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Yamareco

記録ID: 1323050
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山 8歳長男と(小袖乗越ピストン)

2017年11月26日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
20.6km
登り
1,430m
下り
1,418m

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
1:10
合計
9:20
5:40
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120
7:40
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10
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0
14:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹波山村村営駐車場を利用。
前日23時前に到着。前日から入山しているであろう車で半分以上が埋まっていた。その後は次々と車が到着し明け方には満車状態。
途中、路肩の待避所に駐車している車もあるが張り紙がされていた。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所はなく、ハイキングをしている感覚で歩ける登山道。ただ往復20辧獲得標高1800m以上のロングコースのため、体力は必要。
その他周辺情報 トイレは駐車場にある。きれいで暖房便座、センサー照明と至れり尽くせり。ただ、12/1からは冬季閉鎖となる。山中では七ッ石小屋、奥多摩小屋、山頂避難小屋にもある。
温泉は丹波山村役場の方に、のめこい湯。奥多摩町には日帰り温泉施設がいくつかある。
コンビニは東京方面からだと古里駅前のセブンが最寄りとなる。
真っ暗な中、雲取山に向けて出発です!
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真っ暗な中、雲取山に向けて出発です!
ママおにぎりで腹ごしらえ。
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ママおにぎりで腹ごしらえ。
第1チェックポイントの堂所に到着。予定時刻通りに通過。
第1チェックポイントの堂所に到着。予定時刻通りに通過。
富士山が見え始めた。長男の右後方に写っているのだが、スマホのカメラではこれが限界。
富士山が見え始めた。長男の右後方に写っているのだが、スマホのカメラではこれが限界。
七ツ石山の分岐。巻道を行きます。
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七ツ石山の分岐。巻道を行きます。
水の流れる場所で葉っぱと枝についた面白い氷を発見!街中ではこんな自然の造形美は見られないよね!
水の流れる場所で葉っぱと枝についた面白い氷を発見!街中ではこんな自然の造形美は見られないよね!
ブナ坂到着。ここからは開けていて景色が良くなる。
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ブナ坂到着。ここからは開けていて景色が良くなる。
ダンシングツリーのマネ。なんだかフラダンスみたいだよ。
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ダンシングツリーのマネ。なんだかフラダンスみたいだよ。
奥多摩小屋で見つけた目のないトトロ。
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奥多摩小屋で見つけた目のないトトロ。
ここが小雲取山。小さい標識があるはずなのに見当たらない。
ここが小雲取山。小さい標識があるはずなのに見当たらない。
雲取山避難小屋が見えた!山頂まであと少し!
雲取山避難小屋が見えた!山頂まであと少し!
日本百名山39座目!雲取山到着!
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日本百名山39座目!雲取山到着!
標高イヤーの標識
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標高イヤーの標識
山頂で昼食。寒い〜。
山頂で昼食。寒い〜。
山梨県の標識ともパチリ!
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山梨県の標識ともパチリ!
小雲取山まで戻ってきた。そろそろ足にき始めたよ。
小雲取山まで戻ってきた。そろそろ足にき始めたよ。
ブナ坂まで来たよ。七ツ石山を見て、今日は行きたくな〜い!
ブナ坂まで来たよ。七ツ石山を見て、今日は行きたくな〜い!
湧き水だ!登山の醍醐味のひとつだね。
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湧き水だ!登山の醍醐味のひとつだね。
疲れたよ〜😞
無事に下山。
20kmのロングコースをよく頑張りました。
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20kmのロングコースをよく頑張りました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 念のため軽アイゼン等を持って行ったが重りでしかなかった。

感想

長男との日本百名山39座目。


予定では丹沢に行く予定だったが、土曜日に学校イベント、振替の月曜日に学童イベントとなり、日曜日一日のみとなってしまった。
この時期にいける山は限られている中、一泊二日で考えていた雲取山なら何とか日帰りできそうということで急遽予定を変更。

レコを見ると降雪はあったものの根雪にはなっていない。
標高イヤーということもあり駐車場は未明には満車。
天気予報は風が強めではあるが、日曜は若干気温が上がり快晴予報。
ただ、歩行距離20km、獲得標高1900mと過去最長のロングコース。
でも、登山道は岩場はほとんどなく歩きやすい。

いろいろな条件を確認してみると晩秋装備さえ持っていけば長男でも行けそうだと判断。


前日夜に自宅を出発し23時前には丹波山村村営駐車場へ到着。
すでに6割くらい埋まっている状態。土曜から一泊で入山している登山者も多いのだろう。

この時期の車中泊は非常に寒いので、シートの上にマット、毛布を敷き♯3の寝袋に湯たんぽ、その上から羽毛布団の装備。
首から下は暖かかったものの、頭が寒くて何度か起きる。寝相が悪い長男が布団から出てしまうのでその度に起きて布団に入れる。
おかげで寝不足。。。

未明の4:40に起床。長男は5:01起床。
トイレに行きたいという長男を外に出すと、空には星空。眠い目をこすっていた長男もこれで目が覚めたようだ。
いそいそと準備を済まし5:30には真っ暗な外へ。
東の空がうっすらと深い青色になってきた。
長男にこれから日の出で明るくなってくることを教えて気持ちを楽にさせる。

ヘッデンを点灯して行動開始。
登山口までアスファルトの上を歩いていく。
ヘッデンを付けて行動するのは長男は初体験。心細いようで手を握ってきた。

真っ暗な中、登山口のイヤープレートの前で記念撮影。

ヘッデンの明かりでしか見えない景色の中歩いていく。
次第に周りの木々がぼんやりと見え始める。
30分も歩くとヘッデンがいらない明るさになる。
長男の不安感もこの時点でほとんどなくなっていた。

1時間ほど歩いたところで太陽が山の向こう側から出てきた。陽射しが暖かい。

ロングコースなのでゆっくり焦らず登っていく。ゆっくり過ぎると日没になってしまうので、しっかりペースメイク。

七ッ石小屋の下の巻道を使う。
冷たい風が吹いてくるが、長男は涼しいとご機嫌。
おっさんには寒かった。。。

ブナ坂からは風が強くなりそうだったのでカッパを着せて防風。

ダンシングツリー(ツイスト松)の真似。フラダンスかなぁ、と長男。

奥多摩小屋に到着すると、トイレをガマンしていたとすぐに駆け込む。
ここにはスタンプラリーの台紙が置いてあったので一個目のスタンプ。

お腹が空いてきたが、山頂での昼食を予定しているのでお菓子で繋いでいくことにした。

ここからは急坂がいくつかあり、長男が文句を言ってきたのでいつも通り
「笠ヶ岳とこことどっちがキツイ?」
と聞いてやる。
笠ヶ岳のキツイ記憶があるのでこの程度は楽勝と思考スイッチ。

小雲取山を通過し、雲取山避難小屋が見えてくる。あと少し。
小屋の右側を通過して、東京都、埼玉県の山頂へ。

立派な山頂標、原三角点もあり歴史も感じる。

北風が冷たく、じっとしていると冷えてくるので、小屋のほうへ戻り南面で昼食にした。
富士山を目の前に景色は最高!

数ヶ月食べ続けていたポケモンヌードルだったが、飽きてしまったようで半分くらいしか食べず。
今度からは他のカップ系のインスタントにしようと話し、冬の間にいくつか候補を決める予定。

食後は避難小屋の中を見学し、日没前に駐車場に戻るために下山開始。

のぼりで凍結していた泥濘は太陽に温められてドロドロに。
気温が上がってきたものの風が冷たい。

七ッ石小屋でスタンプを押していくことと、湧き水が飲みたいという長男のために、上の巻道を利用。

湧き水は大量に出ている。今回も持ち帰りに1.5L。

七ッ石小屋のベンチで休憩。
長男の足もパンパンになり始めているのでマッサージでほぐす。

この時点で予定より15分遅れとなっていたが、日没までには余裕あり。
ここからはちょっとだけ急坂を下ればあとは単調なハイキングロード。ペースは少し上げられそう。

堂所で5分遅れまで巻き返す。
その後は一度休憩を取っただけで一気に下山。

下山時点で予定より20分早く駐車場に到着。

20kmのロングコース日帰りをよくがんばった長男。
丹波山村ののめこい湯で汗を流し、スタンプラリーの景品を受け取り、早めの夕飯と思っていたが、長男がママご飯がいいということで急ぎ帰ることに。。。



これで2017年の山行は終了。
今年だけで日本百名山31座。通算39座。

来年は3月から始動予定。
それまではスキー、スノボ、マラソンで遊ばせよう。

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