奥久慈岩稜の超紅葉縦走で山友同窓会( ^^) _U~~

2017年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 9.0km
• 登り: 943m
• 下り: 1,036m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:51
• 合計: 7:58

距離 9.0km 登り 943m 下り 1,039m

6:17 大円地駐車場
6:24 一般・健脚コース分岐
7:33 8:00 奥久慈男体山
10:30 10:39 第二展望台
11:00 11:58 第一展望台（後山・鍋転山）
12:51 13:01 月居山
13:44 13:51 袋田の滝
14:15 見返り橋町営無料駐車場

天候

だいたい晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路】
　自宅 〜 Nonko-yさんピック 〜 常磐道 〜 那珂IC 〜 国道 〜 町営袋田の滝・第一駐車場(a)
　hamaya9さん（駐車場直行）の車で大円地・登山口駐車場(b)へ移動。
　　
【駐車場】
　(a)：下山用デポ（無料）
　(b)：登山口用（無料）
　　
【復路】
　(a) 〜 (b)hamaya9さんと解散 〜 竜神峡大橋（立寄り観光）〜 水戸市内 〜常磐道 〜 Nonko-yさんと解散 〜 首都高 〜 自宅

コース状況／危険箇所等

【(a)〜奥久慈男体山】
　健脚コース（鎖場）を利用。
　
【〜月居山】
　礫岩の硬い岩稜の縦走路は小刻みなアップダウンが続く。
　土の部分が薄いので、あちこちで剥き出しの岩の上を歩くが、海底火山が作った浸食に強い岩質はザレガレが殆どなく、小さめの石が練り込まれた天然の舗装はグリップが良くて滑りにくい。
　（市販の地図は無いで、大子観光協会発行を入手要・・・ネットでも検索可）
　　
【〜袋田ノ滝】
　袋田探求路の階段道。
　　
【〜(b)】
　一般道。

その他周辺情報

【竜神峡大橋】
　茨城県北部は縦筋の地形のため横のアクセスが良くないが、国道491号の月居トンネルで里見エリア（現：常陸太田市）へ抜けることができる。
　歩行者専用の吊り橋から見下ろす渓谷は、お尻がムズムズするくらいに圧巻！
　（通行料３１０円）
　山友さんに見てほしくで案内しました！
　
【温泉】
　竜っちゃん乃湯
　（平日620円、休日820円、夜間（16時〜）510円）
　ちなみに、26日は風呂の日なので300円引き！
　なんと、16時をちょいと過ぎていたので210円で入れました(^○^)

写真

11/25 23:34

【袋田の滝・第一駐車場】
　やー、気持ちよく酔ったね〜(#^^#)

　Nonko-yちゃんとの前泊名物「車中酒盛り」
　hayama9さんの到着時には出来上がっていた二人は、翌朝、いつもと同じ後悔をしたのでした(^^;

11/26 6:20

【大円地・登山口】
　今度、行こうね〜(^^)/

　来る度に気になる蕎麦屋さんだけど、一度も入店したことがない。

11/26 6:24

【健脚or一般の分岐】
　健脚コースのが景色が全然いいよ〜!(^^)!

　でも、Nonko-yちゃんは一般コースが未踏なので興味津々。今度、行こうね。

11/26 6:50

【奥久慈男体山・健脚コース】
　ほら、岩稜と紅葉のコラボの開始だ！(^^)

　礫岩が苔むす色に紅葉が映える。

11/26 6:56

【奥久慈男体山・健脚コース】
　さぁ、ジャンジャン登ろうか！(^○^)

　鎖の急登が続々と始まる。

11/27 7:16

【奥久慈男体山・健脚コース】
　うほほー！朝の心地よさが沸き立つね〜(^^)

　おひさまが奥久慈岩稜を越えた。

11/26 7:01

【奥久慈男体山・健脚コース】
　人々の吐息がたまっているようだね(^^)

　上小川の集落は霞みに包まれている。

11/26 7:06

【奥久慈男体山・健脚コース】
　お人よしの鬼のような顔が見え始めたな(^^ゞ

　カミさんの顔が浮かび上がるオッサンであった。

11/26 7:25

【奥久慈男体山・健脚コース】
　オラオラ〜鎖場の連続だー！!(^^)!

　でもね、二人とも2回目だから朝霞の中を爽やかにスイスイなんです。

11/26 7:38

【奥久慈男体山・健脚コース】
　はい！鎖場終了〜(*^^)v

　全然疲れていない面々でした。

11/26 7:44

【奥久慈男体山ピーク】
　1等三角点ゲット！(^^)!

