記録ID: 132426
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
尾瀬・燧ヶ岳(俎+柴安)と草紅葉の湿原
2011年09月09日(金) [日帰り]
福島県
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 969m
- 下り
- 775m
コースタイム
御池ロッジ駐車場8:15ー9:10広沢田代ー10:05熊沢田代10:15ー燧ヶ岳(11:35俎-12:00柴安堯12:25俎12:45)ー13:00ナデッ窪(ミノブチ岳)分岐ー14:50尾瀬沼15:00ー大江湿原分岐ー15:55沼山峠ー16:15沼山休憩所16:20(発のバスの時間に間に合う)
全行程時間8時間(内お昼タイム20分)
標準コースタイムは8時間50分=
御池駐車場(70分)広沢田代(60)熊沢田代(120分)燧ヶ岳・俎(20分)柴安(20分)俎(20)ナデッ窪分岐(130分)尾瀬沼(10分)大江湿原分岐(55分)沼山峠(25分)沼山峠休憩所
全行程時間8時間(内お昼タイム20分)
標準コースタイムは8時間50分=
御池駐車場(70分)広沢田代(60)熊沢田代(120分)燧ヶ岳・俎(20分)柴安(20分)俎(20)ナデッ窪分岐(130分)尾瀬沼(10分)大江湿原分岐(55分)沼山峠(25分)沼山峠休憩所
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
コース最後の沼山峠休憩所(16:20発)からバス(20分)に乗り御池駐車場(16:40着)に着きました。(バス賃500円) バスは30分置きぐらいに発車しているそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト、水場もありません。 ■山のグレードは、自分が感じたこのコースのグレードを星5で表現するとすれば 体力度=★★★ ロングコースです。このコースでしたら一泊して歩きたいです。 技術度=★★ 俎瑤伴動濁山頂部の岩場の通過 危険度=★ コース上に危険な所はありません。案内板や表示柱があり明瞭なコースです。 ■コースの崩壊とぬかり場が多くある。 ミノブチ岳からの下山時土が流され作業員の方達が木の階段を作られていました。尾瀬沼に近くになるにしたがってぬかり場が多くあります。(スパッツ着用) ■台風12号の影響かゲリラ豪雨により田島から桧枝岐までの間、道路が抉られ何箇所か工事中がありました。民家も破壊されています。 ■下山後の温泉は、桧枝岐村(中心部)役場近くに沢山あります。公共の湯は桧枝岐村役場近くの「駒の湯」があります。 |
写真
感想
暑い夏もお盆を過ぎ涼しくなってきました。広沢田代、熊沢田代ではキンコウカの葉が紅葉始まりイワショウブが盛りと咲き誇っていました。草紅葉です。燧ヶ岳(俎)からは尾瀬沼が見え(柴安)からは正面に日本百名山の至仏山、関東百名山と群馬百名山の笠ヶ岳と尾瀬ヶ原がきれいに見えます。この様な別世界に来て1泊して翌日原を散策してから帰りたいです。(残念)
群馬県から来られた高年者達の15人位のパーティに合い元気付けられました。
今日のコースの逆コースですと帰りのバスの時間を気にしないで下山できます。
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コメント
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ちいさな生き物ですが多分ヤマネと思われます
かわいいですね。
いつか遭遇してみたいです
はじめまして、長野県在住のまりねずみこと杉山昌典と申します。
突然のコメント書き込み問い合わせで申し訳ありません。
gosenjyaku様の目撃されましたヤマネにつきまして、その詳細を知りたく不躾ながらコメント書き込みさせて頂きました。
私は職場でヤマネの生息調査を行っているのですが、全国のヤマネ発見事例を収集してヤマネの生息分布図を作製しております。
誠に勝手なお願いで申し訳ありませんが、撮影年月日・撮影場所等お教え頂ける範囲で構いませんので、その詳細を下記アドレスのブログ内メールフォームでご教示いただけましたなら幸いです。
http://yamane101010.blog62.fc2.com/
ヤマネ目撃情報掲示板でのご教示でもかまいません。
http://yamanesyasin.bbs.fc2.com/
どうぞよろしくお願いいたします。
marinezumiさま
上記アドレスにて只今回答しました。
この様な動物が貴重な天然記念物とは知りませんでした。GRFさん始め大変勉強になりました。
ありがとうございました。
Gosenjyaku様
早速に貴重なヤマネの目撃情報をご教示くださり真にありがとうございます。
尾瀬周辺はヤマネの目撃事例が大変に多く、全国的に見ても八ヶ岳・上高地・軽井沢に次いでヤマネに遭遇できる確率が高い地域と考えております。
私はこれまでヤマネの目撃情報を550例ほど収集いたしましたがヤマネ発見事例はとても少なく、貴重な事例をご教示頂けた事を大変嬉しく思います。
私の不勉強もありますが、ヤマネの生息情報が中々十分に収集できない状況でしたので、今回ご教示頂きましたヤマネの情報は真にありがたく、またとても貴重なヤマネの生息確認地・生態情報となりました。
ヤマネは実際に身近にいても昼間は身を隠して休眠し、1年の約半分は体温を氷温にまで下げ冬眠して姿を現さない、正に珍獣中の珍獣と言われております。
私がヤマネの分布情報を収集し分布図として公表しています主目的は、「漠然と山にはヤマネがいる」との認識をもう少し多くの方に実感してヤマネを認識してもらう事です。
幾つか面白い事例を紹介させていただきます。
ヤマネはネズミより(人への)警戒心が薄く、野外での発見時には人を樹と思うのか人の体に這い上がって来ます。
http://oltozan.blog77.fc2.com/blog-entry-156.html#more
また眠くなったらどこでも寝てしまうみたいです。
http://cyaribone.exblog.jp/5609112
トイレのトイレットペーパーの芯なんかも利用します。
http://oze-hidamari.blog.so-net.ne.jp/2010-01-05
牛乳瓶なんかも利用します。
http://akanezumi.exblog.jp/12481271/
ヤマネは他のネズミと違い警戒心が足りないと思われるところがあります。
のんびりと生きているのがいいのか、他のネズミよりも長寿です(オスで5年メスで3年ほど)。
ヤマネが人目に付くということは天敵の目にも付くと思われますが、絶滅することなく太古の昔から生きながらえている動物みたいです。
この度はありがとうございました。
今後またヤマネの目撃情報がございましたならご一報頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
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