ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1322685
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

雪山シーズン到来! 快晴の谷川岳(天神尾根)

2017年11月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
14:56
距離
7.3km
登り
877m
下り
881m
歩くペース
ゆっくり
11.411.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:52
合計
5:57
7:30
13
8:35
8:38
51
9:29
9:35
27
10:02
10:07
37
10:44
10:49
17
11:06
11:11
19
11:30
11:31
4
11:35
11:47
16
12:03
12:03
15
12:18
12:19
21
12:40
12:49
23
13:27
13:27
0
13:27
ゴール地点
GPSログが一部切れているので、その部分は手入力です
天候 快晴。風も強いという程ではなく。
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
11/20-25は点検のためロープウェーが運休でした。夏季運行は11/30までのようです。
コース状況/
危険箇所等
天神平で積雪10数cm、肩の小屋付近で50cm〜100cmくらい?
登山道は全面積雪ですが夏道を歩けます。源頭部の薮もまだ多少出ています。
夜明けの谷川岳ロープウェーから。(m)
2
夜明けの谷川岳ロープウェーから。(m)
ロープウェーで高度を上げて山行スタートです。(m)
2
ロープウェーで高度を上げて山行スタートです。(m)
まだトレースは少なくウキウキ。(m)
4
まだトレースは少なくウキウキ。(m)
振り返ると朝日が顔を出すところでした(m)
3
振り返ると朝日が顔を出すところでした(m)
カメラを落としてしまったので熊穴沢避難小屋まで写真ありません。(o)
2017年11月26日 08:45撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
11/26 8:45
カメラを落としてしまったので熊穴沢避難小屋まで写真ありません。(o)
クマザサ?の下に氷柱が。(m)
1
クマザサ?の下に氷柱が。(m)
鎖は雪に埋もれていました。(m)
1
鎖は雪に埋もれていました。(m)
青空が広がります(o)
2017年11月26日 09:12撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1
11/26 9:12
青空が広がります(o)
万太郎尾根。美しいですね。
2017年11月26日 09:35撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
4
11/26 9:35
万太郎尾根。美しいですね。
帰りには溶けてしまって見れないだろうということでパシャパシャ。(m)
4
帰りには溶けてしまって見れないだろうということでパシャパシャ。(m)
大分離されてしまいました。(m)
1
大分離されてしまいました。(m)
肩の小屋の手前。ここの急登がきつかったです。風が弱いのでゆっくり休憩しました。
2017年11月26日 10:17撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
11/26 10:17
肩の小屋の手前。ここの急登がきつかったです。風が弱いのでゆっくり休憩しました。
肩の広場。もう登山道はどこだか全くわかりません。(o)
2017年11月26日 10:36撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
3
11/26 10:36
肩の広場。もう登山道はどこだか全くわかりません。(o)
トマの耳へ登頂!(m)
2
トマの耳へ登頂!(m)
オキの耳へ向かいます。(m)
2
オキの耳へ向かいます。(m)
トマの耳直下(o)
2017年11月26日 10:51撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
11/26 10:51
トマの耳直下(o)
薮はまだ出ていますがごらんのとおり、、(o)
2017年11月26日 11:01撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
11/26 11:01
薮はまだ出ていますがごらんのとおり、、(o)
そしてオキの耳。かなり埋まっています。(o)
2017年11月26日 11:09撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
11/26 11:09
そしてオキの耳。かなり埋まっています。(o)
オキの耳から見たトマの耳(o)
2017年11月26日 11:13撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
3
11/26 11:13
オキの耳から見たトマの耳(o)
トマの耳へ戻ります。(m)
トマの耳へ戻ります。(m)
肩の小屋へ。(o)
2017年11月26日 11:53撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
11/26 11:53
肩の小屋へ。(o)
帰りは一気に降ります。見えにくいですが右側に私のシュプール。(o)
2017年11月26日 11:56撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
11/26 11:56
帰りは一気に降ります。見えにくいですが右側に私のシュプール。(o)
熊穴沢避難小屋の手前あたりから岩が出てきたので板を脱いで担ぎました。田尻沢を滑って降りた人もいたようですが、まだ私はそこまでする気にはなれずw(o)
2017年11月26日 12:53撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
11/26 12:53
熊穴沢避難小屋の手前あたりから岩が出てきたので板を脱いで担ぎました。田尻沢を滑って降りた人もいたようですが、まだ私はそこまでする気にはなれずw(o)
振り返ると山頂付近はガスガスになりかかっていました。(o)
2017年11月26日 13:18撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
11/26 13:18
振り返ると山頂付近はガスガスになりかかっていました。(o)
ロープウェーまで戻って山行はおしまい。今日は観光客も少なめでした。(o)
2017年11月26日 13:25撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
11/26 13:25
ロープウェーまで戻って山行はおしまい。今日は観光客も少なめでした。(o)
ベースプラザ付近の雪はこんな感じでした。(o)
2017年11月26日 13:58撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1
11/26 13:58
ベースプラザ付近の雪はこんな感じでした。(o)

装備

個人装備
コンパス 地図 ヘッドランプ ダウンジャケット フリースシャツ グローブ 帽子 バラクラバ 水筒 常備薬 行動食 Victorinox ガムテープ カメラ アイゼン ピッケル ヘルメット スマートフォン 予備の靴下 ツェルト

