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Yamareco

記録ID: 132284
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

大塚山・御岳山・日の出山・麻生山

2011年09月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:20
距離
12.9km
登り
1,058m
下り
1,042m

コースタイム

古里駅    08:00
大塚山    09:30-09:40
 (この間、レンゲショウマ群生地を周回)
御岳山    10:25-10:40 (武蔵御嶽神社)
日の出山   11:15-11:30
麻生山    12:10-12:15
白岩ノ滝   12:55-13:05
白岩滝バス停 13:20
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
JR青梅線 古里駅
(帰り)
白岩滝バス停 14:02-(西東京バス)-14:19 武蔵五日市
コース状況/
危険箇所等
●古里駅→大塚山
はじめは植林地の山腹を穏やかな斜度で登り、尾根に出てからも急な箇所はありません。
台風の通過直後でも、歩きにくいところは全くありませんでした。

●大塚山→御岳山→日の出山→麻生山
良く歩かれた幅広の道が続いて、ほとんど傾斜のないようなところも多いです。
ただし御岳山頂の武蔵御嶽神社への登りは、階段を使うにせよ、裏手の舗装された車道を使うにせよ、かなりの急坂となります。
また日の出山周辺では多くの山道が枝分かれしているため、下山時はしばらくの間、分岐に注意が必要です。

●麻生山手前の分岐→白岩ノ滝
やや道が細くなりますが、草深い盛夏でも明瞭さを失うことはありませんでした。
ただし後半になるとやや荒れた箇所が出てきますし、最後に沢沿いを下るようになると、足元のあまり良くない急降下もあります。
特段の危険を感じるような状況にはなりませんが、足腰に不安がある場合には調子良くは歩けないと思われます。
なお台風通過直後のため警戒していた登山道上への出水については、ほとんど気にする必要がありませんでした。
レンゲショウマ。前から気になっていた花なのですが、見るのはこの日が初めてでした。
2011年09月07日 10:05撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/7 10:05
レンゲショウマ。前から気になっていた花なのですが、見るのはこの日が初めてでした。
スタートの古里駅。平日なので、登山者も、そうでない人も、まばらです。
2011年09月07日 07:53撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 7:53
スタートの古里駅。平日なので、登山者も、そうでない人も、まばらです。
歩き始めてすぐに多摩川を渡ります。台風12号の通過直後とあって、白濁した激流となっていました。
2011年09月07日 08:00撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 8:00
歩き始めてすぐに多摩川を渡ります。台風12号の通過直後とあって、白濁した激流となっていました。
登山口には、「丹三郎園地 休憩所・トイレ」がありました(左側の建物)。
2011年09月07日 08:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 8:07
登山口には、「丹三郎園地 休憩所・トイレ」がありました(左側の建物)。
登山道は、杉の植林地を穏やかに登って行きます。
2011年09月07日 08:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 8:13
登山道は、杉の植林地を穏やかに登って行きます。
山腹を縫うようにして登ってきた道は、この道標を見て左に折れると、尾根道に変わります。
2011年09月07日 08:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 8:55
山腹を縫うようにして登ってきた道は、この道標を見て左に折れると、尾根道に変わります。
尾根道はやがて、左手が植林、右手が自然林という好対照な景色の中を進むようになりました。
2011年09月07日 08:57撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 8:57
尾根道はやがて、左手が植林、右手が自然林という好対照な景色の中を進むようになりました。
台風の強風で枝が折れてしまったのでしょう、地面には枝に付いたままのドングリが大量に見られました。
2011年09月07日 09:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 9:04
台風の強風で枝が折れてしまったのでしょう、地面には枝に付いたままのドングリが大量に見られました。
かなり上のほうでは、背の低いササが出てきたりもしました。
2011年09月07日 09:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 9:19
かなり上のほうでは、背の低いササが出てきたりもしました。
大塚山の頂上に着きました。
2011年09月07日 09:27撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 9:27
大塚山の頂上に着きました。
大塚山の三角点です。
2011年09月07日 09:29撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 9:29
大塚山の三角点です。
大塚山の頂上にはこんなベンチがたくさんあります。
2011年09月07日 09:29撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 9:29
大塚山の頂上にはこんなベンチがたくさんあります。
大塚山から奥多摩駅の方向を見ると、奥多摩の核心部の山並みには雲がかかっていました。
2011年09月07日 09:30撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 9:30
大塚山から奥多摩駅の方向を見ると、奥多摩の核心部の山並みには雲がかかっていました。
富士峰園地の入口に来ると、こんな看板が立てられていました。分かりやすすぎ!
2011年09月07日 09:46撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 9:46
富士峰園地の入口に来ると、こんな看板が立てられていました。分かりやすすぎ!
そして群生地に入ると、さすがに最盛期は過ぎた様子ですが、でもまだいっぱい咲いていました。
2011年09月07日 09:56撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 9:56
そして群生地に入ると、さすがに最盛期は過ぎた様子ですが、でもまだいっぱい咲いていました。
レンゲショウマのアップ1。
2011年09月07日 10:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/7 10:02
レンゲショウマのアップ1。
レンゲショウマのアップ2。
2011年09月07日 09:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
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9/7 9:58
レンゲショウマのアップ2。
レンゲショウマのアップ3。
2011年09月07日 10:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 10:04
レンゲショウマのアップ3。
御岳山の頂上にある武蔵御嶽神社が、この日の最高点です。
2011年09月07日 10:23撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 10:23
御岳山の頂上にある武蔵御嶽神社が、この日の最高点です。
都心方向は霞んで良く見られませんでした。左側の山は、この次に向かう日の出山です。
2011年09月07日 10:24撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 10:24
都心方向は霞んで良く見られませんでした。左側の山は、この次に向かう日の出山です。
武蔵御嶽神社の奥にも、レンゲショウマのちょっとした群落があちこちにありました。
2011年09月07日 10:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 10:26
武蔵御嶽神社の奥にも、レンゲショウマのちょっとした群落があちこちにありました。
一番奥には大口真神社があって、このあたりが御岳山の最高点に当たるようです。
2011年09月07日 10:27撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 10:27
一番奥には大口真神社があって、このあたりが御岳山の最高点に当たるようです。
御岳山と日の出山を結ぶ道は、こんな穏やかな箇所が大半の歩きやすい道です。
2011年09月07日 10:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 10:47
御岳山と日の出山を結ぶ道は、こんな穏やかな箇所が大半の歩きやすい道です。
が、足元には台風に折られた枝葉が散乱していて、路面が見えない所もあるほどでした。
2011年09月07日 10:49撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 10:49
が、足元には台風に折られた枝葉が散乱していて、路面が見えない所もあるほどでした。
日の出山の頂上。平日とあって落ち着いた雰囲気です。
2011年09月07日 11:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 11:13
日の出山の頂上。平日とあって落ち着いた雰囲気です。
日の出山の三角点。
2011年09月07日 11:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 11:13
日の出山の三角点。
先程までいた御岳山(中央)を振り返ります。その右下には御師集落も見えています。
2011年09月07日 11:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 11:17
先程までいた御岳山(中央)を振り返ります。その右下には御師集落も見えています。
都心方向は相変わらず霞んでいました。
2011年09月07日 11:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 11:18
都心方向は相変わらず霞んでいました。
日の出山の直下はいくつもの道が錯綜していて、進路を慎重に見極める必要があります。
2011年09月07日 11:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 11:43
日の出山の直下はいくつもの道が錯綜していて、進路を慎重に見極める必要があります。
白岩ノ滝への分岐点では、奥に見える小さな標識が麻生山への道を示していました。
2011年09月07日 12:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 12:02
白岩ノ滝への分岐点では、奥に見える小さな標識が麻生山への道を示していました。
麻生山の頂上には、私製の2種類の標識が立ち木に括り付けられているほかは、ほとんど何もありません。
2011年09月07日 12:09撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 12:09
麻生山の頂上には、私製の2種類の標識が立ち木に括り付けられているほかは、ほとんど何もありません。
樹木の途切れた間から、東側の景色が少しだけ眺められました。見えているのは青梅市街でしょうか。
2011年09月07日 12:12撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 12:12
樹木の途切れた間から、東側の景色が少しだけ眺められました。見えているのは青梅市街でしょうか。
白岩ノ滝へと下る道は、やがて沢沿いの道となります。沢は増水していて轟音とともに流れていました。
2011年09月07日 12:38撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 12:38
白岩ノ滝へと下る道は、やがて沢沿いの道となります。沢は増水していて轟音とともに流れていました。
白岩ノ滝に着く前から、登山道脇には名もない滝がいくつか見られました。
2011年09月07日 12:51撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 12:51
白岩ノ滝に着く前から、登山道脇には名もない滝がいくつか見られました。
白岩ノ滝。落差15mだそうです。かなり豪快に流れ落ちていて、周囲に水しぶきが満ちていました。
2011年09月07日 19:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 19:03
白岩ノ滝。落差15mだそうです。かなり豪快に流れ落ちていて、周囲に水しぶきが満ちていました。
さらに少し下って、今度は雨乞の滝です。こちらは落差が8.5mと12mの二段からなっています。
2011年09月07日 19:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 19:03
さらに少し下って、今度は雨乞の滝です。こちらは落差が8.5mと12mの二段からなっています。
白岩ノ滝の入口まで下ってきました。山道はここで終わって、あとは車道を歩きます。
2011年09月07日 13:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 13:10
白岩ノ滝の入口まで下ってきました。山道はここで終わって、あとは車道を歩きます。
白岩滝バス停。運行はほぼ1時間おきで、かつ、バス停の周囲にはほぼ何もありません。
2011年09月07日 13:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 13:19
白岩滝バス停。運行はほぼ1時間おきで、かつ、バス停の周囲にはほぼ何もありません。
機関車型の「青春号」。これでもなんと一般の路線バスで、もちろんSuica/PASMOが利用可でした。
2011年09月07日 14:03撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
9/7 14:03
機関車型の「青春号」。これでもなんと一般の路線バスで、もちろんSuica/PASMOが利用可でした。
撮影機器:

感想

日曜日に台風12号が通過したばかりで、山道がかなり荒れている可能性もあったので、平日でもそこそこ人が入る山を、ということで行先を御岳山に決定します。
するとなんと、例年ならば8月いっぱいで見頃が終わってしまうはずのレンゲショウマが、9月10日頃まで見られるという情報があるではないですか。
今年は春の桜や梅がそうだったように、レンゲショウマも開花が遅かったらしく、幸いにもまだ見頃が続いているらしいのでした。
そこで、御岳山ではレンゲショウマの群生地を見て回り、そして下山先では白岩ノ滝を鑑賞するという、オマケ特典2点付きのルートを組んで出掛けてきました。

古里駅から車道を歩いて、丹三郎を過ぎた所にある丹三郎園地から登山道に入ります。
終始穏やかに登っていく道は、ほとんど苦しさを感じることもなく、一定したペースを保てる歩きやすい道でした。
山腹を登っているうちはかなり暑さを感じましたが、稜線に出ると風には秋の気配が感じられて、風に当たっている限りはまずまず快適です。

大塚山に着くと、さすがに平日のまだ早い時間とあって、着いてからしばらくの間は、私ひとりの独占状態が続きました。
すぐ隣の御岳山が賑わっていても、この大塚山はいつ来ても静かなので、私の好きな場所のひとつです。

大塚山から御岳山へ行く途中で、レンゲショウマ群生地のある富士峰園地に寄っていきます。
最も綺麗に咲いている時期には遅かったようで、くすんだ色合いのものも多々見られましたが、それでも花の数はたくさん見られました。
平日とあって訪れている人の数もチラホラ程度で、写真映えしそうな花をじっくり選んでいる余裕があったのは良かったです。

御岳山に向かうと、神社への石段の上部が工事中で、裏参道に当たる舗装道路で登り降りすることになりました。
武蔵御嶽神社では休日の賑わいはないものの、さすがに参拝者が途絶えることはありません。
神社の奥にもレンゲショウマの群生地があって、多くの人がそちらにも向かっていました。

御岳山から日の出山へは、ほとんど平坦に近いような道がしばらく続きます。はっきりとした登りは日の出山の直下だけでした。
日の出山の頂上にいた人数は、10人にも満たないほどで、静かに時間が流れています。
天気は良いのに、都心方向が霞んでいて眺めがパッとしなかったのが残念でした。
東屋に入って日差しを避ければ、風は涼しいですし、トンボがたくさん飛んでいたりして、すっかり秋の気分になりました。

日の出山から白岩ノ滝を目指す道は、途中までは武蔵五日市駅への道と同じです。
日の出山の直下では様々な道が入り組んでいて、道標等も必ずしもすべての行先をフォローしきれていません。
武蔵五日市駅から日の出山には過去に2回も歩いていて、その道を逆にたどれば良いだけなのに、途中で道の選択を誤って、軽く引き返すハメになったりしています。