　はて、何回目だろう(^^;
　ココは茨城単身赴任中からのお気に入り。

11/26 7:59

【奥久慈男体山ピーク】
　両手に花じゃ！◎＼(^○^)／◎

　うーん、オジサンだけ枯葉が似合うのはなぜだろう。

11/26 8:02

【奥久慈男体山ピーク】
　いつも見るだけでお尻がダンシングだなー(^^;

　でも、あの端っこに行ってしまう懲りないオジサンでした。

11/26 8:17

【奥久慈縦走路・長福分岐】
　さー、凸凹物語の始まり〜＼(^o^)

　先の道を歩いたことがあるだけに、ニコニコな二人でした。

11/26 8:31

【奥久慈縦走路・〜白木山分岐へ】
　ほぇ〜キレイ！
　いやいや、本番はこれからさ！(^^♯)

　だんだんと濃くなっていく紅葉に高揚する二人でした。

11/26 8:34

【奥久慈縦走路・白木山分岐へ】
　ほほー！大きな黄葉＼(^o^)／

　ちょっと尾根を外れると見事な樹々が表れます。

11/26 9:01

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　濡れているので怖いよね(^^;

　岩稜の長い下りだけど、ココのは案外グリップが利くのでした。

11/26 9:17

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　笹が引き立て役のようだね〜(^-^)

　次々の新たな紅葉シーンに、新たな刺激を求めるのでした。　

11/26 9:21

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　ステンドグラスのようだなーヽ(^o^)丿

　森の天井は御日様を透かしてキラキラと輝いていました。

11/26 9:22

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　心地好い彩だね(^^)

　赤黄橙が混じり合うのが、目に優しく入ってきます。

11/26 9:23

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　秋深い森の中で佇みたい(*_*)

　Nonko-yちゃん、雰囲気満載だね。

11/26 9:41

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　真横の鮮やかに急登も苦にならないね〜(^O^)

　小刻みなアップダウンが続くのに、みんなヒーもフーも出ない。

11/26 9:44

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　赤のお次は黄色！忙しいねぇ(^O^)

　オジサンは黄土色と言ってしまい、失笑を買ってしまった。

11/26 9:53

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　秋色のデコレーションだね(^-^)

　第二展望台の碑が建つ岩峰より見下ろす。

11/26 9:55

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　今年はちょっと遅いようだね(^^)

　hayama9ちゃんと3年前に歩いた時はV字谷は真っ赤っ赤だった。

11/26 9:55

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　春の陽気の木漏れ日は、見上げたらやっぱり秋だね(^^)

　うれしすぎて上を向き続けた。

11/26 10:09

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　山入端が秋色に輝いてるよ(^^)

　岩稜の山道は日向と日陰の繰り返し。

11/26 10:20

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　七夕飾りだね(^^)

　hayama9ちゃんは、3年前に見た紅葉と樅のクリスマスツリー飾りを想い出していた。

11/26 10:23

【奥久慈縦走路・鍋転山へ】
　わさわさと落ちてきそうだね(^^)

　もう、上向き過ぎて首が痛いのも忘れていた。

11/26 10:52

【鍋転山ピーク】
　三等三角点ゲット！(^^)w

　おじさんオリジナルの儀式だけど、自分でも意味不明になり始めている。

11/26 10:52

【鍋転山ピーク】
　ココは「ナベコロガシ山！」だけにメインランチは!(^▽^)!

　この日は頼りになる人が一緒なのだ。

11/26 11:23

【鍋転山ピーク】
　キムチ鍋グツグツ！楽しみ！楽しみ！!(^▽^)!

　準備は完全分業で、作る人、待つ人、ウロウロする人であった。

11/26 11:26

【鍋転山ピーク】
　ナベコロガシ山で鍋料理に舌を転がす喜びだね〜o(^▽^)o

　・・・とダジェレてみたが、実は後付けであった。
　ちなみに、この後、うどんと肉が追加投入され、汁がなくなるまで食べ続けた人たちでした（特に2人）。

11/26 12:32

【奥久慈縦走路・月居山へ】
　食後の急登は堪えるよぉー(>_<)

　岩稜に積もる落葉の坂を幾度もの鎖やロープを使う過酷な運動で腹ごなしなのである。

11/26 12:37

【奥久慈縦走路・月居山へ】
　あの尖がったところから縦走したんだよね(^^)　ヒーコラ登った後だけに爽快感はひとしおのようだ。

11/27 7:13

【奥久慈縦走路・月居山へ】
　ロープで登ったからロープで下りるんですよねー(^^;

　報われない登りに笑うしかなかったが、実はこの先を見ての笑顔だった。

11/26 12:45

【月居山（後山）ピーク下】
　なんじゃ、こりゃ！！＼(◎o◎)／

　あたり一面、燃え立つ世界が広がっていた。

11/26 12:48

【月居山（後山）ピーク下】
　わわわ！どこもかしこも色とりどり！！(^○^)

　斜面は全部紅葉で彩られている。

11/26 12:52

【月居山（後山）ピーク下】
　うはははははは！！(^○^)

　言葉にできずに、ただただ眺め回すだけだった。

11/26 12:53

【月居山（後山）ピーク下】
　大満足じゃ！(^-^)