感想

この日曜日はBIG DAY。谷川岳は前日までロープウェーが点検運休で積雪の情報がなかったけれど、かぐらなどの情報から1mくらいの積雪はある筈と見込んで出発しました。私はスキー、mka10はわかんとアイゼンで登ります。
7時にロープウェーに乗り込むと、田尻沢の林道にも雪が積もっています。天神平に着くと一面の雪。しかもロープウェー運休のためノートレース。
私はシールで登りますがツボ足のmka10は新雪に足を取られて大変そう。まだ岩が出ている所もあり、スキーも何回か外して登り。その際にカメラを落としてしまったもよう、、落下防止用のストラップを付けていたのですが、外れてしまってストラップだけが残っていました。熊穴沢避難小屋で気付いて、後で探しましたが見つからず。
さて気を取り直して先に進みます。標高が上がると積雪も増えて、薮もかなり隠れてきます。風も思ったほど強くありません。さらに進むと、先行していた人たちが西黒沢を滑ってきます。肩の小屋の手前の急登もスキーで登り切ってトマの耳に到着。11月なのにこんなに雪があるなんて、、昨年もこの時期に登りましたが、景色が全く違います。
写真を撮ったら板をデポしてオキの耳へ。mka10は初谷川岳登頂でした。一ノ倉岳へ踏跡があったので、誰かが向かったようです。トマの耳まで戻ったらmka10は一足先に下山開始し、私はシールを剥して滑走開始。しかしすぐ板が外れてしまいます。履き直してもターンすると外れます。もう1回やり直しても外れます。以前にも谷川岳で板が外れるトラブルに見舞われたので悪夢再来? しかしよく板を見ると、ブレーキの裏側に新雪がこびり付いて固まっていました。トウピース側は以前の反省からブラシで雪を落とすようにしていたのですが、ヒールピース側への雪の付着は盲点でした。ナイフでこびり付いた雪を取り除くと、板は外れなくなりました。
同行者がいるので西黒沢へは降りずに天神尾根近くを滑り、天狗のたまり場付近で登山道へ戻ります。その先は岩が出ている所もあるし、登山者も多いので板を外してツボ足で天神平まで下山しました。mka10はわかんを最後まで使わなかったようです。これで、11月中に何とか1回は滑れました。

今季初雪山かつ初の谷川岳でした。
とっても美しかったです。夏のお山もよいですが、やはり雪山は格別だなと感じます。

往時はトレースが少ないためツボ足で腰までハマったりして四苦八苦しつつもまわりの美しさにうっとり。
バラクラバで息がしにくい&鼻水が止めどなく(汚い話ですみません…)呼吸音は大きくなりますが、景色の素晴らしさにそれどころじゃない状態でした。

前季の根子岳や赤城山では足先が冷えてつらかったので、今季は断熱材&もこもこのインソールを入れてみました。
結果、冷えはまったく感じず。よいお買い物でした。

風を受ける斜面も風がそこまでひどくないこと、日が差していること、登りで自身が熱を放っていること等から寒さは感じず。

下りは終わりに近づくのがもったいないと思いつつ、踏み跡しっかりでサクサク下りました。
もったいないとは思いつつoecさんや他の山スキーヤーの方がスイスイ滑って降りているのを見るといいなぁなどと思ったり(でもまだ静観中)。

今回は行きの車中および駐車場で十分に睡眠が取れたので(oecさんありがとうございました)、コンディションよく余裕を持って楽しめたと思います。
自分にとって睡眠は最重要なんだなと改めて感じました。

これからは雪山シーズン。たくさん楽しめるといいなと思います。
もちろん雪の少ない低山も。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:892人

コメント

美しきもの・・・汝の名は、谷川岳。でしたね。
遅いコメントになりました。
こんにちは、mka10さん。
谷川岳は、もうこんなにも雪が積もっているのですね。
さすがに美しい、の一言です。
寒いのは苦手、でも美しいものはみたい・・・という心境はよくわかります。
僕も冬は足が冷たいので、「断熱材&もこもこのインソール」というやつを捜してみようかな。
自分は谷川岳は、西黒尾根から登りました。5月下旬でしたが、まだ雪はありました。山頂で、北(新潟側)は雪景色、南(群馬側)は新緑という不思議な光景を見ました。こんな景色も、雪のすばらしい美しさには勝てませんね。
またのレコを楽しみにしています。

追伸:当方、先日やっと、山梨百名山を完登しました!!
2017/12/5 2:12
Re: 美しきもの・・・汝の名は、谷川岳。でしたね。
Aki2shimaさん、お久し振りです!
しばらく音沙汰ございませんでしたので、ご病気等でないといいけれど…と気にかかっておりました。

山梨百名山完登おめでとうございます!自分のことではありませんが嬉しいです!おめでたい!!
次の目標は何でしょうか。いつかまた山談義に花を咲かせたいです。

雪と新緑を同時に見られるとは素敵!山でしか見られない光景なのではないでしょうか。

西黒尾根から谷川岳に登られたのですね。
当初はその計画もあったのですが、最悪行き詰まったら懸垂下降が必要になるとのことでルート変更いただきました。

またの機会に西黒尾根から登ったり、馬蹄形をぐるっとしたいと思っています。

なお私が今回使用した「断熱材&もこもこのインソール」はこちらになります。
もしよろしければ使ってみてくださいませ。

ぺダック ビバウィンター(Pedag VIVA WINTER)
https://www.amazon.co.jp/dp/B005Z7QNTA

私もAki2shimaさんのレコ、楽しみにしております。
2017/12/6 17:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [2日]
残雪期天神平より谷川岳1泊
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら