一の鳥居〜武甲山〜シラジクボ〜小持山〜大持山〜妻坂峠〜一の鳥居（周回）

2017年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 09:27
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 3:56
• 合計: 9:22

6:45 一の鳥居（武甲登山道入口）
7:18 7:28 不動滝
7:56 8:01 大杉の広場
8:46 8:47 シラジクボとの分岐
8:50 10:51 武甲山
10:54 10:54 シラジクボとの分岐
11:10 11:10 シラジクボ
12:05 12:05 小持山
13:03 14:21 大持山
14:26 14:27 大持山の肩
15:06 15:08 妻坂峠
15:49 16:07 一の鳥居（武甲登山道入口）
16:07 ゴール地点

小持山から大持山へは岩場が多く要注意。大持山の肩から妻坂峠は途中から急坂あり。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の宮駐車場に駐車。朝6時半でも半分程度駐車スペースが埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

武甲山は頂上に近づくにつれて石灰岩と思われる岩が増えて足場が悪くなります。シラジクボはかなり急な下り坂。また小持山から大持山にかけては岩場が多いのですがロープがある場所は1箇所だけでした。

その他周辺情報

武甲温泉に入浴。車で20分ほど。

写真

11/25 6:24

一の鳥居駐車場に到着。駐車スペースの半分以上は埋まっていました。

11/25 6:26

登山届はこちらのポストへ投函。

11/25 6:26

傍にあった登山道案内看板。

11/25 6:27

狛犬。狼？と聞いたことも...。

11/25 6:27

簡易トイレ（簡易的な水洗和式）がありました。

11/25 6:27

トイレ側から見た一の鳥居。

11/25 6:47

予定より約45分遅れで登り始め。今日のルートであれば、登山届ポストを左手に駐車場の奥から道を進めます。

11/25 6:47

橋を渡っていよいよ表参道へ。

11/25 6:56

8丁目道標。

11/25 7:10

15丁目付近の道標。

11/25 7:18

不動滝に到着。所要時間はほぼ予定どおり。

11/25 7:19

上の方からずっと流れてきています。

11/25 7:19

武甲山山頂のトイレ用に汲み上げの協力要請。今日は残念ながらザックが小さく入りません。次回は強力したいと思います。

11/25 7:32

20丁目道標。

11/25 7:58

31丁目道標。この付近から大きな杉の木が増えてきました。小さなお地蔵さんが可愛いです。

11/25 8:00

大杉の広場に到着。不動滝から所要時間60分と計画してましたが40分で到着。

11/25 8:00

あと60分の標識。

11/25 8:00

こちらの標識はあと50分。

11/25 8:04

34丁目道標。

11/25 8:04

ここにも大きな杉があります。

11/25 8:24

道標。

11/25 8:24

徐々に岩が出てきました。

11/25 8:25

岩がゴロゴロと転がっています。

11/25 8:29

綺麗な林の下には石灰岩と思われる岩がゴロゴロ。

11/25 8:44

大きな霜柱が出る季節です。駐車場で0℃だったので夜は相当冷え込んでいるようです。

11/25 8:46

山頂付近の分岐点に出ました。

11/25 8:46

山頂付近のトイレが見えます。

11/25 8:47

登ってきた道を振り返ってみました。

11/25 8:47

山頂付近のトイレ。不動滝で協力要請があった水は上のマンホールに入れる仕組みでした。

11/25 8:48

山頂付近の御嶽神社52丁目に到着。

11/25 8:49

武甲山の解説看板。

11/25 8:50

順路に沿って展望所を目指します。

11/25 9:10

展望所に到着すると秩父方面の眺めが開けました。

11/25 9:11

山頂に到着。一の鳥居からの所要時間は2時間25分でした（予定2時間40分）。

11/25 9:11

天気にも恵まれ北側に広がる見事な景色を見ることが出来ました。

11/25 10:34

展望所の案内看板があった場所の裏でアマチュア無線の運用を行いました。

11/25 10:54

シラジクボとの分岐ポイント。

11/25 11:09

長い下りの後シラジクボに到着。ここまでの下りはそれほど苦にならず歩きやすかったです。

11/25 11:14

気持ちのよい尾根道がしばらく続きます。

11/25 11:27

日当たりの悪い北斜面は霜柱が昼でも溶けそうにありません。

11/25 11:52

岩の間を擦り抜けるようにして通りました。

11/25 12:01

振り返ると岩肌のない武甲山が見えます。

11/25 12:01

この標識は？小持山を過ぎたのか？と思いましたが、まだ過ぎてはおらず、この先に小持山がありました。

11/25 12:05

小持山山頂に到着。シラジクボからの所要時間は55分（予定時間60分）。

11/25 12:05

武甲山からシラジクボへのまっすぐなルートが見えます。

11/25 12:23

振り返ると岩場を降りてきた様子がわかります。

11/25 12:24

なかなか難儀な岩場です。ここからは降りれず、右手に回ってロープ伝い（ここしかロープ場はありませんでした）に降りました。

11/25 12:26

下から見上げたところ。左側のロープ伝いに降りました。

11/25 12:29

木の根が張り巡らされていました。

11/25 12:33

岩場がかなり続きます。

11/25 12:37

天気が良く気持ちのよい眺めが広がります。

11/25 12:42

両神山と思われる山が見えます。

11/25 12:43

ちょっとした展望台のようになっていました。

11/25 12:46

岩場が多く続きます。

11/25 12:50

岩の間をすり抜けて進みます。

11/25 12:52

足が上がらないとなかなか跨げませんでした。

11/25 13:01

やっと大持山に到着。

11/25 13:01

小持山からの所要時間は55分でした（予定時間60分）。

11/25 13:01

小持山から大持山が岩場の連続で注意がいる区間で、今日一番疲れた区間でした。

11/25 13:04

富士見の丸太？に腰掛けてバーナーを出して昼食を摂りました。

11/25 13:05

無線機をラジオに切り替えて熊よけ。昼食後、この無線機でアマチュア無線運用を実施。

11/25 14:25

大持山の肩に到着。

11/25 14:26

ここからの展望は南側に開けてとても素晴らしかったです。

11/25 14:26

もっと早い時間に着いていればここでゆっくりしたかったです。

11/25 14:34

しばらくは心地よい穏やかな道が続きます。

11/25 14:41

手製の道票があります。この後はかなりキツめの下りが待っていました。

11/25 15:04

妻坂峠に到着。大持山の肩からの所要時間は約40分（予定80分）。

11/25 15:05

一の鳥居駐車場へは生川基点方向へ。反対は名栗方面へ。また、ここを曲がって下らないと武川岳に向かうことになります。

11/25 15:05

ここまでの道のりを振り返って。途中は急な下り坂でした。

11/25 15:15

下に沢が流れています。妻坂沢のようです。

11/25 15:16

ここは直に下るのではなく斜面をトラバースしたなだらかな下り道です。

11/25 15:22

晩秋の気配が漂っていました。

11/25 15:27

沢を横切ります。

11/25 15:36

林道に出ました。

11/25 15:36

林道を下りても一の鳥居駐車場にはたどり着けそうですが遠回りになりそうです。

11/25 15:38

林道を横切りそのまま直進します。

11/25 15:45

再び林道に出ます。一の鳥居駐車場は目の前です。

11/25 15:46

ここまでの道を振り返ります。

11/25 15:49

一の鳥居駐車場まで戻ってきました。妻坂峠からの所要時間は40分（予定時間60分）。

11/25 15:50

この時間になるとだいぶ車も少なくなっていました。

11/25 16:22

帰る途中で今日登った武甲山を撮影。

11/25 16:58

帰りに武甲温泉に入浴しました。休日料金800円。食事処もあり、夕食もこちらで頂きました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

備考

スマフォが途中でフリーズ。紙の地図、登山計画書の写しを持っていて良かったです。

感想

JG1XRA

かなり多くの方がこのルートを辿っているので道に迷う事はほぼないと思われますが、体力的にはかなり厳しく感じました。距離や標高差よりも足場の悪さ（岩場）がジワジワと効いてくる感じがしました。時間的には山と高原地図の記載よりもかからない（特に下り部分は）と思われますが、武甲山への登りはかなりジグザクルートもあり地図よりも距離が長くなります。