　ご満悦な人と撮影に酔う人であった。

11/26 12:53

【月居山（後山）ピーク】
　スゴイ！すごい！！首が痛い！！！Σ(￣□￣)

　真っ赤っ赤な周囲の上は真っ黄っ黄！
　イロハモミジ等のカエデの仲間たち織りなす大芸術が広がっている。

11/26 12:54

【月居山（後山）ピーク】
　おー！おー！おー！(^O^)

　それ以外の言葉を忘れてしまう三人だった。

11/26 12:57

【月居山（後山）ピーク】
　ニヤニヤが止まらないね（・∀・）

　戦国大名・佐竹氏の支城があった山頂に未練たらたらな三人でした。

11/26 13:09

【月居山・双耳峰のコル】
　相変わらず堂々としてるね〜(^O^)

　1本しかない銀杏なのに、なぜかデカすぎる。

11/27 7:12

【月居山・双耳峰のコル】
　そりゃ！(^^♪

　いろんな人が突いた音色は殷々と響き渡った。

11/26 13:20

【月居山・前山へ】
　ひぃぃー！もう足が(￣▽￣;)

　最後の登りは長い長い階段で、段差は疎らな過酷さ。

11/26 13:23

【月居山（前山）ピーク】
　あそこから落ちたら助からんなー(-_-;)

　標高406の低山に不相応な切立った断崖は、袋田ノ滝に落ち込む。

11/26 13:38

【生瀬ノ滝】
　紫の木の実が気になるのぅ(^^？

　滝をなかなか見ようとしない困った三人組です。

11/26 13:43

【袋田ノ滝】
　やはり、紅葉が映えるのう(^^)

　堪能したように言ってるけど、今回は横を通っておりただけ。

11/26 13:51

【袋田ノ滝】
　マイナスイオンの塊じゃのう〜(^O^)

　とか言いながら、さっきまで崖上（生瀬富士）から覗き込むことすらできないと言ってたのはオッサンだった。

11/26 15:49

＜立寄り観光＞
【竜神峡大橋】
　行きたいリストに入ってるんだよー!(^^)!

　行きたい希望のNonko-yちゃんのお供でン回目の訪問です。

11/26 15:58

＜立寄り観光＞
【竜神峡大橋】
　おっ！飛び降りた！！(゜д゜)！

　日本語での感嘆したのは僕らだけだった。

11/26 16:03

＜立寄り観光＞
【竜神峡大橋】
　錦のモスラが集会をしているようだな(^▽^)

　相方の世代にはないネタなので心の中でつぶやいた。

11/26 16:09

＜立寄り観光＞
【竜神峡大橋】
　またやってるね(￣▽￣;)

　バンジーよりも棒棒鶏のほうが好きな二人は横眼で見ながら帰った。

11/26 16:26

＜本日の温泉＞
【竜っちゃんの湯】
　得した気分だね〜(^^)／＼(^^)

　16：00ちょっと過ぎだったので210円でイイお湯でした。

11/26 17:25

【セイコーマート・水府中染店】
　カンパーイ！( ^^) _□
　グビグビグビーー　ふう、もう終わりか・・・

　締めはロング缶が恒例な二人にはおかわりが必要であった。

11/26 18:29

【ピッチャーゴロ＠水戸市】
　山に登った後の3日間は肉食よ〜(^O^)

　激盛で有名な店の山盛りチキン南蛮を満面の笑顔で食べ尽くすのであった（1コもらったけど）。

11/27 7:11

【ピッチャーゴロ＠水戸市】
　スペシャルハンバーグに食欲が躍るぜ〜!(^▽^)!

　久々のハンバーグ注文と思ったが、前回（1年前）はジャンボハンバーグだったみたい。

装備

個人装備

ザック：ガレナ30 靴：ツォロミーブーツ1

感想

oobantou

　11/26(日)は、11月最終日曜の恒例「紅葉三昧の縦走」で、赤・黄・橙の濃いも薄いも超越した色彩の中で、嘆息を大量生産しました(^^)
　　
　メンバーは、3年前と2年前にココで初めてご一緒した山友さん(^^)(^^)
　今年の紅葉は、これまでで一番の錦模様！
　赤が燃え立って、黄が輝き放ち、橙が染み入ってくる！(^O^)
　　
　秋真っ盛りな山道の中。
　花貫渓谷への浮気心を諦めたことにホッとしたのだった(^^;
　　
　　
【山行記】
　岩稜の筋尾根は大人色。
　森の苔むす岩に散るシック模様。
　岩峰の上からは見渡すセピア色の山々(^^ゞ
　
　固い岩の道は黄葉の門。
　小刻みな岩頂と深色の谷は絹織模様。
　天井を見上げるとステンドグラスの空(^^ゞ
　
　古城の名残は燃え立つ錦色。
　嘆息だけが続く三人の顔は紅模様。
　山肌から空へ続くグラデーションの国(^^ゞ