白岩ノ滝への分岐点まで来ると、ほぼ同じ地点から麻生山への道も分岐していて、小さな道標がその道を示していました。
思っていたよりはずっと良く歩かれていそうな道を5分も登ればもう麻生山の頂上です。
明瞭な形状のピークではないため、あまり山頂らしい地点ではないですし、私製の2種類の標識が立ち木に括り付けられている以外、ほとんど何もありません。
なにより周囲を樹木に囲まれていて、展望がないですし、腰掛けられるような物もなく、あまり落ち着かない場所でした。
ピークハンター以外の人が来ても、きっと何も面白いことはないでしょう。それなのに、登る途中で1人、山頂で1人と、計2人も登山者を見掛けたのが意外でした。

分岐点まで戻って、白岩ノ滝への道に入ります。こんな時期でも草に埋もれる箇所もなく、道は明瞭です。
また恐れていた蜘蛛の巣もほとんどなかったので、この日は幸いにも先行者がいてくれた模様でした。
ただし、林道をかすめるようにする地点から先では、やや道が荒れ気味になって、足元注意の箇所も出てきます。
やがて沢沿いを進むようになりますが、その後の道は思いのほかしっかりしていて、歩きにくい所はほとんどありません。
また台風通過直後にもかかわらず、登山道上への出水箇所も数えるほどで、全て水深がごく浅かったので、防水でないシューズでも問題なく歩ける状況でした。

2度目の林道を横断した先は、沢に向けての急降下となります。沢辺に降り立った後も、所々が滝となって落ちる沢に寄り添うようにして進むため、引き続き急降下が断続します。
それでも足場の悪いところがほとんど見られなかったので、普通にバランスを取って歩ける人ならば、下りでも問題となる箇所はないと思います。

無名の小さな滝をいくつかやり過ごしつつ下っていくと、落差が10m以上はあろうかという大きな滝が出てきますが、それも無名滝のようでした。
そしてその次にさらに大きな滝が出てくると、近くにはテーブルとベンチがあったので、それが白岩ノ滝なのだろうと思いましたが、付近に道標等がないため、この時点では確信が持てません。
でもかなり豪快な滝で、周囲には水しぶきが満ちています。光線の具合によっては虹でも見られるのではないかと思いながら、しばらく滝の前に立ち尽くしていました。

さらに下ると、もう一回り大きな滝が現れて、脇には「白岩ノ滝」という標柱が立っていました。でも実はこれは「雨乞ノ滝」だったりするようです。
この滝の前には対岸に渡る橋が架けられていていて、滝をほぼ正面から見ることができます。
規模としてはこちらのほうが大きな滝ですが、豪快さにおいては1つ手前の滝のほうが勝っていたかなと思いました。

ところでこれらの滝については、
 (1) 一番下流にあるのが「雨乞ノ滝」、その上流にあるのが「白岩ノ滝」、それ以外は無名滝
 (2) 一番下流にあるのが「白岩ノ滝」(それ以外の滝には触れず)  ← 現地の案内板(日の出町観光協会)
 (3) 無名滝までも含めた一連の滝を総称して「白岩滝」と呼ぶ  ← 日の出町のウェブサイト
といった異なる解釈が存在するようです。
最初の (1) のみ出典を確認できないのですが、ウェブ上ではその解釈が主流らしいので、ここでもこれに従って書いています。

名前はともかく、一番下流にあった最大の滝を後にすると、すぐに「白岩の滝」の案内板の立つ地点に出て山道が終わります。
あとは車道を進んでいくと、白岩滝バス停まではすぐに歩ける距離でした。

バスの運行は1時間に1本という間隔で、かつ、バス停の周囲にはほぼ何もありません。
何かトラブルが起きた場合に備えて、時間に余裕を見て下ってきていたのですが、最後に日差しを避ける物すらないバス停の前で、その時間を持て余してしまいます。
せっかく山の上で秋の気分に浸っていたのに、山を降りてしまえば、炎天下で酷暑にさらされるのでした。仕方なく、近くに神社を見つけて木陰に避難して時間を潰しています。
なお温泉が好きな人ならば、すぐ近くにつるつる温泉があるので、手持ち無沙汰になる心配は不要なのでしょうね。

詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2011_07_09/mt2011_07_09.html#20110907

写真主体のブログ版 (ヤマレコと同じ写真しか使用していません)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2011-09-07

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