犬返しから登り返せば、椎の岳に到着。
山名板は1枚。
1
11/25 10:16
山名板は1枚。
猪子山へのみち。
岩っぽい路面もこの辺まででした。
3
11/25 10:30
猪子山へのみち。
岩っぽい路面もこの辺まででした。
歩きながら、赤雪山から松田川ダムに向かってまっすぐ伸びる尾根を望む。
2
11/25 10:30
歩きながら、赤雪山から松田川ダムに向かってまっすぐ伸びる尾根を望む。
猪子山を通過。
山名板はこの2枚かな。
0
11/25 10:35
猪子山を通過。
山名板はこの2枚かな。
眼下に名草チックな石切場(採石場?)が見えます。
0
11/25 10:37
眼下に名草チックな石切場(採石場?)が見えます。
皇海山もこの辺が見納めでした。
2
11/25 10:45
皇海山もこの辺が見納めでした。
猪子峠に向かって下りていきます。
1
11/25 10:58
猪子峠に向かって下りていきます。
峠の道型が見えてきました。
0
11/25 11:10
峠の道型が見えてきました。
猪子峠の旧道です。
左が松田町へのみち。
右へ登る道が深高山へのみち(巡視路も兼ねる)。
1
11/25 11:15
猪子峠の旧道です。
左が松田町へのみち。
右へ登る道が深高山へのみち(巡視路も兼ねる)。
猪子峠にて、小俣町へのみち。
いいみちです。
0
11/25 11:17
猪子峠にて、小俣町へのみち。
いいみちです。
下りて来た、猪子山へのみち。
画面中央に石祠。
1
11/25 11:17
下りて来た、猪子山へのみち。
画面中央に石祠。
峠に遺る立派な石祠。
ほぼ真南向きです。
「山神宮」「上小俣峠惣氏子中」文化14年(1817)などの銘あり。
2
11/25 11:12
峠に遺る立派な石祠。
ほぼ真南向きです。
「山神宮」「上小俣峠惣氏子中」文化14年(1817)などの銘あり。
深高山へのみちを辿りました。
しばらくは林道粟谷松田線と並走する感じ。
1
11/25 11:23
深高山へのみちを辿りました。
しばらくは林道粟谷松田線と並走する感じ。
林道粟谷松田線とは2度出合います。
片方には駐車できる路肩あり。
1
11/25 11:28
林道粟谷松田線とは2度出合います。
片方には駐車できる路肩あり。
深高山東側の鞍部に乗り上げます。
指導標がありますが、ここは実質4差路です。
2
11/25 11:31
深高山東側の鞍部に乗り上げます。
指導標がありますが、ここは実質4差路です。
指導標は3方向しか指してないし、名草巨石群とか言い出すので「?」ってなります。
1
11/25 11:32
指導標は3方向しか指してないし、名草巨石群とか言い出すので「?」ってなります。
この分岐の近くに三角点があるので、立ち寄ります。
おそらく指導標が無視しているのであろう踏跡を南下して…
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11/25 11:34
この分岐の近くに三角点があるので、立ち寄ります。
おそらく指導標が無視しているのであろう踏跡を南下して…
尾根をたどって、3等三角点「松田」に到着。
1
11/25 11:39
尾根をたどって、3等三角点「松田」に到着。
zoom-zoom「松田」
4差路まで戻り、深高山に入ります。
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11/25 11:39
zoom-zoom「松田」
4差路まで戻り、深高山に入ります。
石祠のある、指導標のない分岐を通過。
深高山が左手にあるのが分かれば問題ないとは思うのですが、ここは指導標がありません。
矢印を打ったところに石祠があります。
1
11/25 11:49
石祠のある、指導標のない分岐を通過。
深高山が左手にあるのが分かれば問題ないとは思うのですが、ここは指導標がありません。
矢印を打ったところに石祠があります。
文化12年(1815)年の紀年銘のある石祠。
ほぼ真南向きで、扁額には「山神」とありました。
2
11/25 11:46
文化12年(1815)年の紀年銘のある石祠。
ほぼ真南向きで、扁額には「山神」とありました。
そこから登りあげれば…
1
11/25 11:54
そこから登りあげれば…
石祠のある深高山山頂に到着です。
眺望はもうひとつ。
2
11/25 12:10
石祠のある深高山山頂に到着です。
眺望はもうひとつ。
山頂に、ほぼ真南向きに建つ石祠。
丙子の文字が見えたので、文化13年(1816)奉納かな?
山名板は後ろに立つ大型のものだけでした。
ここで昼食。
ご一緒した方にいろいろ教えていただく。
2
11/25 12:12
山頂に、ほぼ真南向きに建つ石祠。
丙子の文字が見えたので、文化13年(1816)奉納かな?
山名板は後ろに立つ大型のものだけでした。
ここで昼食。
ご一緒した方にいろいろ教えていただく。
さて、高低差の少ない稜線を、石尊山に向かって歩きます。
2
11/25 12:58
さて、高低差の少ない稜線を、石尊山に向かって歩きます。
湯殿山への分岐は閉鎖されていました。
遊歩道が崩落する恐れあり、とのことです。
(by 坂西観光協会)
2
11/25 13:06
湯殿山への分岐は閉鎖されていました。
遊歩道が崩落する恐れあり、とのことです。
(by 坂西観光協会)
石尊山山頂に到着。
2枚の山名板と2等三角点あり。
眺望はもうひとつ。
2
11/25 13:14
石尊山山頂に到着。
2枚の山名板と2等三角点あり。
眺望はもうひとつ。
2等三角点『叶花』
点の記では「かなわ」とルビが降ってありますが、「かのうけ」と読むようです。
1
11/25 13:15
2等三角点『叶花』
点の記では「かなわ」とルビが降ってありますが、「かのうけ」と読むようです。
山頂のやや西にあった眺望地から湯殿山を見下ろす。
採石場(?)が登山道を削っちゃったのかな?
2
11/25 13:16
山頂のやや西にあった眺望地から湯殿山を見下ろす。
採石場(?)が登山道を削っちゃったのかな?
やや歩くと展望台のような場所に着きました。
2
11/25 13:22
やや歩くと展望台のような場所に着きました。
…が、控柱のようなものが立っていて、祭祀地のようです。
実は梵天祭りなる祭りのこと、知りませんでした。
お宮の屋根が見えたので下りてみると…
2
11/25 13:23
…が、控柱のようなものが立っていて、祭祀地のようです。
実は梵天祭りなる祭りのこと、知りませんでした。
お宮の屋根が見えたので下りてみると…
お宮の前でおじちゃん二人が双眼鏡を覗いていました。
2
11/25 13:24
お宮の前でおじちゃん二人が双眼鏡を覗いていました。
石尊宮の奥宮とのことです。
立派です。
2
11/25 13:25
石尊宮の奥宮とのことです。
立派です。
これを見て初めて、レコで見てたことに気づく有様(笑)
左のカータンみたいなコは、烏天狗です。
2
11/25 13:25
これを見て初めて、レコで見てたことに気づく有様(笑)
左のカータンみたいなコは、烏天狗です。
おじちゃんたちは、富士山を見に来たそうです。
スカイツリーの位置を教えてあげました。
3
11/25 13:26
おじちゃんたちは、富士山を見に来たそうです。
スカイツリーの位置を教えてあげました。
奥宮の周りには壊れたまま放置された石宮や木のお宮がありました。
木の祠、トタン葺きじゃないっす。
抱柱のあるピークに戻って尾根を下り直しました。
2
11/25 13:31
奥宮の周りには壊れたまま放置された石宮や木のお宮がありました。
木の祠、トタン葺きじゃないっす。
抱柱のあるピークに戻って尾根を下り直しました。
参道の趣きの強い尾根を下り出すと、寛政10年(1798)銘のある立派な石灯籠がありました。
奥宮へはこの脇からも入っていけます。
2
11/25 13:34
参道の趣きの強い尾根を下り出すと、寛政10年(1798)銘のある立派な石灯籠がありました。
奥宮へはこの脇からも入っていけます。
やや下り、参道の北側にあった大きな磐座の上が絶好の眺望地でした。
1
11/25 13:42
やや下り、参道の北側にあった大きな磐座の上が絶好の眺望地でした。
磐座からの眺め。
仙人ヶ岳の西側に残る山火事の跡がまだ目につきます。
桐生の山がよく見えました。
2
11/25 13:38
磐座からの眺め。
仙人ヶ岳の西側に残る山火事の跡がまだ目につきます。
桐生の山がよく見えました。
この場所から、やっと望めた浅間山。
別格の積雪量です。
5
11/25 13:40
この場所から、やっと望めた浅間山。
別格の積雪量です。
さて磐座から下り始めると、丁目石があることに気づきました。
最初に気づいた26丁目から、気づく範囲で丁目石を記録していきました。
画像は25丁目石のある「釈迦岩」
2
11/25 13:45
さて磐座から下り始めると、丁目石があることに気づきました。
最初に気づいた26丁目から、気づく範囲で丁目石を記録していきました。
画像は25丁目石のある「釈迦岩」
岩めいた斜面が終わると、古い参道を歩くことになりました。
一部擬木で改修されていましたが、よく遺っています。
2
11/25 13:53
岩めいた斜面が終わると、古い参道を歩くことになりました。
一部擬木で改修されていましたが、よく遺っています。
女人禁制碑に到着。
傍らに13丁目石があります。
1
11/25 13:58
女人禁制碑に到着。
傍らに13丁目石があります。
女人禁制碑から、尾根筋にきれいな踏跡が付いていましたが…
2
11/25 13:59
女人禁制碑から、尾根筋にきれいな踏跡が付いていましたが…
ここは古い参道をチョイスしました。
丁目石はこちらに続いています。
1
11/25 13:59
ここは古い参道をチョイスしました。
丁目石はこちらに続いています。
8丁目石と、天保2年(1831)銘の入った不動明王座像。
1
11/25 14:03
8丁目石と、天保2年(1831)銘の入った不動明王座像。
8丁目と7丁目の間に水場あり。
2
11/25 14:05
8丁目と7丁目の間に水場あり。
5丁目石。
石尊宮が見えてきました。
1
11/25 14:07
5丁目石。
石尊宮が見えてきました。
飛び飛びに欠けていたけど、丁目石は30m程度の間隔で立っていた感じです。
石尊宮の駐車場が見えてきました。
車5〜7台くらい停められそうでした。
2
11/25 14:08
飛び飛びに欠けていたけど、丁目石は30m程度の間隔で立っていた感じです。
石尊宮の駐車場が見えてきました。
車5〜7台くらい停められそうでした。
石尊宮の石段下にあった2丁目石。
2
11/25 14:09
石尊宮の石段下にあった2丁目石。
4丁目石が離れた場所にありました。
1丁目石は最後まで見つからず。
1
11/25 14:09
4丁目石が離れた場所にありました。
1丁目石は最後まで見つからず。
立派な石尊宮。
あたりを見渡すと、往時はたくさんの坊があってもおかしくないような地形です。
2
11/25 14:12
立派な石尊宮。
あたりを見渡すと、往時はたくさんの坊があってもおかしくないような地形です。
石尊宮の奉納額。
2
11/25 14:12
石尊宮の奉納額。
ここが登山口になるのですね。
下りて来た道を見返ります。
画面左の水道、この日は水、出ました。
右にある建物はトイレ。
2
11/25 14:16
ここが登山口になるのですね。
下りて来た道を見返ります。
画面左の水道、この日は水、出ました。
右にある建物はトイレ。
このトイレの中に足利百名山の地図が貼ってありました。
ネット上で見かけるものより書き込みが少ないです。
標高も田中氏が後から書き足した部分もあるように思いました。
2
11/25 14:27
このトイレの中に足利百名山の地図が貼ってありました。
ネット上で見かけるものより書き込みが少ないです。
標高も田中氏が後から書き足した部分もあるように思いました。
帰り支度をしていたら、目の前の池の石組がとても古いことに気づきました。
池の端(画面右)にあるのは…不動明王立像ではないか!
2
11/25 14:17
帰り支度をしていたら、目の前の池の石組がとても古いことに気づきました。
池の端(画面右)にあるのは…不動明王立像ではないか!
不動明王立像と、竜型の吐口。
ただの飾りかもしれませんが、あるいは往時にはここでも、滝行をしていたのではないでしょうか。
3
11/25 14:25
不動明王立像と、竜型の吐口。
ただの飾りかもしれませんが、あるいは往時にはここでも、滝行をしていたのではないでしょうか。
チドリアン回収。
では、織姫公園駐車場まで13kmの道のりを帰ります。
3
11/25 14:28
チドリアン回収。
では、織姫公園駐車場まで13kmの道のりを帰ります。
家族連れでにぎわう織姫公園に戻ってきました。
楽しみにしていた機神山山頂古墳にたどり着いたら、古墳は立入禁止の処置が施されている様子。
夜にはたくさんの若者が登ってたのになあ。
ちっちゃい姉弟が「はいっちゃだめだって〜」と話しているので、おじさんとしても立ち入るわけにはまいりません!
2
11/25 15:24
家族連れでにぎわう織姫公園に戻ってきました。
楽しみにしていた機神山山頂古墳にたどり着いたら、古墳は立入禁止の処置が施されている様子。
夜にはたくさんの若者が登ってたのになあ。
ちっちゃい姉弟が「はいっちゃだめだって〜」と話しているので、おじさんとしても立ち入るわけにはまいりません!
踏跡、あり。
3
11/25 15:25
踏跡、あり。
こんばんは〜。
アップお待ちしておりました。
モリタカ電話BOXちょっと吹きました。自分らも来週月曜日にそことW橋とY神社に立ち寄る予定です〜(;´д`)。
にゃんこたちも元気そうで安心しました。当日はちゅ〜る差入する予定です。
今はちょっと時間が無いので流し読みで申し訳ないです。時間のあるときにじっくりと拝見させて頂きます。
ではまた〜。
こんばんは〜。
あの電話ボックス、あんなところにあるとは知らなかったんです。
歩いてたら目の端に手書きのポスターが飛び込んできて、
振り返ったら…「ああ、見たことあるぞ、コレ」と…。
すぐ脇の交差点には車3台くらい停まってるし、
僕の顔、真っ赤だったと思います、撮りながら。
「お、おれ、こんなの撮りに来たんじゃないんだもんね」
とか思いながらカメラを向けてました。
ストレスが地球をだめにするわけです。
にゃんこさんたちに、よろしく元気でやってくれと
お伝えください
僕も似たルートを歩いたことあり…
僕は石尊山から歩きはじめ、同じく赤雪山で1日目終了でした。
もちろん、僕は、全部登山道歩きで、オネオネはずしたりもしました…すみません、歩き通すだけで精一杯でした…。
(しかも、犬返しは巻きましたし、そして、膝、やっちゃいましたし…)
仙人ヶ岳の頂上のカルタ
ちょっと、調べてみたのですが…
菱町カルタっぽいです!!笑
上毛かるた、そして、梅田かるた。若かりし頃、幾度となくプレイしていたのですが、仙人ヶ岳の札の記憶なく、気になって調べちゃいました(//∇//)
梅田かるた、手元に無く…
ネットでも情報見つけられず…
なんだか、気になる気持ち、ぶり返してきちゃいました。
とにかく!!!
僕の馴染みの山域のthoughtmayさんの高密度レコ、読めて嬉しいです!!!^_^
上毛かるただけじゃなく、
そんな細かくローカライズされてるんですか、
群馬かるた界は!
ファミコンだけでは飽き足らず、
梅田かるたまでプレイしていたとは、
コトリ氏、恐るべし。
糸井重里は上毛かるたが生んだと聞いたことがあります。
改めて恐るべし、ぐんまー。
赤雪、すごくいいところでした。
ところで…
赤雪について、レコで書き忘れたからここで言わせてほしいっす (; ・`д・´)
「あかゆき」の語源を考えていたんですけど、
ちょっと妄想を聞いてください。
足利忠綱の伝説は置いといて、
「あかき」「あかうき」「あけき」「あけうき」…などと音韻を変えていくと、
「空け盞 (あけうき)」だと意味を成しそうです。
ひっくり返した盃、という意味なのですが、
(この場合の盃は、土師器の時代の、高坏でないもの)
赤雪山を眺めていたら、
そのぼんやりした山の形によく合うなあ、と思いました。
いろいろ調べても、そんなこと言ってる方いなかったんで、
ここに書いときます。
失礼しました〜(;´Д`)
コメントありがとぅ〜!!
床屋の角にぽつんとある公衆電話・・・これだったのか〜^^
今日のニュースで八雲神社の新社殿が完成したと聞いたので、そっちも回ってきま〜す
もちろんちゃんと山にも登ります!w
こんばんは〜。
電話ボックスも、もちろんウェイポイントに落としてありますので、
ご活用ください ^^
八雲神社のニュース、僕も見ました!
電話ボックスの写真、期待して待ってますからね〜!!
いいヤマでした。
近所に欲しい〜、と身もだえ中です。
記録作り、お疲れさまでした♪
公開されるのを、楽しみにしておりました。
出先なので、後日あらためますね♪
赤雪、だから桐生では、「あけき」と呼ぶ方がいるの
ですね、なるほど。
上毛かるたではないですよー(笑)
ちなみに、桐生は上毛かるたでは
「桐生は日本のはたどころ」とうたわれて
います。
ramisukeさん、いろいろありがとうございました。
いい尾根歩きが出来ました。
せっかくなので山名をできるだけ同定したいな…などと作業をしていたら
公開が遅れました。
お見せできて、嬉しいです。
上毛かるたは、高校時代に地元のラジオ番組で知ったのですが、
当時同級生たちと「群馬のやつらはすげえなあ」と
ひとしきり話題になったものでした。
僕はといえば「群馬の人はみんな上毛かるたを知ってる」というシチュエーションが妙に気に入っていて、
例えば初めて桐生を訪れたときに入ったコンビニでは
「ここにいる人たち、みんな上毛かるたを知ってるんだなあ」
などと、玄妙な気分で買い物したりしてましたね
「浅間のいたずら 鬼の押し出し」しか知らないんですけど、
その存在がお気に入りです。
で、仙人ヶ岳で妙なテンションアップをしてしまった…と。
それにしても…菱町かるたですか、すごいっす(笑)
赤雪の件は、僕の妄想ですから話半分で聞いてください(笑)
でもこの自説、けっこう気に入ってます
重ね重ね、感謝です!
コメントを後日と書きながら、遅くなりました。
thoughtmayさん、本当に素晴らしい記録ですね!
「お気に入り」にポチです(笑)
さて、いくつか返信します。
まず、お礼を言われてしまうと、こそばゆいです。
本当に楽しく、勝手にでしゃばってしまいまして
失礼いたしました。
次に、弁天山について、かなり検討してpisai5さんと
歩きました。
『足利市史』『名草村史』『足利の伝説』『足利』など定番の
書物のほかに、今昔マップ、松田や名草、飛駒に住んでいる方々と
様々な方向から調べてみました。
弁天様は、名草巨石群のところの弁天様で間違いなく、
弁天山は、巨石群がある山の総称なのだと結論付けました。
田中氏の印は、巨石群の北のピークだったそうですが、
明らかに南のピークの方が立派なのです。
また、以前は南のピークのみ標高525mと標高が地形図に
記されていたことより、pisai5さんと南が本当なんじゃないかと
相談して両方の山頂に行ってみました。
それで、どちらも祠などなく、「やはり弁天山は総称だね」と
結論付けました。
次に、寝釈迦についてですが、大変興味深く拝読しました。
近未来にもう一度行ってみますー。
最後に、上毛かるたについて。
書きたいことが多すぎるので、割愛します(笑)
上毛三山のみ、紹介しますね。
「裾野は長し 赤城山」
「登る榛名の キャンプ村」
「紅葉に映える 妙義山」
次の上毛かるたの札は、どんな札だと思いますか
(返信は気になさいませぬよう)
「ろーのーふなつでんじべー」
長々と、失礼いたしました。
みなさんと同様、本当にこの記録に感動しました!
素晴らしい記録の発信、ありがとうございました。
こんばんわ
行道峠のコロボックル指標を設置し、次の週に回収して新しいミニ指標に交換したtancroです。
thoughtmayさんは古い地図持たれてるんですね。僕が桐生・足利でバイブルとしている「やまの町桐生」でも、「古い桐生地図に書かれているから、あの山は**山」「通称は**だけど、麓のじっさまは@@って呼んでる」という表現があり、参考にしています。山座同定マニアというのも、同輩のニオイがプンプンします。小生の山座同定はヤマレコの日記、「師匠の散歩 tancroで検索」で探してください。
菱町カルタ、興味があるようでしたら「茂倉のお釈迦様」を探してみてください。そのあと前仙人ヶ岳まで登りつめれば、桐生の藪ラーにきっとなれます。
話はナナメに進むのですが、小生はramisukeさんと「ヤマレコ友達」になって数年になるはずですが、性別を今日初めて知ったところです。
こんばんは。
あの山名板は、いいもの見させてもらったと思ってます。
翌日に交換していたレコを拝見して、仰天しました。
『師匠の散歩』ちょっと拝見しました。
パノラマ作成ソフト、面白そうです。
茂倉のお釈迦さまも面白そうなので、
いつか訪れてみたいと思います。
初めての足利で、これだけ歩くって、なんやねん
冬の足利百名山は、雪山がきらいな人にとっては、楽しいかも
こんばんは、ご無沙汰してます。
この山行、織姫神社駐車場で車中泊してるさなかに
隊長の松田川ダムレコが上がったんですよ。
近くにいるのかと思って、びっくりしました。
いや〜、楽しいヤマでした。
八溝の人間にとって、この辺の雰囲気は本当に羨ましいです。
NYAAさん、ここだけの話ですが、
オレ、アイゼンとピッケル買いました(笑)
懐具合がアレなんで、それほど積極的に遠出はできないのですが、
ちょっとずつ挑戦していきます。
今年はスノーシュー購入は無理っぽいので
(ワカン購入も講習受講も基本的に無理っぽい)
出来ることからちょっとずつ手を付けていく所存でございます。
コメントありがとうございました。
今度は山梨ですか〜〜!!!
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